- ぐだぐだオリエント急行殺人事件~痴情の縺れはNice boat.敵は煩悩寺にあり!?犯人はヤツ~ --
- 女将(車内販売)「えー、おせんにキャラメルー……って違った。これ、昔の野球場の売り子じゃない。えー、モスクワ名物・赤の饅頭ー、ベルリン名物・ベルリンの壁煎餅ー、パリ名物・セーヌ川の美味しい水ー、いろいろ取り揃えてございますー」(しばらく)女司教(車内販売)「お疲れ様。売れた?」女将(車内販売)「冗談じゃないです。一個も売れてませんよー」女司教(車内販売)「そう?」女将(車内販売)「『赤の饅頭』は赤福餅の包装を変えただけだし、ベルリンの壁煎餅は国内で売ってる瓦煎餅を詰め替えただけ、セーヌの美味しい水はセーヌ川の水をホントにそのまんま汲んでペットボトルに詰めただけじゃないですか!」女司教「赤の饅頭は別として、他はほとんど元手がかかってないから儲かるはずなんだけど。」女将「売れなきゃ意味ないですよー」 -- NINJA提督?
- 女将(車内販売)「はぁ、司教さんのお土産アイデア、やっぱり却下してほしかったなぁ。あ。時間だわ。じゃ、また行ってきますね」女司教(車内販売)「気をつけるのよ」女将(車内販売)「この面子ですから、何かあるわけないじゃないですか。それより売れるのを祈ってくださいよー」女司教(車内販売)「売れるかどうかは神のおぼしめしよ」女将(車内販売)「そこは営業努力じゃないのかしら(汗)」 -- NINJA提督?
- 女将(車内販売)「えー、モスクワ名物・赤の饅頭ー、ベルリン名物・ベルリンの壁煎餅ー、パリ名物・セーヌ川の美味しい水ー、いろいろ取り揃えてございますー……はぁ……売れないものの売り子って虚しい……早く日本に着かないかなぁ。合間に書きためていた藤四郎様の原稿とかもあるんだけど……ん。これ、NINJA提督さんのお部屋よね。ドアが開いてる。ま、このメンバーだから泥棒もいないだろうけど物騒よね」 -- NINJA提督?
- 女将(車内販売)がドアを閉めようと手を伸ばそうとしたとき。いきなり、持っていたスマホが鳴りだす。それは何故か『林檎殺人事件
』だった。 -- NINJA提督(騙り)?
- 女将(車内販売)「ん? なによこれ……。こんなの入れたおぼえもないし。(首をかしげる)」 -- NINJA提督?
- 女将(車内販売)「(ピッ)(着メロを切る)変なの……あ。そうそう。NINJAさーん、ドアを開けっぱなしにしていたら物騒ですよー……返事がない。ただのしかばねのようだ……なんてねw……うううううううんんんんん!?」 -- NINJA提督?
- ごろん -- NINJA提督?
- 女将「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっっっっっっ!?」 -- NINJA提督?
- ドアから転がりだしたのは、ミイラ化した死体だった! -- NINJA提督(騙り)?
- (10号車)青葉(I)「くーっ、いろいろありました……ん?」 香取(I)「な、何!?」 青葉(I)「香取先生!」 香取(I)「青葉さんも聞こえました?」 青葉(I)「(こくこく)」 香取(I)「行きましょう、乗務員として仕事です」 青葉(I)「記録班行きます!」 -- 香取+青葉(I)?
- 女将(車内販売)「ししししししししし死んでるーーーーーーー!!!!(腰抜けた)」 -- NINJA提督?
- 香取(I)「どうされましたお客様……ああああ!!!!」 青葉(I)「動かないでください!(シャッターを切る)」 香取(I)「とにかく、入らないでください。現場保存のためです!」 青葉(I)「あとはしかるべき機関に連絡を…・・」 -- 香取+青葉(I)?
- 加賀(I)「どうしたのよ、まった……何なの!」 香取(I)「ミイラ化しています……」 加賀(I)「他のお客様には」 香取(I)「この騒ぎです、じきに集まってきます」 加賀(I)「とりあえず、近づかないようにはしないといけないわね」 香取(I)「あとは、警察に連絡を……」 -- 香取+加賀(I)?
- 女将「(無言で)こくこく」 -- NINJA提督?
- 香取(I)「女将さん、とりあえず怪我などは……?」 加賀(I)「(無言でスズランテープで規制線を張る)」 青葉(I)「これは結構日数が経っていすね……(写真に納める)」 -- 香取+加賀(I)?
- 山城姫様「煩いわねぇ……」扶桑姉様「何かあったのかしら」薩摩様「なーんじゃ……やかましいのぉ」(ぞろぞろ出る面子)全員「えええええっっっっっ!?」 -- NINJA提督?
- 近づかないでください!警察が来るまで、入らないようにしてください!ここは立ち入り禁止です! -- 加賀(I)?
- 真純「何事!」アシュリー「通してください!」シェルト「これは…」真純「あらあら…運休しないといけないかしら」アシュリー「ひとまず主に報告しないと!」 -- 鳳雷鳥?
- お疲れさまです。(敬礼)とりあえず、女将さんが第一発見者。ウチの青葉が写真は撮っているわ。とりあえず、最寄の駅に臨時停車を行い、警察機関への通報を進言するわ。 -- 加賀(I)?
- 青葉「ファッ?!今の悲鳴は・・・って、ミイラ化?!」 なんだなんだ・・・騒々しい・・・って、なんだぁ?! 青葉「久しぶりのガチ案件ですよ!」 こりゃえらいことになったぞ・・・ 青葉「青葉、久しぶりに鉄道以外でガチになります(目がつりあがる)」 (当鎮守府の青葉は、基本的に普通の報道やパパラッチ系からは手を引いていたのだが、目の前でことが起これば話は別である) -- Mago?
- 女司教(車内販売)「いつまで油売っているのかしら……あら。何事?」吹雪「落ち着いている場合じゃないですよぉ!!」足柄「……提督の部屋から死体が……」女司教「……見せなさい」 -- NINJA提督?
- 真純「で、ガイシャの状態は?」シェルト「ミイラですね…」真純「いったい何が…いや、とりあえずこのまま走らせましょう。止めたら逃げ道ができそうだし」 -- 鳳雷鳥?
- 一応関係者ですし……司教さんも中へお願いします。でも、変な所、触らないで下さい。(司教を通す) -- 加賀(I)?
- 女司教「……これ、あなたたちの提督よ」扶桑姉様「な、何の冗談を……」女司教「ホントよ。……死体から魂が完全に奪われているわね。……私たちがロストと呼んでいる状態よ」山城姫様「それってつまり……」女司教「どんな手を使っても蘇生不能。埋葬するしかないわ」 -- NINJA提督?
- わかりました。とりあえず手配を……って、何ですって!?そんなこと、あるわけないじゃない……。 -- 加賀(I)?
- いやー、車内販売がある時点でなんじゃそりゃ状態だったが・・・ 瑞鶴II(氷)「販売員があの女将ってのがまた・・・(汗)」 能代(氷)「・・・相当アレなお方みたいですね・・・・・・(汗)」 菫青「能代様・・・相当どころじゃありません。思いっきりアレなお方です・・・・・・」 -- 氷龍提督?
- 真純「魂を抜く…普通の手口じゃないわね…とりあえずホシは魔術やらそっちに明るい人間かしら?」シェルト「それだけでも犯人は絞りこめそうですね」 -- 鳳雷鳥?
- 山城姫様「で、でも、でも、昨日までは元気だったんでしょ!? っていうか、昨日は千歳さんや足柄さんたちの酔っぱらいとかなりウオッカ飲んでいたのに!?」女司教「この世界にヴァンパイアやサキュパスは存在しないはず。だから、奴らの仕業じゃない。なのに、この死体は限界までエナジードレインを喰らったみたいになっているわ」 -- NINJA提督?
- 香取(I)「魂を抜く……!?」 青葉(I)「それ何て銀河鉄道!?」 加賀(I)「……いろいろツッコミがあるけれど……とかく、通常じゃない方法ってことはわかったわ」 香取(I)「飲酒で倒れたなら、顔赤いはずですし……(汗)」 -- サイダーの艦娘たち?
- 川内「・・・ていうか、被害者誰?」 かわち「部屋の位置的に、某神社の神主様・・・かな」 美波「うん、遠くからでもそう言ってるのわかる。貧乏神社神主様!」 かわうち「Oh...(汗)」 -- Mago?
- (7号車1号室)ほう、そうですか。アシュリー「既に現場捜査を開始しています。私も先に現場に戻ります!」ええ、お気をつけて。沖田「マスター、ただ事ではなさそうですね…」そうですね。それでは行きましょうか沖田君。 -- 鳳雷鳥?
- 女司教「……もしかして、だけど、この世界にもエナジードレインのできるものがいるのかしら?」艦娘一同「(じとー)」薩摩様「な、なんじゃ!?」 -- NINJA提督?
- (もしこれが、人知を越えた力なら……乗客の皆さんが危険です。けれど)……薩摩様が、もしかして……?(お土産に買ったロザリオを握りしめている) -- 香取(I)?
- 真純「あ、来ましたね提督」ご苦労様です。それで現場の状況はどうでしょうか?シェルト「既に富幸神社の方が入っています」アシュリー「どうやら犯人はエナジードレインができたようで…」沖田「そうなると薩摩様…いやまさかですよね?」そうですねえ。それではあまりにも安直すぎます。そもそも犯人はそんな自分が特定されるような手口で殺人をするでしょうか?沖田「確かに…」 -- 鳳雷鳥?
- さて、NINJA提督に調教の素晴らしさを説く約束があったんだ・・・ちょっと行ってくる。 能代(氷)「あ、でしたら私もご一緒します」 瑞鶴II(氷)「だったら私もついていくわ。菫青、貴女は待ってなさい。というか、その間にトレーニングを忘れちゃだめよ?」 (一方、別の客室では・・・) 時雨II(氷)「あ・・・そういえば山城と筍談義するんだった・・・」 榛名II(氷)「筍・・・ですか?」 時雨II(氷)「うん、筍手に入れるのはいいんだけど、毎度毎度焼き物や煮物ばかりじゃ飽きちゃうでしょ?」 榛名II(氷)「あー、言われてみれば・・・。天ぷらもいいけど、確かにもう一工夫欲しいわね・・・・・・」 時雨II(氷)「・・・という話を山城としていたら話し合おうという流れになってね」 榛名II(氷)「はい、分かりました。私は阿頼耶識さんの所に行ってるから、何かあったら連絡を」 時雨II(氷)「了解。まぁ、何もない事を祈るのは無駄だと思うけどね・・・・・・(汗)」 -- 氷龍提督?
- 妙咲「なんか外にいっぱい人がいる?」 妙義「(他の参加者からチャットを受信)あら・・・ちょっと面倒なことになってる?」 坂本「下手をすると面倒事に巻き込まれるかもな。妙義と妙咲は引き籠っててくれ」 妙義「わかりました」 妙咲「うん!」 -- Mago?
- なんだ騒がしい・・・死体か(携帯で扶桑にかける)どうも何かあったらしい、うちの提督が狙われても事だ。そちらで待機を -- 雪倉?
- ……言われてみれば、単純過ぎます。もし私が犯人なら、できる限り痕跡はのこなさいはずです。そう思えば……。 -- 香取(I)?
- さて、NINJAていとk・・・って、スズランテープ? 能代(氷)「しかも、客室内がずいぶん騒がしいですね・・・・・・」 ふむ・・・これは何かあったか? 瑞鶴II(氷)「っていうか、NINJA提督が乾涸びてる!?」 時雨II(氷)「これ、何があったんだろうね・・・・・・」 -- 氷龍提督?
- 女司教「そう。雷鳥さんの言う通り。もし、薩摩さんがエナジードレインできて、犯人なら安直すぎる」薩摩様「じゃろ」女司教「うん。この列車がオリエント急行だってことが、この事件を解くカギになっているわ」 -- NINJA提督?
- オリエント急行殺人事件。アガサ・クリスティの作品ですねえ。沖田「確か犯人は全員ってオチでしたよね」ええ、ですがその時の死因はナイフでの刺殺。あの作品を再現するにしても既に内容とは大きくかけ離れたものになってますねえ。 -- 鳳雷鳥?
- ただ殺したいだけなら殺してから列車から死体を投げ捨てれば行方不明ですむ、死体を残しているのは何か意味があるのではないか? -- 雪倉?
- 女司教「単純なことよ。ここの提督さんたちも気をつけた方がいいわよ。色ボケした人が多そうだし」 -- NINJA提督?
- 双子「父親が色ボケした結果σ(゚∀゚ 」 (*゚ω゚):;*.':;ブッ 川内「否定できないねーw」 美波「まぁ、カーチャンとトーチャンが仲良くなかったら美波も居ないし??」 漣「そ、そうねぇ・・・(そらし)」 -- Mago?
- まあ……(汗) 加賀(I)「今ならまあ、大丈夫ね……戻る時に失敗しているから」 青葉(I)「(一通り撮った写真を確認している)」 -- 香取(I)?
- 女司教「犯人は……艦娘・城娘・花騎士全員よ!」一同「はあ!?」 -- NINJA提督?
- 扶桑姉様「全然話が読めないんですけど……」山城姫様「姉様のいう通りですっ!? どうして私たちが提督を……」女司教「あなたたち全員に動機があるわ」千歳お姉「動機!?」 -- NINJA提督?
- 女司教「貴女達……提督が酔っぱらっているのを良いことに……全員で夜這いかけたでしょ……要するに、ヤリすぎて腹上死」 -- NINJA提督?
- 真純「さすがにうちでもそういうことはないですね」そうですねえ。沖田「マスターの場合はですねえ」それに痴情の縺れ関連でもそれこそ単純すぎます。わざわざ魂を抜くまではしないでしょう。アシュリー「つまり犯人は被害者をそこまでするほど恨んでいた…ということですか?」シェルト「だとすると相当の凶悪犯ですよ…」 -- 鳳雷鳥?
- (頭抱え)……考えられなくもないのが……(汗) 私たちは、今の状態じゃ難しいわね……。 香取(I)「そうね……」 青葉(I)「むしろ、青葉たちが出来てしまっら、それはそれで……(苦笑)」 -- 加賀(I)?
- 全員で夜這いってあんた・・・ 川内「う゛~~~ん(額を押さえる)」 漣「こ、心当たり・・・(汗)」 美波「夜這い??(まだその手のは認識せず)」 かわち「んっと、夜に無理やりデートに行こうって誘うことだよ・・・」 かわうち「そそ(汗)」 かわうち「(念話)一瞬夜中にいきなり抱きしめに行くこととか言おうと思ったけど、かわちの方がしっくりくるね。ナイス」 かわち「(念話)それだと疲弊的なミイラ化って言うつじつまが合わないからさ・・・」 -- Mago?
- 女司教「私の名推理にみんな声も出ないようね」吹雪ちゃん「呆れてるんですよっっっ!!」 -- NINJA提督?
- それ、迷推理よ……。それに、何故アリバイなどを調べないのかしら。その時点で、穴だらけよ……。 -- 加賀(I)?
- そうですねえ、腹上死とすれば事件性も無くこれで終わりになりますねえ。真純「なんだ、それこそしょーもないオチでしたね」沖田「要するに自業自得ってことですか」いえ、それにしては現場が割ときれいだと思いませんか?アシュリー「確かに…」シェルト「それこそ盛り上がっていたなら部屋に痕跡が残るはず」沖田「腹上死に見せかけるならむしろ部屋を乱れたままにするはず…!」そうなると先ほどの推理にも疑問が残ります。 -- 鳳雷鳥?
- 色ボケねぇ・・・。記憶にないな 能代(氷)「色ボケというより、私はむしろご主人様への依存と信頼があるからこその現状なんですが・・・・・・」 時雨II(氷)「僕は今のところそういう話には一番遠いかな・・・」 むしろ犯罪捜査の鉄則は『第一発見者を疑え』だが・・・第一発見s・・・(女将を見やり)毒にも薬にもならん、よって除外! 能代(氷)「あの、ご主人様・・・ざっくりしすぎでは・・・・・・?」 瑞鶴II(氷)「まぁまぁ、あの女将はこういうことには本当に無害だから・・・・・・」 能代(氷)「は、はぁ・・・・・・(あ、そういえば今服の下全裸だったの忘れてた・・・ば、ばれないようにしないと・・・・・・)」 -- 氷龍提督?
- 女司教「良い考えだと思ったのだけど」山城ちゃん「いい加減にしてくださいね(怒)」吹雪ちゃん「あのぉ……同室の祥鳳さんは、どうしたんでしょう?」千歳お姉「そういえば居ないわねぇ」 -- NINJA提督?
- そういえば……そうなると、マル害とマル被、両方の可能性を考えないといけません。いずれにせよ、二人目が出る前に、早く! -- 香取(I)?
- と、ここでいきなり車内放送から大音響で『林檎殺人事件
』が流れ出す。 -- NINJA提督(騙り)?
- 女将「え。なんで、また、この曲?」吹雪ちゃん「???」女将「さっき、NINJAさんのご遺体を見つける前に、私の携帯から流れてきたのよ……」 -- NINJA提督?
- ???「きゃぁーーーーーーーーーー!!!!!!!」 -- NINJA提督?
- シャワールームの方から聞こえた悲鳴。悲鳴の主は高千穂・やましろの二人だった。悲鳴を聞きつけてやってきた人々が見たものは。 -- NINJA提督(騙り)?
- 林檎殺人事件て・・・選曲した奴誰だ・・・・・・?殺人事件と言えばコレ
じゃないの!?!? 時雨II(氷)「提督・・・流石にそれはちょっと・・・・・・」 瑞鶴II(氷)「鉄板過ぎない・・・?」 え、そう?割とお約束じゃないの!? 能代(氷)「(とりあえず急いで戻って下着は着てきたし・・・)流石にあの曲が流れるのはT本S雄主演の吉〇新喜劇じゃないんですから・・・・・・」 う~~ん、やはりコイツ はベタに過ぎたかな・・・・・・。 -- 氷龍提督?
- 皆が見たのは、シャワーに縄をかけて首を吊っていた祥鳳だった。 -- NINJA提督(騙り)?
- なぜかシャワーからは水が出しっぱなしになっていて、身体は服ごとびしょぬれになっていた。そして、足元には封筒が落ちている。 -- NINJA提督(騙り)?
- 悲鳴!?場所は・・・あっちか! 能代(氷)「急ぎましょうご主人様!」 瑞鶴II(氷)「二人目以降は阻止するわよ・・・!」 時雨II(氷)「そうだね、急ごう!!」 (現場にて) なんて事だ・・・今度は祥鳳が・・・・・・ -- 氷龍提督?
- つ、次は隣!?(走って向かう)しょ、しょ、祥鳳さん!?(首から縄を解き、床に下ろす)AEDをお願いします! -- 香取(I)?
- 真純「これは!」アシュリー「二人目…やられましたか!」おやおや部屋単位での殺人ですか。はたまた殺人の重みに耐えられず自殺か。沖田「隣の車両というのがこれまた…」シェルト「どちらの線もあり得ますね…」 -- 鳳雷鳥?
- ナズナ「何か騒がしいですね・・・って、事件?!」 デス様「えっ、何事ですか?」 さっき某神社神主様がミイラ化してたんだが、今度はその嫁艦が吊ってたらしい。 デス様「殺人と自害、ですか?穏やかじゃないですね」 そうとも限らん。祥鳳の方は自害と見せかけてとか有り得るぞ。 -- Mago?
- 女司教「……駄目ね。もう冷たくなっている。魂が消えてしまっているから、やっぱりロスト、ね」 -- NINJA提督?
- 真純「あれ?足元に封筒が落ちてますね」シェルト「ありそうな展開としては遺書と言ったところでしょうか」アシュリー「ひとまず中身を見てみましょうか…」 -- 鳳雷鳥?
- 川内「AED・・・っていうか、もうその状態だと厳しい・・・(バイタル数値が「0」を指す)」 -- Mago?
- そんな……嘘でしょう……!そ、そんなことってえええええ!(大泣き) -- 香取(I)?
- 中身は美しく整った字で書かれている、遺書だった。「私は許されざることをしてしまいました。提督は、いつもたくさんの女性に囲まれています。私は、いつもその中の一人にすぎません。私をもっと愛してほしい。今度の旅行で同じ部屋になったときは大変にうれしかった。なのに、やっぱり、私だけを見てはくれなかった。だから、憎らしくなった。でも愛しい。だから、私は提督のすべてを自分のものにしたくなりました。酔いつぶれた提督にキスしました。そして、首を絞めて殺しました。でも、それだけじゃ私のものになってくれない。だから、すべての水分・すべての血液をキッチリ抜き取りました。そして、それを全部飲み干しました。これで提督のすべては私のものになった。でも、提督を殺した罪も贖わなけばならない。私は、自分の命で罪を償います。死ぬのは怖くありません。あちらの世界で私は提督と、また一つになれるのですから。」 -- NINJA提督(騙り)?
- だからって……早すぎじゃない……。まだ、いくらでも方法はあるわよ!だからって、だからって、そういう選択は……、先生、ダメだって……。 -- 香取(I)?
- はいぃ?真純「こりゃ猟奇的殺人事件の末の自殺で片付きそうですね」沖田「というかやってることが恐ろしすぎますよ!?さすがに清姫さんでもそんなこと…するかも」アシュリー「なんか拍子抜けですね…」 -- 鳳雷鳥?
- 痴情のもつれとはいえ、水分全部抜き取るってどういう状況だ? アブラナ「ラベンダーだってそこまでやらないわよ?」 ラベンダー「ちょ、殺しなんて私がするわけna」しそう・・・こじらせたらわからん・・・(゚Д゚;∬アワワ・・・ -- Mago?
- 【お知らせ】殺人事件の続きは7/16夜に再開予定です。よろしくですm(__)m。 -- NINJA提督?
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