Mago鎮守府概要 Edit

鎮守府の特色 Edit

+  説明文。長ったらしくなったので折り畳み   

艦娘たちの特色 Edit

+  折り畳み

Mago提督とは何者か? Edit

+  AN TA DARE 1987~   
 

ちなみにMago提督のダブつき資源量は・・・

+  衝撃映像を見るたまに更新しています)   

部活動 Edit

艦娘達が自主的に結成して活動している。
一部は鎮守府や提督から予算が出る。

+  折り畳み

エンパイアクラブ Edit

元ネタはカスタムオーダーメイド3D2。
ある時、提督が「新たな保養所を建造する!」と宣言して、本当に建造してしまった。
客側としては、鎮守府要員でなくとも、誰でも利用可能。
一部の施設は貸し切りも対応している。
提督専用施設もある。
ホスト側は、軍属以外のメイド採用試験をパスした者が大半で、
たまに鎮守府の艦娘・花騎士・楽団員が混じっている。

ミニ動物園 Edit

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その他 Edit

当鎮守府における艦これ世界観解釈、独自追加要素等
鎮守府の医療体制

■ Mago Resources (旧「孫資源商社」 Edit

UP.png

+  説明文。長ったらしくなったので折り畳み

■ ヤヴァイドリンク、お売りいたします!

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Mago鎮守府の艦娘達 Edit

表舞台に顔を見せないだけで、かなりの人数が就役中。

2016年8月19日現在、ケッコン艦は18人いるが、名実ともに実質的な嫁艦となっているのは15人だ。
このあたりは、後述する。

■ Mago鎮守府名誉艦娘褒章重要!

+  詳細

秘書艦 Edit

+  秘書艦群概要   
+  統括秘書艦   
+  第一秘書艦群   
+  第二秘書艦群   
+  第三秘書艦群   
+  第四秘書艦群   

秘書補佐艦群 Edit

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その他、特務関係 Edit

通信部隊 Edit

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工廠担当 Edit

暇があれば工廠に引きこもっている艦娘たち

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Resorces営業部隊 Edit

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鎮守府給仕部隊 Edit

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広報部隊 Edit

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特殊能力・特殊事情な艦娘達 Edit

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オリジナル登場人物 Edit

艦これには登場しないオリジナルキャラ及び、未実装艦娘等
性能に関係する数値データは、下記Pixivページに掲載しております
Mago鎮守府ドタバタ奮闘記 設定格納庫

艦娘 Edit

■ 妙義オリジナル艦娘【本名変更】

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■ かわち/かわうちオリジナル艦娘更新有

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■ 美波オリジナル艦娘

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■ 妙咲オリジナル艦娘NEW!

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深海棲艦 Edit

■ レ級flagship(通称:フラレ)New!

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■ 駆逐棲姫(通称:駆逐姫)New!

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艦娘・深海棲艦以外 Edit

■ 淵本 武雄

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■ 坂本 豊

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■ 山下 貴志

+  説明を見る   

■ マゴー (,┌( 'Д')┐(艦娘妙義専用・オートジャイロ)

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■ 歪音 デル(わいね でる)

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所有実艦・船艇・航空機・兵器・武器・車両 Edit

大半の設定は下記Pixivページ・別ページに格納しております
Mago鎮守府ドタバタ奮闘記 設定格納庫
(正直、持て余し気味だったしね・・・(汗))

Mago鎮守府軍
宇宙開発
機材他

別荘 Edit

+  長ったらしくなったので折り畳み   

語録 Edit

+  随時追加予定

コメント欄 Edit

+  過去ログ

最新の3件を表示しています。 コメントページを参照

  • (11月18日0:00 鎮守府執務室) 今回の深海棲艦との演習は、マジで捷号か・・・最終的にレイテに繋がっていくようだな。 川内「レイテね・・・これにトラウマがある艦娘はたくさんいるわ。まして台湾沖航空戦的なこともやるってことは、陸軍系艦娘も心穏やかじゃないだろうね」 だろうな -- Mago提督? 2017-11-18 (土) 15:56:28
    • 川内「で、提督?演習に艦隊差し向けるの?」 みんなの尽力もあって、資源はまぁまぁ回復してるから、行けなくはない。・・・が、情報が不足している。また史実の台湾沖航空戦みたいなことをやらかすわけにはいかん。(ドアノック音)ん?こんな夜更けに誰か? 時雨「提督、時雨だよ・・・」 おう、やはり来たか。しかし、随分早かったな -- Mago提督? 2017-11-18 (土) 16:00:27
      • 時雨「流石に今回の話は聞き捨てならなくてね・・・扶桑達も浮き足立ってるよ」 気が早いな。まだおまいらを差し向けるとは言ってないぞ。そもそも、参加するかどうかすら何とも言えんのだ。こんなの、本国艦隊だけにぶん投げてもいいと思うぞ。 -- Mago提督? 2017-11-18 (土) 16:03:27
      • 時雨「・・・でも、いろいろなものを乗り越える、最後のチャンスなんだ。自分たちの歴史と向き合うには、これ以上の事は無いよ」 ・・・・・・ 川内「それはそうかもだけど、他のみんなは大丈夫?」 ???「・・・愚問!!」 Mago&川内「ファッ?!」  -- 2017-11-18 (土) 16:14:46
      • (扶桑・山城らが執務室に乱入)おーおーおー(汗)みんな聞いてたのか? 山城「こんな機会、取り逃したらそっちの方がよっぽど不幸だわ!」 扶桑「演習とはいえ、かなり手の込んだことをするのですよね?だったら、出向かないわけにはまいりません」満潮「今度は私だって・・・!」 あきつ丸「このあきつ丸も、必要とあらば容赦なくお申し付けください!」  -- Mago提督? 2017-11-18 (土) 16:18:53
      • ・・・くっくっくっ・・・大馬鹿者たちめ・・・とりあえず気持ちは受け取った!ただ、実際出るか出ないかはもう少し考えさせてくれ。いろいろと電卓をたたく必要がある。仮に出るとしても、今日明日の話じゃない。しばらくはゆるりとしてくれ。 一同「承知しました!」 -- 2017-11-18 (土) 16:25:15
      • (他が去った後、川内に加えて漣、長良を呼び寄せる)川内「まぁ~たあんなこと言って、変に期待させてどうするの?まぁ、最初よりは大分積極的になったみたいだけど」 さすがにあの状態ではなぁ(汗)どっちにしても電卓は叩きたい。 長良、漣・・・諸々の概算出るか? 長良「今の資源量がこれぐらいで・・・」 漣「現状で判明しているデータで予算を出すとこんな感じですね・・・」 -- 2017-11-18 (土) 16:28:46
      • ん・・・?漣よ、データが結構欠落してないか? 漣「無理もないですよ。本国艦隊も、まだ緒戦って状態ですから」 みんなには悪いが、やはりもう少し待つか。これでは、何をどれぐらい持ち込むかの見当も怪しくなってくるしな。 -- 2017-11-18 (土) 16:31:59
      • 大淀「(バタバタ...)ハァッハァハッ...て、提督、よろしいですか!」どうした大淀、血相変えて。しかも無理に走ってきたな? 大淀「そ、それどころじゃありません・・・!この電文を・・・!」ん?本国内の最高難度暗号・・・?(伝聞内容をチラリ)ファッ?! 川内「?!何事?!」 か・・・閣下が来る・・・!  -- 2017-11-18 (土) 16:42:50
      • 長良「えっ・・・閣下?」 漣「閣下・・・?某悪魔の・・・じゃないですね、この場合は」 川内「(*゚∀゚):;*.':;ブッ また渋いところを・・・」 言ってる場合じゃないぞ?!閣下と言えば、阿藤副総理兼財務大臣・・・まじかよ・・・今日の昼には到着っておいおい(汗) 随分電撃的な訪問だな。何かあったな・・・ -- 2017-11-18 (土) 16:55:23
    • (11月18日12:00 Mago鎮守府軍港)しかし、どうやって来訪する予定なんだ?怪しい艦影・機影は見受けられないようだが・・・ 曙「へろ~・・・迎賓ルームの整備、完了~(ドチャァ)」 おうふ、すまんかった(汗) 漣「普段から整備してるけど、改めて総点検したんで・・・とりあえず、ぼのたん引き揚げます(ズルズル)」 -- 2017-11-18 (土) 16:58:48
      • 川内「ん、向こうから小型ボートが・・・こっちに向かって手を振ってるみたい?まさか・・・」 なんだって?(双眼鏡)まさか・・・のまさかだ(汗) 長良「川内、入港記録漁ったんだよね?(汗)」 川内「記録にあるボートっぽいけど、変装してたんじゃないかな(汗)」 さすが閣下やでぇ(゜∀。) -- 2017-11-18 (土) 17:06:15
      • (ボートが岸壁に接岸するのに合わせて駆け寄る)閣下!驚きましたよ! 阿藤「ふふふ・・・君の鎮守府を拝んでみたくてね。なかなか良さそうな環境じゃないか」 そういえば、我が鎮守府は初めてでしたか。後でご案内しますよ。 阿藤「(察したような表情から苦笑しつつ)後で、か。やはりわかっているか」 このレベルともなると流石に(汗)立ち話はできないでしょうから、まずは迎賓ルームへ 阿藤「わかった」 同席者はどこまで呼びますか 阿藤「Mago君と淵本中将、坂本少将がいればいい」 承知しました。直ちに! -- 2017-11-18 (土) 17:19:48
      • (迎賓ルーム)阿藤「なかなか設備が整っているじゃ無いか。素晴らしい」 おほめにあずかり、恐縮です。 淵本「それにしても、私まで招聘されるとは・・・ただ事ではありませんな」 坂本「私も同じく」 阿藤「では、本題に入ろうか・・・」 -- 2017-11-18 (土) 17:25:02
      • 阿藤「先に発動された、味方性深海棲艦群との演習があっただろう」 ええ、夕べ詳細を聞きました。ある程度の段階に分けて、最終的にレイテ沖と・・・ 阿藤「そう。それでだ・・・その前からの海戦情勢、どの程度把握しているかな?」 海戦情勢?確か北方四島付近、佐渡島付近に敵性深海棲艦群が沸いたとかで、本国艦隊が差し向けられていましたよね。 阿藤「その通り」 -- 2017-11-18 (土) 17:28:41
      • 阿藤「そこにおまけがつきそうでな」 おまけ? 阿藤「つい最近、半島に胡散臭い深海棲艦部隊が多く湧きはじめてな。半島を攻撃するのかと思いきや、そうでもないんだ。で、どうも狙いが竹島のようでな・・・」 なんですと?! -- 2017-11-18 (土) 17:32:06
      • 二正面作戦中に演習が来て、さらにその調子では、本国艦隊が不足しませんか・・・って、あっ?! 阿藤「察しが早くて助かり過ぎるよ(笑)」 淵本「なるほど・・・Mago鎮守府で、竹島方面か、演習方面かを対応してほしいと」 阿藤「厳密には竹島がありがたい。本国艦隊を動かすと、気取られたと思われて南下してこない可能性がある。これ以上数が膨らんでから来られては、あとが厄介だ。こここで一度にたたきたい」 しかし、南半島のSK艦隊が動かないのですかな?いろいろ言われますが、深海棲艦に対して実艦差し向ければ、さしたる苦戦は・・・って、それもですかorz 阿藤「まさにその通り・・・」 坂本「裏で手を回していると・・・酷いものですね・・・」 -- 2017-11-18 (土) 17:37:26
      • ・・・竹島のみならず、演習方面にも向かわせてもらいましょう 阿藤「いいのか?結構な出兵規模になるぞ」 この近辺は馬鹿みたいに平和です。味方性深海棲艦に自治を任せているので、こちらの守りは問題ありません。 阿藤「・・・わかった。ありがとう。あらかじめ、竹島方面によこせる戦力を見積もってくれると助かる。ある程度実艦群もないと、対処できないとも付け加えておく」 承知しました。潜水艦を多めに寄越しましょう。 -- 2017-11-18 (土) 17:43:11
      • 阿藤「それと・・・万が一SK艦隊がこちらに向かってきたら極力沈めず、こちらに被害が出過ぎない程度にある程度逃げてひきつけてもらえるか。ちょっとした考えがあるんでね」 ・・・?承知しました。 -- 2017-11-18 (土) 17:47:29
      • 阿藤「・・・だいたい話はこんなもんだな」 しかし、態々お出でいただかなくても・・・ 阿藤「最初に言っただろう?この鎮守府は一回拝んでみたかったと。どうせ明日の朝には引き上げるが、少し案内してくれんかね」 もちろん、よろこんで!  -- 2017-11-18 (土) 17:57:37
    • (18日夜・鎮守府執務室) 川内「随分と急展開ね・・・」 多少消費は多くなるが、仕方あるまい。本国の領土をやられたらたまらん。 漣「そうなってくると、戦力分配が問題になってきますね・・・」 川内「少なくともレイテ組は演習側だよね」 竹島方面には実艦群をほどほど派遣する。大型潜水艦も送り込む。 -- 2017-11-18 (土) 18:28:28
      • しかし・・・ 川内「提督、どうしたの?」 いや、恐らく今回、政府は本気を出そうとしてるなと思ってな。隣国情勢が相当動くかも知らん。 川内「阿藤副総理が動く時点で、だいぶ穏やかじゃないのは確かだしね」 実際の出撃についてはもう少し先になる。各々、よく体を休めて調整を怠らぬようにと通達を出してくれ。 川内「了解!」 -- 2017-11-18 (土) 18:32:28
    • 【Memo】赤太字:当鎮守府秘書艦もしくは秘書補佐艦・青太字:当鎮守府未実装組
      • 西村艦隊:山城・扶桑・満潮・山雲・満潮・朝雲・時雨・最上 -- 2017-11-20 (月) 09:27:18
      • 志摩艦隊:那智・足柄・青葉・阿武隈・鬼怒・・潮・・不知火・若葉・初春・初霜・浦波 -- 2017-11-20 (月) 09:29:03
      • 小沢艦隊:瑞鶴・千代田・千歳・瑞鳳・伊勢・日向・多摩・五十鈴・大淀・初月・秋月 -- 2017-11-20 (月) 09:31:32
      • 栗田艦隊:大和・武蔵・長門・妙高・羽黒・能代・島風・早霜・沖波・朝霜・長波・藤波・金剛榛名・鈴谷・熊野・利根・筑摩・矢矧・浦風・磯風・雪風・浜風・清霜・野分 -- 2017-11-20 (月) 09:34:24
      • 連合国側:IOWA -- 2017-11-20 (月) 10:46:46
    • (20日午後・鎮守府執務室)ひとまず史実艦隊を書き出してみたが、改めて結構な数だな。これだけでも鎮守府の主戦力が大体持ってかれるぞ。 川内「重巡以上が相当数行っちゃうね。でも、鎮守府の守備を最低限にすれば、竹島方面もかなり行けると思うよ」 竹島方面は、それこそ演習名目で実艦もそれなりに持っていくから、これも結構な規模になるな。間違いなく、この鎮守府始まって以来のすさまじい出撃になる。 -- 2017-11-21 (火) 13:33:25
      • 川内「この夏の欧州遠征や、何年か前のミッドウェーでも大変だったけど、今回はそれ以上・・・」 欧州遠征は、順番にオールスター戦だったからなw今回のは、ある意味複数正面作戦になる。気を引き締めないとな。 -- 2017-11-21 (火) 13:35:56
      • 問題は・・・鎮守府の守備か 漣「例によって、漣がお留守番しますよ?美波もいますし・・・」 いつもすまんな。そして・・・双子をどうすっかだな。個人的には鎮守府の守備を張ってもらいたいところだが・・・ 川内「あの子たち、結構血気盛んだからねぇ。多分、止めても竹島についていくと思うよ。ちょうど実艦のシェイクダウンも終わったし」 ふーむ・・・ -- 2017-11-21 (火) 13:40:38
      • かわち「・・・で、どうしたいか聞いてきたと」 かわうち「でも、愚問でしかないんだけど?」 デスヨネ。竹島についていく感じなるか? かわち「もちろん!」 かわうち「うんうん♪」 では、いつものことだが、指示・命令には従えよ。無理は許さん。 双子「はい!」 -- 2017-11-21 (火) 13:47:54
      • 竹島方面はどうするかな。あまり実艦は大規模でも寄港できる場所が厳しくなる。潜水艦5、水上艦10程度いれば多すぎるぐらいだ。まして深海棲艦の実艦は、フラル改・フラヲ改・フラリ改が一隻ずつということだ。予備を入れてもこれだけいればな・・・ -- 2017-11-21 (火) 14:00:57
      • 実艦以外の深海はそれなりの数いるな。これは先に実艦群である程度いなせばどうとでもなる。では、順次、書き出すか・・・ -- 2017-11-21 (火) 14:08:06
    • 【Memo】竹島沖派遣部隊 -- 2017-11-21 (火) 14:17:38
      • 水上艦実艦群:重雷装重巡洋艦【川内・かわち】・防空重巡洋艦【かわうち】・改大鳳型航空母艦【加賀・葛城・大鳳】・改金剛型戦艦【比叡・霧島】・改島風型駆逐艦【江風】・夕立型駆逐艦【綾波】・改秋月型駆逐艦【睦月・如月】-- 2017-11-21 (火) 14:23:14
      • 潜水艦実艦群:伊13・伊14・伊168・黒龍型3500t級潜水艦重雷装型×2 -- 2017-11-21 (火) 18:27:34
      • 水上艦娘:川内・かわち・かわうち・加賀・葛城・大鳳・比叡・霧島・江風・綾波・睦月・如月・吹雪・朝潮・雲龍・天城・ビスマルク・ガングート・摩耶・鳥海・暁・響・雷・電 -- 2017-11-21 (火) 18:31:33
      • 潜水艦娘:伊13・伊14・伊168・伊26・伊504 -- 2017-11-21 (火) 18:33:59
    • 今回、妙義と坂本には鎮守府に残ってもらう。いざというときの要石だ。坂本「それは構わん。そうそう何かがあるとも思えんが・・・以前のこともあるしな」 そういうことだ。まぁ、実際我々が出て行って、どこまで事が進むかはわからんがね・・・。淵本先生にはお出でいただきますぞ。阿藤閣下がまた自ら出てくるやもしれんので。 淵本「うむ。阿藤副総理、神出鬼没のきらいがあるからな」 では、各々出撃準備! -- 2017-11-21 (火) 18:45:25
      • (夜・別荘にて)かわち「とーさま。ちょっと相談」 ん? かわうち「山下さん同行できないかな?勉強になると思うんだけど・・・」 それは危険すぎる。レイテ演習組ならまだしも。 かわち「でも、艦隊戦を勉強するにはこれ以上の機会は無いと思うんだ!」 かわうち「士官学校の学生だから、志は高いよ!」 ・・・これは演習や遊びじゃないんだぞ?おまいらのひいき目自体は否定しないが、状況が状況だ。まして、学生一人を贔屓するのはちょっとな。 -- 2017-11-21 (火) 18:52:08
      • かわち「そこは・・・いろいろなライセンス(阿藤副総理から直々の、自由行動権付与)もちなんでしょ。なんとかしてよ?」 ばっ・・・ライセンスもちを甘く見るな!自由があるってことは、それなりに責任もあるんだ!士官ならまだしも、学生身分の人間をおいそれと同行許可できん! 双子「!!」 ・・・でかい声出してすまんね。そういうわけだ。  -- 2017-11-21 (火) 18:58:06
      • かわうち「・・・じゃあ、これでもダメかな?」 ん?まだ何か言うか? かわち「山下さん、直近の成績首席なんだけど、これでも贔屓する理由にならない?」 首席・・・だと・・・? かわうち「首席は、割とどこにでもついていけるって聞いたけど」 ・・・校長と付いていく先の責任者に向けた本人の請願書と、未成年なら親の許可書が必要だが・・・彼は成人してるから、後者は省ける。首席・・・そういうことなら仕方ない。本人が本当に望んでいるなら、私と校長を納得させる請願書を書いてこいと伝えろ。 双子「ありがとう!」 -- 2017-11-21 (火) 19:05:26
      • (双子がバタバタと引き揚げて行った後)川内「提督、ずいぶん甘いね~(ニヨニヨ)」 実際、首席ならしゃーない。個人的にも同行させたかったところだが、正当な理由が無いとどうしようもなかったし 川内「あの子たちもめげないで言うねぇ。名実ともに、そろそろ改二の時期かな?」 ・・・かも知らんね。竹島沖のことが落ち着いたら、そろそろ考えないといかんかな・・・。山下君とも、いろいろ話をせんといかんな。遠くない将来、彼に双子を預けるようになるだろうし。 川内「そうだね。それは間違いないわ」 -- 2017-11-21 (火) 19:45:08
      • (翌日・鎮守府執務室)??「Mago提督、よろしいですか。山下です」 おう、来たか。 山下「請願書をお持ちしました。校長の許可は下りています」 話は聞いている。(請願書に目を通す) ふむ・・・ 山下「ど、どうですか?」 間違いなく要件は満たしてるかな。同行を許可する。実艦川内艦橋付で、実戦というのをよく見たらいい。 山下「ありがとうございます!」 双子も、実艦操艦(疑似メンタルモデル)による実戦は初めてだから、見苦しいところはあるかもわからんがね。まぁ、あの二人も早々変なことはしない。ある程度安心して見れるとは思う。 山下「しっかりと目に焼き付けさせていただきます」 -- 2017-11-21 (火) 23:11:58
      • 時に山下君よ、今日は暇なのか。山下「今日は講義が無いので、この後は双子娘さんが押しかけてくるんじゃないかと・・・」 双子も今日は非番だったな。そうしたら、夜、ちょっといいかな。場所は・・・鳳翔さんの小料理屋で。1900に。 山下「・・・?承知しました」 -- 2017-11-21 (火) 23:20:31
      • (夜・・・鳳翔の小料理屋) 山下「参りました。何事でございましょう」 おう、すまんね、呼び出して。確か年齢的にも酒は飲めるよな?日本酒はいけるか? 山下「ええ、少しは・・・」 では、軽く飲みながらにしよう。 -- 2017-11-21 (火) 23:31:36
      • ・・・どうだね。双子との仲は。見た感じ良好のようだが。 山下「ええ・・・事が後先になっていますが、正式につき合わさせていただいております。挨拶が遅くなり申し訳ないです(汗)」 ふふ・・・そのあたりは問題ないさ。むしろ個人的に興味があるのは、最後の一線を越えたのかどうかってところかねぇ 山下「ブフッ?!」 -- 2017-11-21 (火) 23:59:49
      • おうっふ(汗) 山下「し、失礼しましたっ(汗)」 双子の話を聞く限り、散々誘惑されているようじゃないか。良く理性が持っているなとw 山下「え、ええ・・・理性が危ないですねぇ・・・」 あの子たちの見た目の年齢は低いが、中身はもう十分大人になっていると思うぞ。今回の同行の件も、双子が請願書で食い下がらなかったら実現しなかったしな。 山下「多少は聞いています。なんでも、喧嘩しかけたとか・・・」 喧嘩までとは言わんが、珍しく私が怒った(苦笑) -- 2017-11-22 (水) 00:03:26
      • 山下「提督がですか?珍しい・・・」 言い方が呑気だったんで、カツ入れをね。まぁ、普通に食い下がってきたから、それなりに対応した結果がこれだ。存分に勉強すればいい。 山下「ええ、それはもう」 -- 2017-11-22 (水) 00:05:07
      • ・・・山下君からみて、双子はどうかね。見込みはありそうかな。 山下「贔屓しなくても、十分に実力者だと思います。艦娘としても、研究者としても。自分が彼女にするにはもったいないぐらいです」 ふふふ・・・持ち上げるねぇ・・・ 山下「いえ、本当にそう思いますよ?」 そういえば、正式に付き合い始めてどれぐらいになる? 山下「もう一年以上経過してますね・・・」 そうか。でも、まだヤってないんだろ?w 山下「さ、さすがに・・・(汗)」 -- 2017-11-22 (水) 00:09:26
      • くくく・・・まぁ、見た目はJCもいいところだからな・・・理性的と言えば理性的。でも、合法ロリ扱いでもいけるぞ?艦娘だし(注:ウチの世界線では、実年齢が20歳未満であっても艦娘アクチベーションを受けると、飲酒等未成年云々の制約から法的に抜ける設定) 山下「いやいやいや(汗)」 それにしても、歴史は繰り返すと言ってね 山下「・・・?」 私も川内とは、本当にギリギリまでヤらなかったんだわ。 山下「そうなんですか?」 初夜は・・・川内が改二になった日だな。 -- 2017-11-22 (水) 00:16:26
      • 山下「付き合い始めてから結構長かったんですか?」 そうだな。実は、川内は最初押しかけ女房的なところがあってな。統括秘書艦にしていたら、いつの間にか部屋に潜り込まれるようになってたw 山下「そ、そうだったんですか(汗)」 まぁ、その気が多少でもあったから統括秘書艦にしてたわけで、別段問題にはしてないんだが。とはいえ、踏ん切りがつかなくてねー(苦笑)でも、改二が転機になったな。 -- 2017-11-22 (水) 00:23:30
      • 山下「改二が、ですか」 うむ。頑張ってる証でもあったし。時に山下君、双子とケッコンまで視野に入れているかな? 山下「!・・・先々、できれば僥倖かなと・・・」 母親に似たらしく、二人ともそこまで考えて押しかけているようでなw 山下「薄々聞いています(汗)」 だろうなw 正式な挨拶はその時しに来ればいいさ。付き合う事に反対はしないし、結果がどう転んでもいいから、よく見極めてもらえばいい。ま、個人的にはゴールインしてくれればこちらとしても僥倖かなと。信頼できる相手じゃないと、おいそれとは渡せんしな・・・ 山下「おほめにあずかり恐縮です(汗)」 まぁ、お互いまだ若い。まだまだ時間をかけてもらって構わん。 -- 2017-11-22 (水) 00:33:51
      • ・・・で、その前の段階としてなんだが 山下「・・・?」 竹島沖のことが落ち着いたら、二人を改二にしたろうかと思うんだ。 山下「そうなんですか?」 見た目18歳ぐらいかな。そこから先は自然成長に任せる。・・・あとは言わなくても分かるね?w 山下「は、はい・・・ゴクリ」 判断は任せるけど、そろそろじゃないかなと。余計な下世話ですまんね。歴史が繰り返しそうだったもんで、ついね。 山下「いえ・・・ありがとうございます。慎重に考えさせてもらいます」  -- 2017-11-22 (水) 01:08:20
    • (Magoと山下が語らっている同時刻、川内とかわち・かわうちは別荘の厨房に立っていた) -- 2017-11-25 (土) 00:55:29
      • (三人は、珍しくお菓子作りに励んでいる)かわち「(クッキー生地こねこね)恋愛は男の胃袋を握ってナンボって聞いた!」 川内「(ババロア液撹拌中)女から攻める分には間違いじゃぁないね」 かわうち「(ケーキ生地まぜまぜ)ましてお菓子なんて、女子力高いとかいうのの代表格にならないかな」 川内「いかにもイマドキだねぇ」 -- 2017-11-25 (土) 16:34:19
      • 川内「・・・で、山下君とはそれなりに良好なわけ?」 かわち「もちろん♪」 かわうち「良好過ぎるぐらい」 川内「へぇ~、喧嘩しないの?」 かわち「真正面から喧嘩したことあったっけ?」 かわうち「ん~・・・多分、無い・・・。かーさまこそ、とーさまと真正面から喧嘩したことあるの?」 川内「うーん・・・いろいろと自重を促す雷撃以外は無いんじゃないかな?」 かわうち「それ、私たちがとーさまにやってることと同じじゃん・・・(汗)」 かわち「まったくもって(汗)そのうち、山下さんにもやることになるかなw」 かわうち「なると思うwあの人もハーレム思想だもんw」 川内「同じような感じだねw」 -- 2017-12-20 (水) 20:25:40
      • (今度は夕食のメインディッシュづくりに移行。例によってイワシの団子揚げ) 川内「今回はちょっと香辛料をきかせて・・・」 かわうち「唐辛子・胡椒・山椒・・・その他もろもろ・・・」 かわち「いつも見てるけど、なんか、秘伝のたれっぽいw」 川内「実際この配合、ウチの秘伝でね。割と何でも使えるんだよ。」 かわち「それは初耳w」 かわうち「代々伝わってるんだねw」 -- 2017-12-20 (水) 20:34:38
      • 川内「山下君とは、まだ一発決め込んでないんだよね?」 かわち「マダー。結構ガード堅いよw」 かわうち「理性崩壊まで持っていけてる気はするんだけどね・・・」 川内「父さんと同じだねぇ。父さんも割と勢いが無くてwでも、改二になったとき、電撃的にシてもらったのは割と衝撃的だったねぇ」 かわち「私たちも、改二までお預けかな?(汗)」 川内「それは・・・2人の頑張りと、山下君次第じゃない?今度の出撃で命令違反しないでちゃんと戦果を上げたら、それだけでも山下君にアピールになるだろうし。父さんも改二にゴーサインするかもしれないし。2人なら真面目にやっていれば、遠くないうちに結果が出ると思うよ?」 かわうち「かなぁ・・・?」 かわち「おお・・・今度は絶対ヘマできないね!w」 -- 2017-12-20 (水) 20:42:11
  • (11月23日朝6:00、いよいよレイテ再現大演習と竹島沖海戦のための出撃を開始した。より遠地となる竹島でさえも6日とかからずに現地到着する高速進軍である。途中、奄美付近でレイテ組が実艦川内より出撃・離脱する)【27日16:00】山城「提督、行って参ります!」 扶桑「必ず、思いを遂げてまいります!」 時雨「今度は大丈夫、大丈夫だからね!」 うむ・・・気を付けてな! -- Mago提督? 2017-12-26 (火) 19:12:14
    • (実艦川内艦橋・実艦を伴う艦娘は、それぞれの担当実艦に乗艦している)山下「しかし・・・今回の任務は、難易度としてはどうなんでしょうか」 竹島沖か?レイテ組か? 山下「どちらもですね」 レイテ組は大変だと思うぞ。演習とは思えないほどの規模になる。こちら竹島組は何とも言えん。SK軍の出方と、深海棲艦の実数がどんなもんかによる。 かわち@実艦から無線「大丈夫!どんなのが来たって、みんながいるもん!」 かわち@同左「そうそう。簡単にはやられないから!」 川内「事前情報との差異ってのはよくあることだからね・・・油断はできないよ?」 まさしくそうだな。 -- 2017-12-26 (火) 19:17:08
      • (28日2:00・・・深夜の宵闇に紛れて、艦隊は壱岐島南方を通過。そのまま沿岸を航行し、11:00には島根県隠岐の島南方に到着・停泊する。ここまでの航海で、深海棲艦・深海実艦群に出くわすことは一回もなかった) 不気味なぐらい何もなかったな。偵察機ぐらい飛ばしてくるかと思ったが・・・ 川内「むしろこっちが夜間偵察機飛ばし放題だったっていうね。ちょうど今帰ってきて、敵性深海棲艦群がウルルン島付近に集結してるみたい。実艦はフラル改・フラヲ改・フラリ改に変わりないみたいだけど、赤艦載機持ちだね」 数の上ではこちらが依然として有利か。本格的に竹島に乗り込む雰囲気になったら、即時動くぞ。ウルルンが軍港化されている上、無駄に航空基地まで建設されているから、場合によってはそこまで追いかけて吹っ飛ばす(注釈:この世界軸の日本の憲法は専守防衛ではなく、敵基地殲滅を含めた自衛権と自衛軍を真正面から記述してある) 川内「航空写真からして、どうも敵性深海棲艦群も軍港を使ってるみたいだね・・・」 なおの事容赦できんな。ただ、もう少し待とう。 -- 2017-12-26 (火) 21:35:06
      • (28日15:00)・・・しばらく経過したが特段動き無しだな。島の北側に回るか。潜水艦隊もそう遠くないうちに合流できるから、戦力的な不安は少ないしな・・・ 川内「配置は?」 前面にかわうち、左右に睦月・如月・・・この3隻で近海・航空監視をしてもらう。他は彼女らの後ろにつく形でいこう -- 2018-01-14 (日) 00:40:42
      • (29日6:00 隠岐の島を背にする形で、その北方沖に全艦停泊している・・・夜が白みつつある中、川内艦載機の夜間偵察機が慌てて戻ってくる) 川内「・・・!夜偵から入電!【SK動ク・竹島方面ヘ】・・・実艦を含めて一気に動き始めたみたい!」 きたか!加賀、起きているか? 加賀@無線「・・・ちょうどよかったわ。半島方面の偵察隊から入電よ。【各軍港、深海・SK群行動活性化・無線通信爆発的増加・動ク可能性大】・・・だそうよ」 元々この一週間ぐらい、無線通信がかなり増えていたらしいからな。やはり、この数週間がヤマだったということだろう。援軍による挟撃に注意しつつ、竹島防衛に出撃だ! -- 2018-01-21 (日) 11:47:25
      • む・・・そういえば潜水艦隊は今どこだ? 川内「さっきの通報だと、対馬東方沖ってことになってるけど」 そうであれば、そこで一時待機させてくれ。そのままストレートに合流させるより、後詰にした方がいい。恐らく、半島からガンガン出てくると思うぞ。 川内「了解。通報出しておくね」 -- 2018-02-16 (金) 00:04:49
      • (日の出とほぼ同時に、敵性深海棲艦が薄暮攻撃を仕掛けてくる) かわうち「深海実機群来るよ!レーダーでは・・・100近い!」 空母一隻で随分な数だな。そりゃ地上基地からも出てきてるだろう。 加賀「私と葛城で迎撃機上げます!」 大鳳「私は雷撃隊を!狙いは・・・敵空母!」 かわち「(うずうず...)」 ・・・かわちはまだだぞ かわち「見抜かれてるし(汗)」  -- 2018-02-16 (金) 00:18:31
      • (敵性深海棲艦の初手・・・異様な練度の加賀・葛城航空隊により、バッタバッタと叩き落される。ただ、それでも悪あがき的に数発の雷撃がかわうちらを襲う) かわうち「取り舵回避ー!」 (・・・とはいえ、距離もあったため、すべて回避可能であった。一方、大鳳攻撃隊は・・・) 大鳳「見切った!」 フラヲ改「?!しまった!」 フラリ「流れ弾がこっちにも?!」 (フラヲ改実艦に2本、フラリ改に1本、雷撃が刺さる。追撃的に爆撃隊が急降下爆撃を与え、フラヲ改は中破、フラリ改は大破となる) かわち「おー!大戦果!」 かわうち「・・・?!水上ソナーにものすごい反応!中大破艦から大量の深海棲艦出現!」 かわち「偵察機から入電・・・新規出現と既存の深海棲艦の概数判明・・・その数合計500以上?!」 相当な数だな・・・とはいえ、こちらの実艦の三式弾で、ある程度いなせるはずだ! 睦月「・・・!フラル改が砲撃体制に入ります!」 射程はあちらの方が長い・・・か!回避運動!比叡と霧島は前に出て反撃を! -- 2018-02-16 (金) 00:31:08
      • かわち「とーさま!私たちも!」 フラル改を放っておいたら後で面倒だからな。ただ、普通の深海群が半端ないから、先にそちらを叩くぞ。三式弾装填!艦娘隊も順次出撃を! -- 2018-02-16 (金) 00:37:25
      • (三式弾や機銃により深海棲艦群にある程度の損害を出しつつも、相手の数が多すぎるために徐々に間を詰められる)かわうち「き、厳しい・・・っ」 やはりか・・・艦娘隊、発艦せよ!接近してくる深海棲艦を片っ端から沈めろ! 朝潮「艦娘部隊、発艦します!」 摩耶「腕が鳴るぜ!」 (精鋭揃いのMago鎮守府であるが、いくらなんでも多勢に無勢である。徐々に実艦や艦娘部隊にも損傷が出始める) かわち「(チュドン!)ああっ・・・艦首曲がった!」 比叡「(ドコーン)ひえええぇえぇぇ?! こっちは第一砲塔全損!全体で中破!」 霧島「くっ・・・フラル改が堅い・・・!」 暁「(ドーン)きゃあ?!(中破)あ・・ああ・・・?!れ、レディに耐水兵装を捗らせるなんて!(泣)」 ヴェル「・・・なんかアレな音もしたよね・・・後処理が大変そう(汗)」 今は持ちこたえろ!そろそろ【あいつら】が来る! -- 2018-02-16 (金) 19:40:10
      • かわうち「!敵側に航空機多数!多分、基地航空隊第二波!」(再び、ウルルン島界隈から実機の基地航空部隊が飛んでくる。雷・爆・戦の混成で、再び総計100機である) くっ・・・数が多いな! 加賀「(実艦小破)私たちの実機部隊はそろそろ限界よ!」 葛城「(実艦中破)いくら高練度とは言っても、こう数が多いと・・・!」 かわうち「ん・・・?艦隊後方に航空機多数!識別信号を確認・・・これは・・・ウチの基地航空隊?!」 来たな! 川内「直前にかき集めた部隊だね。間に合った!」  -- 2018-02-16 (金) 19:49:21
      • かわうち「・・・なんか大きな何かがいるんだけど?」 山下「(双眼鏡で目視)エンジン6発・・・?!まさか?!」 (やってきたのは、疾風改50・連山改45・富嶽5という鬼のような構成である。疾風改のうち、10が富嶽に護衛としてついている) かわち「えええ・・・富嶽なんて持ち出して大丈夫なの?(汗)」 先ずは先陣連中の活躍次第だな。 (疾風隊は速やかに深海実機群と戦闘を開始する。それと同時に、瞬く間に深海実機軍が墜落していく) 川内「・・・勝負になってないような」 摩耶「な、なんだよあいつら・・・無茶苦茶だな」 まぁ、一番の変態練度を誇る連中を引っ張り出せたからな。こうでないとw (゜∀。) -- 2018-02-20 (火) 23:23:53
      • フラル改「こしゃくな!拡散弾で蹴散らしてくれる!」 霧島「・・・!させない!」 (フラル改の残存していた主砲塔が疾風隊の方向を向いたのを、霧島は見逃さなかった。次の瞬間には、フラル改の主砲塔が吹っ飛んでいた) フラル改「なっ・・・」 おおっ・・・この好機を逃すな! 航空隊「言われなくても!」 (深海実機群の大半も喪失しており、深海実艦群は丸裸も同然である。フラリ改とフラヲ改に連山改、フラル改に富嶽が爆弾を投下していく。それらの実艦群がスクラップになるのに、そう時間はかからなかった) -- 2018-02-20 (火) 23:29:00
      • かわち「残るは深海群!」 かわうち「ここまでで大分蹴散らしたよ!」 いつの間にか総勢100まで減ってるな。それでもまだ向かってくる・・・案外あきらめの悪い。 暁「うう・・・まだ来るの・・・?ひ、引き揚げてもいいかしら?(前を抑えながら前かがみ)」 ヴェル「正直、こちらも体力的に厳しくなってきたよ」 きつい連中は下がっていい。無理はしないことだ。流石に実艦はそう簡単にやられん。実艦砲撃でもう少し数を減らそう。 -- 2018-02-20 (火) 23:39:33
      • それと・・・無事な実機航空部隊は、対馬方面へ転身退却させろ。恐らく、そろそろSK軍本隊が動くぞ。 川内「了k...」 加賀「提督!SK軍実艦が一斉に軍港から出始めたとの情報が!」 川内「(*゚∀゚):;*.':;ブッ 」  ほ~らいわんこっちゃない。対馬にはそれなりに戦力があるから早々来ないとは思っているが、そのそばを通過しようなんてふてぶてしいにも程がある。適当な無人船でも偵察に出してみればいい。攻撃してきたら猛反撃してやればいいさ。 加賀「それが・・・対馬方面にかなり向かっているようです」 おいおい、偽撃転殺のつもりか? -- 2018-02-20 (火) 23:45:08
      • つか、はなはだ疑問だったが、今回は何故か中華軍が動かなかったんだ。その気になれば、こちらとてうかうかしてられなかったのに。 山下「余程何かあったのでしょうか」 戦力配分自体は前と変わっていない。もしかしたら、政府が何か裏で動いたな・・・ -- 2018-02-20 (火) 23:47:40
      • まぁいい。領海に入ったら適当に警告してから沈めてやれば・・・いやまて。攻撃されてもすぐに反撃するなって言われてたな。航空機部隊と周辺待機している潜水艦にその旨打電してくれ。 川内「了解~」 -- 2018-02-20 (火) 23:50:25
      • (一方の潜水艦部隊)168「司令官から入電・・・攻撃されてもすぐ動くなって。後から指示が飛んでくるみたい」 14「えええぇぇ?!なにそれ!」 13「何か考えがあるのかな・・・」 26「命令が命令なら、引っ込んでるしかないよね」 504「じゃ、寝て待ってよう!(提案)」 168「ちょっと?!回避行動とかいろいろあるからね?!」 (コーン...コーン...ドガーン!) 13「・・・!」 168「ほら来た!26!司令官に攻撃されてるって電報打って!」 26「う、うん!」 14「回避回避ー!」 -- 2018-02-25 (日) 23:45:40
      • (航空機部隊)「おい、攻撃されてもすぐに手出しするなってご命令だぞ」 「なんじゃそりゃ?」 「SK艦隊が見えてきたぞ・・・って、潜水艦部隊に攻撃してるじゃないか!」 「奴らの技術力で潜水艦見えてるのか?」 「ずっと潜れるわけじゃないからな。浮いていた時の状況から推測されたんだろ」 「・・・!こっちにも弾幕を仕掛けてきたぞ!」 「っとと!反撃させてもらえないのはつらいな!」 「いつになったら攻撃許可が下りるんだ?!」 -- 2018-02-25 (日) 23:52:50
      • (実艦川内)こっちにもSK艦隊が来てるようだな!対馬方面も攻撃されてるようだ!本国に打電! 川内「本国は何を考えているんだろう・・・反撃しないようにだなんて」 さぁな。何かしら返電が来るだろ・・・とりあえず、それまで耐えるぞ! -- 2018-02-25 (日) 23:55:57
      • (某所) 阿藤副総理「SK軍が動き始めたようですな。総理、出番です」 安倍川「いよいよですか。映像は回せてますか」 阿藤「そのあたりは抜かりなく」 安倍川「では、参りましょうか・・・総統閣下」 ???「・・・ですな」 -- 2018-02-26 (月) 00:00:24
      • (実艦川内)川内「ん・・・?政府から入電!SK軍からの攻撃を映像で流してくれって!データ暗号化レベルは最高で!」 なんだって?何を考えてるんだ・・・? まぁいい。言われたことはやってみようじゃないか。航空部隊、潜水艦部隊にも伝えろ。できる限りの映像を本国に回すぞ。 -- 2018-02-26 (月) 00:02:34
      • 川内「!追加で入電・・・攻撃受けている映像を数分流したら、反撃していいって!」マジで意味わからん!・・・ただ、先生、アレですな。利用されまくってる感アリアリですな。 淵本「わははは!!誰の筋書きだろうなwwこの際だから踊らされてみるのもいいんじゃないか?君の部隊ならまず負けないだろう?w」 ふふふ・・・言ってくれますね。では、反撃タイミングはこちらで追って支持する体で打電を! -- 2018-03-26 (月) 16:52:09
      • (対馬方面上空・航空隊)「はぁ?攻撃受けている状態での映像をくれと?」「まぁ送信するけどさぁ・・・」「そのうち反撃の指示が出るらしい。それまで耐えるぞ!」 (潜水艦隊)13「ば、爆雷やだぁ(泣)」14「姉貴、耐えて耐えて!」168「そう遠くないうちに反撃命令が出る!もう少し耐えて!」 -- 2018-03-26 (月) 16:59:00
      • (某所)安倍川「阿藤副総理、始めましょう。全世界に回線を開いてください」 阿藤「かしこまりました」 (国連で規定されている「全周波数帯緊急通信」で、自軍敵軍関係なく緊急入電が為される) (実艦川内艦橋)無線機「(所謂「テロップの音」)」 な、なんだぁ? 川内「全周波数帯緊急通信?映像が1分後に開始されるって。モニタリング用意!」 -- 2018-04-09 (月) 13:12:27
      • (モニターに安倍川総理がでかでかと映し出される) うん?総理じゃないか。 安倍川「このたびは、このような緊急放送での発表となることを、まずはお詫び申し上げます。ですが、時間がありませんので手短に宣言を致します」(ここで安倍川総理からズームアウト。フレームにもう一人の男が映し出される) ん?!こ、こいつぁ・・・NKの総統じゃないか! 安倍川「このたび、数多くの困難を乗り越え、NKと盟を結ぶことと相成りました」 (*゚ω゚):;*.':;ブッ  川内「ええっ?!」 マジか!以前、いずれ実現したいと安倍川総理は仄めかしていたが、このタイミングでか!(注釈:この世界軸には拉致問題が存在しませんので悪しからず) -- 2018-04-09 (月) 13:20:21
      • 総統「(翻訳)だが、その同盟を妨害しようと目論む連中がいた。身近であり、非常に残念ではあるのだが・・・SKだった」 安倍川「他国の同盟に、大義なく口をはさむのは言語道断です。その旨で秘密裏に抗議をしていたところ、事件は起きました・・・この映像をごらんください」(場面が切り替わり、Mago部隊とSK軍の交戦状況が映し出される) ・・・!そういうことだったか。よし、そろそろ反撃指示を出せ!無論、鎮守府暗号でな! 川内「OK!」 -- 2018-04-09 (月) 13:25:51
      • 安倍川「先にNKの独裁政権がひっくり返り、暫定軍事政権を経て数々の兵器製造問題や人道問題が一定の解決を見て、これなら盟を結んでともに歩めると思っていた矢先に、このSK軍の侵攻です。タイミングを鑑みれば、妨害としか思えない」 総統「そうであるからには、こちらとしても断固として対処していく所存だ。陸側でもNKに対しての砲撃が開始されたのを確認し、万一に備えての【埋伏】を攻勢に転じさせた」 安倍川「空と海についても、最初は多少迷いましたが、反撃指示を出すこととしました。国を護るために」 ???「それについては、米国も賛同するところである」 (さらに画面がズームアウトして、三人目の男が映し出される) -- 2018-04-09 (月) 13:33:25
      • げぇ!トランス大統領?!米国を巻き込んだのか?! 川内「えええ・・・もう無茶苦茶ね」 淵本「恐ろしいまでの外交力だな。アメリカにも何かメリットがあるのかも知らんがね」 このまま一気に焼け野原にして、戦後統治を移管するとかですかね? 淵本「あり得るな。国連軍事制裁で一気に落とす気かもしれんが、その必要も薄いかな」 何故です? 淵本「どうせMago君の空軍で、ある程度の基地まで潰せるだろう。そうすれば、あとはNK軍の陸軍でどうとでもなる」 否定はしませんな。ですが、その基地をつぶす必要すらないかと。 淵本「ほう?」 SK軍の実機稼働率ェ.. 淵本「あ・・・ああ・・・(頭を抱え)」 -- 2018-04-09 (月) 13:39:34
      • 加賀「まさに提督のおっしゃる通りです。事前情報での稼働実機数から推察して、既に航空機は稼働機のうち8割以上が発進しています。そして、その大半をこちらで叩き落していますので・・・」 わ あ い 淵本「おいおい、本当にこの一撃にかけていたのか?なんて無謀な・・・」 かわうち「軍艦の方も大半出てきてるみたい。後の事考えてないよこれ(汗)」う~~ん(白目) -- 2018-04-09 (月) 13:43:48
      • 流石に今のこちらの規模じゃちときついが・・・とにかく、ある程度数を減らそう。個艦戦闘能力では先の深海棲艦実艦群の方が余程手ごわかったし、応急修理で継戦能力を維持しつつ、適当にいなし続けるしかないな。 -- 2018-04-09 (月) 13:53:09
      • (モニタでは反撃に出たMago軍の様子と、それによりバタバタと倒されていくSK軍の様子が克明に映されている)加賀「SK軍航空機部隊、大半が壊滅!」 む・・・思ったより早かったな。こちらの損耗率は? 加賀「流石に数が多かったこともあって、10%の被撃墜ですね。帰還はできても再出撃不能な機体が20%程度、再出撃可能でも被弾しているのが50%ですね」 それでも相当な御の字だろう。船の方は? かわうち「潜水艦隊が大暴れしてくれたおかげで、対馬方面はほぼ全艦沈黙か撃沈してる!」 すっごーい!(棒読) あとは半島東側のこちらか・・・ -- 2018-04-09 (月) 14:03:05
      • かわち「私とかわうちがある程度温存できてるから、私たちを前面に出して!」む・・・あと動けるのは? 江風・綾波・霧島「ノ」 おし、とりあえず最初におまいら5艦で接敵していいぞ。数も多くない。食い破って来い! -- 2018-04-09 (月) 14:13:50
      • (半島東側のSK軍も程なくして潰走。SK軍からNK・日本両軍に対して白旗が上がるのには、時間はかからなかったと言う) -- 2018-04-09 (月) 14:15:07
    • (12月7日首相官邸)阿藤「いやはや、Mago君には迷惑をかけたね・・・申し訳ない」 まったくですな。流れを全部言っていただければ、もっとスマートにできたものを(#゚Д゚) プンスコ! 阿藤「そうすると、妙に芝居がかってしまいそうだったのでな・・・」 とりあえず、今回の一連の出撃・・・演習込みで資源三倍返しで^w^ 阿藤「言われずともそうするつもりだったよ(苦笑)」 しっかしその後は電撃でしたな。NK側で完全に飲み込むとは。 安倍川「事前に大半の戦力を叩いていたのが効きました。SK軍は為すすべなく、完全にやられるがままでしたから」 良く米国の介入をさせずに済みましたね。間違いなく攻め込むかと思いましたが。 阿藤「地政学上のメリットは確かにある。だが、資源的なメリットが一切なかった事と、うまくすれば半島そのものが中華との緩衝地帯になるからな。しかも、NKは日本と盟を結んだ都合、半島で何かあれば最初に動くのは日本だ」 また面倒なことをしましたね・・・ 安倍川「米国主導に持ち込んでもよかったのですが、そのプランですと、今度は日本の機動力・自由度の観点から危ういのです」 -- 2018-04-09 (月) 14:26:01
      • なるほど。米国主導では米国に頭を抑えられる構図になると。阿藤「その通り。その場合には、極東での我が国の立ち位置が危うくなる可能性があるわけだ」 例の現代版大東亜共栄圏ですな 安倍川「その呼び方は憶測を呼びそうではありますが、実質的にはそう見られても否定はできませんね」 阿藤「日本・東南アジア連合・・・ASEANに日本が関与する形で近々発足するアレだな」-- 2018-04-18 (水) 21:49:29
      • しかし、中華が相当ちょっかいを出してきたのでは? 阿藤「それこそ軍事・非軍事問わず妨害は散々あった。だが、こちらも力を付けたのでな・・・そう簡単にはやらせんよ。本国艦隊はあちこちに差し向けているが陸上機はそれなりに数があるし、今回の軍事衝突の時にはMago君がいてくれたからなんとかなった」 それにしては今回随分と中華軍は静かでしたが。何か根回しされましたかな? 阿藤「そこは潜水艦がウヨウヨしてると言えば一発だと思わんかね?」 (;゚д゚)ァ....  ほ、本当ですか?(汗) 安倍川「阿藤副総理の提案はいつも強烈ですからね・・・即時採用しましたけど(真顔)」 (*゚ω゚):;*.':;ブッ -- 2018-04-18 (水) 22:16:41
      • 阿藤「それに今回は、川野外相にも相当尽力してもらった。彼無くしては、ここまでうまくいかなかったと思う」 川野外相ですか・・・一時は政治思想的に閣下らとはどうなんだろうと思ったんですが、意外でした。 安倍川「川野さんの外相抜擢は、思想云々より、割り切り力を重視しました。実務力があっても、組織に組み込まれたときに割り切ることのできる人材は少ないですよ」 まして政治家なんてのはそうですよね・・・ 阿藤「結果的に大正解なわけだから、誰も文句は付けないなw」 -- 2018-04-22 (日) 19:10:12
      • 今後の動きとしてはどうなされるおつもりで? 朝鮮半島はNKにより統一、国名を統一朝鮮民国と改めることを宣言しましたが・・・ 阿藤「まずは彼の国も日本・東南アジア連合に組み込む。後は中華の出方次第だが、連合が完全に機能し始めれば、そう簡単には動けんだろう」 そこまでが勝負ですかね・・・ 安倍川「当然、それまでの押さえの算段は取ってあります。今後もアメリカと共同で日本近海の制海権を保持することで一致しています」 日本はアメリカにとってはアジアへの橋頭保・・・かつ、最終防衛ラインですからなぁ。 阿藤「そのとおり。日本が落ちればあっという間にグアムだマリアナだということになる。逆に言えば、日本が何か変な気を起こしたら、アメリカもうかうかしていられない。日本もこれまでにかなり強くなった・・・だから、アメリカも今回の件や連合の件でそこまでとやかく言ってこないわけさ」 -- 2018-04-22 (日) 19:21:08
      • 安倍川「なので、今後しばらくは半島の戦後処理とさまざまな強化に注力します」 阿藤「国内情勢は比較的安定しているからな。このまま緩やかに成長し続けている間は、下手にいじることも無い」 盤石ですなぁ。 -- 2018-04-22 (日) 22:25:54
    • (12月20日Mago鎮守府・提督執務室・・・統一朝鮮民国設立に伴い発生した国内外での緊急日程をこなし、Mago達は鎮守府へ戻ってきていた。レイテ演習を終えた扶桑らも無事に帰投した) 扶桑「レイテ演習艦隊、戻りました」 うむ・・・簡易報告には目を通した。大戦果じゃないか。 山城「まぁ、それなりに被害はもらってますけどね」 時雨「もらってた資源、全部食い尽くしちゃったよ・・・」 確かにものすごく食っているけど、そのあたりは織り込み済みだw補給も本国からもらっているし、気にするな。 大和「竹島防衛戦も上首尾だったそうで・・・」 こっちこそ結構被害出したけどな。いろいろ政治的な思惑に巻き込まれた感もあるが、最終的には勝ったからよしとしよう。 -- 2018-08-20 (月) 19:16:09
      • みんなも承知の通り、統一朝鮮民国の関係で騒がしくなると思う。我らがResourcesでも積極的に交易を図っていく考えだ。だから、出張・遠征が各々で増えることが見込まれる。その時は頼むぞ。一同「はいっ!」 -- 2018-08-23 (木) 20:05:58
      • (しばらくして、執務室にはMago一人となる。そこにノック音が響く) 誰か? 「山下です。ただいまよろしいでしょうか」 おう、山下君か。いいぞ。 山下「失礼いたします。お戻りになったと聞いて参上いたしました」 (山下は先行して、竹島沖海戦に参加した艦娘らと共に帰還していた) わざわざ悪いね。どうだったね、竹島沖は。 山下「間近で実践を見れたことは大きな刺激になりました。ここにレポートを」 ふむ・・・(ななめ読み) 立派なもんだな。 山下「ありがとうございます!」 私にこんな意識の高い論文は書けないぞ(゜∀。) 山下「ええっ(汗)」  -- 2018-08-23 (木) 20:10:18
      • まぁそれはともかく。この調子なら、君に任せられるかなと思う案件がある。 山下「なんでしょう?」 ・・・最近、これまでの艦娘とは違う艦娘が出てきただろう。 山下「アズールレーンがどうの・・・でしたよね」 うむ。単刀直入に言うと、彼女らの取りまとめをお願いしたい。 山下「ええっ?!」 いや、さすがに私らじゃ物量的に手が回らん(汗)最初は川内ともいろいろやっていたんだが、艦娘が艦娘を率いるのもちょっと違うし、やはり提督格がどうしても必要でな。 山下「坂本副指令ではだめなのですか?」 奴は実艦専門で艦娘の戦闘とかはそこまで得意じゃなくてな。山下君は初期段階からそっち方面志望だったろう。まだアズレン集団は大きくないし、勉強になると思うぞ。 -- 2018-08-23 (木) 20:16:23
      • 山下「・・・そこまで言っていただけるのであれば、光栄です。お引き受けいたします!」 決断が速いなwまぁ、学業のこともあるだろうから、無理が出たら言ってもらえばいい。かわちとかわうちもサポートとして付ける。あの二人も私らの傍でいろいろ見てきた。 山下「ありがとうございます・・・時に提督」 ん? 山下「双子娘さんの改二はいつごろで?(汗)」 ああ・・・手配はしてあるから、そろそろ実施するぞ。いい加減、夜戦圧力が大変なことになってるか?www 山下「ご、ご明察ですっ(汗)」 -- 2018-08-23 (木) 20:25:28
      • 前にも言ったけど、改になった段階で食ってもよかったと思うけどなぁww 山下「さすがにそれはいろいろとですね(汗)」 まぁ、初めての相手なら仕方ないかw とりあえず・・・アズレン艦娘の件は、もう少し事が見定まってからにする。どちらにせよ双子の改二が先だな。 山下「ありがとうございます」 -- 2018-08-23 (木) 22:04:47
    • (12月20日夜・提督+川内+双子で団らん)かわち「とーさまー?いい加減改二マダー?!」 かわうち「マダー?!」 うーん?改二ね・・・じゃ、明後日でどうだ 川内&双子「(*゚∀゚):;*.':;ブッ 」 かわち「またずいぶんあっさりな?!」 かわうち「ってか明後日って?!準備よすぎでしょ?!」 おや、自分たちからせがんでおいて、ずいぶんな反応じゃないか^w^ 川内「まぁ、おおまかには準備が整ってるとは聞いてるけど、せがまれて明後日はいきなりすぎでしょww」 -- 2018-08-24 (金) 18:01:03
      • かわち「あーびっくりした。でもどうせなら、24日がいいね?」 かわうち「確かにww」 んん・・・? Mago&川内「あっ(察し)」 おまいら・・・狩る気まんまんだなww ま、山下君にも伝えておけばいいさ。あと、島北のペンションと私のクルーザーは向こう数日空いてるからな^w^ 川内&双子「(*゚∀゚):;*.':;ブッ 」 かわち「なんで父親に据え膳のさらにお膳たてされてるんだろ(汗)」 かわうち「普通逆でしょ、逆(汗)」 山下君なら安心だと思ってな^w^ まぁ、事が起きなくても、どっかでデートぐらいしてきたらどうだw -- 2018-08-24 (金) 18:07:37
      • かわち「うん!クルーザーで島の周り回るとか面白いかもね」 かわうち「一緒に行きたい穴場とかもあるし・・・」 おう、楽しんで来いw じゃ、とりあえず24日で手配するからな。山下君にもよろしく伝えておけよw -- 2018-08-28 (火) 22:31:41
    • (12月24日朝・鎮守府艦娘工廠・例によって例のごとく、工廠には大量に積まれた資源が)山下「提督・・・なんですかこの資源の量は(汗)」 これから使うんだよww かわち「ああ^~相変わらずのすさまじい量の資源ww」 かわうち「だからどこにどう使うんだと小一時間ry」 川内「いつみても謎だよね・・・」 -- 2018-08-28 (火) 23:09:54
      • 棟梁妖精「おっしゃ、始めるか!」 双子「(゚Д゚)ノ ァィ じゃ、行ってきます!」 うむ。行って来い。 川内「いってらっしゃい!」 山下「...」 かわち「山下さん!手術と違うんだから、そんな神妙な顔しないでくださいww」 かわうち「そうそうw安心してください!・・・ってことで」 (双子からW-Chu!) 山下「ファッ?!」 (*゚ω゚):;*.':;ブッ  川内「(*゚∀゚):;*.':;ブッ 」 双子「それじゃ^^ノシ」 おーおー、アツイねぇ・・・^w^ 山下「@_@;;;」 -- 2018-09-07 (金) 23:32:37
      • (今回の表示時間は4時間とされた。前回の倍である)今回はちと長いな。ここでずっと待ってるのもアレだし、間宮のところへ行こう。 川内「そうね。適当に甘いものでもつつこうよ」 山下「そうですね...」 (【甘味処間宮】にて) 流石に4時間あそこに居座ってるわけにもいかんでなw山下君は初めて見るから仕方ないかもしれないけど、あの子らが言ってたとおり、改装だなんだと言っても手術とは違うからなw 山下「変に気を遣わせてしまってすみません(汗)」 川内「まぁ、今は適当にお茶でもしながら待つしかないわね」 -- 2018-09-08 (土) 19:29:13
      • (三者三様に甘いものをつつく)しっかし、君らの馴れ初めもなかなか衝撃的だったよなw 山下「ですね・・・最初はあの子たちの交通事故でした」 川内「暴走した大型トラックに突っ込まれたらしいよね。その節はお世話になりました^^」 山下「といって、大した怪我もなかったのには驚きました」 艦娘は普段起こり得る事故に対してはすさまじく堅いからなぁ。あの事故も、トラックのほうが負けたとかw 山下「とはいえ、あの子たちも大分ふっとばされていましたよ。あとから聞いたところでは、それも受け身の一種だったということですが・・・」 川内「そうね。我が子ながらよく反応できたと思うわ。無防備だったら最低限脱臼案件よ」 それにしたってすさまじいけどなw 結果的には、多少の脳震盪と擦り傷多数で済んだが。 山下「二重の意味で愕然としましたよ。まずは事故そのものに。そして、それでもそれしか怪我をしてないということに...」 -- 2018-09-08 (土) 19:36:46
      • それで、もともと艦娘運用提督志望だったのが、ますます強くなったんだろう? 山下「艦娘ってどうなってるんだ?っていう素朴な疑問が強くなったのが原因ですね。あの子たちも、すぐに体を起こして『艦娘だから心配しないで』と...」 あの双子、精神的にも結構強いよなw 川内「それにしても、その時周りにいた人たちで唯一駆け付けたのが山下君だったとか。それは当時10歳児のあの子たちにはうれしかったんでしょw」 山下「病院に搬送されるまでの間に連絡先を聞かれ、退院してお礼参りしにきたと思ったら、そのまま懐かれ・・・」 で、今に至るとw 山下「そんなに時間経たないうちに告白されましたねぇ・・・改にすらなってない状態の時でしたが(汗)」 ただのHANZAIだなwww 川内「確かにwだから、最初は友達からってことにしたんでしょ?」 山下「その通りです。改になって、本格的に付き合うことにしました。そこまでには、あの子たちで大丈夫だと思い始めてたので・・・」 -- 2018-09-08 (土) 19:45:16
      • ある意味あの子らも殆ど自立してるからなぁ。艦娘収入と副業収入で十分な資金もある。精神的にも成熟は早かったし、他所の鎮守府に出しても問題ないなっていう風には思っていたんだ。まぁ、山下君がきっちりあの子らの心をゲットしてくれたから、余計な心配をする手間が省けたとも言えるw 山下「恐縮です(汗)」 川内「アズレン鎮守府も率いることになったし、あの子たちも改二になることでいろいろ暴走するだろうし、今後忙しいね?ww」 山下「ですねぇ(汗)」 まぁ、一線を越えるかどうかはともかくとして、今日は改造が済んだらデートにでも行ってきたらいい。その前に、みんなで遅めの昼飯だがねw 山下「デート、ですか・・・」 私のクルーザーと、島北のペンションは空いているぞ。ご自由にどうぞ^w^ 山下「(*゚ω゚):;*.':;ブッ 」 川内「(*゚∀゚):;*.':;ブッ ここでもいうの?www」 ^w^w^ -- 2018-09-08 (土) 19:52:30
      • 嘘は言ってないぞ^w^ 楽しみはどうとでも楽しめばいいのさw カラオケいくもよし、映画館だっていい。三人で楽しんできなさいw 山下「・・・(汗)」 川内「まぁ、そういうことでw さてと・・・そろそろ工廠に戻ろうか」 ん、あと30分か。ちょうどいい頃合いだな。 -- 2018-09-12 (水) 19:44:48
      • (再び工廠。残り作業時間は10分となっている)山下「後10分ですか」 中からの音は大分おさまってるな。最終段階といったところかね。 川内「いや~、楽しみ楽しみ♪」  -- 2018-09-12 (水) 19:46:53
      • (三者三様にソワソワしつつ、10分が経過する)三人「ゼロ!」(カウントがゼロになると同時に、鉄扉の鍵が開く鈍い音が聞こえる。数秒の間をおいて、鉄扉がゆっくりと開かれる) お、お、お・・・ 三人「キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!」 -- 2018-09-12 (水) 19:50:14
      • (手術台の上で、かわちとかわうちが川内改二ユニフォームで寝入っている。二人とも、予定通り18歳程度に見える体になった) かわち「ん・・・終わった?」 かわうち「ふわぁ~~・・・」 お、起きたなw 川内「おっはよう!」 山下「お疲れ。大分体格が大きくなった・・・」 うむ。いかにもJKだなw (双子が自分の体を眺め、動きの感覚を確かめる) かわち「おおお・・・新しい体!」 かわうち「・・・!なん・・・だと・・・?!(動揺)」  ん?どうした? かわうち「自分でもこのサイズ・・・?!(もっにゅもっにゅ)」 三人「(*゚ω゚):;*.':;ブッ 」 (かわうちの胸部装甲は、確かに増量されている。川内のそれと同等より少し小さい程度だろうか) 山下「そこなのか?!」 かわうち「いやだって、ここまでになるとは思ってなかったから・・・(汗)」 まぁ、いいんじゃね?ww 川内「ってことは、かわちのほうは・・・(チラッ)」 -- 2018-09-12 (水) 19:59:23
      • かわち「Oh...(汗)」 かわうち「かーさまより普通に大きいじゃないですかやだーーー!!」  (かわちの方はより大変なことになっている。川内より明らかに1サイズ以上大きい。普通に巨乳枠にねじ込まれる感じである) 川内「わーおw」 山下君、こりゃいろいろ捗りそうだな?www 山下「(*゚ω゚):;*.':;ブッ 」 -- 2018-09-12 (水) 20:04:42
      • 漣「あ、もう終わってましたか?」(ここで、漣と美波が駆け付ける) 美波「ネーチャン!どうなったの~~?」 かわち「おー、美波ちゃんw」 かわうち「こうなりました♪」 美波「(じぃ~~~・・・)でっけぇ!(二人の胸部装甲を同時にもみ倒す!!)」 かわち「わああああ?!(滝汗)」 かわうち「うっひゃあああ?!」 一同「(*゚ω゚):;*.':;ブッ 」 漣「指摘するとこ、そこぉ?!(汗)」 美波「いやいやいや・・・だって絶対前より大きくなってますやん!!(ぐっにゅぐっにゅ)」 美波、言動が怪しいぞ・・・そしていつまで揉んでいる気だ(汗) 川内「いやはや(苦笑)」 かわち「せ、背丈も伸びてるからね?!」 かわうち「び、美人になったとかさ、そういうのは?!」 美波「もともと超美人ってか美少女姉妹なのに、今更そんな(真顔)」 双子「(*゚∀゚):;*.':;ブッ 」 山下「なかなか切れ味鋭い・・・」 漣「美波、ちょっと落ち着いて(汗)」 -- 2018-09-12 (水) 20:14:57
      • 美波「ん~・・・(少し考えて)じゃ、ちょいっと真面目に。ネーチャンたち、改二おめでとう!!これからも一緒に仲良く頑張ろうね!!(天使のような笑顔)」 双子「?!(鼻血噴出)は、はいいいい!!」 山下「うおっ・・・大丈夫か?(汗)」 漣「あ、あざとい(汗)」 このあざとさ、どこから来たww 川内「腹違いとはいえ、三人姉妹の末妹・・・何か悟ったのかな(汗)」 漣「・・・かも知れないですね(汗)」 -- 2018-09-12 (水) 20:19:43
      • まぁなんにせよ、みんなで昼飯いくぞーw 山下君も数に勘定してるからなw 山下「なんですって(汗)」 川内「いいのいいの♪」 かわち「将来の旦那様もご案内しないとね?」 かわうち「ねー?」 美波「うっわ、このタイミングでのろけですか・・・(ジトォ)」 漣「美波、目が怖い(汗)」 美波「えー?これでも祝福してるんだよー?」 山下「・・・(汗)」-- 2018-09-12 (水) 20:26:34
      • (この後、皆でそれなりのレストランで食事後、各々解散となる) んじゃ、とりあえず今は解散っつーことで。かわちとかわうちはどうするよ。 かわち「ここはクルーザー借りるしかないっしょww」 かわうち「うんうん。島の周りでデート的な何かw」 山下「マジか(汗)」 本当に行くのかwwよし、行って来いwww 川内「まぁなんという快諾w」 漣「アツアツで過ごしてきてね♪」 美波「たっぷり甘いお話を帰ってきてから散々聞かせてもらおう!!」 双子「(*゚∀゚):;*.':;ブッ 」 かわち「まぁとにかく行ってくるw」 おう、いってら~~ -- 2018-09-12 (水) 20:33:56
      • (美波は鍛錬のために島風のもとへ行き、漣も職務のために鎮守府へ戻った。川内とMagoはそのまま街中をぶらりとする) いやー、ついにだな。ちと待たせたけど。 川内「まぁ、状況が状況だからね・・・ところで提督?」 んん~? 川内「このまま初心に戻らない?」 ん?初心・・・って、デートでもする? 川内「そそwAPTXで少し年齢を巻き戻してww」(*゚ω゚):;*.':;ブッ  川内「それでね、そのまま、別荘で、ほら・・・」 えっ・・・あっ(察し)マジで? 川内「ま・じ・で・♡」 ---ったく!しゃぁねぇなぁ!(歓喜しながら抱きしめる) 川内「わわっ・・・えへへ。あの子たち見てたらさ・・・たまには、ね?」 (その日、このバカップル夜を超えて盛大に楽しむことになる・・・) -- 2018-09-12 (水) 20:42:09
      • (一方、かわち&かわうちと山下はーー午後3時、本島東の砂浜にて) かわち「じゃーん(スクール水着)」 かわうち「どうですかこれ!(競泳水着)」 山下「うおっまぶしっ!」 双子「(*゚∀゚):;*.':;ブッ 」 山下「チョイスが絶妙すぎるぞw」 かわち「どちらもお好きと聞いて!ま、一応外だからマイクロビキニは回避しました!w」 かわうち「割と検討はしましたww」 山下「(*゚ω゚):;*.':;ブッ それは理性が危ない(汗)」 かわち「それでもいいんですよ?w」 山下「今の状態でも十分やばいんだけどな(汗)」 かわうち「(゜∀。) そうそう。一緒に行きたいところがあって!」 (このあと山下は双子の案内でしばらく引きずり回されることになるが、内心非常に楽しんでいた) -- 2018-09-12 (水) 20:53:03
      • (20時、島北の海岸にあるペンションに到着。中に入るなり、双子は料理の準備を始める) 山下「自分たちで用意するのか」 かわち「ですです♪」 かわうち「食材を冷蔵庫に(冷蔵庫の扉を開く)・・・って!」 かわち「ん~?どうしたの・・・って、おお?!」 山下「ファッ?!」 (冷蔵庫の中には、それなりに値の張りそうなワインや日本酒が数本用意されている。しかも何やらメモが貼ってあり・・・) 山下「【双子の未来への船出を祝して・Mago】・・・ってこりゃぁ(汗)」 かわち「や、やられたwwwww」 かわうち「粋な計らいww」 山下「この銘柄・・・おいおい、恐縮すぎるぞ、これ・・・」 かわち「後でとーさま張り倒しておきますww」 山下「おいおい(汗)」 かわうち「不意打ちにもほどがあるww」 かわち「そしたら、日本酒のほうから出そうか。食材の用意は純然たる鰯の団子上げだし。ワインは食後でw」 かわうち「おk。じゃ、山下さんは座っててもらってw」 山下「少しぐらい手伝うぞ?」 かわち「ん~・・・そしたら、みんなで楽しく!」 -- 2018-09-12 (水) 21:12:36
      • (食事の準備も終わり)山下「では、いただくとしようか」 かわち「お酒ついでっと・・・」 かわうち「うわ、この日本酒、すごく匂いがいい!」 山下「この銘柄、高級品だからなぁ(汗)・・・それでは、提督に感謝しつつ・・・」 三人「いただきます♪」 山下「鰯の団子揚か・・・なかなかいけるな!」 かわち「これこそかーさまの直伝ですよw」 かわうち「山下さんも、結構料理できて驚きですw 回鍋肉の手際の良さがw」 山下「今時、男もそれなりにできないとw」 かわうち「う~~ん・・・おいしい料理・おいしいお酒、そして・・・」 双子「いい男!!」 山下「(*゚ω゚):;*.':;ブッ 」 双子「最高ですねww」 山下「もう酔ってるのか?(汗)」 かわち「本心ですよwww」 -- 2018-09-15 (土) 18:44:49
      • (時間は過ぎ、25日朝5時ごろ。日の出近くなり、空が白んでくる。外では野鳥が鳴き始めている) 山下「・・・ん?しまった、俺まで寝落ちしたか(汗)」 (夕べは双子も、山下も寝落ちした。双子が先に寝落ちしたので、山下がなんとかしてソファに移動させ、やれやれと言ったところで山下も椅子で寝落ちしていた) 山下「(俺もこの子らも、これぐらいじゃ寝落ちしないと思うけどな・・・やっぱり、遊び疲れてたか)」(昨日は午後丸丸遊びまわっていたので、当然である。山下は双子を起こさぬようゆっくりと立ち上げり、シャワーを浴びることにした) -- 2018-09-15 (土) 18:50:14
      • (シャワーから上がり)山下「ん?双子がいないな・・・あっちも起きたか」 (三人が居るペンションには、二つの浴室が別の場所に設置されている。双子は別室に向かったようだ) 山下「そろそろ日の出・・・東向きはどっちだっけ」 (このペンションは東側の見晴らしが良いところに建設されていて、日の出を拝むには良い場所である) 山下「そろそろ日の出・・・」 かわち「あ、いた!」 かわうち「こんなところにw」 山下「おう、二人も来たのか・・・」 -- 2018-09-15 (土) 19:28:32
      • かわち「ちょうど日の出でしたかー」 かわうち「珍しくよく晴れてますねw」 山下「そうだな」 (そうこうしているうちに日の出時刻を迎え、対岸に見えるニューアイルランド島の稜線から日が昇る) 山下「おー」 かわち「きれい!」 かわうち「こんなきれいなご来光、めったにないね」 -- 2018-09-15 (土) 19:34:23
      • 山下「・・・未来への船出か」 かわち「・・・?」 かわうち「どうしたんですか?」 山下「二人は今日も一日休暇か?」 かわち「年末年始休暇真っ最中です~」 かわうち「調練も今日は休みです。というか、日常生活で改二ボディの慣らしをしないといけないので・・・」 山下「そうか・・・・・・」 (しばらく黙る山下) かわち「山下さん?」 山下「そしたら・・・(二人の肩に腕をかけ)」 双子「わわっ」 山下「 未 だ に そ の 気 は あ る か ? 」 -- 2018-09-15 (土) 19:42:34
      • かわち「・・・?その気・・・?えっ?!」 かわうち「えっえっ・・・うっそぉ?!」 山下「嘘も何も・・・ここまでお膳立てされてるんだ。何より、何処かで俺が覚悟を決めないといけないだろ。 夜 戦 に 関 し て は な !」 双子「!!!」 -- 2018-09-15 (土) 19:46:25
      • かわち「お、おお・・・?!急展開過ぎて頭がついていかない!!」 かわうち「ってか超うれしいんですけどお!」 山下「ん~、やっぱ、改二の時が一番かなとは思ってたんだ。待たせてごめん」 かわち「そんな、全然OKですよ!(Chu~)」 かわうち「ですです!ありがとうございます!(Chu~)」 山下「Oh?!...まぁ、あれだ。朝っぱらだけど・・・」 双子「はいっ!」 (この日、双子と山下が鎮守府方面に帰還したのは、夜になってからである) -- 2018-09-15 (土) 19:56:11
      • (夜・Mago提督本宅)かわち「ただいま~・・・うへへへ」 かわうち「だめだ・・・にやけが止まららないww」 かわち「・・・?家の中がずいぶん静かだね」 かわうち「ん~?おっかしいなぁ。かーさまととーさま、家の中にいるはずだよね」(リビングの扉を開くと・・・) 川内&Mago「(゜∀。)」 双子「(*゚∀゚):;*.':;ブッ 」 (川内とMagoは、そろってソファーで盛大にひっくり返っていた) かわち「 こ れ は ひ ど い (汗)」 かわうち「なにがあったし(滝汗)」 -- 2018-09-15 (土) 20:04:06
      • 川内「・・・んん?ああ、おかえり。午前様どころか午後様かー」 (゜∀。)ウヒョー かわち「とーさまのほうが酷い(汗)」 かわうち「なんで二人してひっくり返ってるの?」 川内「ん~・・・昨日あの後、初心に帰ろうとして張り切り過ぎた」 かわち「初心・・・?」 かわうち「張り切り過ぎ・・・?」 双子「あ゛っ(察し)」 -- 2018-09-15 (土) 20:07:31
      • 他の連中が使うって言うから別荘から何とか戻ってきたけど、いろいろあかんww かわち「ハッスルしすぎw」 川内「たまには、ねぇ?」 かわうち「ばかっぷる・・・」 うるせーwww 川内「で、二人はどうだったの?」 双子「ん~~・・・」(双子は顔を見合わせ) 双子「ナ・イ・ショ・♡」 川内&Mago「(*゚ω゚):;*.':;ブッ 」 -- 2018-09-15 (土) 20:12:03
      • 川内「って言ってるけど、そっこそこ顔にやけてるよね・・・」 う~ん・・・まぁ、ようやくってところか。おつかれさんw 双子「(*゚∀゚):;*.':;ブッ」 かわち「だめだこりゃ(゜∀。)」 かわうち「隠せないwwうん、これ以上聞かないでww」 そんな野暮なことはしないわいw なんにせよおめでとさんww -- 2018-09-15 (土) 20:16:03
      • (ようやく双子らも一線を越えた。未来への船出をした彼女らの行く末は明るくなるだろうか・・・【双子&山下編・完】) -- 2018-09-15 (土) 20:17:22
  • 【妙義&坂本編】(2018年6月上旬のとある夜・鎮守府坂本副指令宅。二人はいつものようにゆったりとした営みを終え、余韻に浸っていると・・・)妙義「坂本さん、ご相談があります」(いつになく真剣な表情で坂本に迫る) 坂本「どうした?」 妙義「・・・正直、子供ってどうですか」 坂本「な、なにっ?!」(Magoの勧めで一応の艦娘提督として軍に登録した坂本は、妙義と無事ケッコンを果たした。むしろ、ほぼそのためだけに艦娘提督登録をしたに等しいのだが・・・。夜に重なり愛を深める中で、妙義の中にそのような感情が芽生えるのは必定であった。まして、妙義は幼いころに両親を亡くしている) -- 2018-09-15 (土) 20:28:05
    • 坂本「そ、そうだなぁ・・・いや、まったく考えたことが無いわけではないが・・・」 妙義「・・・欲しいと言ったら?」 坂本「自分も正直そろそろかなとは思ってるが、一つ問題がだな・・・」 妙義「・・・多分、私も同じこと考えてますよ・・・」 二人「・・・資源!」 (この物語世界を長いこと見ているなら存知の方も多いはず。この鎮守府における艦娘と提督の子作りというのは、基本的にべらぼうな量の資源を要求される。坂本は鎮守府内においての資源運用権限が無いし、元手もない。妙義にしても同様だ) 坂本「うーむ・・・資源を使わない方法があったりしないか。Magoと工廠妖精に聞いてみるか」 妙義「ですね・・・ですが、その・・・今日のところは・・・坂本さん、もう一戦良いですかっ」 坂本「ん゛?!よ、よし・・・そういうことなら・・・」 -- 2018-09-15 (土) 20:58:16
      • (数日後・・・時間を作り、Magoや工廠妖精らと相談の場を持った) あー、なんだ、そんなことかw それなら私が出してもよいと思ってるんだがw 坂本「流石にそれ依頼できんぞ(汗)」 妙義「どんな量になるかわからないのに(汗)」 工廠妖精「妙義嬢ちゃんの艦級を考えると、双子嬢ちゃん二人分のざっと5倍以上といったところか。どうあがいても大型航空戦艦の素体じゃないと、魂を受け止めきれないだろう」 妙義「?!」 坂本「は、話にならん!!」 マジデ?!(゜∀。)すさまじい量だなw  -- 2018-09-15 (土) 22:04:59
      • まぁ普通に出せはする量だが、さすがにすさまじいな 坂本「そんな量目、もらうなんてできるか(白目)」 妙義「恐れ多いってレベルじゃありません(滝汗)」 工廠妖精「そうだろうなw で、別の方法なんだがな・・・やはり、妙義嬢ちゃんに相当頑張ってもらうしかない。」 妙義「私・・・ですか?」 工廠妖精「そうだ。体力を一か月にわたり相当食うぞ。我々の秘術を使って、妙義嬢ちゃんから直接エネルギーを引き抜いて、素体の材料にしていくんだ」 坂本「なっ・・・」 妙義「そ、そんなことが?!」 できるのか・・・? -- 2018-09-15 (土) 22:42:55
      • 工廠妖精「でも、冷静に考えてみな。非艦娘女子の妊娠の過程を考えたら、実質そういうことだろう。これはかなり特殊な錬金術のようなものだが、安全性は確保できている。我々としても通常時の教導建造と比較して一大事業にはなるんだがな。本気なら、受けるぞ?」 なるほどな。これは妙義の覚悟が求められるわけだ・・・ 坂本「負担がかかるのは妙義だけなのか?一方の俺がのうのうとしてるようだと勘弁だぞ」 工廠妖精「作業の間、妙義は文字通りぶっ倒れている状態になる。それを抱えて移動するといったサポートを考えれば、無負荷とは言えんな。むしろ結構な負担になるかもしれん」 坂本「そういうことならなんとかするしかないだろう」 -- 2018-09-15 (土) 22:47:49
      • 坂本「妙義はどうだ・・・?」 妙義「・・・今更、後戻りする気はありませんよ?」 工廠妖精「他の嬢ちゃん達にも聞いたことだが・・・生まれてくる子供に対して、少なくとも精神的に成人するまではすべての責任を持つことを忘れるなよ」 妙義&坂本「もちろん!」  -- 2018-09-16 (日) 18:08:25
      • 工廠妖精「いい返事だ。では、具体的な手順だがな・・・まずは魂を作ってこい。話はそれからだ」 (*゚ω゚):;*.':;ブッ  妙義「えっ?!」 坂本「それって噂に聞くアレか?!」 工廠妖精「その通り!!まずは夜戦から!」 相変わらずストレート過ぎクソワロタwwwww -- 2018-09-16 (日) 18:32:57
      • 工廠妖精「そらそうだろ・・・一般人の妊娠だってそうなんだから。んで、魂ができてからは忙しいぞ。魂を持ってきてもらって、その状態で一回目のエネルギー吸出しを行う。ここでできる【素体のタネ】に、魂を定着させるんだ」 妙義「素体のタネ?」 工廠妖精「見た目は数センチ程度の小さい球体だが、ここがスタートだ。ここから長い一か月が始まるぞ。エネルギーを直接吸い出すから、時にはかなり体調的にきつくなるかもしれん。でも、そこで耐えきらないといけない。食事とか、そういうのには気を遣えよ」 妙義「・・・わかりました」 坂本「俺も覚悟はしている・・・」 工廠妖精「最終段階では、その球体が平均的な5歳児を内包しているぐらいのサイズになる。完全に完成すれば、そのガワが爆ぜ飛んで、子供が出てくる。エネルギーを直接食う都合上、初期年齢は最大でも5歳児程度が限度だな」 妙義「高望みはしません。とにかく元気な子を・・・」 工廠妖精「わかってる」 -- 2018-09-16 (日) 18:52:23
      • 工廠妖精「今後の改・改二改装についても、妙義のエネルギーを食う方法、資源を食う方法と選べる。その時に資源がそろっていれば、そっちの方を推奨するぞ」 坂本「多分無理だなそれは(汗)」 妙義「仕方ないですよね(白目)」 工廠妖精「まぁ、どっちにしても無理はするな。では、今回のエネルギーを食う建造の具体的なことを説明するからな・・・」 -- 2018-09-20 (木) 14:53:26
      • (数日後の夜・鎮守府坂本副指令宅)坂本「(・・・4日目から一週間程度が一番辛いとか。俺が支えないといけないよな)」(寝室にて・・・坂本は決意を新たにしていた。そこへ妙義が普段着姿で現れる) 妙義「あっ、また難しく考えてましたね?」 坂本「ばれたか・・・」 妙義「丸わかりです。もちろん、私にも不安が無いわけじゃないですけどね。でも、そればっかり考えてたら先に進めないと思って」 坂本「それはそうだな」 -- 2018-09-20 (木) 15:26:24
      • 妙義「心配してくれるのは嬉しいですけど・・・覚悟を決めたのは私です。だから、いいですよね?」 坂本「…まったく。強いな」 (緩く抱き寄せて、口づけを交わす) 妙義「んんっ・・・二人で、乗り切りましょう?」 坂本「ああ・・・」 (この夜、寝室の光が消えることはなかったという) -- 2018-09-20 (木) 15:32:24
    • (さらに二日後の朝・妙義が違和感を感じて起床する)妙義「・・・?(むくり)」 坂本「ん・・・?もう時間か?」 妙義「いえ、その・・・おなかのあたりに何か乗っかっていたような?そんな気がして」 坂本「特に何も無いけどな」 妙義「なんだったんだr・・・?!」 坂本「どうした・・・む?!」 (再び妙義が感じた違和感。次の瞬間、光り輝く何かが飛び出してきた!) 妙義「えっ?!」 坂本「こ、これがもしや・・・」 二人「魂!」 -- 2018-09-20 (木) 15:41:54
      • (数時間後、工廠にて。【魂】は坂本と妙義の周りをくるくると周回する)棟梁妖精「をー、見事に元気そうなのが出たなw」 坂本「いざ出てみるとなかなか驚くな」 妙義「ですね・・・あやうく朝食食べないまま出てきちゃうところでした(汗)」 棟梁妖精「そりゃ駄目だぞ?これから一大イベントなんだから。さあ、さっそくはじめよう。そこの寝台に乗ってくれ」 妙義「はいっ」 坂本「俺は見ていていいのか?」 棟梁妖精「本当はそうしてほしいところだが、いかんせん秘術なもんでな。15分ぐらいで終わるから、外で待っていてくれ」 坂本「仕方ないな・・・妙義、頑張ってな」 妙義「はい!」 (魂を妙義に預け、坂本が出て鉄扉が閉じられる。所要時間15分と表示された) 坂本「これは長い15分になりそうだ・・・」 -- 2018-09-20 (木) 15:53:12
      • 坂本「(話を聞く限り、俺も最低一か月はまともに勤務はできないだろうな・・・Magoはどうにかすると言ってくれてはいるが・・・)」 (そこへMagoがふらっと現れる) う~っす 坂本「Magoか」 いよいよ始まったか(ちらりと時計を見る。残時間13分と表示されている) こんな時に仕事のことなんて考えてないだろうな? 坂本「お、おう・・・(汗)」 やっぱりなw とりあえず在宅勤務できる体制も完全に整えたから、今日帰ってことが落ち着いたら、PCメール見ておいてくれ。今の坂本に負荷をかける気はない。目の前の子のことに集中してほしい。 坂本「何から何まですまないな・・・」 坂本は変に正義感も強いし、生真面目だから仕方ないかなとは思うが・・・坂本が妙義を想う心も本物だ。家族を大事にしろ。妙義も、一番そこに重きを置きたいはずだ。 坂本「おふくろさん、親父さんを亡くしてるからな・・・」 うんむ。お前だって、【前の彼女】は・・・ 坂本「・・・そうだな」 だったらわかるよな。 坂本「すまんな」 気にするな。さて、私はそれこそ勤務に戻る。 坂本「ああ」 -- 2018-09-20 (木) 16:04:10
      • 坂本「(やれやれ・・・見透かされたな俺も。・・・そろそろ時間か)」(デジタル時計が残時間ゼロとなる。いつものように、鈍い音を立てて鉄扉が開かれる) 坂本「妙義・・・妙義?!」(寝台に寝ている妙義を見て、坂本は驚愕した。すさまじい量の汗をかいており、顔は青ざめ、息がかなり上がっている) 坂本「か、覚悟はしていたが・・・こんなになるのか?!」 棟梁妖精「エネルギーの吸出しはそれだけ体力を食うということだ。でもエネルギーの質はよくて、ほら、そこに」 (大型の培養容器に、数センチ程度の球状の物体が沈んでいる) 坂本「こ、これが・・・」 妙義「ふふ・・・最初の、タネ・・・ですね」 坂本「今は辛いだろう・・・あまり話さないほうがいい」 棟梁妖精「今日はもう帰っていいぞ。食事は無理しなくてもいいが、ちょっと欲しくなったら何かつまめるようにはしておけよ」 坂本「わかった」 -- 2018-09-20 (木) 17:37:46
      • (坂本宅・やっとの思いで寝台から車いすに妙義を移動させ、自宅でもほぼ抱きかかえるようにして妙義を寝室に移動させる) 坂本「ふう・・・一階寝室でよかった(汗)」 妙義「ごめんなさい・・・こんなに、動けなく、なるなんて」 坂本「いや、気にするな・・・何か飲むか?食べるか?」 妙義「えと・・・スポーツドリンク・・・」 坂本「わかった」 (台所にて)坂本「(こんな風になるんだな・・・支えてやらねば。妙義にだけ辛い思いはさせん)」 -- 2018-09-20 (木) 17:42:07
      • (このあと数日は、次の朝までには自力で食事をとり、工廠に迎えるぐらいには回復していた。エネルギーの吸出しを初めて5日目、妙義の体調に変異が表れる。吸出し直後・・・) 妙義「・・・っう゛?!」 坂本「!」 工廠妖精「来たか!」 妙義「う゛~・・・」 坂本「つわりのような症状が出ると言っていた奴か・・・」 工廠妖精「いかにも・・・ここから一週間~十日間は何とか耐えてくれ」 妙義「はぁ、はぁ・・・はい・・・」 坂本「今はゆっくり寝よう、な?」 妙義「はい・・・」 (坂本宅、妙義は戻ってくるなりトイレになだれこんだ)坂本「(今日はまだ駄目か・・・)」 妙義「うう・・・すみません・・・」 坂本「とりあえずスポーツドリンクと洗面器はおいておくぞ」 妙義「はい・・・」 -- 2018-09-20 (木) 19:12:22
      • (ここから10日間は翌朝までに回復せず、工廠内の移動は車椅子メインとなっていた。そして15日目の吸出しが終わったころ) 妙義「あ・・・いくらか楽、かも・・・」 坂本「おお、ようやく峠を越えたか!」 工廠妖精「最大限になったか。辛かったろう」 坂本「いや、本当よく耐えてくれた!(手を握る)」 妙義「・・・!ありがとうございます。あの子も・・・いつの間にか大きくなりました」 (妙義が培養容器に目をやる。30センチ程度の球体が浮かんでいる) 坂本「本当だ・・・」 棟梁妖精「大きくなったよな。そろそろ声かけたら反応する時期じゃないか?」 妙義「・・・!本当、ですか?」 坂本「やってみるか?」 (妙義は坂本に肩を借りて、培養容器に正対した) 妙義「ねぇ、わかる??お母さんだよ?」 (少し、球体が揺れた) 妙義「!!」 坂本「おっ?!」 妙義「ああ、わかるのね・・・わかるんだぁ・・・あああ・・・」 (妙義が号泣する。坂本があわててハンカチを差し出す) 坂本「な、泣き過ぎだろ・・・いや、俺も抑えられん(ブワッ)」 工廠妖精「お、おまえらなぁwww(涙ザバー)」 -- 2018-09-20 (木) 19:21:18
      • (坂本宅) 坂本「いかんいかん。俺まで思いっきり泣いてしまった(顔を洗いながら)」 妙義「ふふ・・・貴重なものを見せてもらいましたよ(同じく顔を洗いながら)」 坂本「しかし・・・半分超えたな・・・」 妙義「ええ。やっと半分です。でも、山は越えました」 坂本「いくらか体力的には慣れたか?」 妙義「あの子の反応を見たら、疲れが吹っ飛びましt・・・わわっと!」 (妙義がふらついたのを、坂本が受け止める) 坂本「おわっと・・・まだ無理はするなよ・・・妙義自身が吹っ飛んでどうする(汗)」 妙義「えへへ・・・ごめんなさい(汗)」 坂本「今日はまだ厳しいかもしれんが、もう少し体が楽になって食欲が100%に戻ったら、精をつけような」 妙義「はい!」 -- 2018-09-20 (木) 19:26:27
      • (20日目。昼までに自力で歩ける程度まで回復するようになっていた。食欲も戻り、いつものような大食いの光景を見ることができるようになった) 妙義「パックパックガツガツ...」 坂本「(妙義を凝視)」 妙義「・・・?どうしました?」 坂本「いや、酷く久しぶりにこの光景を見たと思ってなw」 妙義「体調的にはかなり楽になりましたからね・・・食事をある程度採れるようになってからは、早かったです」 坂本「そうだな。やはり、食は重要だ」 妙義「食育、頑張らないとですね」 坂本「そうだな。超大飯食らいが一人増えるんだろう・・・(汗)」 妙義「(*゚∀゚):;*.':;ブッ  そ、そういえば多分そうなりますね(汗)」 坂本「今まで以上に料理手伝わないとダメだな(苦笑)」 妙義「あはは・・・あの子にも勉強はしてもらいますよ?w」 坂本「確かに、その方がいいなw」 -- 2018-09-20 (木) 19:37:50
      • (30日目。多少体調の抑揚はあったものの、無事に吸出し最終日を迎えた。球体は、既に70センチ近くなっている。最後の吸出しを終え、妙義は坂本の肩を借りつつ培養容器の前にいる) 妙義「いよいよ最終吸出し完了、ですね」 工廠妖精「そうだな。今日を終えれば、24時間後にはガワが爆ぜ飛んで産まれてくる」 妙義「気分はどうかな?」 (球体に話しかけると、内部でもぞもぞと動いているような動きをする) 妙義「うん、今日も元気かな!」 坂本「いいことだな。いやはや、楽しみだな」 工廠妖精「坂本副指令も、大分父親の顔になってきたな!」 坂本「む、そうか?」 工廠妖精「あの球体を見ていたら、実感がわくだろう?」 坂本「まさしくそうだな」 工廠妖精「明日には正真正銘父親だ。頑張れよ」 坂本「ありがとう」 -- 2018-09-20 (木) 20:06:18
      • (翌日。妙義と坂本が足取り軽く工廠へ向かう) 棟梁妖精「おっ、来たな!そろそろだぞー」 (球体は既に寝台に移され、工廠妖精たちが落ちないように押さえている。中から出ようとしているような挙動を見せている) 妙義「わわっ!」 棟梁妖精「出てこいと声をかけてやってくれ。今に出てくるぞw」 妙義「では・・・」 坂本「うむ」 二人「出てきて/こい!私/俺たちの子!」  -- 2018-09-20 (木) 20:20:28
      • (ピシッという音を立て、球体にひびが入っていく) 妙義「!」 妖精たち「おっしゃ、離れろ!」 (工廠妖精たちが離れた瞬間、ガワが爆ぜ飛んだ!) パァン! 妙義&坂本「!」 -- 2018-09-20 (木) 20:40:55
      • (次の瞬間には、きょとんとした表情の子供が寝台に座っていた。まさに妙義を5歳児程度にちっこくしたような容姿である) 妙義「ああ・・・もう!かわいいっ!」 (妙義がほぼ反射的に子供を抱きしめる。涙を止めることができない) 子供「!・・・えっと、おかあさん・・・?」 妙義「そうだよ!わかる?」 子供「うん!(にっこりと笑う)」 坂本「ま、まぶしい笑顔だ・・・(感涙)」 子供「おとうさん・・・?」 坂本「お、おう!」 妙義「自分の名前、わかる・・・?」 子供「うん!」 妙義「じゃ、言ってみようか!」 -- 2018-09-20 (木) 20:47:54
      • 子供「妙咲!み・さ・き!」 -- 2018-09-20 (木) 20:52:47
      • 妙義「うん!よく言えました!(ナデナデ)」 棟梁妖精「事前の話通り、艦種は航空戦艦だな。艤装も準備できてはいるが、まずは母子共々生後チェックだ」 坂本「しばらく俺は追い出しかな(汗)」 棟梁妖精「まぁ、そういうなw とりあえず1時間ぐらい待っててくれ」 坂本「わかった」 -- 2018-09-20 (木) 20:58:33
      • (一時間後)妙義「お待たせしました♪」 坂本「おつかれさん。妙咲も元気か?」 妙咲「うん!」 妙義「アビリティ検査表です。どこかで見たような結果が・・・(汗)」 坂本「妙義と変わらん・・・(汗)つうことは、大食艦もやはり同じか?(苦笑)」 妙義「かもしれないですねぇ(苦笑)」 妙咲「なに??」 妙義「ううん、なんでもない~♪さ、みんなにお披露目しないとね?w」 坂本「そうだな。鎮守府へ行くk」 その必要はねぇ^w^ 妙義&坂本「(*゚ω゚):;*.':;ブッ 」 -- 2018-09-20 (木) 22:07:30
      • 坂本「驚かすな(汗)」 すまんなw気になったんで結局見に来たわw かわち「おお、またきゃわいい子が!」 かわうち「この子も破壊力高そう・・・!」 美波「こんにちわ・・・って、隠れちゃった(汗)」 妙咲「・・・(母親の陰に隠れて、そっと見ている)」 おや、人見知りかな? 妙義「あらら?ほら、みんなお友達だよ?ごあいさつして♪」 妙咲「・・・コンニチワ」 かわち「おお・・・なんかこれまた別のかわいさが・・・」 かわうち「っていうか妙義ねーさま?いつもの発展語彙ライブラリを使ったんじゃ?私たちのことわかるよね??」 妙義「流石にアレすぎるのは排除したけど、人物系のデータは排除してないはず・・・」 坂本「親以外には人見知りする性格かもしれんな。まぁ、おいおい仲良くしてやってくれw」 -- 2018-09-20 (木) 22:16:14
      • 美波「ん~・・・そうだ!(フッと消える)」 かわち「おお?!」 (次の瞬間、妙咲の後ろに現れる美波) (*゚ω゚):;*.':;ブッ なにやっとるんだ?! かわうち「はっやーい!」 妙咲「?!」 美波「握手!」 妙咲「え・・・」 美波「あーくーしゅ!」 妙咲「(恐る恐る)」 美波「(しっかと握って)私は美波、だよ!あなたは??」 妙咲「み、妙咲・・・です」 美波「うん、妙咲ちゃんか!これからシクヨロ・・・じゃなかった、ヨロシク!」 妙咲「よ、よろしく・・・」 -- 2018-09-20 (木) 22:24:33
      • やたら強引じゃねぇか(汗)すまんな・・・ 坂本「い、いや・・・案外こういうショック療法っぽいのもアリかもしれんぞ?」 妙義「そうかもしれないですね。だってもう・・・」 (妙義の目線の先には、おっかなびっくりながらも、かわちらと戯れる妙咲の姿があった) ちょっとショック療法すぎると思うけどな(汗) 坂本「もともとはライブラリに突っ込んであるお仲間だから、完全に知らないってわけじゃないしな。ただ、本当に話をして、確かめるまでは不安なんじゃないか?」 それならいいんだがな・・・(汗) -- 2018-09-20 (木) 22:32:36
      • (その後妙義ら三人は自宅に戻り、昼食としゃれ込んでいたのだが・・・) 妙咲「パクパクパクアツガツガツ」 坂本「あ、案の定過ぎる・・・」 妙義「すっごい勢い・・・(汗)」 (妙咲は、既に大人一人分を通り越した量を食べている。どこで止まるか不安なレベルだ) 妙咲「おかわりっ。これで最後!」 妙義「本当に大丈夫なの?(汗)」 坂本「妙義・・・お母さんですら不安になるか(汗)」 妙咲「うん!」 (最終的に、大人二人分くらい平らげてしまった) 妙義「将来が楽しみね(苦笑)」 坂本「こりゃ後が大変だな(苦笑)」 -- 2018-09-20 (木) 22:44:07
      • (妙義・坂本夫妻も、遅ればせながら子を持つに至った。妙義は幼いころに両親を失っているゆえ思うところは多い。だが、三人の幸せを願うのは、中の人も同じである・・・) 【妙義&坂本編・完】 -- 2018-09-20 (木) 22:46:25
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