戦闘海域ログ1
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#author("2019-04-23T22:04:07+09:00","","") [[戦闘海域]] -港湾に多数の貨物船が入港していた。掲げられているのはD.C.連邦の旗。雷鳥鎮守府の船団だ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 17:31:16}; --船団の構成船はヴィクトリー型標準船を改造した鉄道車両積載船が3隻、通常のヴィクトリー型が2隻、さらにT-2タンカー3隻、プロテウス級給炭艦ネレウスとサイクロプス、仮装巡洋艦イル・ド・フランスだ。さらに護衛のドイッチュラント級準弩級戦艦やE型護衛駆逐艦も入港している。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 17:34:16}; ---岸壁に船首から接岸している鉄道車両積載船から車両が引き出されてくる。車体にはカバーがかけられており、中を見ることはできない。それらの車両は静かに港の鉄道線が引き込まれている倉庫に移動させられている。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 17:37:47}; ---そして倉庫の中では編成作業が行われていた。まだカバーがかけられたままだが、その車両は只者ではない雰囲気を醸し出していた。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 17:39:16}; ---日和「先輩!陸揚げ及び編成作業完了しました!」ご苦労!さて…発車までここに隠しておこうか。日和「了解です!警備の陸戦隊も配置済みです!」よし!さあ今夜は派手に行こうかね! -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 17:41:16}; ---雷鳥と日和は倉庫から立ち去ったが、その倉庫には多数の陸戦隊が配置されており、物々しい雰囲気であった…倉庫の中の列車はいったい何なのであろうか? -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 17:42:45}; --二人が立ち去ってからしばらく経ったのち、倉庫が俄かに慌ただしくなってきた。中では作業員たちが列車の点検を行っている。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:34:54}; ---列車の先頭には2両の機関車が連結されていた。黒い車体に赤い車輪、そして01の番号…ドイツ国鉄が誇る01形蒸気機関車。この機関車が重連で列車の先頭に立つのだ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:36:52}; ---そして遂に後ろの車両のカバーが外される。紺色の客車と紺色と白の2色に塗り分けられた客車、白色の客車。どれもピカピカに磨きこまれている。そして客車の中央側面には向い獅子のエンブレム、連結面には東シナの文字…そう、あの列車である。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:39:47}; ---列車は先頭に蒸気機関車2両、その後ろに客車16両、さらに最後尾にはもう1両の01形蒸気機関車。三重連とも言われる状態である。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:42:15}; ---日和「先輩、発車準備もう少しで完了しますね」ああ、大枚はたいて引っ張ってきた甲斐があるってものだ。日和「これが欧州の名門列車…」そうだ。&color(Red){''東洋''};の名を冠する列車…&size(20){&color(Navy){''オリエント急行''};};だよ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:44:44}; ---日和「でも機関車はドイツ製なんですね」まあ01形はオリエントにも縁があるからな。日和「あ、そうなんですか?」そそ。さて俺らは客車の方にっと… -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:53:40}; ---それから10分も経ったであろうか。機関車の方のライトも点灯する。そして信号も青に変わる。汽笛を鳴らし、列車はゆっくりと走り出した。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:58:47}; --おっ、発車したな。日和「ひゃあ…これ、本当にすごい列車ですね…」そりゃそうよ。まあ今回は試運転ぐらいの予定だが…日和「こういう列車で旅行ってのもいいですね~」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 21:04:11}; ---列車は徐々に加速して本線に入っていく。夜の中に浮かび上がる紺色の列車。かつて欧州を駆け巡り、シベリアを踏破し、日本まで走り抜けたその列車は再び蘇るのである。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 21:12:40}; ---日和「っとと…結構揺れますね」そりゃ、元をただせば戦前の車両もあるんだぞ?しかもほとんど原型そのままだし…日和「せめてこの辺だけは改良しましょうよぉ…」列車自体が芸術品だから取扱いに困るんだよ…(汗) -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 21:21:21}; ---日和「まあ揺れはともかく、これ本当に豪華ですよね~こんなの買っちゃってどうするんですか?」うちの鎮守府専用列車ってやつかな。これなら世界中走れるし。日和「またリヨン~東京とか再現しないでくださいよ?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 21:41:21}; ---まあリヨン~東京も走らせるのが大変だからな…日和「色々と課題多いですからね」その辺は追々考えていこうかね~さてもう少しで港に戻るから、そしたら船に再積載だぞ。日和「了解で~す」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 22:08:33}; ---その後、列車は港に戻ってくる。船に積み込む前に点検を行い、カバーをかける。そして接岸している船への再積載が開始されたのだ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 22:23:12}; ---日和「先輩、船への積載完了しました!」よし、それじゃあ船団を帰還させてくれ。日和「了解です!それで、私たちはどうやって帰ります?」帰りは飛行機を手配したぞ。日和「それ、嫌な予感が…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 22:38:13}; --日和「それで帰りの飛行機ってなんですか?」あれだ。日和「あれって…&size(20){&color(Blue){''コンコルド''};};じゃないですか!?しかも&size(15){&color(Red){''幻のJAL塗装!?''};};」政府専用機で1機だけな。というわけでこいつもテストがてらに…日和「ひえぇぇぇ…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 22:57:14}; ---その後、ソニックブームと共に飛び去るコンコルドがいたとかいなかったとか… -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 23:12:50}; -岸壁に一際大きな艦が停泊していた。連装の主砲塔を5基備える艦…D.C.連邦海軍の旗艦にして、雷鳥鎮守府最大級の巡洋戦艦鳳凰である。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-12-05 (土) 23:39:24}; --さて、ちょいと一杯引っかけてくるか。艦長もどうだ?艦長「わ、私は遠慮しておきますにゃ…」あら残念。じゃ、行こうか。日和「はい!」鹿島「ええ、行きましょうか」三人は連れ立って料亭へ向かっていった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-12-05 (土) 23:42:44}; ---艦長「はあ…まあ提督が皆さんと騒ぐのが好きなのはわかるんですけど…まだ私は難しいにゃ…」結局岸壁には巡戦鳳凰と艦橋で黄昏る艦長が残されたのであった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-12-05 (土) 23:44:42}; ---さあ帰るか。艦長、帰るぞ~艦長「は、はいですにゃ!出港、帰還します!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-12-06 (日) 01:48:02}; ---岸壁を離れて鳳凰は帰還の途に就く。再び港湾は静かになったのである… -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-12-06 (日) 01:48:42}; -港から一隻の小型艦が出航していった。船体は軍艦色のままだったが、艦尾には「旭日に蝙蝠」の旗が掲げられている。そう、これは近江鎮守府の旗である。はて、近江鎮守府の船ならば隠蔽率なんてかなぐり捨てた真っ赤な塗装の筈である。素材の味を生かした軍艦色とは一体・・・ -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:21:02}; --いやぁ、出だしは好調ですね、同志織名。 織名「そうですね同志閣下。我が鎮守府最速の駆逐艦、レニングラード級一番艦、レニングラードの就役まで後一息です。」 -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:25:31}; ---航海長「まもなく第一戦速!」 織名「16...17...18.4ktですね。」 それでは第ニ戦速! (ガコン!) -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:31:37}; ---織名「.....25ktです!」 第三戦速だ! (ガコン!) 織名「.........32.9ktです!」 最大戦速! (ガコン!) -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:35:24}; ---織名「35kt...36kt...37kt超えました!」 まだまだいけそうですね! 織名「38kt...38,5kt...39kt...39,5kt...40kt!」 40kt越えです!いいですね! 織名「40.5kt...40,6kt...40,7kt...40,8kt...40,9kt...」 -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:42:23}; ---一同「41kt!!」 やりました!島風越え達成ですね! 織名「レニングラード万歳!帝国海軍万歳!同志閣下万ざぁいぃぃぃ!!」 -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:45:41}; ---おっと、まだまだ安心してはいけませんよ!! まだクラッシュ&アスターン試験が残ってます。 織名「そうでしたそうでした....申し訳ありません同志閣下。」 さて、同志諸君掴まってください!あぶないですからね~ 航海長「艦内の同志諸君に告ぐ。今からクラッシュ&アスターン試験を行う。何か掴まれる物に掴まれ!」 いきますよ!機関後進! -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:52:31}; ---(ガウン!グラッ) 織名「うわっ!」 航海長「機関異常ありません!クラッシュ&アスターン試験成功ですね!」 よし!やりました!早速帰還して就役準備に取り掛かりましょうか。 -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:57:44}; ---こうしてレニングラード級一番艦レニングラードは就役したのだった。 -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:59:51}; -&color(Red){''ブーゲンビル島沖海戦事前空襲ツリーです。''}; -- &new{2016-01-15 (金) 19:25:16}; --静かな三波島…サイダー鎮守府の本拠地であるこの島の平穏を破るように上空から60機の航空機が飛来した。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:05:13}; ---空母イラストリアス、ヴィクトリアスから飛び立った攻撃隊は、島の各所へと攻撃を開始した! -- &new{2016-01-15 (金) 21:06:07}; ---&color(Blue){《……繰り返します。現在、所属不明の機体による空爆が実施されています。地下などの安全な場所に避難してください……》}; 各員、民間人の安全を最優先に確保せよ。できる限りの避難誘導を行うこと。 大淀「スーパー等の地下へ誘導を実施しています」 霧島「製糖工場付近の退避完了との通告が入っています」 了解した。怪我人を出すんじゃないぞ! -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 21:10:35}; ---港湾には攻撃が集中し、停泊中の水雷艇初雁も攻撃の対象となった。また軍用施設と見られた場所は同じく攻撃が集中したのである。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:13:52}; ---迎撃は何をしているんだ!急いで出せ! 明石「水偵は民間登録、応援こそ呼びましたが……ETA20分だそうです」 ちくしょう……我々は指をくわえて見ているだけしかできないのか……? 高波「司令官、あれ!」 あれは……!初雁が集中砲火じゃないか!大淀は? 大淀「私は今から避難誘導に!」 おめーじゃなくて実艦のほう! 大淀「今鳳翔さんと、鳥海さん、長良が沖に出してます」 わかった。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 21:17:44}; ---集中砲火を一手に引き受けることとなってしまった初雁。その小さな船体には穴が開き、かろうじて海原を駆けることはできるものの、見るも無残な姿になってしまっていた。流れ弾だろうか、いくつかはその横にあった線路へ飛び込み、レールとバラストを巻き上げてその場から引き裂いた。幸いなことに、避難指示のおかげでその場に人気はなく、怪我人を一人も出さなかった。 -- [[サイダー提督(ナレ)]] &new{2016-01-15 (金) 21:25:50}; ---港湾や軍事施設を一通り空襲した攻撃隊は沖合へと飛び去った。サイダー鎮守府の受難は終わったが、続いてラバウルに魔の手は伸びたのである… -- &new{2016-01-15 (金) 21:27:29}; ---……落ち着いたようだな……青葉、集まっている情報は? 青葉「そうですね、青葉たちの損害は、&color(Red){''初雁中破''};、Tu-204SMが破片が飛んで窓にヒビ、水偵が翼に……あとは、港のほうで線路が吹っ飛んだとか言う未確認情報があります」 ありがとう。鎮守府の建物が壊れなかったのは幸いと言うべきだろう。しかし、軌道が破壊されたんなら、しばらく鉄路は使えんだろうなぁ……。 青葉「ええ。一週間はムリかと」 ありがとう。高波、鳳翔さんたちを呼び戻して。 高波「今全速力で向かってるかも、って言ってました」 あんな大勢の機体、さすがに見えてたか……。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 21:37:12}; ---&color(Green){''\ジリリリリリン!ジリリリリリン!/''}; はい、サイダー鎮守府、担当三ツ矢でございます。……へ?本当ですか!?……わかりました。しばらく、その区間での運用、お願いします。(ガチャ) 大淀「ただいま戻りました。警報も解除済みです……って提督、どうしたのですか?」 港のとこでレールがぶち壊れた影響で、&size(15){&color(Maroon){''うちの車両が帰ってこれなくなった。''};}; 大淀「えっ!じゃあしばらくは……」 うん、10-300は貸したままだね。西側で封じ込められた車両、運悪くアレだけだったらしいから……。 鳳翔「ハーッ、ハーッ……提督!無事でしたか……」 鳳翔さん!鳳翔さんもご無事で……。 鳳翔「それより、皆さんは大丈夫ですか?」 とりあえず。霧島は北の方にいますが。ただ、初雁が中破で数か月ドック送り、レールがやられた影響でうちの車両は帰ってこれなくなれました。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 21:54:10}; ---鳳翔「そうですか……状況はわかりました」 巻雲「ごめんなさーい!今つきました!」 ちょっぴり遅いぞ! 望月「すいませーん」 ったく。 青葉「司令官、電文です!」 ん?……『ブーゲンビル島ニ敵艦隊来襲 コレノ攻撃ヲ共同シテ行ワレタシ』……雷鳥さんとこからか。鳳翔さん、大淀は? 鳳翔「大淀ちゃんならそこに」 ちがいますって、船の方です。 鳳翔「しばらくは補給無しでも大丈夫そうです」 ありがとうございます。大淀、望月、巻雲、高波。装備アルファーで出撃。残りのメンツは実艦の方へ乗ってください。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 22:09:51}; --続いてラバウル…富幸神社で知られるNINJA鎮守府にも空襲の手は伸びた。今度はオーディシャスとアフリカから飛び立った約150機が攻撃を開始した! -- &new{2016-01-15 (金) 21:30:20}; ---三波島の時同様、港湾と軍事施設に攻撃は集中。さすがに神社にまでは攻撃の手は及ばなかった。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:33:01}; ---特に港湾に停泊していた航空戦艦扶桑改と巡洋戦艦シャルンホルストは巨体ゆえか攻撃も殺到し、この2隻は着底こそしなかったものの、大破することとなったのであった。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:35:51}; ---しかし、攻撃隊も一通りの攻撃を終えると、深追いはせずに飛び去った。そう、次にもっとも大きな攻撃目標があったのだ… -- &new{2016-01-15 (金) 21:38:38}; --そして最後にして最大の目標は南太平洋鳳凰諸島…そう、D.C.連邦そして雷鳥鎮守府の誇る要塞島である。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:40:41}; ---しかし三度目の空襲、しかも他の鎮守府からの情報も入ってきており、迎撃態勢も整えられていた。フォルゴーレ、チェンタウロ、サジタリオを始めとした戦闘機に、高射砲塔などの要塞も動き出していたのだ。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:42:26}; ---雷鳥「迎撃準備はどうか!」宇垣「迎撃機も上がっているし、対空砲も準備万全だ」八原「しかし艦船の退避が追いつきません!」やむを得ん、各艦自由射撃!片っ端から撃ち落とせ! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 21:43:43}; ---エセックス、ハンコック、ワスプ、ホーネット、イラストリアス、ヴィクトリアス、オーディシャス、アフリカ総勢590機の艦載機による鳳凰諸島空襲が始まった! -- &new{2016-01-15 (金) 21:45:01}; ---軍港や軍事施設はもちろんの事、民間港であるはずの鳳凰港も狙われた。特に逃げ遅れた在泊艦船には攻撃が集中した。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:46:31}; ---ええい!民間人の避難は終わっているとはいえ、民間施設にまで手を出すとは!八原「各所で艦船を中心に被害が発生中の模様!現在集計中!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 21:48:38}; ---約1時間にわたる空襲の末に攻撃隊は飛び去って行った。しかし雷鳥鎮守府にも甚大な損害が発生していた。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:50:40}; ---被害は?宇垣「戦艦和泉、重巡姫神、苗場、軽巡米代、新宮それに戦列艦の若狭が撃沈だ」八原「それと重巡黒姫、戸隠大破着底。他護衛空母、大型駆逐艦が損傷しています」被害甚大だな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 21:52:18}; --それで、うちを含めて鎮守府を空襲した敵艦隊は?宇垣「現在索敵機が全力で捜索中だ」八原「帰還中の潜水艦にも指示を出しています。間もなく見つかるかと」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 21:55:04}; ---敵機はどれぐらい撃墜した?八原「各レーダーと各鎮守府からの報告を総合するとおよそ300機は撃墜したかと」ふむ…宇垣「敵艦隊を見つけたぞ。空母8隻の機動部隊に、戦艦8隻からなる前衛部隊だそうだ」しかし…それだけの戦力で空襲をするというだけでは終わるまい… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 21:58:29}; ---八原「さらに潜水艦から続報です。&size(20){&color(Red){''ブーゲンビル島のエンプレス・オーガスタ湾に戦艦を含む上陸船団発見!''};};やはりそっちが本命か!しかしうちもすぐには主力は出せまい…各鎮守府に至急連絡!&size(30){&color(Red){''「ブーゲンビル島に敵艦隊来襲!これの攻撃を共同して行われたし!」''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:01:25}; ---位置からしても機動部隊攻撃もきわどいな…八原「ええ。航続距離的にも苦しくなってきます。攻撃するとなると…」宇垣「双発以上の足の長い機体だけだな」ちと苦しいが、残りは200機あるかないかだ。何とかなるだろう。攻撃隊発進だ!それと即応で出撃できる艦隊の編成!八原「了解しました!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:06:57}; ---鳳凰諸島よりB-32、Ju388、He177、A-26といった爆撃機が発進して敵艦隊に向かう。これを護衛するのは長距離双発戦闘機であるキ83と編隊援護機YB-40だ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:08:56}; ---しかし上空直掩機の奮闘とベローナ級とアトランタ級といった防空巡洋艦の妨害を受けて、空母への損害やその他護衛艦への損害は与えたものの、前衛艦隊の戦艦は全て無傷だった。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:13:18}; ---そうか…宇垣「正確な報告は帰還後になるが、空母2乃至3の撃破、駆逐艦と巡洋艦の撃沈が多少と言ったところか」八原「戦艦を撃沈できなかったのは不安材料ですね…」致し方あるまい。こちらの出撃準備も整った。出撃するぞ! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:16:31}; ---&size(30){&color(Teal){''電文「我、ブーゲンビル島に侵攻中の敵艦隊を捕捉。これを撃滅せんとす。友軍はラバウル沖にて合流されたし」''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:18:37}; --&color(Silver){艦隊出撃専用枝です}; -- &new{2016-01-15 (金) 22:03:17}; ---(巡戦鳳凰)フィーナ「提督!お待ちしておりましたにゃ!」フィーナ一佐頼むぞ!フィーナ「はいにゃ!」桜「しかし急ごしらえの艦隊で重巡八甲田に空母雷龍、大型駆逐艦積丹と若松そして…」フィーナ「&color(Maroon){''装甲巡洋艦八雲''};…」やむをえまい。それに装巡でも船団攻撃なら十分だ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:21:02}; ---日和「しかしうちを空襲するだけでなくサイダーさんとNINJAさんの所まで…」花火「ブーゲンビル島上陸への陽動ですね…」風雲「それにしてもこの編成は…」秋雲「まあ復旧に皆当たってるから仕方ないね~」初霜「皆さんの分まで私たちが頑張りましょう!」清霜「うん!そうだよ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:23:16}; ---霧島「機関の運転は順調、発電量も問題ありません」 青葉「こっちも大丈夫ですよぉー。無線オッケーです」 島民を危険にさらした上にうちの船ぶっ壊してくれた敵じゃあ! 鳳翔「提督、か、顔……」 まあ顔はさておき。もう少しで合流地点、信号旗のK(貴船と通信を求む)を掲げてくれ。 青葉「アイアイサー!」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 22:35:43}; ---フィーナ「提督、後方からサイダー艦隊ですにゃ!」来たか!信号、「来援に感謝す。艦隊揃い次第、進撃す」だ。桜「わかりました!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:40:29}; ---いやはや。ショートランドは何事もなかったとはいえ、サイダーさん、NINJAさんに雷鳥さん・・・が本命くさいが三ヵ所に時間差空爆とは・・・・・・ 矢矧「かなり統制のとれた部隊みたいですね?」 瑞鶴II「ぐぬぬ・・・聞くだけでイライラする名前がゴロゴロと・・・・・・」 時雨II「でも提督、僕たちの艦隊は殆どないんでしょ?どうやって戦うんだい?」 夕立II「さすがに本物の艦に艦娘で突撃するのは無茶っぽい・・・」 まぁ慌てなさんな。どこぞの宇宙戦艦乗りじゃないが『こんな事もあろうかと』って奴だ・・・・・・。 榛名II「提督、ショートランド島で極秘建造していた『あの子』を回航してきました!」 黒潮「ポッポーラン島でこっそり建造してた駆逐艦群ももってきたでー?」 ・・・宜しい。では出撃可能なメンバーは、移乗ラバウルへ向かうぞ! 一同「「「了解!」」」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-15 (金) 22:43:44}; ---ブーゲンビル島沖約150km沖、鳳凰諸島空襲の報を聞き、近江鎮守府が誇る巨大空母、天鳳、瑞垣を中核とした、戦艦1、航空巡洋艦1、軽巡洋艦2、駆逐艦6の近江機動部隊が航行していた。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 22:47:22}; ---日和「さらに氷龍さんの所の艦隊も来ましたね」花火「超甲巡とはまた…」秋雲「うちも人の事言えないよ~?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:48:41}; ---青葉「入電ですよぉ!えーと、応援ありがとう、そろったら突撃しまーす、だそうですよぉ」 &color(Silver){''ちょっと意訳入ってないか?''};まあいいや。返電用意。『了解した、こちらも即時航行可能なり』、それとともにC(了解)を掲げてくれ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 22:49:12}; ---比叡「同志司令、対空レーダーに感あり。方位0-1-5。距離100km。」 とうとうお出ましか。どこの誰だか知らないが、私らに牙をむくとはいい度胸だな。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 22:51:00}; ---サイダー鎮守府、雷鳥鎮守府、氷龍鎮守府に打電、「我、到着セリ。貴艦ラト共同シテ敵艦ヲ撃破ス。」 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 22:54:33}; -ラバウル沖で合流した鎮守府連合艦隊はブーゲンビル島へと進撃開始。しかし、敵機動部隊TF14も迎撃のため、前衛艦隊TF39と共に反転していた。 -- &new{2016-01-15 (金) 22:55:08}; --花火「提督、敵艦隊発見!速度12ノット、こちらに向かって北上中です!」機動部隊にしてはやけに遅いな…?風雲「損傷した空母が足を引っ張っているのでしょうかね」清霜「多分そうじゃないの?」なんにせよ好機だ。&size(20){''全攻撃隊発進!''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:57:34}; ---花火「了解しました!まずは…マートレット発進!(ビュン!)続いてヴィンディケーター発進!(ビュン!)最後は…シーウルフ!(ビュン!)」日和「きれいに行きましたね~!」秋雲「雷龍からもシーファイア、彗星、バラクーダが上がったよ~!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:00:14}; ---彗星「敵艦隊発見!防空巡洋艦もいます!」シーファイア「護衛は少数か…こっちで引き受ける!片っ端から入れ食いにしろ!」バラクーダ「了解した!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:09:51}; ---マートレット「くっ…さすが防空巡洋艦…」シーファイア「バラクーダ隊は半壊だぞ!?いや、あれは…」彗星「隙ありだ!この角度なら当てられる!(ヒュルルル…ドガーン!)やった!&color(Red){''空母ホーネットに命中!大火災発生!''};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:13:39}; ---ヴィンディケーター「さらにアイツももらったあっ!(ヒュー…ドガン!)&color(Red){''空母ヴィクトリアスに爆弾命中!''};」シーウルフ「魚雷投下!(シュルルル…ドガーン!)軽巡フレズノに魚雷命中!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:17:00}; ---(巡戦鳳凰)桜「こちらにも敵機来襲!」ありゃ、護衛はなしか?なんにせよ好都合だな。迎撃と回避急げ!日和「はい!」フィーナ「了解!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:22:25}; ---桜「敵機、魚雷投下!」フィーナ「取り舵一杯!(ゴゴゴゴゴ…)」回避したぞ!フィーナ「舵戻せ!針路1-2-6!」秋雲「落とし放題も良いもんだねえ~」初霜「艦隊は守ります!(ドドドドド…)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:25:22}; ---清霜「司令官!後方の駆逐艦積丹被弾!」被害状況は!桜「軽微です!心配ありません!」やはり大型駆逐艦では対空戦闘力が不足しているか… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:26:41}; ---桜「敵機が引き上げます!」よし、こっちは大丈夫そうだな。花火「攻撃隊も戻ってきました。よくやってくれましたね」ああ。これで機動部隊の戦闘力は奪ったな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:38:02}; --比叡「瑞垣所属景雲から入電!方位0-2-0、距離110kmに敵空母発見!」 行くぞ!天鳳、瑞垣、&size(25){第一次攻撃部隊、発艦!}; 艦長等(無電)「了解!」 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:02:32}; ---ブーツ(天鳳雷撃隊隊長妖精。旧海域から引き継ぎ)「いや~、久々の実戦だな。腕が鳴るわ~」 橘花妖精A「隊長がいれば百人力です!」 烈風改妖精A「ブーツ隊長の神業、楽しみにしてますよ!」 ブーツ「お前らは、見とれて戦闘機落とし損ねんときや~」 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:09:52}; ---橘花B「隊長!偵察に行っていた景雲が!」 ブーツ「おうおう、お疲れさん!」 景雲A「あっ、これは!ありがとうございます!」 景雲B「&color(Red){&size(20){敵に戦闘機はいません!すべて撃ち落とされたようです!};};ご武運を!」 ブーツ「これは好都合!やるしかあらへんな~」 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:14:12}; ---橘花B「敵空母発見!しかし、輪形陣の模様!」 橘花A「ふん、そんなの以前の弾幕に比べりゃたいしたことねえ!」 ブーツ「おうおう、軽口はそこまでや。お前ら、気ィ、引き締めや!」 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:17:41}; ---ブーツ「お前ら、いつものやつ、いくで!」 橘花全機「了解!」 ブーツ隊は空母に襲い掛かった。水平線ぎりぎりを横滑りしながら飛行することで、敵の弾幕をかわしていった。これは相当な技術がないとできない芸当であった。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:21:05}; ---ブーツ「お前ら、各々に撃て!」 橘花隊が放った魚雷はワスプ、ホーネットに命中。大きな音とともに大きな水柱が上がり、船体が傾いた。ワスプは、機関室に命中した魚雷で、機関が爆発、爆炎が艦内を駆け巡り、その炎に格納していた魚雷や爆弾が引火、急速な爆発のエネルギーによりワスプの第二エレベーターが爆音とともに上空に舞い上がった。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:27:01}; ---ホーネットはダメージコントロールによって被害の拡大は抑えたものの、速力は6ktまで落ちて閉まっっていた。 そこに瑞垣の橘花隊がここぞとばかりに雷撃を敢行。6本放った魚雷がすべて命中し、轟音を立てながら船体が傾き、転覆、海中に没した。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:31:16}; ---別れた天鳳の橘花部隊は先ほどから強烈な対空砲火を打ち上げているスポーケンに突撃した。慣れた動作で横滑り雷撃体勢をとり、雷撃位置まで入った。そして雷撃。飛行用酸素魚雷がスポーケンに2発命中。竜骨がひしゃげ、折れる轟音がしたかと思うと、火を噴きながら海中に没した。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:37:01}; ---比叡「攻撃隊帰還!村田大佐につなぎます!」 ブーツ「同志閣下、やりましたで!敵空母2隻撃沈、敵軽巡1隻撃沈ですわ!」 よし!よくやった!こちらは特に被害はなかった!戦闘機がなかったというのが大きかったな。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:40:54}; ---比叡「敵機動部隊、反転した模様!」 よし、このまま突撃だ! クロンシュタット、ソユーズは砲戦の準備を行え!徹甲弾を主砲に装填!敵はアイオワ級。我らがソユーズには -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:43:35}; ---(続き)恐れるに足らん! -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:44:11}; ---しかし、撃墜数17機か。半分が落とされたことになるな・・・ 比叡「逆にここまでやれたことが凄いです。」 まあ、天下の村田に、最強の雷撃機だ。負けやしないさ。 ブーツ「なんや、うれしいこと言ってくれるなあ~」 私はお前のことを買ってるからな。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:50:41}; --司令「むう…さすがに損傷した空母が痛いな」参謀「迎撃のため離脱させる暇もありませんでしたからね」司令「しかも戦闘機は&color(Red){''ほぼ壊滅''};している…」参謀「三か所の空襲に加えて、先ほどの爆撃機の空襲でかなりやられましたからね…」司令「こっちもかなり落としたが…まあよい。こちらもやれるだけやるぞ。攻撃隊発進だ」参謀「はっ!」 -- [[TF14]] &new{2016-01-15 (金) 23:03:06}; ---TF14からもアヴェンジャーとドーントレスからなる攻撃隊が発進した。しかしその攻撃隊に護衛の戦闘機はなかった… -- [[TF14]] &new{2016-01-15 (金) 23:04:34}; ---参謀「敵機来襲!バラクーダに彗星です!」司令「D.C.の連中か…迎撃急げ!」 -- [[TF14]] &new{2016-01-15 (金) 23:11:08}; ---司令「クソッ!ホーネットが!」参謀「ヴィクトリアスにも被弾2!こちらは軽微!」司令「これで…いやフレズノが!(ドゴオン!!!)」参謀「フレズノ…''轟沈''しました…」 -- [[TF14]] &new{2016-01-15 (金) 23:18:30}; ---参謀「さらにワスプとホーネットに魚雷命中!」司令「クソッタレ!よりにもよって健在な空母ばかり狙いやがって…」参謀「ワスプ、ホーネットが沈没、先の空襲でオーディシャス、イラストリアス、ハンコックが損傷。特にハンコックは速度が低下していますから…」司令「こっちの攻撃隊は!」参謀「駆逐艦に損傷を与えましたが軽微…それ以外は…」司令「ぐぬぬ…」 -- [[TF14]] &new{2016-01-15 (金) 23:32:25}; ---司令「前衛隊に損害が無いとはいえ、このままだとこっちが全滅しかねない…反転だ!退却するぞ!」参謀「しかし上陸船団の支援は!」司令「艦載機がほとんど残っていない状況では無理だ。引き上げだ!」 -- [[TF14]] &new{2016-01-15 (金) 23:36:24}; --霧島、対空掃射はできるか? 霧島「問題ありません。すぐにでも対応できます」 おっけー。ばら撒いて支援砲火だ!総員、第一種戦闘配置。急げー! -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:09:29}; ---鳳翔「2時方向から敵機です!」 霧島! 霧島「お任せを!」(ダダダダダダダダダ……) 青葉「10時方向から敵艦接近!」 信号旗のSN(即時停船)を掲げてくれ。ま、無視するだろうが。 高波「魚雷かも!」 海面に機銃をばらまけ!その弾薬で誘爆させろ! -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:19:10}; ---高波「えーと……あれはパ''ン''ナムですね」 パ&color(Red){''ケ''};ナムだ!まあいい、こっちに突っ込んでくるなら対処するまで!明石! 明石「お任せを!」(ズドーン!ズドーン!) 命中だな! 明石「煙が出てますね。これなら一つ押さえられそう……あっ!今度はあっちに!」 戦闘機が飛んでくるぞ!撃ち落とせ!(ダダダダダダダダダ……) 霧島「これで少しは減ったはず……ですね」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:27:36}; ---対空砲撃もっと! 霧島「もう一人ぐらい火器管制に回してください!」 青葉! 青葉「はーい」 (射手が増えたその機銃、驚くほどの速度で敵機へ対空掃射を行っていく……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:35:01}; ---高波「司令官、引き返していくかも!」 本当だ!撃ち方止め! 霧島「反転していきましたね……」 ああ。弾薬(タマ)以外に損害は? 鳳翔「ありません、こちらは無傷ですね」 ありがとうございます。よし!ただ気を抜くんじゃないよ? -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:43:05}; --時雨II「提督!珪雀の対空電探に感あり。航空機が迫ってるみたいだ!」 夕立II「幻晶も捉まえたっぽい!対空戦闘の準備しちゃうっぽい!」 時雨!珪雀の兵装群は君の艤装に連動してある。いつも通りの対空戦闘を頼むぞ!夕立と黒潮は時雨の対空弾幕を抜けた奴の始末を任せる!こちらは・・・月影からは三式弾による前段支援をかける。瑞鶴と矢矧は各座乗艦ともそのまま、航空戦までもう少し我慢しててくれ! 矢矧&瑞鶴II「了解!!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:32:30}; ---榛名II「提督、駆逐艦群が突っ込んできます!」 真っ昼間に突撃とは向こうも案外余裕がないのかはたまたこちらを侮ったか・・・・・・?まぁいい。榛名、主砲回頭。右砲戦用意、先頭がおそらく嚮導だ。あいつを仕留めるぞ! 榛名II「了解です!主砲回頭・・・撃てェー!」 矢矧「さすが榛名さん!一撃で嚮導を仕留めたわ・・・・・・」 瑞鶴II「航空戦とはいえこちらが上げた直援に損害は殆どなし。次もガンガン行くわよ。丈さん、今度は艦攻隊の出番よ!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:37:24}; ---時雨II「残念だったね・・・。防空特化艤装の僕をすり抜けようなんて、君たちの浅慮には失望したよ・・・・・・」 夕立II「時雨すごーい!完全に阻止してるっぽい!」 黒潮「・・・お、お仲間出汁に抜けてきた鬼畜がおるで。夕立はん、うちらもお仕事や!!」 夕立II「オッケー。さぁ、最高に素敵なパーティー・・・始めましょ!」 (時雨を先頭に、夕立と黒潮の駆逐艦トリオが展開する空弾幕と、弾幕の上から被せるように降り注ぐ三式弾のシャワーのシナジーにより、敵航空隊はその後方に位置する月影以下の本隊への接近さえ許されないまま次々と撃墜されその数を減じて行った) -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:43:38}; --丁度空襲のあったころ、富幸神社一行は慣熟航行も兼ねて外洋の長期演習航海に出ていた。突然の空爆に大急ぎで引き返す一行。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-15 (金) 23:40:03}; ---(旗艦・大隅CIC内)NIN「むう……突然の奇襲、か」香取先生「迂闊でした。艤装の用意ができいてる艦娘もそんなには多くはありません」NIN「今、誰が行ける?」香取先生「今すぐに行けるのは……扶桑さん・山城さん・足柄さん・千歳さん・祥鳳さん。それと、吹雪さんと浦風さん、時雨さんだけです」NIN「それだけ出せれば重畳! 出撃可能艦娘は全員出撃準備!」一同「了解!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:47:33}; ---ややあって、大隅の出撃ハッチから勢いよく8人が飛び出す。同時に大隅とともに航行していた三隻の駆逐艦も即席の輪形陣を組み、防空戦を開始する。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-15 (金) 23:49:53}; ---幸い?にも他の提督の奮戦のおかげでとりあえず大きな被害もなく、艦娘達は単縦陣を組む。一方の大隅艦隊は複縦陣に組み替え、行動しやすい態勢をとった。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-15 (金) 23:56:34}; -敵機動部隊に甚大な損害を与えた連合艦隊。一方TF14は急速反転し退却を開始するも、ハンコックが足を引っ張って逃げ切れそうにないことは明白だった。急遽TF39は連合艦隊に向けて進撃。両艦隊は急速に接近する。 -- &new{2016-01-15 (金) 23:55:01}; --司令「まったく…空母の尻拭いを我々がやらないといけないとはな」参謀「致し方ありません。それよりも敵艦隊が前方から…」司令「わかっている。面舵に転舵して頭を押さえる」 -- [[TF39]] &new{2016-01-15 (金) 23:57:59}; ---司令「さすがに向こうもそうは乗ってくれんか」参謀「まあこれは仕方ないですな」司令「まあよい。水雷戦隊の展開急げ。仕掛けるぞ!」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:01:43}; ---参謀「敵艦発砲開始!」司令「こちらもやるぞ。&size(20){&color(Red){''ファイアー!!!''};};」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:06:06}; ---参謀「敵艦隊、反対側にも展開!」司令「やりおるな…偶数番艦は反対側の敵艦隊を攻撃しろ!水雷戦隊はどうなっている!」参謀「敵の水雷戦隊と交戦を開始!」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:11:03}; ---司令「ええい…数では勝っていても練度ではこっちが不利か…」参謀「本艦イリノイも損害が!」司令「向こうの巡戦はどうなっている!」参謀「何発も命中させてますがまったく動じません!」司令「ば、バケモノか…」参謀「さらにこちらの水雷戦隊に敵の''装甲巡洋艦''が突撃中!苦戦しております!」司令「何がどうなっておる!」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:19:36}; ---司令「しかも反対側はソビエツキー・ソユーズ級…また面倒な艦を!」参謀「後続の戦艦も目下苦戦中!」司令「ええい!冷静に一隻ずつ潰せ!」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:26:29}; ---司令「な、何が起きている!」参謀「本艦に魚雷命中!後続の戦艦にも被害が!」司令「付近に水雷戦隊はいない…いったいどこから!」参謀「司令!それより退艦を!」司令「ムムム・・・やむを得ないか…」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:35:45}; ---先頭を走っていたイリノイは鳳凰と日和から主砲斉射に乗じて発射された魚雷が命中。それまでの損害もあって、ダメコンの限界を突破。左舷に傾斜して沈没していった。 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:37:20}; ---(インディアナに移乗)司令「これ以上は無理だな…空母は逃がしたが…退却だ!」参謀「はっ!船団は!?」司令「戦力は十分にある。何とかなるだろう…」参謀「はっ…」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 01:37:00}; ---TF39は残されたインディアナとマサチューセッツは反転。残存艦艇は散り散りに逃走したのであった。 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 01:38:03}; --日和「先輩!前方に敵艦隊!先頭はアイオワ級!」桜「敵艦隊、連合艦隊の頭を押さえるつもりです!」よし同航戦でいくぞ。取り舵!フィーナ「取り舵!&size(20){''右砲戦用意!''};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:59:32}; ---フィーナ「転舵完了!」各艦、戦闘用意いいか!一同「「「はい!!!」よしフィーナ、&size(30){&color(Red){''撃ち方始め!フィーナ「主砲…撃ってー!!!」(ドゴオォォォォン!)''};};(先頭を走る巡戦鳳凰より38センチ砲が放たれた!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:04:30}; ---風雲「敵水雷戦隊接近中!」清霜「さすがにクリーブランド級はきつくない?」秋雲「いくらうちの大型駆逐艦とかもいてもこれは…」初霜「ひるまないで!…えっ?嘘!?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:12:22}; ---桜「装巡八雲、艦列を離れ敵水雷戦隊へ突撃!」なるほど…八雲め、敵の軽巡を引き付ける気か。フィーナ「装巡で大丈夫なんですかね?」八雲なら大丈夫だ。何せ乗っている連中もただの連中じゃないからな! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:15:15}; ---(装巡八雲)艦長「ホラホラホラ!突撃だ!」副長「あいつらにこの艦の恐ろしさを思い知らせてやりましょう!」艦長「ただのオンボロ装巡だと思うなよ!」 -- &new{2016-01-16 (土) 00:17:20}; ---日和「ひや~さすがは装巡ですね~敵の水雷戦隊が慌ててますよ~さてこっちも主砲一斉射!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:22:33}; ---よし頃合いだな…仕掛けるぞ!フィーナ!フィーナ「はいですにゃ!」主砲一斉射と同時に仕掛ける。日和にもそう伝えろ!桜「了解です!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:28:08}; ---主砲一斉射!(ドゴォン!)フィーナ「今にゃ!」日和「もらったっす!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:30:56}; ---命中まであと5秒…4、3、2、1…今!(ドガーン!)フィーナ「命中にゃ!」日和「やりましたよ!」よっしゃ!&color(Red){''敵戦艦に魚雷命中!''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:33:59}; ---こちらの被害は!桜「空母雷龍が流れ弾で中破!駆逐艦積丹も中破しました!」さすがにグローリアス級に戦艦は鬼門だったか…? -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:42:44}; ---フィーナ「本艦にも10発以上命中していますが損害は軽微!)さすがに対モンタナ級だからな…桜「今度は八甲田が被弾!後部主砲塔全壊!」弾薬庫は!桜「何とか誘爆を防いだようです!」ふう…ドッガー・バンクの二の舞は勘弁だからな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:44:33}; ---桜「八雲、敵軽巡洋艦と駆逐艦を撃沈!」さすがは装巡、水雷戦隊相手には十分か。フィーナ「これで戦局はこちらに有利になりましたね」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 01:13:33}; ---こちらはマサチューセッツに砲撃を集中!&size(20){&color(Blue){''ジャン・バールの恨み!''};};フィーナ「そこですか!?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 01:23:04}; --瑞鶴II「提督さん、彩雲から入電。敵機動部隊は急反転して離脱開始。でも空母が一隻逃げそびれて足引っ張ってるみたいだけど、それをカバーする動きで戦艦中心の艦隊が出てきたよ!」 いいぞ瑞鶴、よく見つけてくれた!駆逐艦群は一時下がって艦隊位置合わせ。瑞鶴、丈さんはやる気十分かい? 瑞鶴II「すでに愛用の天山に飛び乗って何時でも行けるって言ってる(苦笑)」 よろしい。では瑞鶴は予定通り30キロ後方へ。敵艦隊に気取られないよう艦攻を上げてくれ。連中に『無双の海鷲』を見せてやろうじゃないか。 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:02:34}; ---さて、目の前には ノースカロライナがいる訳だが・・・おーおー水雷戦隊まで展開してやる気満々だねこりゃ。 榛名II「提督。駆逐艦の掃除なら榛名にお任せください!」 友永妖精「待ってください榛名殿。梅雨払いはうちの部隊から半分出しましょう」 瑞鶴II「さっすが丈さん。飛龍が自慢するだけの事はあるわねー」 友永妖精「二番隊と三番隊、前方に展開する水雷戦隊に突撃!我らの練度を見せてやれ!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:07:38}; ---さて、丈さんの所にだけ仕事させるのも気が引けるからな。敵水雷戦隊へ砲撃開始!多少弾道が上に逸れても構わん。向こうに雷撃隊が突っ込んでいる事を気付かせるな! 時雨II「了解。さぁ、ひと踏ん張りして夜戦につなぐよ!」 夕立「川内さんじゃないけど、やっぱり昼間は本調子じゃないっぽい!」 黒潮「ウチもやわぁ~。駆逐艦の性なんやろか、どうにも昼間はぱっとせんわぁ~」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:19:37}; ---友永二番隊「提督殿の艦隊から支援と牽制の砲撃・・・これなら行ける!各機突入!艦攻の花道を魅せてやれ!」 (前面に展開する敵水雷戦隊が艦隊からの砲撃で動きを封じられているその隙に、まさに波間へ隠れるかの如く超低空で進入した友永二番隊と三番隊、その天山から切り離された魚雷は酸素魚雷特有の極めて短い雷跡だけを残して次々と水雷戦隊の駆逐艦や軽巡に吸い込まれ・・・・・・) &size(20){&color(Red){ズドォオオオオン!!};}; 瑞鶴II「さっすが友永隊!きっちり露払いをしてくれたわ!」 友永妖精「さぁ、提督殿!砲雷同攻と参りますか!」 (無線を聞きながら)・・・承知。よぉーし、月影を先頭に全艦単縦陣!ノースカロライナの頭を抑え込む。丁字戦に持ち込むぞ! -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:31:51}; ---ノースカロライナの進行方向へ割り込み成功・・・。よし、押さえたぞ!全艦砲撃開始。しっかりぶち込んでやれ!駆逐隊は上部構造帯への集中攻撃を!奴の目と耳を奪い取れ!撃てェー!! -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:56:03}; ---榛名II「月影の31センチ砲、ノースカロライナの装甲を貫通!」 よし、徹甲弾がいい角度で喰い込んでくれたか。 矢矧「こちらも敵重巡の艦橋を吹っ飛ばしてやったわ。後は雷撃で仕留める!」 夕立「コロンビアもらったっぽい!夕立の周りで&color(Red){''コロンビアってやっていいのは、鬼怒ちゃんだけ''};っぽい!!」 黒潮「夕立はん・・・それ、鬼怒さんめっちゃ気にしてるんよ・・・・・・(苦笑いしながらも黒曜からの正確な砲撃でニコラスへ致命傷を与え爆発で真っ二つにへし折る)」 時雨II「そこ・・・貰ったよ!(丁字解除後のすれ違いで魚雷を撃ち込みコンヴァースを撃沈)」 さぁ、括目しろノースカロライナ!月影が只のB65シリーズではない所を見せてやる! -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 01:19:03}; ---ノースカロライナ艦長「Shit!向こうは計画倒れの戦艦もどきだってのに、なんて威力の砲だ!」 見張り員「艦長ー!反航する敵戦艦もどきから雷跡確認!距離・・・ひ、150m!」 ノースカロライナ艦長「馬鹿な・・・。戦艦もどきが魚雷まで撃つだと・・・・・・?」 (呆然と呟いた瞬間、月影から投射された酸素魚雷がノースカロライナの左舷舷側を直撃、同時に回り込んでいた友永隊本隊も右絃に肉薄して雷撃を敢行。左右から挟み込まれたノースカロライナは・・・・・・) &color(Gray){ピキシ!};・・・&size(20){&color(Red){''ズドォオオオオオオオン!!!!!!''};}; ティルピッツだって魚雷を積んでいたんだ。B65超甲巡が魚雷を積んでもおかしくはあるまい? 榛名II「敵ノースカロライナ撃沈!残存艦隊が反転し潰走します!」 昼間の深追いは危険だな・・・。全艦追撃はいい。夜戦に備えて補給及び細かな修理を! 一同「「「了解!」」」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 01:27:59}; --香取先生「敵水上打撃部隊接近!」NIN「戦力は?」香取先生「戦艦8・重巡4を基幹としています。空母はいないようです」NIN「ならば千歳・祥鳳は大隅と共に敵機動部隊の再攻撃に備えよ。扶桑らの水上打撃部隊は敵の鼻っ柱を叩き割ってやれ!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:06:29}; ---扶桑と山城の46cm三連装砲――所謂大和砲が敵艦隊の戦艦に照準を合わせる。距離は3万。大和砲なら問題のない距離だ。それに加えて扶桑姉妹の練度もあって、本来ならば扱いの難しい大和砲も難なく使っている。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-16 (土) 00:22:38}; ---扶桑「私と山城は敵戦艦を叩くわ……足柄さんは後続の巡洋艦を!」足柄「了解!」扶桑「駆逐艦の三人は足柄さんに続いて敵駆逐艦に応戦! 機を見て吹雪ちゃんを先頭に雷撃を!」吹雪・浦風・時雨「了解!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:31:51}; ---(大隅CIC)香取先生「敵戦艦・イリノイ撃沈! 氷龍提督の艦隊が敵艦隊の先頭に向かって航行中。おそらく、そのままT字戦に持ち込むおつもりですね」NIN「ふむ。このままでは、団子になって混戦になるな……」香取先生「では、わが艦隊は敵艦隊の後列から叩きましょうか」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:47:02}; ---NIN「挟み撃ちか。面白い。それで行くか。しかし、できるか?」香取先生「扶桑さん達を信じたらどうですか?」NIN「だな。扶桑艦隊に指令! 艦隊は回頭し、敵艦隊の後部を突け!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:57:43}; ---扶桑「(艦橋髪飾りしゃりん)……ん。大隅から指令。至急回頭して敵艦隊の後部を叩くべし、か」山城「そんな無茶です! あちこちの艦隊が行動中で、敵艦隊も激しい砲撃を加えているんですよ?」扶桑「でも、私達ならできると思って、指令を出したんじゃない?」山城「ま、まぁ、それは……」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 01:12:36}; ---扶桑「全艦、回頭! 乱れ始めた敵艦隊の後列をつくわ!」一同「了解!」一斉に艦娘たちが回頭を始める。艦娘たちに激しい砲弾が降り注ぐも、練度を高めていたからか、はたまた敵艦隊が混乱していたからなのか至近弾が数発あったものの、直撃は何とか避け、反航戦の態勢をとり、敵艦隊の後ろに回りはじめる。 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 01:29:32}; ---そして、前方に気を取られていた前衛艦隊TF39の最後尾にNINJA鎮守府の艦娘達がとりつく。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-16 (土) 01:32:06}; ---扶桑姉様「敵艦隊、離脱したわね……」山城「これ以上の戦闘続行は不可能と判断したんでしょうね」吹雪「すばやい判断ですね」扶桑「ええ。これ以上、対陣しても被害が拡大するだけって判断ね……」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 01:40:38}; --比叡「天鳳所属景雲から入電。敵水上部隊発見距離80km、方位0-0-5。」 ふん、来たか・・・離脱中の空母が離脱するまで時間を稼ぐぞ。 雷鳥艦隊とで敵艦を挟み込むようにして潰す!&size(20){左舷砲戦用意!}; -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:07:20}; ---レーダーを使用して索敵! 比叡「了解!」 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:09:43}; ---比叡「敵水上部隊発見!距離35km!」 30km圏内に入ったら打ち込むぞ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:11:08}; ---30km圏内に入った!ケンッタッキーを始末しろ!打ち方はじめえ!&color(Red){&size(20){Огонь!};}; 比叡「打ち方はじめ~!」 &color(Red){&size(25){ドゴォーン!};}; (ケンタッキーに砲撃) -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:16:24}; ---アイオワはカタログスペックだと安全圏が31km~らしい -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:24:38}; ---訂正:アイオワ級の安全圏は25~23kmでした -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:26:44}; ---比べて我がソユーズは32~28km。しかも傾斜を張っていることであいつらの砲撃など痛くもかゆくもない! &color(Red){Огонь!}; &size(20){&color(Red){ドゴォ!};}; -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:29:14}; ---比叡「同志司令!クロンシュタットが被弾!傾斜15°!進水が止まりません!」 何ィ!?クソ!装甲が足りないか・・・ダメコンに専念せよと伝えよ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:32:52}; ---クロンシュタットの装甲は200mmそこそこ。40cm砲を食らえばひとたまりもなく、サウスダコタ級の放った砲弾が運悪く命中してしまった。 側舷の装甲をたやすく突き破った砲弾は、機関室付近で爆発。機関の一つが停止し、速度が10ktに低下し、傾斜が15°にも達した。25ktで飛ばすソユーズ等艦隊から次第に遅れ始めて、完全に離れてしまった。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:38:06}; ---&color(Red){&size(20){ゴオオオオン・・・};}; 比叡「くっ・・・」 敵弾命中か・・・被害は! 比叡「いえ、小規模な火災が発生しただけです!戦闘にも航行にも異常はありません!」 ならいい!続けて撃ちかけろ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:41:27}; ---くっそ、当たっても痛くはないとはいえ、こう当たればいずれかは・・・ 比叡「自弾命中!ケンタッキー、&color(Red){明らかに速度が低下しました!};」 VP抜いたか・・・いけるな! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:47:41}; ---叩き潰せ!撃って撃って撃ちかけるんだ! 比叡「敵弾、きます!」 回せええええ!! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:49:26}; ---&size(20){&color(Red){ズウゥゥゥウン・・};};・ 被害報告! 比叡「舵損傷!転舵装置をやられました!」 くっそ・・・ダメコンをしろ!急ぐんだ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:52:37}; ---乗組員「敵弾命中!飛行甲板炎上!」 クロンシュタット艦長「くっそ・・・こちらの攻撃がまるできいていない・・・」 乗組員「晴嵐用の爆弾に引火!格納庫炎上!」 艦長「甲板は炎上・・・傾斜は止まらず、本艦は艦隊からも脱落か・・・もうだめか・・・」 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:56:59}; ---ミンスク艦長「救援に来た!早く海域から離脱するんだ!」 クロンシュタット艦長「しかし・・・もう・・・」 ミンスク艦長「あきらめるな!それでも帝国軍人か!?諦めずに母港に帰還するぞ!」 クロンシュタット艦長「栗栖・・・そうだな!何とかやってみよう!・・・」 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:00:37}; ---比叡「自弾命中まで3・・・2・・・1・・・弾着!7発命中!・・・&color(Red){&size(25){敵艦沈黙};};!!」 よし、アイオワ級は無力化したぞ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:05:27}; ---お次はワシントンだ!霧島の敵、取るぞ!&color(Red){&size(20){Огонь!};}; 比叡「妹の敵をトルノデス!0」 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:20:48}; ---比叡「弾着!6発命中!主砲をやりました!」 ごっそりやったな!所詮はワシントン・・・人民の技術の結晶には敵うまい! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:23:35}; ---VP抜いて仕留めるぞ!&color(Maroon){&size(20){Огонь!};}; &color(Red){&size(25){ゴオオオオオオン!};}; -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:26:29}; ---ソユーズの放った砲弾は綺麗にワシントンの側舷に命中した。もともと36cm砲搭載艦であったワシントンの装甲は50口径の40cm砲を防御するにはあまりにも脆弱過ぎた。5発の命中弾はいずれもその脆弱なVPを貫通し、艦内で爆散した。火炎が艦内を駆け巡り、2番砲塔の火薬庫に引火した。主砲は内から破裂し、天蓋が空高く打ち上げられ、黒々とした大穴が開いた砲塔が入っていた穴はささくれた鉄骨が業火に熱せられ、さながら灼熱地獄であった。そして、機関に命中した砲弾は機関を粉砕し、ワシントンの船尾は3番砲塔から海中に没した。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:34:42}; ---乗組員が沈下に勤しんでも、その地獄の業火は治まる気配もなく、ついに1番砲塔に引火した。大轟音とともに火柱が吹き上がり、船首が引きちぎられたように海中に没した。ただ浮かぶスクラップと化したワシントンが海中に消えるまでそう時間はかからなかった。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:38:40}; ---にっくきアイオワ級と霧島の敵は取った。我が艦隊の勝利だ。 クロンシュタットはどうだ? 比叡「ミンスクに護衛されながら離脱しています。」 それならよかった。よし、追撃戦に移行する。比叡、ゴーリキーに移乗するぞ。そろそろ空母の護衛をしていたレニングラード、モスクワ、ハリコフが到着するだろう。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:43:20}; --青葉「敵発見!」 そこだな……よし、うち行くぞー!霧島「オーケー、準備完了!」右側に敵だな。たたきこめ!、 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:17:46}; -TF39が逃走した後、体制を整えた連合艦隊はエンプレス・オーガスタ湾に進撃する。そこには船団TF91-2と護衛部隊のTF91-1が待ち構えていた。 -- &new{2016-01-16 (土) 01:53:17}; --司令「機動部隊が退却したとはな…」参謀「あれだけの艦相手だと致し方ありますまい。とはいえここに来るまでに減少しています。やれるでしょう」司令「そうだな。砲撃用意!」 -- [[TF91-1]] &new{2016-01-16 (土) 01:57:03}; ---司令「よし来たな。砲撃開始!」 -- [[TF91-1]] &new{2016-01-16 (土) 01:57:37}; ---ニューメキシコを先頭に待ち伏せるように配置していたミシシッピ、アイダホ、ペンシルヴァニア、コロラド、メリーランド、ニューヨーク、テキサスが砲撃を開始した。 -- [[TF91-1]] &new{2016-01-16 (土) 01:58:43}; ---シンプソン「魚雷が輸送船に!」ローレンス「奴ら片っ端からこっちに向かって撃ってやがる!」サムナー「回避運動急げ!」マッコーリー「ば、バカ!陣形を乱すな!(ゴーン!)」 -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:12:18}; ---TF91-2は次々と疾走してくる魚雷の回避を行おうとする。しかし、あまりにも密集しすぎていたのが災いして駆逐艦同士の衝突が続発した。 -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:13:32}; ---シンプソン「こちらシンプソン、艦首損傷!」ダルグレン「ダルグレンより各艦、我航行不能!」グラハム「こちらグラハム、座礁した!救援求む!」 -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:14:55}; ---ペンサコラ「ええい、何をやっているか!」オーストラリア「こちらオーストラリア、ラ・ヴァレットと衝突!ラ・ヴァレットが!」エンタープライズ「船団内でタンカーに火災発生!誘爆で周辺の輸送船に被害が!」 -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:18:57}; ---ペンサコラ「ええい、何をやっているか!」オーストラリア「こちらオーストラリア、ラ・ヴァレットと衝突!ラ・ヴァレットが!」エンタープライズ「船団内でタンカーに火災発生!誘爆で周辺の輸送船に被害が!」 -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:18:57}; ---司令後方の船団はどうなっているんだ!」参謀「魚雷の影響で混乱が収まりません!衝突や同士討ちまで!」 -- [[TF91-1]] &new{2016-01-16 (土) 02:21:10}; ---スチュアート「バカ野郎!俺は味方だあああああああっ!」キャンベルタウン「どこが敵なんだ!見分けがつかないぞ!」&size(20){&color(Red){''エメラルド「ワレエメラルド、ワレエメラルド!」''};}; -- &new{2016-01-16 (土) 02:27:12}; ---八雲の砲撃が命中したペンサコラは主砲塔が吹き飛ばされる。さらに艦内の砲弾が次々と誘爆。大きな火柱と化したペンサコラは跡形もなく爆沈した… -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:31:42}; ---後方の輸送船団はロクに動くこともできずに次々と沈められていく。さらに衝撃的な事件は装巡八雲が軽巡エメラルドに&color(Red){''ラムアタック''};を成功させたことであった。 -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:41:17}; ---&size(20){''(ミシシッピ)司令「最早作戦は失敗だ…全艦に通達!ただちに作戦を放棄して離脱せよ!」参謀「ははっ!」司令「既に手遅れかもしれないがな…」''}; -- [[TF91-1]] &new{2016-01-16 (土) 02:50:57}; ---&size(20){''敵艦隊は算を乱して逃走。エンプレス・オーガスタ湾に残されたのは大破、着底、座礁、航行不能等で放棄された多数のフラッシュ・デッカー級駆逐艦だった…''}; -- &new{2016-01-16 (土) 02:55:28}; --桜「敵弾飛来!」待ち伏せか…こちらも撃ち返せ!フィーナ「了解ですにゃ!」日和「やるっすよ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:01:07}; ---積丹と雷龍は離脱したが、戦力は十分だ。片っ端から叩きのめせ!花火「私だって空母でもやれますよ!」初霜「魚雷発射!」風雲「見いつけたあっ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:05:15}; ---全艦、ありったけの魚雷を敵船団に向けて発射!船団は密集している以上、動きは鈍いぞ!秋雲「はいよ~!」清霜「任せて!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:09:26}; ---桜「後方の船団で救難信号が飛び交っています!」日和「時間的にさっきの魚雷ですね~」密集しているところを無理やり回避しようとしたか…初霜「そんなことしたら…」風雲「味方同士でおカマの掘り合いね…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:16:23}; ---こっちは引き続き敵の砲撃を引き付けるぞ!フィーナ「了解ですにゃ!&size(20){&color(Fuchsia){''探照灯照射!''};};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:20:00}; ---(八雲)艦長「おう敵さんが丸見えだ!船団に切り込め!」&size(30){&color(Blue){''副長「こいつはいい!どこを向いても敵だらけだ!狙いをつける必要もないぞ!」''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:22:41}; ---(八雲)艦長「主砲一斉射あっ!」副長「弾着…今!やりました!&color(Red){''ペンサコラ爆沈!''};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:29:54}; ---八雲もやりおる…こっちも負けてはいられないぞ!日和「もちろんっす!一斉射!(ドガーン!)やりました!コロラドが!」桜「コロラドが中央部で分裂!」さすがにビッグ7でも天城型にはかなわないか… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:33:30}; ---秋雲「ポーター級もサマーズ級も雁首揃えていらっしゃいませ~!」風雲「トップヘビーの米駆になんか負けないわよ!」清霜「今度は守るって言ったでしょ!」初霜「沈みなさい!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:35:21}; ---花火「空母だと思って油断しましたね?魚雷装填済みです!」桜「花火さんがウィチタを撃沈しました!」&size(20){&color(Red){''空母が重巡を夜戦で沈めるってNDK?NDK?''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:37:22}; ---(八雲)副長「艦長、前方にエメラルド!」艦長「ええい近すぎる!このまま突っ込めい!」副長「了解!」艦長「それ!&size(20){&color(Blue){''ドーン!!!''};};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:39:46}; --さて、夜戦はあちらさんが先手か・・・。黒潮、黒曜は瑞鶴の護衛に残ってくれ。時雨、夕立に矢矧!残りはこのまま突撃して乱戦に持ち込む。狙うは一つ・・・ペンシルヴァニアの首だ!取り巻きの軽巡駆逐は行きがけの駄賃とデザートで食い散らかす。梯形陣にて突撃、通過後反転して今度は単縦陣で叩き潰すぞ!全艦、突撃せよ! -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:05:26}; ---矢矧「悪いけど、探照灯で目潰しなんてしてあげないわ。迫撃砲にて星弾発射!目標、ペンシルヴァニア艦橋!」 (矢矧の機転により発射された星弾・・・言う間でもなく照明弾は狙い通りにペンシルヴァニア環境の眼前で炸裂、強力な閃光で艦橋の視界を奪っていた) 夕立II「折角先手獲ったのに・・・(ペンシルヴァニア左舷に回り込み魚雷発射)」 時雨II「・・・残念だったね(同じく右舷に回り込み魚雷発射)」 キジも鳴かずば何とやらだ・・・大人しく沈んでもらおうか!(梯形陣最後尾から主砲斉射しペンシルヴァニアの装甲を貫通) -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:15:53}; ---(梯形陣による変則挟み撃ちでペンシルヴァニアを撃破、その後反転し単縦陣で航過砲撃を加えてトドメを刺した氷龍艦隊であったが、突撃前の言葉通り周辺で右往左往する駆逐艦サンプソン、デイヴィスにバルチを食い散らかし、艦隊の・・・黒鋼の獰猛達が牙は輸送船段へと襲い掛かる!) -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:23:45}; ---敵輸送船団が見えたぞ!駆逐艦には手を出すな!どうせこの大混乱だ、向こうは逆に手なぞ出せるもんか。輸送船にタンカーと、ペンシルヴェニアを平らげた後のデザートにしちゃリッチじゃないか。 夕立II「真夜中のスイーツパーティーっぽい!ガンガン召し上がっちゃうよー!(手当たり次第に輸送船を撃破)」 時雨II「でも、やっぱり効率よく行くのが一番かな?(手近なタンカーを拿捕)」 矢矧「そうね。でも、鎮守府に帰ったら夜食に中華そばが欲しいわね(拿捕した輸送船を手際よく臨検しつつ物資の抜き取り作業を開始)」 さて、そろそろこちらも満腹と言った所かな?土産も頂いた事だし後は観戦と洒落込もうか?(空きスペースに目一杯積み込んだ物資に満足そうな笑顔を浮かべる) -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:32:45}; ---&size(30){&color(Blue){''ズシーン!''};}; ・・・いま、なんか妙な音が聞こえなかったか・・・? 榛名II「・・・雷鳥提督の所の装甲巡洋艦八雲が・・・ラムアタックを捻じ込んだとかで・・・・・・」 はぁ!?ラムアタックっておま・・・いや、あそこも大概桁違いだし・・・『あのラムが実はPS装甲でした☆』なんて言われても驚かんね・・・・・・。 榛名II「・・・ですね。拿捕したタンカーに鹵獲輸送船と物資が沢山・・・これで、ショートランド諸島各地の開発や福利厚生策が捗りそうです!」 頼むぞ、榛名行政担当官殿? 榛名II「はい!榛名、全力でお役にたちます!!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:58:06}; --比叡「・・・夜戦ですか・・・あの時を思い出します・・・」 そうか・・・だが、今はあの時とは違う!我々は最強だ!この私と、彼ら我が同志たちがいる限りな! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:05:41}; ---レーダー探知開始せよ!探知でき次第逐次撃って行け! 陣形は崩すなよ!単縦陣で突撃だ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:07:56}; ---敵もどうせレーダーを持ってるはずだ。互いに居場所が分かっている中での戦闘だ!油断するなよ!? 行くぞ&color(Red){人民水雷戦隊};!、モロトフ、レニングラード、モスクワ、ハリコフ、バクー、ソユーズ!&color(Red){このゴーリキーに続け!!!!}; -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:15:39}; ---魚雷を放って離脱するぞ!&color(Red){Огонь!!!! }; (メリーランド、ヘレナ、ペンサコーラに向かって雷撃) すぐに取り舵いいいいいい!回せえええ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:18:18}; ---モロトフが放った酸素魚雷がメリーランドに命中。旧式戦艦のどてっぱらを打ち抜いた。大きな爆音と水柱が上がり、船体が大きく揺らいだ。浸水が収まらず傾斜がどんどん増してゆく。速度も低下し、後方の艦艇も列が乱れ始めた。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:24:06}; ---ヘレナにはレニングラードが放った1発が命中。煙突の真下あたりに命中し、排煙管に火炎が侵入。タービンが爆発し、一瞬で海中に消えた。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:27:05}; ---ソユーズ!乱れた戦艦の隊列をもっとかき回せ!砲撃開始! &size(20){&color(Red){GYAOOOOOON!!!};}; オラオラオラオラ!!!!お前ら再突入じゃあ!! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:30:58}; ---暗闇を切り裂く轟音とともに放たれた砲弾は先頭を走るニューメキシコの古い装甲を容易に打ち抜いた。ダイレクトに弾薬庫に突き刺さった砲弾が爆発し、夜空に明々と火柱を立ち昇らせた。ニューメキシコは艦橋が根元から消し飛び、船体が真二つに裂け、瞬時に海中に消えた。これによりすべての戦艦の隊列が乱れ、混乱に陥った。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:41:04}; ---そこにすかさず水雷戦隊が魚雷攻撃を行い、混乱した戦艦たちに突き刺さった。 まずコロラドに駆逐艦が放った魚雷6発が命中。水圧で艦内の鉄骨などが潰れるミシミシという轟音とともに転覆、大きな水柱を噴きあげながら沈没。そしてつぎはミシシッピにゴーリキーが放った魚雷が3発命中。機関と操舵装置が損傷し、浸水で速度が低下。そこにソユーズの砲撃が艦橋付近に命中し、艦橋が倒壊して火だるまになった。レニングラードが砲撃し、ポーターを火だるまにして航行不能にし、魚雷によりボイシの船尾を刈り取った。ハリコフはウィチタに砲撃し、放火、ゴーリキーの砲撃により艦上建築物が大炎上、航行不能になり放棄された。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:51:05}; --時雨「敵艦隊の攻撃だよ!」扶桑・山城「「……」」時雨「扶桑、指示を!」扶桑「……はっ!? ご、ごめんなさい……。全艦、複縦陣に組み直して! 本隊は私と山城、足柄さん、第二梯団は吹雪ちゃんを先頭に浦風・時雨!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:12:04}; ---山城「夜戦……イヤな予感ね……」扶桑「でも、『あの時』とは違うわよね……うん」足柄「……&color(Red){''二人とも、余計なことを考えていたら、死ぬ''};わよ……」扶桑「足柄さんの言うとおりね。……第二梯団は砲撃しつつ敵艦隊に肉薄! 魚雷を撃ちこみなさい!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:15:54}; ---(大隅CIC)NIN「待ち伏せで夜戦、か」香取先生「扶桑さん達には少し酷な状況ですね……主にメンタル面で」NIN「ああ。どうしても、『あの記憶』が残っているからな」香取先生「でも、今度はその繰り返しにはなりませんよ。もう何度も夜戦を潜り抜けてきたわけですし」NIN「そうだな。姉様たちならきっと大丈夫だな」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:19:38}; ---時雨「敵艦隊、結構混乱しているね」浦風「密集しすぎじゃな。護衛対象が多いけぇ、たくさんの艦隊を用意したものの、それが仇になったんじゃな」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:21:50}; ---吹雪「みんな、雷撃用意!」吹雪・浦風・時雨「「「&size(20){''&color(Blue){いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!};''};」」」三人の魚雷発射管から一斉に魚雷が発射される。敵艦隊が団子になっていた影響で、かなりの本数が敵艦隊に命中していく。 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:24:54}; ---敵駆逐艦はあっという間に航行不能になり、巡洋艦も大なり小なり損傷を受けている。そして、爆炎で明るくなったところに扶桑姉妹と足柄の砲撃が続く。比較的近距離になったこともあり、同士討ちを警戒しながらも炎上する敵艦隊に止めをさしていく。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-16 (土) 02:43:19}; ---(大隅CIC)香取先生「どうやら決着はつきつつあるみたいですね」NIN「だが、油断はならんな。敵艦隊が潰走するか降伏するまではな」香取先生「それと……信じがたいことが」NIN「ん?」香取先生「雷鳥提督所属の装甲巡洋艦・八雲が敵艦に衝角の一撃を食らわせたようです」NIN「はぁ!?」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:47:16}; ---(大隅CIC)香取先生「敵艦隊、離脱を開始しました!」NIN「そうか。……追撃は不要だ。だが、戦場に残っている艦船で動けないものは拿捕せよ。それと」香取先生「敵艦の乗組員を保護。国際法に則って処置ですね」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:54:43}; ---(大隅CIC)NIN「拿捕作業には本艦と護衛駆逐艦があたる。姉様たちは、敵艦隊の海域離脱と共に本艦に帰投を命じよ」香取先生「了解しました」NIN「このくらいの仕事は拙者たちでしないとな(笑)」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:58:29}; -こうしてブーゲンビル島に侵攻していた敵艦隊を撤退させた鎮守府連合艦隊。彼らの勝利を祝すかのように朝日が昇るのであった… -- &new{2016-01-16 (土) 02:57:57}; --終わった…な。フィーナ「はい。勝利ですにゃ」日和「まあうちも損害は多かったですけど…」秋雲「お土産にあれ持って帰れば~?」フラッシュ・デッカーか…まあ海上護衛司令部に回してやるか…帰還がてら持って帰るぞ! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 03:00:08}; ---結局昼まで浮揚作業etcを行った雷鳥鎮守府はスチュアート、キャンベルタウン、ソールズベリー、レミントンの4隻を曳航して鳳凰諸島に引き上げることとなったのだ… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 03:01:08}; --さて・・・白旗揚げてる駆逐艦が三杯・・・このまま捨て置くのも勿体無いし、確かこの型の駆逐艦って・・・ 時雨II「そうだね、高速輸送艦へ改造できるはずだよ」 ならば丁度いい。えぇと、艦名はシャーウッド、キャメロン、サウサードの三杯・・・と。よし、ショートランドから来た輸送部隊も到着したしこの三杯回航して輸送艦にして使うか。 黒潮「あ、それ良いねぇ~。周辺の島へ行くのも随分楽になるし・・・・・・」 瑞鶴II「色々と運ぶにはうってつけよね!」 さて、それでは帰島しますか。全艦隊反転、これよりショートランド諸島へ帰還する! 一同「「「了解!」」」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 03:05:10}; ---こうして鹵獲された駆逐艦を空母で曳航しながら近江艦隊はタウイタウイ島まで帰って行った・・・・ -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 03:20:50}; --我々の勝利はコミュニズムの勝利なのだ!!我らの夜明けも近いぞ同志諸君!!! 乗組員「「&size(25){&color(Red){同志閣下ypaaaaaaa!!!};};」」 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 03:07:33}; ---比叡「って、バカ言ってないでさっさと拿捕して帰りますよ!」 乗組員「「&size(30){&color(Red){同志書記艦ypaaaaaa!!!!!!!};};」」 なんやこの扱いは・・・!私が司令官だぞお!! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 03:11:35}; ---いんや、まったくおんぼろな船だよ・・・ (曳航作業を見ながら) 折名「同志閣下、いやいや、これは魔改造のし甲斐があるってものですよ!きっちりばっちり基地外な船にしあげますので安心してください!」 ならよかった!(謎) -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 03:15:19}; --(Mago艦隊が現場海域に接近) おいおい、こんな目と鼻の先でこんなでかい戦闘してたのかよ・・・(白目) 川内「今回は仕方ないね。別方面が忙しかったから・・・まぁ、他の鎮守府で壊滅させたみたいだから、私たちも必要なかったようだけど?」 (ブーゲンビルと言えば、ラバウルの目と鼻の先。半日もあれば駆けつけられる距離ではある) すごいな・・・あちらこちらで大破着底している・・・アレは旧式駆逐艦か? 漣「そうみたいですねー・・・お持ち帰りしてほしいっていう話でしたね?」 うむ。もったいないと言えばもったいない話だからな。えーっと・・・割り当ては「パロット・エドサル・シンプソン・ローレンス」だそうだ -- [[Mago提督]] &new{2016-01-16 (土) 19:38:48}; ---(ゴムボートを出し、着底している駆逐艦の様子を見る。海面下では、潜水艦娘達がライブカメラを回している) まぁ、そこそこ損傷しとるなー。でも、うまく修理・改造すれば・・・練習駆逐艦ぐらいにゃなるだろ 川内「じゃ、4隻お持ち帰りで!」 まだ浮いてる奴はそのまま曳航。浮揚させんといかんやつは・・・ちと大変だな。 (とはいえ、物量作戦で丸一日だけで引き揚げと曳航を済ませてしまったのであった・・・) -- [[Mago提督]] &new{2016-01-16 (土) 19:44:00}; --大隅が護衛の駆逐艦と共に航行不能になった駆逐艦を拿捕するために接近する。もはや主力艦隊が戦闘海域を離脱した以上、残された艦に抵抗する気力も理由もなかった。そのため、あっさりと拿捕は完了。残された捕虜の内、下士官兵は駆逐艦三隻に分乗、将校は大隅に収容されることとなった。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-16 (土) 23:37:52}; ---NIN「しかし、ボロボロになったでござるなぁ~」扶桑姉様「皆さんで徹底的に攻撃しましたからね……」山城姫様「それに、これ、平甲板型でしょ? 確かに数は集められるかもしれないけど……」香取先生「今回は敵も数の暴力で押し潰すことができませんでしたから」山城姫様「数で攻められないから旧式ぶりが目立ったってこと?」香取先生「ええ」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 23:43:10}; ---NIN「とまれ、拿捕した艦も有効活用させてもらわねばなぁ」扶桑姉様「そうですね……扶桑改もシャルンホルストも大破してしまいましたし……」香取先生「ウチはそもそも大艦隊を擁しているわけじゃありませんから、尚更今度の鹵獲艦は大事にしたいですね」NIN「あー、扶桑改とシャルンの修理費用だけで頭が痛いでござる」香取先生「こうなったら、本国から何だかんだ口実をつけて&size(20){''予算をぶんどる''};しかないですね」山城姫様「香取先生、しれっと怖いこと言いますね(汗)」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 23:57:50}; --(しばらくして……)大淀《戦闘終了ですね》 ああ、あとはこの駆逐艦を回収しようか。 青葉「無人みたいですよぉ」 えーと……潮汐表あるか? 霧島「はい。今……もう少しで満潮ですね」 いいタイミングさね。大淀、巻雲、望月、高波、近くの二隻に乗ってくれ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 08:33:47}; ---大淀《私と望月ちゃん、移乗完了しました。えーと、これはDallas……ですね》 望月《んー、主機死んでるっぽいよ》 ありがとう。 高波《こっちも乗れたかも、です。ね、巻雲姉さん》 巻雲《だねー。こっちはチャンドラーですよー》 そっちはかかるか? 巻雲《かかりますけど、出力が……はわわ、スクリューが空回りしてる!》 オーケー。霧島、チャンドラーのケツにつけてくれ。 霧島「これはタグボートじゃないですよ!」 ''短時間定格''なら引き出せるはずさ。 大淀《電気推進ならではですね……》 モーターの特性だな。そっちは後から引き出す。ちょいと待ってて。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 08:44:54}; ---霧島「もう少しで移動完了します」 明石、もやい縄投げて。巻雲、主機は後退のまま。可能な限りの最大出力で。高波、後ろに出てきて紐引っ掛けてくれ。大淀で引きずり出す。 大淀《私たちの艤装では限界g……って実艦のほうですね。こちらも同じようにするのですか?》 そうだね。 明石《準備完了です!》 高波《私も出てきましたよ。おーい!》 紐かけたら合図してくれ。霧島、合図と同時に最大出力。レッドゲージまで叩き込め! 霧島「主電動機焼かない程度にはセーブします」 そうだな。 大淀《ミイラ取りがミイラになるような事態だけはやめてくださいよ……?》 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 08:54:38}; ---巻雲《終わりました!》 明石《確接続確認しました!》 霧島、&size(18){&color(Red){''全速前進DA☆''};}; 霧島「全速前進!機関出力最大、主電動機接続。行きます!」 \グォン……ゴゴゴゴゴゴ……/ (船は急発進していく。不意をつかれた青葉は、ゴロゴロと床を転がっていく) 青葉「わわわ!&size(18){''ワレアオバ!ワレアオバ!''};」 そっちは気をつけ…… &size(25){''\ドンガラガラガッシャーン!/''}; 青葉「へろひろふー」 あとで湿布あげるから、しゃんとしなよ……。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 09:01:51}; ---高波《離磯出来たかもです!》 巻雲、機関停止、回首の上待機してくれ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 09:07:21}; ---望月《あい、こっちも出てきたよー》 明石が投げたら引っ掛けてくれー。 明石《行きますよー》 望月《オーライ、オーライ!はい!えーと、引っ掛けて……あい、出来た》 霧島! 霧島「全速前進!」 青葉「わわわ!今度は転びませんよぉ!」 最初から転がらないでよ……。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 09:15:19}; ---大淀《離礁終わりました。ただ……行き足無し、ですが》 カルガモ方式でいく。 大淀《数珠繋ぎになって移動ですか……》 それが手っ取り早いだろう。順番はチャンドラーとDallas。 巻雲《ダラスだけ発音良い……》 というわけで引っ付けたら帰るよー。 大淀《あとでドック送りですね》 うん。たぶん初雁もまとめて''尾道''のドックだね。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 09:24:29}; ---よーし、出航だー! 霧島「それで司令、この接収した船舶は……」 機関死んでるダラス、初雁は''統合電気推進''と''アジマススラスター''に改造するわ。 大淀《''魔改造''じゃないですか……》 操船性能はかなーりアップすっぞ? 大淀《そういう問題じゃあ……ではチャンドラーは……?》 合わせっか! 大淀《……もうツッコミが追いつきません……》 (カルガモのごとく、三隻は縄で繋がれたまま、島へとトロトロ戻っていった……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 09:33:40}; -(とある海上。ドック上がりの三隻を従えて航海に出ていた。) ……さて、出来上がったばかりの艦艇、テスト航行と行きますか。 明石《ダラスはオッケーです!でも提督、初航海で遠出しちゃって大丈夫ですか……?》 たぶん。ガスは問題ないしね。 霧島(チャンドラー乗船)《ますます心配だわ……》 そんなこと言うなって。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-19 (火) 21:49:42}; --じゃあ明石、試しに出力上げてみて。 明石《どれぐらいですか?一杯?ちょっぴり?》 な、なんだその表現……そうだな、半分でしばらく維持した後にフル突っ込んじゃって。 明石《わかりました。まるゆちゃん、出力50%でお願いね》 まるゆ《はーい、半分ぐらい入れちゃいまーす》 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-19 (火) 21:59:18}; ---(ダラス船内) まるゆ「明石さん、とりあえず入れましたよ!」 明石「ありがと!今のところは問題なしね。……ちょっとだけ、試してみようかな」 (明石は制御用コンピュータのパネルを押した。それまでうるさかったエンジンの音があれよあれよと小さくなっていく) まるゆ「明石さん、え、エンジンが!」 明石「大丈夫!この船はソーラーシップなの」 まるゆ「そーらーしっぷ?」 明石「ソーラーパネルのついた船なの。電気推進だからできることだけど、太陽電池から電気を取って走ってるの」 まるゆ「へーっ!すごいですね!」 -- [[サイダーの艦娘たち]] &new{2016-01-19 (火) 22:11:51}; ---明石「だから、エンジンを止めても……ってあーっ!」 まるゆ「電気が消えちゃった!」 (定格オーバーのため一部系統停止) 明石「あちゃー、出力不足かぁ……」 まるゆ「フルパワーになってる!」 明石「それじゃあ、足りないわけだ……」 -- [[サイダーの艦娘たち]] &new{2016-01-19 (火) 22:23:40}; ---明石ー、大丈夫か? 明石《ソーラー、機関止めれるほどじゃなかったようで……》 あれま。まあ仕方ないかな。霧島、最大船速でターンしてみてくれ。 霧島《無茶ですよ!》 360度回れるから。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-19 (火) 22:49:34}; ---霧島「提督は無茶ばっかり言うんですから……行くわよー!」 青葉「ハイ!機関さいだーい!&size(18){''とーりかーじ!''};」 霧島「キャッ!急に旋回しないでよ……」 青葉「あれ、ちょっと急にふかしすぎましたか(汗)」 霧島「転びそうだったわ……」 -- [[サイダーの艦娘たち]] &new{2016-01-19 (火) 23:15:10}; ---すごい声聞こえたが、大丈夫か~? 霧島《た、確かにすごい旋回能力ですね……》 酔ったか? 霧島《急旋回だけはするべきじゃ、ありませんよ……》 そ、そうだな……。あとは私たちだな。大淀、出力を20、50、70、そしてフルに突っ込んでくれ。 大淀「はいっ!」 &color(Blue){''\グォン/''}; うおおおお……いい感じだ。 大淀「成功ですね!これなら大丈夫そう……」 おう。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-19 (火) 23:29:52}; ---各船舶の成績は良好!さて帰投するとしよう! 大淀「試験は帰るまでが試験ですよ?」 まるゆ《しっかりと操船しなきゃ……》 青葉《青葉もついてきますよぉ~》 よーし、帰投開始!(三隻はノロノロと、島へと戻っていった……。) -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-19 (火) 23:50:50}; -(巡戦鳳凰)しかし思いのほか早かったな。フィーナ「開発局が全開で修理と建造をしたとか…」まあ結構やられたからな。補充は早いほうがいいし…おっ、来た来た。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:26:28}; --氷室「お待たせ~それじゃあお披露目ってところかしら?」そうだな。氷室「まず最初が改クイーン・エリザベス級戦艦ね。テネシー級和泉の代艦の戦艦よ」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:28:15}; ---確かQEとヴァリアントを参考にしたんだな。氷室「当然よ。さすがにケースメイト副砲なんて使えないし…」フィーナ「まあそれは当然だにゃ」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:29:30}; ---氷室「で、次が改マル6計画甲巡、それと改スヴェルドロフ級軽巡ね」うちでは初のまともなロシア艦か。氷室「一応重航空巡洋艦もあったんだけど?」あれはカウント外で… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:30:53}; ---氷室「次が改コメンスメント・ベイ級護衛空母の異動代艦の改ワスプ級と改サイパン級ね」機動任務部隊の空母はほとんどアメリカ艦になったな。フィーナ「搭載数とか自衛用武装とかでは強いですからね」氷室「サイパン級の方は着底した改デ・モイン級重巡の船体を利用したから余裕があるわよ」それは大きいよな。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:34:57}; ---で、鹵獲したフラッシュ・デッカーの方は?氷室「はいはい~今ちょうど来たから紹介するけど、実質的には護衛用の駆逐艦として再就役したわ」しかしどれもこれもなあ… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:37:49}; ---氷室「何よ?旧式艦なのは今更でしょ?」いやそうじゃなくてだな…フィーナ「艦名が…」日本軍に鹵獲されたスチュワート、チャリオット作戦の主役キャンベルタウン、ワスプの大西洋での護衛艦ソールズベリ-、最後の自力航行可能なフラッシュ・デッカー級レミントン…氷室「確かにどれも濃い経歴持ちよね」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:40:02}; ---氷室「最後は戦列艦若狭の代艦で購入したフランス戦列艦ロリアン(ドーファン=ロワイヤル)改め、戦列艦越後ね」フィーナ「というかこれも代艦配備なんですにゃ…」まあ航海練習艦としても使うからな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:43:49}; ---氷室「あとは特五式内火艇とシーウルフの導入で今回はおしまい」しかし逆上陸用の戦車か…氷室「今回みたいな事態に備えないと正直辛いわよ?いつまでも戦車をのんびり揚陸できるとは限らないし…」まあそれはそうだがな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:45:49}; ---その後、艦隊は静かに帰っていったのであった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:46:21}; -(夜の山…そこで異様な音がこだまする…) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 20:37:39}; --&size(20){''ブオオオオオッ!ギャン、ギャン!キイイィィィ…''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 20:39:29}; ---まひる「砂が多いよ!5センチ残して!」あおい「OK!」(ギュン!ブオン!)まひる「次!インベタグリップで!」あおい「任せて!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 20:42:58}; ---(夜の山を1台の車が疾走する。&color(Pink){''桜色のシルエイティ''};が爆音を上げながら山を下っていく) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 20:45:08}; ---まひる「(ピッ!)OK!ベストタイム、乗れてるよ!」あおい「絶好調だね!これなら敵なしだね!」まひる「そうでしょ!私たちは最速コンビだからね!」(ボボボ…) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 20:49:03}; ---まひる「それじゃ、もう1本行くよ~!」あおい「オッケー!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:01:00}; ---(一方、山の中腹…)??「ふっ…いい走りをするようになったな…だが…まだ甘いな」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:09:59}; ---??「どれ、次に降りてきたあたりで見てやるか…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:15:21}; ---(頂上)まひる「う~ん!問題無しかな?」あおい「タイヤもバッチリだし、油圧、油温、水温、ブースト異常なし!」まひる「それじゃもう1本行こうか!」あおい「OK!まひるお姉ちゃん!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:30:26}; ---まひる「用意…!」あおい「いいよ…!(ブオン!ボボボ…)」まひる「ゴー!」(ギャギャギャ!ブオオオッ!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:33:57}; ---(スキール音が聞こえてくる…)??「走り出したか…じゃあこっちも用意するかね…(バタン!キュルルル…ブオン!ボボボボボ…)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:39:16}; ---(ブオン!キイイィィ…)??「行ったか…それじゃあ行きますかあっ!(ゴクッ!ブオン!ブオン!キキイッ、ボボ!)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:48:52}; ---まひる「うん?後ろから1台追いかけてくるよ?」あおい「私たちに挑んでくるのかな?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:53:00}; ---まひる「煽ってくるよ?」あおい「どうしようかな…」まひる「そりゃあね?」あおい「譲る気分じゃないよね!(ブオン!ドギャアッ!)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:54:47}; ---??「のってくるか…そうでないとな!」(ブオン!ギャン!キイイイィィッ!)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:59:41}; ---(ダウンヒルを疾走するシルエイティ。その後ろから追走するのは白い車体に派手な外観、しかしどことなく厳つい格好。&color(Blue){''スバル・インプレッサ''};である!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:01:14}; ---まひる「向こうもやるね…しっかりついてきてる!」あおい「車は?」まひる「ちょっとよく見えない…けど本格的な車だよ!」あおい「いいね!相手にとって不足無し!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:04:33}; ---まひる「前にも車!構わないから抜いちゃって!」あおい「OKだよ!(ブオオオオッ!)」(教習車の横をシルエイティとインプレッサがすごい速さで追い抜いて行く) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:08:46}; ---霧島「&size(18){''あ''};」 青葉「すっごいスピード……」 霧島「教習車だからと言って&color(Red){&size(18){''……遅いんじゃないわよ!''};};」 &size(18){&color(Red){''\ブロン!ブロロロロロロロ!/''};}; 青葉「わーっ!」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 22:12:27}; ---まひる「さらにもう1台来たよ!」あおい「上等!振り切っちゃうよ!」まひる「もちろん!次は流して入って!」あおい「任せて!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:14:31}; ---??「まったく色々巻き込みやがって…しゃあねえ!一気にケリつけるか!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:15:43}; ---&size(16){''キキキキ!ドギャギャギャギャ!!!''}; おおwwなんだこれw 本当、一気に人馬一体に・・・ん?前にライト・・・?対向車かよ、ちくs・・・ (高低差を利用して前をよく見ると・・・) &color(Red){&size(20){''あん?! 目の前から三つ巴のレースが迫ってくる?!''};}; -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:24:44}; ---霧島「ここで攻めたいけれど……もう少しふかせれば!」 青葉「き、霧島さん……青葉、目が回りそうです……」 霧島「まだまだ~!やるわよ~!ここで落とさずに曲がり切る!」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 22:27:19}; ---まひる「次!対向車来るよ!インベタグリップで!」あおい「OK!(キイィィ…!)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:27:59}; ---をいをいをい・・・ここら辺はすれ違うのも厳しい区間・・・あんなのに巻き込まれるのはごめんだ!! &size(16){''ギャァァァァァァァ!!!''}; (完全にノンアシスト状態で一気にハンドルを切りつつ、全力でブレーキングを行う。一瞬にしてスピン状態になり、&color(Red){&size(16){''対向車が追走車にすり替わる''};};) &color(Red){&size(20){''三十六計逃げるにしかず!!!''};}; 死にたくNEEEEEEEEEEEEE!!!!(いっきにアクセルを全開にして、逃走を開始する!!) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:29:46}; ---まひる「あ、Uターンして逃げ出した!」あおい「何?私たちにケンカ売ろうっての?いい度胸じゃない!」(さらにペースを上げてカペラを追走する!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:32:06}; ---あーあーあー・・・煽ってきてやがる(白目) 後1分ぐらいで抜かれやすいところに行けるかな・・・ とりあえず非常灯付けとくぜ! (ハザードランプを点灯させ、さらに&size(16){''&color(Red){後部窓に設置されている電光掲示板};''};を稼働させる&size(16){'' 【我、闘争の意思なし。 やりやすいところでパスせよ】''};) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:35:45}; ---霧島「ゆ、Uターン!?なにもいじくってないけれど、こっちも行くわ!」 青葉「霧島さん、あまり飛ばさないで……って、もう遅いですよme -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 22:37:05}; ---まひる「何々?抜いてくれって?」あおい「じゃあ早速…!」(いきなりわずかなストレートで追い抜く)??「やれやれバスじゃねえんだからよ!」(インプレッサも追い抜いていく) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:38:23}; ---時雨II「(サイドミラーで確認しながら)やっぱり三台追い掛けてくる―!?」 榛名II「こうして逃げてはいるものの・・・やっぱりハンヴィーじゃ限界が・・・・・・!」 時雨II「艤装ないから出来ないけど砲撃する訳にもいかないし・・・緊急避難場所まで逃げ切るしか!?」 榛名II「と、とりあえずハザードです!(ハザードチカチカ中)」 時雨II「・・・ねぇ、トマト・・・投げちゃおうか・・・・・・(青筋)」 榛名II「そうしたい所はやまやまですが、崖下に落とすのはちょっと・・・・・・(苦笑)」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:41:41}; ---はぁ~・・・全く、心臓に悪いことをする奴らが居たもんだ・・・って、人のこと言えないが・・・ん?別の対向車がいる?うわ、あんなでかい車をスピンさせやがった!只者じゃねぇな?! -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:42:04}; ---あおい「今度は前に図体デカイのが!」まひる「後ろも詰まっているし…抜いちゃうよ!次の右コーナーでアウトから!土手まで使っちゃって!」あおい「いいよ!最高難易度クラスのドリフト…見せてあげる!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:46:46}; ---・・・へへっ・・・おもろそうやないか・・・(ニタァ....) アンリミットモード起動!煽らない範囲で徹底的に追いかけちゃる!! (アンリミットモードに入れると燃料濃度とブースト圧が最大になり、専用のボタンを押している間にはNOSを噴いたり、その間だけ強制的に4WD等にすることができる) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:46:55}; ---時雨II「・・・・・・プツ」 榛名II「し、時雨ちゃん!?」 時雨II「・・・どうせ、後ろの二台も強引にすり抜けてくるんだよね・・・・・・。いいよ、どうせボクらはレースの障害程度なんだ・・・だったら(窓を開け)、障害らしく(紙袋から真っ赤に熟したトマトを取り出し)振る舞ってやるー!!(沸点到達と同時にすり抜けようとした二台のフロントガラスにトマトを投げ付ける)」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:50:45}; ---まひる「対向車はなし!行っちゃって!」あおい「GO!」(車体後ろ半分を土手に乗り上げさせながら、ドリフトでハンヴィーを抜いていく)??「やれやれ…まあ付き合ってやろうじゃないの!」(インプレッサも土手を使って抜いていく) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:51:22}; ---まひる「なんかトマト飛んできたよ!?」あおい「当たらないから良いものの…」まひる「ま、オーバーテイクしたし、ドリフトも決まったし、いいんじゃない?」あおい「だね~というかまだ後ろついてきてるの?」まひる「だね…私たちと同じドリフトしてくるあたり、いい腕だよ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:54:32}; ---??「ふう…ま、もう大丈夫だろうし、次のヘアピンあたりで抜いてやるかね…それじゃ、適当に流すとするか」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:58:34}; ---(どう跳躍したのか、こちらにトマトが襲来。フロントに直撃!) &color(Red){&size(16){''ベショォォォ!!''};}; &color(Fuchsia){''はにゃぁ~~~?!''}; ・・・って、いかんいかん!それは漣だって!!(汗) しっかしなんだ・・・腐った柿でも落ちてきたかな?とりまワイパーで掃除っと・・・ -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:59:07}; --(山のふもと・輸送トラック車内)ありゃ、先客が居たのか・・・ 川内「まぁ、割と人気スポットらしいから仕方ないね」 さて、荷卸しして・・・準備するかね! (そういいながらカーキャリアから下ろした車は、見た目だけは紛れもないカペラワゴン97年式。しかし普段使いしている車体ではなく、全体はブルーマイカで染め上げられていた) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:06:53}; ---とりあえず先客の後ろから入る形で行く (エンジンに火入れをする・・・ブォォォン! 明らかにノーマルとは違いすぎる音。それもそのはず。出来うる限り極限までチューニングして、エンジンの性能は別物となっているのだ。さらに・・・) よ~し、バッテリもフルだな!(恐ろしいことに・・・リア側に、実質50馬力程のモーターを搭載している。スペアタイヤを搭載しないで開いたスペースも有効利用し、かなりの量のバッテリを積載していた) さて、こんなもんかな!行ってくるぜ~ 川内「了解っ。楽しんでら~ノシ」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:13:20}; ---&size(16){''ブァァァァァ!!ドギャギャギャ!!''}; (゜∀。)ウヒョーーー なんだこの馬鹿みたいに乗りにくい車はwww (車体は発砲ウレタン注入で強化してあるが、いかんせん事実上の4WDである上に、バッテリの関係でリアヘヴィーである。挙動は無茶苦茶だ) マ -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:17:33}; ---(アンダー気味になる) やべっ・・・曲がr &size(16){''ドギャァァァァ!''}; ''アイェェェ?!スピン?!スピンナンデ?!'' (伊達や酔狂で魔改造しては見たものの、非常に扱いにくい車に仕上がっている。ちなみに、フロントエンジンの出力だけで前後輪4WD走行も可能にしてあったりする) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:22:05}; ---あぶねー・・・壁激突と落下は回避したけど・・・こりゃー、アライメントやり直しだなー。ふもとに戻ってゆっくりやるべ・・・ (コンピューターの設定を、一切のアシストを切る事が可能になる「レースモード」から、普段乗りに適する「シティモード」に切り替えて、ゆったりと山を下りていく・・・) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:26:25}; ---(ふもとにて) 川内「派手にやらかしたみたいだね?ww」 言うな(泣) アライメント変えるわ・・・まずは車高とスプリング、ダンパーをだな・・・ 川内「はいはい」 ・・・それと、燃料マッピングの初期設定をリッチ方向に、ターボブースト圧を標準、駆動力の伝達先を100%リアにしてくれるわ! 川内「ええっ・・・そんなことするの?(汗)」 変に4WDしてっから、余計に良くないんだよ。潔く後輪駆動のドリフト仕様にしてやった方が、恐らくまだわかりやすいと思うぜ(白目) 川内「なるほど・・・」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:34:45}; ---もう一回行ってみる。さすがに、初期設定が適当過ぎたわwww 川内「そりゃーねぇ・・・&color(Red){&size(16){''レース場設定で山道''};};は無謀というものよ(汗)」 よし、まずは一気呵成に踏み込んで!''&size(16){(ドギャギャギャギャ!!!)};'' 川内「ゲホッゲホッ(タイヤスモークに巻き込まれた)・・・さてさて、どうなるかな?」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:47:22}; ---&size(16){''ドギャギャギャ!''}; (゜∀。)ウヒョォォォォ! これこれ! (かなり派手に煙を上げながらドリフト走行をしていく) あー、だいぶやりやすくなった!っと、次か!そぉい!振り返し! -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:52:49}; --(教習車で流している) 霧島「さて、ここを超えたらしばらくは道なりね……」 青葉「霧島さん、こんな山道で大丈夫なのかなぁ……&color(Silver){&size(10){道迷ったんじゃ};};」 霧島「そ、そんなことはないわよ?」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 21:30:53}; ---霧島「(えーと、確かこっちの方……)」 青葉「霧島さーん?」 霧島「はい?大丈夫ですよ?」 青葉「……」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 21:39:29}; ---霧島「とりあえず、この山道を道なりに……」 青葉「(本当に大丈夫でしょうか……青葉、心配です……)」 霧島「You are my sunshine~♪」 青葉「唄ってないでしっかりと前見てください!」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 21:43:53}; ---青葉「わわわ!煙煙!''ワレアオバ!ワレアオバ!''」 霧島「こんなにふかして……どうしたのかしら?」 青葉「なんだか、&size(18){''すごい音が''};……」 霧島「まあ大丈夫よ。この車だって結構出せるんだから」 青葉「……(汗)」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 21:49:32}; ---霧島「さーて、ここからが本領発揮よ?捕まって!」 青葉「こ、これって教習s……&size(18){''わーっ!''};」 霧島「これからカーブが続くわよ?まずは右!滑らせながら左!」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 22:00:23}; --時雨II「それにしても、まさか榛名さんが運転できるとは思わなかったよ」 榛名II「まぁ、こう見えて内地にいた頃は車を出してましたから」 時雨II「でも、どうしてまた言っちゃ悪いけど僻地のショートランドに?」 榛名II「・・・内地の鎮守府暮らしに、疲れたんです・・・。碌に休めないし出撃は常に最前線。それが嫌かと言われれば嫌ではないのですが・・・・・・」 時雨II「働きづめだったんだね・・・・・・」 榛名II「だから、今はこうして静かなショートランドでゆっくりしているんですよ・・・・・・」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:19:29}; ---そう言いながら二人が乗っているのはどこから見ても普通の・・・とは言い難いM1151''&color(Red){ハンヴィー};''である。ただし後部スペースをほぼ完全に荷物室にしているため専ら買い出し用であり機関銃やらロケットランチャーやらを積んでいる訳ではないのだが・・・・・・ -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:25:45}; ---時雨II「・・・それにしても、やっぱり元が軍用車だけあって乗り心地あまりよくないね・・・(涙目)」 榛名II「そういう時はクッション敷いちゃうといいんですよ?私だって座布団用意してますから」 時雨II「ホントだ・・・。今度はボクも座布団用意しようかな・・・・・・(涙目)」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:30:23}; ---榛名II「・・・?前から対向車・・・って、こんな山道でレースだなんて!?」 時雨II「まずいよ榛名さん。ボク達のハンヴィーって射幅広いからこのままだと・・・」 榛名II「えぇ、''&color(Red){事故};''りますね間違いなく・・・・・・」 時雨II「・・・となったら・・・・・・?」 榛名II「こうするまでです!(ギュインッとハンドルを切るが早いか見事なペダルワークを駆使してハンヴィーをその場でスピンさせる)」 時雨II&榛名II『事故る前に逃げる!これしかないかもぉー!』 (その頃、マガセーアイ島で・・・・・・) 秋津洲「はうっ!?誰かがかもかも言ってるかも!秋津洲のトレードマークなのに使われてるかも!」 誰が言おうが別に構わんだろう・・・・・・(汗) -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:36:41}; --まひる「さあ、次はこの峠で一番のコーナー!」あおい「121番コーナー…!」まひる「ガツンと一発かましてやろうよ!一番難易度の高いドリフトで!」あおい「いいね!次で後ろの車も振り切ってやろうじゃん!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:08:42}; ---??→雷鳥「次のコーナーでやる気か…121番…いいねえ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:11:32}; ---(ブオンブンブンブンブン)????「この感覚久しぶりね……たまには、私も、いいわよね?」(そういうと、レザーのツナギにフルフェイスの女がナナハンを走らせる) -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:19:34}; ---まひる「対向車なし!レディ…ゴー!」あおい「それ!」(ものすごい速度でシルエイティが121番コーナーに突っ込んでいく!)ノーブレーキからの高速4輪ドリフト…ここでできるようになったか。ふっ!(インプレッサもピッタリついてドリフトに入る!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:25:06}; ---すげーな・・・あのデカブツより前の奴ら、もうあんなに行っちまった・・・ま、私はゆっくりとドリフトでも・・・っととと!(多少舵角を誤り&color(Red){''ケツ侵入''};状態に) あばばばば!!(白目) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:26:17}; ---????「厳しいコーナーね。でも、こういうときこそ、フルスロットルいくわよ!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:26:38}; ---まひる「やるね…!あおいのドリフトについてくるなんて!でもこの121番コーナーは度胸だけでクリアできるほど甘くないよ!」あおい「どこまでついてこれる!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:27:23}; ---中間は広いが、出入り口が極端に狭い121番コーナー…速度も思いっきり乗せないと最後までドリフトは続かない…!それをちゃんとできるようになったとはな…成長したな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:32:03}; ---あららららら・・・(汗) ここで吹かしてっと! (ブォォォォ!!) がーっ、驚いた! まだ少しシビアだなー。まぁ、エクストリームアンダーオーバーだった最初よりかは断然マシだがwww これはこれで楽しいわww -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:34:02}; ---????「あの先行車、なかなかやるわね。少し危険だけど、対向車がいないなら、V字コースで行けるかしら」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:34:06}; ---まひる「出口だよ!しっかり決めて!」あおい「うん!」キキキ…ブオオォォォ! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:36:57}; ---(シルエイティが121番コーナーをきれいに抜けていく。そしてインプレッサもそれに続いて抜けていく!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:38:24}; ---まひる「そんなバカな!(あおいですらベストラインを5センチ外した…それなのに後ろの車はベストラインに修正してきた!?)」あおい「うそ…!」(ヒュイイイイイン!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:39:50}; ---ベストライン外したな…ちと甘いか…それじゃあな!(インプレッサでシルエイティを抜き去る!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:42:02}; ---・・・むしろ&color(Red){''ケツ侵入シリーズ''};で行こうかww どうせスペアパーツはいっぱいあるしw (コーナーごとに、思いっきり意図的にケツ侵入を試みる。時には&color(Blue){''トリプルアクセル''};状態になるが、多少の破損は気にしないことにした。なぜなら・・・&color(Red){''パーツ自体は三台分揃えてある''};からである) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:42:08}; ---まひる「抜かれた!っていうかあの車…!」あおい「&color(Blue){''クスコ・スバル・インプレッサ''};…!&size(20){''お父さん!?''};」まったく人様に迷惑かけるなよ…(走り去る) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:45:27}; ---????「あの侵入でよくスピンしなかったわね……。相当な腕前だわ。」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:46:19}; ---時雨II「フーッ!フーッ!フーッ!」 榛名II「ダメですよ時雨ちゃん・・・。いきなり対向車にトマトだなんて・・・カペラワゴンに直撃してましたよ?」 時雨II「・・・う、なんだか最近沸点が凄く低くなってる気がする・・・・・・」 榛名II「まぁ、気持ちは分かります。でも、艦隊戦と同じでこういう時こそ(アクセル全開で121番に突撃)落ち着いて(最大速度でコーナー入り)行動するのが大事なんです!(鮮やかなドリフトで切り抜ける)」 時雨II「榛名さんも・・・ドリフトやるんだ・・・・・・(涙目)」 榛名II「はい、榛名も走り屋ですから!赤城さんもハンドル握ると人が変わるそうですよ?(見事なドリフトで121を突破)」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:54:30}; ---さてっと…料亭で一杯やるかね~(ブオオオ…) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-05 (金) 00:03:38}; ---すっげぇ・・・前のでけぇのでドリフトやらかしてやがる・・・! 121か・・・流石にここは普通に侵入を・・・ &size(16){''ギャギャギャギャ!クルン!!''}; Nooooooh?!結局ケツ侵入かよ!もうタイヤズルズルだなー。おや・・・(ほぼ後ろ向きになった状態)後ろから・・・(わずかに余計なアクセルオンで少しずつ揺り戻す)バイクが・・・(クリッピングポイント時点で垂直になり、軽くガードレールにこすりながらも体勢を立て直す)来てたんだな・・・!これは譲らにゃ・・・もうタイヤが無理だよ・・・遊び過ぎたw -- [[Mago提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:04:16}; ---榛名II「さて、峠も抜けたみたいですし・・・後は港へ直行してそのまま外洋待機船と一緒にショートランドへ帰りましょうか?」 時雨II「うん、やっぱり、向こうの鎮守府にいる方が何だかんだ言って落ち着くよ・・・・・・(肩もみ)」 榛名II「では、港へ向かって安全運転で行きましょう!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:05:27}; ---まひる「ダメ…振り切られた…」あおい「だね…やっぱりお父さんは速いや…」まひる「料亭行こ?多分お父さんいるだろうし」あおい「だね~」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-05 (金) 00:05:49}; ---????「やっぱり久しぶりだとダメね(苦笑)。つい、安全な方法でコーナーを曲がっちゃったわ」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:06:36}; ---????2・????3「「''ねーさまー''!」」????3「''ふそうさーーーーーん!!''」????4「''扶桑姉さ―ん!''」&size(20){''(四人漕ぎの自転車''};がえっちらおっちら坂道を通っていく) -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:10:19}; ---(声をかけられた女がフルフェイスのヘルメットを脱ぐ。ふさあっ、と黒髪がなびく)????→扶桑姉様「あら? みんな」NIN「『あら』じゃないでござるよ(白目)」山城姫様「突然、姉様ったらナナハン持ち出すし」吹雪ちゃん「もう、扶桑さんどうしたんだろって心配したんですよ」大和「そうですよ!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:15:33}; ---(ふもとにて) ふぇ~、楽しみ過ぎたw タイヤが死にかけとるw 川内「(データを見ながら)大分吹かしたね~?冷却水も、ブレーキも、限界まで高温になってる・・・」 結構攻めたな~。バンパーやらが割れて落ちかけとるw 久しぶりに換装せんと。ま、今日はこれにて引き揚げだ!w 川内「了解~♪」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:16:25}; ---扶桑姉様「ごめんなさい。でも、皆さんが坂道のアタックしているから、つい……」山城姫様「ついじゃないですよ(白目)」扶桑姉様「心配かけちゃったわね。さ、私たちも引き上げましょう。心配かけたお詫びに私がおごるから」大和「やった!!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:23:16}; ---扶桑姉様「それじゃ、私は先に行っているわね」(ブロロロロロロ)NIN「……ん?」山城姫様「あの~私達って」吹雪ちゃん「&size(20){''また自転車ですかぁ!!orz''};」大和「''お腹すいた~''(´・ω・`)」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:26:19}; -&size(30){''ドォーン!!!''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-07 (日) 23:35:46}; --ソニックブームと共に滑走路に1機の大型旅客機が着陸する。青い機体、&color(Teal){''ファイアーフラッシュ号''};だ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-07 (日) 23:40:27}; ---ふう…テストがてら飛んできたが、デカいな。飛鷹「そりゃコンコルドの約2倍だからねえ…」じゃ、行こうか。飛鷹「ええ♪」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-07 (日) 23:43:17}; ---飛鷹「というかこれ、大丈夫なの?」原子力から通常動力にデチューンしてるし、大丈夫でね?飛鷹「いや大きさ的にもね…」ま、その辺は気にしないw -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-07 (日) 23:51:08}; --&size(18){''な、なんだありゃ!?''}; 青葉「すっごい機体が飛んできましたよぉ!」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-07 (日) 23:48:15}; ---青葉「これは良い資料になりますよぉ!デザインとか……」 ちょいまち。なーに撮ろうとしt……あれ、青葉? -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-07 (日) 23:54:14}; -港湾に静かにアドラステアが入港する。艦首を外海に向けて入港すると、艦を固定する。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:15:18}; --&size(20){&color(Red){''これより大型砲の試射を行います。大変危険ですので、巻き込まれないようご注意ください!''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:16:08}; ---青葉「何やらすごい実験が行われそうだってことで、来ちゃいました~♪ 8Kビデオに、デジイチ・・・それと、&color(Olive){&size(20){''いつもの防水対策''};};コミコミでっと・・・」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 20:31:33}; ---青葉「試射をするという情報を入手して!」 明石「どこから仕入れた情報ですか、それ……」 青葉「&size(18){''ソースはブル*ック!''};」 明石「それって……」 青葉「秘密です!」 明石「」 -- [[青葉+明石(I)]] &new{2016-02-16 (火) 20:38:36}; ---青葉「ん・・・あの沖合の物体は一体何でしょう・・・?(カメラでズームアップ) あ~・・・正八面体? アレがどうやって浮遊してるのかも気になるところ・・・さすがは雷鳥産業。技術レベルが異次元です(汗)」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 20:42:54}; ---青葉「(500mmのレンズで写真を撮りまくる)わわ!すごいですよぉ!」 明石「(同じく望遠鏡で見ている)な、&color(Red){&size(18){''なんですかありゃ!?''};};」 青葉「&ruby(プロトン){陽電子};砲ですかね?」 明石「ええ。ものすごい物を……」 -- [[青葉+明石(I)]] &new{2016-02-16 (火) 20:48:31}; ---青葉「(全力で望遠中)あらー・・・?まさか・・・ねぇ?これ、&color(Red){&size(16){''嫌な予感しますよ・・・''};};」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 20:51:04}; ---青葉「こりゃやばいですね・・・(滝汗)念のため。超強烈光源対策モードに。ヘッドマウントディスプレイ装備・・・全機材接続・・・ニューラルリンゲージネットワーク接続・・・全機材からの映像を同時受信!」(例によって、HDMの中では&color(Blue){&size(20){''種割れしながらリンキングするあの目''};};になる) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 20:55:35}; ---明石「青葉さん、&size(15){&color(Red){''ファインダーから目を離して!''};};」 青葉「えっ?」 明石「いいから!」 -- [[青葉+明石(I)]] &new{2016-02-16 (火) 20:51:58}; ---青葉「全機材の指向と絞り、連続シャッターの設定を確認!早めに連射モード開始!」(カシャシャシャシャシャ...) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 20:57:11}; ---明石「青葉さん、いいからこの&size(18){''グラサンかけて''};!」 青葉「???」 明石「&size(20){&color(Red){''早く!''};};」 青葉「アッハイ」 -- [[青葉+明石(I)]] &new{2016-02-16 (火) 21:00:10}; ---青葉「&color(Red){&size(20){''ほ、本当にやらかしたーーー?!''};}; 画面真っ白で大変なことに!!そしてこの距離でこの轟音・・・(汗)」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 21:09:19}; ---青葉「光が収まった・・・!さぁ、撮影した写真をチェックチェック・・・・・・あー・・・砲が白く輝くところと、目標にぶち当たる寸前に照らされるところだけが奇跡的に残ってるけど、残りは・・・なんという''&size(20){驚きの白さ!!};''(泣)」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 21:11:22}; ---明石「うわっ!すごい爆風ですね!」 青葉「あ、青葉の資料だと……えーと、これは……?」 明石「1.8×10^8kw……1.8掛ける10の8乗キロワットですね」 青葉「えーと????」 明石「だいたい、ふつうの電子レンジ''1.7億台分''です」 青葉「&size(18){''どっひゃーっ!''};」 -- [[青葉+明石(I)]] &new{2016-02-16 (火) 21:17:47}; ---青葉「あ、青葉は撮れた写真を……あれ?」 明石「どうしました?」 青葉「青葉、&size(15){''連写するの忘れてました……''};」 明石「ありゃま」 青葉「でも、撃つ瞬間は撮れましたよぉ!」 明石「では、忘れ物しないようにしないと!」 青葉「ええ」 (二人を乗せた船はてくてくと帰って行った……) -- [[青葉+明石(I)]] &new{2016-02-16 (火) 21:29:21}; --氷室「さ~て着いたわね~」だな。じゃあやるか…氷室「既に格納庫内で準備完了よ~」わかった。艦首ハッチ開け! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:18:01}; ---桜「艦首ハッチ開放完了!艦固定も問題なし!」了解したY作戦発動!射撃準備!氷室「460ミリ砲を固定!回線点検急いで!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:20:06}; ---アドラステアの格納庫へと通じる開口部から多少ながら砲身が突き出ている… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:21:05}; ---彩乃「各部異常なし!整いました!」いいだろう。第一次接続開始!桜「了解!艦内各部の電力系統切り替え!」氷室「全開閉器を投入。接続開始!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:24:38}; ---彩乃「各発電機は全力運転を維持。出力限界まであと0.7!」桜「電力供給システムに問題なし!」氷室「周波数変換容量6500万キロワットへ増大」桜「全インバーター装置も異常なし!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:27:11}; ---1から803までの送電回路開け!氷室「電圧安定。周波数は50ヘルツを維持」よし第二次接続!彩乃「電圧変動幅も問題ありません!」続いて第三次接続!桜「全電力を格納庫内特設変電所へ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:30:42}; ---彩乃「全冷却装置は全力運転を維持!」氷室「フライホイール回転開始!」桜「第三次接続も問題なし!」了解。無線操縦標的を予定通りに移動。観測機は範囲から退避! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:34:20}; ---沖合に&color(Blue){''正八面体''};の物体が浮遊している。所定の位置に来ると制止する。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:36:34}; ---桜「陽電子加速器蓄積中、プラス1テラ!」氷室「収束回転数は38000を維持!」彩乃「圧縮密度、発射点へ上昇中!」桜「事故回路による電力低下は許容範囲内!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:39:59}; ---桜「第四次接続異常なし!」最終安全装置解除!彩乃「撃鉄起こせ!」日和「了解!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:41:41}; ---&color(Blue){''460ミリ陽電子自走砲''};の後部に1機の&color(Navy){''ガンダムイージーエイト''};がついている。砲の右側のレバーを引くと、艦橋の薬室内表示が&color(Green){''空''};から&color(Red){''火''};に変わる。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:45:09}; ---桜「射撃用諸元、最終入力を開始!」氷室「地球の自転、重力及び艦の揺動修正。プラス0.0009!」彩乃「射撃盤、目標を自動追尾中!」桜「照準器、修正完了!」氷室「陽電子加速中!発射点まであと0.2、0.1…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:48:42}; ---第五次最終接続!桜「全エネルギー、超高電圧放電システムへ」彩乃「陽電子加速管、最終補正!」桜「&size(20){&color(Red){''発射10秒前!''};};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:53:17}; ---&size(20){''桜「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1!」発射!''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:58:17}; ---ガンダムのコクピットで日和が引き金を引く。その瞬間、砲の後部が真っ白になるほど光る。そして&size(20){''轟音と共に大きな一筋の光線が放たれた!''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 21:03:42}; ---っつつ…状況確認!標的は!桜「は、はい!目標…消失!撃破です!」氷室「文字通り消し飛んだわね…」まあ''1億8000万キロワット''の電力だからな…しかしこりゃすごい閃光だな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 21:06:10}; ---日和「せんぱ~い…」ひよりん、大丈夫か!?日和「あ~こっちは大丈夫っす。ただすごい反動と閃光ですね…」だよなあ…氷室「ま、でもおかげでデータはバッチリよ♪」一発ぶっ放すのに手間暇かけすぎだぞこりゃ…(汗) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 21:09:41}; ---まあとりあえず…引き上げる?桜「ですね…」氷室「砲身冷却も完了したし、大丈夫よ~」おし、艦首ハッチ閉鎖。出港、引き上げるぞ。彩乃「了解です!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 21:14:43}; ---そして轟音と閃光をぶちまけたアドラステアは港湾を出ていくのであった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 21:16:49}; -(海に浮かぶ一隻の船……初雁の甲板上。そこに、二人の姿があった。) -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-26 (金) 23:10:31}; --珍しいじゃん、大淀。 大淀(I)「えっと、何がですか?」 大淀から誘うなんてさ。 大淀(I)「わ、私から誘ったら変ですか??」 うんにゃあ、珍しいからさ。 大淀(I)「そ、そうですか……」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-26 (金) 23:15:49}; ---(大淀は胸の鼓動が高鳴るのを感じた。そう……) 今日こそは……そう……言わなきゃ……きちんと。 -- [[大淀(I)]] &new{2016-02-26 (金) 23:20:00}; ---……どうした、大淀。ぶつくさと。 大淀(I)「いえ……あの、提督」 ん?どった? 大淀(I)「今日は……つ、&size(15){&color(Fuchsia){''月が、美しいですね……''};};」 あ、ああ。空が澄んでるせいか、とてもよく見えるよ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-26 (金) 23:24:26}; ---(ここから提督が乗ってくれるのかと思いましたが……。でも、こ、これ以上は、&color(Silver){わ、私……};でも……言うって決めたんだから……お礼を……) 提督。その…… -- [[大淀(I)]] &new{2016-02-26 (金) 23:27:27}; ---どうしたんだい大淀、船酔いでもしたんか? 大淀(I)「いえ、そうではなくてそのあの……(&color(Red){あーっ!恥ずかしい!};でも……)」 ん? 大淀(I)「……びわ……りがと……」 びわ?枇杷の実がどうしたんかいね? 大淀(I)「(すーっ)提督……あの、私、これからいうこと、変なこと言っちゃうかもしれませんけれど……」 かまわんよ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-26 (金) 23:34:38}; ---大淀(I)「あの……その……」 もっとがつんと言わんかい、がつんと! 大淀(I)「提督、あの、ゆびわ……」 指輪がどうした? 大淀(I)「ありがと……ゆびわ……ていとく……」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-26 (金) 23:41:22}; ---どういたしまして。 大淀(I)「(い、言っちゃった……)提督、その……ありがとうございます」 いいのいいの。大淀から、その言葉が聞けてうれしいよ。 大淀(I)「……えっ、でも……私……本当は……」 どうしたんだい? 大淀(I)「その……不安だったんです。……私が指輪をもらうこと……本当に良いのか……&ruby(わたし){大淀};で……」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-26 (金) 23:56:30}; ---いいんだよ。心配するなって。 大淀(I)「でも提督、他にも……」 お前でいいんだよ。私は、&ruby(きみ){大淀};が好きだから、そう、だからその指輪を渡したんだ。 大淀(I)「えっ……提督……私、何と言えば……」 ううん、何も。 大淀(I)「えっ、何も……ですか」 うん。今日は、こうして一緒に居ようか……。 大淀(I)「はいっ、提督……いつまでも……一緒に……」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-27 (土) 00:11:40}; ---大淀、こんな変な提督だけど、……これからも、よろしくね。 大淀(I)「提督……私こそ、こんな女ですが……本当に、指輪……ありがとうございました。そして、よろしくお願いします」 (二人を乗せた船は、月明かりの中、静かに水面を進みゆく。二人が肩を寄せ合い、進む先の水平線を眺めるのを乗せて……) Fine -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-27 (土) 00:20:29}; -港湾に向けて一つの船団が向かっていた…だがその船団は普通の貨物船からなる船団ではなかった。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 20:51:27}; --構成される船は一際大きい船舶ばかりである。そう客船の船団だ。船団旗艦は仮装巡洋艦ドイッチュラント。護衛には旧式の戦艦や装甲巡洋艦、さらには護衛駆逐艦も付随していた。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 20:53:20}; ---筑摩「それにしても回航にここまでの船団を組むとは…」氷室「だってうちの船の回航もあるんだから仕方ないじゃない~」飛龍「それにしてもまた''50000トン級客船''とか、提督も好きだよね…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 20:55:40}; ---筑摩「そろそろ入港ですね。その後は…」氷室「引き渡しは私がやっておくから、筑摩さんたちはそっちの船持って帰っちゃってよ」飛龍「一人で大丈夫なの?」氷室「余裕よ?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 20:57:32}; ---氷室「それじゃ、私はアルコナ持っていくからあとよろしくね~」筑摩「行っちゃいましたね…」飛龍「なんなんだか…ま、私たちは離脱離脱っと」(カップ・アルコナを分離して船団は離れていく) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 20:59:22}; --青葉(I)「新造船が入るって聞いたので、青葉、来ちゃいました」 衣笠(I)「いや、受け取りに来ただけでしょ、青葉」 青葉(I)「そうでした!とりあえず、青葉、今日もカメラ持参です!」 衣笠(I)「今日も持ってるんだ~」 青葉(I)「なんせ商売どうぐですからね~。あっ、向こうの方に船の灯が!」 衣笠(I)「えっ、どこどこ??」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 20:55:52}; ---氷室「お待たせ~!ご注文のカップ・アルコナ回航してきたわよ~」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:00:03}; ---青葉(I)「あ、氷室さんですね?青葉ですぅ!一言おねがいs」 衣笠(I)「&size(18){&color(Blue){''青葉ッ!''};};あ、私は衣笠さんだよ?えーと、提督に頼まれて受け取りにきました!」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:03:22}; ---氷室「そうねえ…''全ては科学のもとにひれ伏すのよ!''なんてね?」とりま改装内容とか説明するわね。乗って頂戴~ -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:05:00}; ---青葉「ほほう……''化''学こそ万能ですね!」 衣笠「いいからいいから……はい、行きますね~」 青葉「あ、ちょっと未だ外観写真が!」 衣笠「後で撮れるから……」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:06:35}; ---氷室「あら?私は科学者よ?それこそ何でもね(ニヤリ)あ、それで改造内容だけど、ご注文通りのアジマススラスターの増設と電気推進への改造ね。あと…そこの蓋開けてみて?(甲板上の丸く縁どられている部分を指す)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:10:20}; ---これですか?このまーっるっこいのですね!えいや!(ガパッ) -- [[青葉(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:12:38}; ---氷室「ありがと。そこだけどね…&color(Red){''15センチクラスまでの単装砲装備できるから。''};ま、ないとは思うけど自衛用にね?艦首甲板と艦尾甲板にそれぞれ3か所ずつ開けといたから、必要なら適当な余った砲でも乗っけておきなさい。あとブリッジの方とかの上部甲板には機銃設置用の穴開けといたからね?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:15:39}; ---青葉「ほーっ!ここに自衛用の武装を……!(パシャパシャパシャ)これなら青葉の艤装から外した銃を……」 衣笠(I)「&color(Red){&size(18){''勝手に自分のから外しちゃダメだと思うけど……''};};これだと、簡単な改修で武装増設ができちゃうわけですね!」 青葉(I)「わーっ、これも最新型ですよぉ!(パシャパシャパシャ)」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:20:58}; ---氷室「ま、本当は魚雷発射管用のシャッターとか水上機用のカタパルトもつけたかったけどスペース無いから今回は省略ね。あと、こっちの特等客室入ってみてくれるかしら?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:23:36}; ---青葉「こっちが特等室ですか!うわーっ!」 衣笠(I)「す、すっごい……豪華……」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:26:24}; ---氷室「そりゃ豪華客船のスイートルームみたいにしたからね?あと&size(20){&color(Fuchsia){''ちゃんと防音完備だから、ナニをしても問題ないわよ''};};(ニヤリ)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:29:16}; ---青葉「ぼ、&size(18){''防音!?''};青葉は、&color(Fuchsia){&size(20){''青葉はナニもしていません!''};};」 衣笠(I)「えっ、青葉まさか……」 青葉「&size(8){''いえなんでもないですはい提督とちょーっと密着取材とかそういうのとかいえなんでもないです''};」 衣笠(I)「ねえ青葉、詳しく聞かせてほしいかな~?そのハ・ナ・シ・ッ!」 青葉「あの……青葉、記憶にございません」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:33:04}; ---氷室「ま、その辺の話はアルコナ持って帰りながらでも問い詰めなさいな~♪あとは…特にはないかしらね。それじゃこれで引き渡しは完了!私は帰るからね~&size(20){&color(Pink){''どうぞ、ごゆっくり~♪''};};」(アルコナから降りて夜の闇に消える) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:37:03}; ---衣笠(I)「ありがとうございました~!」 青葉(I)「あ、ありがとうございます。えーと、ヤ*ルトとか飲んで……」 衣笠(I)「ヤク*トおばさんじゃあるまいし……その前に出航前準備しないと」 青葉(I)「そうだった!」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:44:26}; ---……結局気になってきてしまった。あ、あれだろうな。ラッタル出てるし。さて、勝手に一番客よろしく乗り込みますかね……。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 21:49:11}; ---(……しっかし広い船だこと。こりゃ、大淀か霧島でも連れてくるんだった。あ、どうせあとで乗せれるか。) -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 21:54:07}; ---青葉「さっ、出航ですよぉ!」 衣笠「ラッタルしまわなきゃ……」 青葉(I)「あっ、大淀から連絡が」 衣笠「はーいもしもしー?」 大淀《あ、衣笠さん。大淀です。提督、見かけませんでしたか……?》 衣笠「えーと、ブリッジにはいないかな?」 大淀《ありがとうございます。えーと、ついでですから、乗せてもらってもいいですか?》 青葉「いいんじゃないですか~?」 衣笠「決まりね!ラッタル乗るときにあげといてもらっていい?」 大淀《わかりました》 -- [[サイダーの艦娘たち]] &new{2016-02-29 (月) 22:13:32}; -(ザクザク)なにか大きな客船が入港したようだけど。 村雨(矢絣袴)「ふふっ、イベントが終わってここも物語も動き出したかなっw」 -- [[飛鳥提督]] &new{2016-02-29 (月) 21:49:35}; --ほぉ、立派な客船じゃないか…。 おゃ、サイダー提督が乗船していく。提督所有の客船と言うことか。 村雨(矢絣袴)「ふふっ、なにやら楽しそうな予感が、タラップが上がらない内についてっちゃおぅw」 飛鳥「こ、こら、招待もされていないし、きっと初航海だぞっ」(と、言いつつ乗り込む二人) -- [[飛鳥提督]] &new{2016-02-29 (月) 21:54:22}; --船内をこそこそ見回る怪しい二人組w キョロ (・.・ )( ・.・) キョロ -- [[飛鳥提督]] &new{2016-02-29 (月) 21:58:22}; --&size(18){''ぼ~~~~~っ!''}; &color(Blue){船の汽笛が鳴る。静かに、岸壁から離れていった……}; -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:16:13}; ---なにやら動いてないか?村雨っ。 村雨(矢絣袴)「わわっ、フェリーに向かって無邪気に手を振ってる場合じゃなかったのきゃな(汗)」 -- [[飛鳥提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:22:07}; ---さてと……ん?あれは大淀か。おーい。 大淀「提督!どうしてここに!探しましたよ!」 あーすまんすまん。ついつい気になってだな。 大淀「んもう、提督ったら……仕方ない人ですね……」 まあまあ怒るなって。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:34:18}; ---さーて大淀、お茶と行こうか。 大淀「えっ、ここでですか?」 テーブルのあるデッキあるだろ。あっこで飲むのさ。青葉と衣笠も呼んでだな。 大淀「わかりました。錨泊を依頼してから、こちらに来てもらいますね」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:43:57}; --(去りゆくフェリーを恨みつつww 通路に漂うお茶の匂いに反応する二人) 飛鳥っち、あっちの方から良い匂いがw 飛鳥「おいおい、不法乗船…。うむ、ちょっと覗くかww」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-02-29 (月) 22:50:17}; ---(ローズヒップティーを飲みながら)ん?人影? 大淀「気のせい……でしょうか?」わかんないや。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:57:45}; ---(カラカラッ) [壁|]_・)ソォーッ。 ふむっ、青葉さんと衣笠さん、大淀さんとサイダー提督さんがお茶会をしているらしい。どうする村雨。 村雨(矢絣袴)「ん~、邪魔しちゃ悪い感じもするし、無法乗船だし。どうしょう…」 飛鳥「ちょっと話しを聞いていようか。現状打破のきっかけがあるかも」 -- [[飛鳥提督]] &new{2016-02-29 (月) 23:00:08}; ---ん?あれは。 大淀「飛鳥さんと村雨ちゃん!」 衣笠「あれ~?」 青葉「どうしてここに???」 村雨ちゃんの好奇心は旺盛だからねぇ。もしかしたらついてっちゃったのかも。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 23:05:46}; -(沖合を通る一隻のフェリー・・・しかし掲げられた旗と船体に入っている模様は間違いなくマガセーアイ島鎮守府所属を示す物であった・・・・・・) -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:01:58}; --いやはや、自分で言うのもなんだが現用フェリー改造で上手い事作ったもんだよこれは・・・・・・。 阿武隈「ほんとですよねー。客室はそのまま待機スペースに使えるし、作戦会議室も完備だし・・・・・・」 瑞鶴II「自動車格納スペースはそのまま簡易の艤装整備工場と入渠ドックに転用してるし・・・・・・」 嵐「それに、ランプドアに耐蝕加工を施して直接海面に下せるから俺達の出入りも簡単と来てる!」 一応自衛の機銃も付けてあるけど、この船がそれを使うという事がないよう頼むぞ・・・・・・? 一同「了解です!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:08:15}; --あっ、向こうにフェリーですよぉ!えーと……青葉も海の女、これを掲げて、っと。 (信号旗のUW、《ご安航を祈る》をマストに掲げる) -- [[青葉(I)]] &new{2016-02-29 (月) 22:09:42}; ---(ブリッジにて)お・・・向こうの客船から信号旗UWか・・・ではこちらも返礼だな・・・(そう言ってUW1『貴船の協力を感謝する。ご安航を祈る』をメインマストに掲げる) -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:21:44}; ---あっ!向こうからも返信ですね!……がんばりましょう!敬礼っ!(びしっ) -- [[青葉(I)]] &new{2016-02-29 (月) 22:29:56}; --一応、見えるか分からないけど (。・ω・)ノ゙ コンチャ♪ -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-02-29 (月) 22:10:15}; ---お・・・向こうの客船にいるのって・・・ 嵐「あぁ、飛鳥提督と村雨嬢じゃないか?」 だよなぁ・・・。まーたこっそり乗り込んでそのまま出航したパターンか・・・・・・。嵐ー? 嵐「はいよー。(LED探照灯で二人にだけ見えるようにモールス信号『ごゆっくりー』を送る)」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:30:41}; ---いゃ、不法乗船の為、救援乞う。 飛鳥「相手が分からないのに信号送っていいの?」 村雨(矢絣袴)「このままじゃ抹殺だよっ。きっと。ドザエモン!」 飛鳥「轟沈じゃないのか…」 村雨(矢絣袴)「ああっ。行ってしまうのね~」 飛鳥「だろうね…」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-02-29 (月) 22:38:38}; ---・・・あちゃー。そう言う事・・・・・・ 瑞鶴II「提督さん・・・どうするの?」 あのまま放って置いてどうなるか観察するのもそれはそれで一興だが・・・しゃあない、阿武隈~ちょいとお使い頼むわ 阿武隈「そう来ると思ってバックランプから出た所ですよー」 上手い事飛鳥さんと村雨嬢の回収頼むわ・・・・・・ 阿武隈「は~い!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:44:30}; --阿武隈「さーてと、予定通り客船の舷側に張り付いたのはいいけど・・・これ、どうやって飛鳥さんたち助けようかな・・・・・・。よじ登る物はないし、かといって飛び降りなさーいって言うのも気が引けるし・・・・・・」 那須「んぁ?アブっちじゃーん。どったの?」 阿武隈「あ、那須さん・・・。いえ、飛鳥さんたちがこの客船に潜り込んで見学してるうちに出向しちゃいまして・・・」 那須「・・・で、マスターから言われてアブっちが出迎えに来たと・・・?」 阿武隈「はい~。でも、どうやって助けるかを考えてなくて・・・・・・」 那須「んじゃー任せなさい。あの辺だよね・・・・・・?届け、鋼の縛鎖・・・『アイゼンケッテ』!(魔力で召喚した鎖を舷側に引っ掛ける)」 阿武隈「ほえぇ~凄ーい!」 那須「後はこれ伝って下りてきてもらえばオッケーよん」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-29 (月) 23:11:02}; -あ、&color(Purple){ミツカッタ!}; えっと、わたし達、ちょっと戦闘海域から足を滑らして、そこに偶然通りかかった阿武隈さんに救出していただいて、でもこの船に辿り付いたら阿武隈さんが見えなくなっちゃって(ォロォロ) 飛鳥「(小声で)いゃあ、言うに事かいて…。大体阿武隈さんってどっから…」 村雨(矢絣袴)「(小声で)私の電探がそう告げてる…」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-02-29 (月) 23:15:46}; --あやや……w 大淀「あらら……まあ、お茶でもいかがですか?」 衣笠「あったかいし、おいしいよ?」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 23:25:26}; --わぁ、有難うございます~。 ううっ、優しさが身に染みりますぅ。 飛鳥「有難うございます。いただきますね。(小声で)で、阿武隈さんが近くを航行しているのなら、これまた甘えてフェリーで返る算段だろぅ」 村雨(矢絣袴)「できればねw あまり航海の邪魔はしたくないしね~」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-02-29 (月) 23:31:27}; --&color(Gray){(ロール進行中で寝落ちして失礼しました。ロールを進めるか、後日談として取り敢えず〆るかはお任せしますのでお声掛けいただければ幸いです)}; -- [[飛鳥提督]] &new{2016-03-01 (火) 07:30:23}; -(ザザザッ、戦闘海域の一方の水平線より駆逐艦級の艦娘が疾走していた) ???「ふむっ、客船じゃな。煙突が三本、全長200メートルを超えているようじゃな。ふっ、戦闘海域にそのような客船とは。やれやれ、冬のイベントが終わったとはいえ、不用心な船じゃなw。ちょっと臨検をするか。」(進路を客船に向け近付きつつあった) -- [[謎の駆逐棲姫]] &new{2016-03-01 (火) 22:35:28}; --ふむっ、大型船ゆえ逃げ果せるとは思わぬが、いろいろと動き廻られても厄介じゃな。…。ボイラー船なら距離があっても魚雷から逃げられんじゃろ。船尾に一発当てて停船させるか…。 -- [[今は謎の駆逐棲姫]] &new{2016-03-02 (水) 00:54:55}; -''射線に乗った。では。''(&size(12){''&color(Red){パシッと一本の魚雷が発射され客船に向かって疾走して行った};''};) 30秒の内に命中じゃな。そして、信号弾と発行信号で、臨検。 さてと、なにがでるやら…。 -- [[まだ謎の駆逐棲姫]] &new{2016-03-02 (水) 23:25:45}; --青葉「あーっ、おいしい……司令官、あの白い筋!」 ら、雷撃か!?緊急転舵!急いでブリッジに戻ってくれ。 衣笠「でも、急変針は乗り心地が……」 やむをえん! -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-02 (水) 23:28:12}; ---大淀「信号弾です!」 おそらく停船命令じゃないかな。とりあえずこちらとしては転舵をする。R旗(信号確認)を掲げてくれ。 衣笠《ブリッジ到着したよー。とりあえず面舵一杯、そして主機最大にするから。》 わかった。皆さん、何かにつかまってください! 衣笠@ブリッジ「いっくよー!!!おもーかーじ!ぜんそくぜんしーん!」 (船は魚雷を避けるべく、急加速、急旋回を行う……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-02 (水) 23:34:34}; --ううむ、美味しそうなお茶の香りが…。 飛鳥「ちょ、なにか船が変な機動をしてないか…」 村雨(矢絣袴)「ここは、一つ自首して…」 飛鳥「聞いて無いな…(汗)」 村雨(矢絣袴)「おわわわっ、飛鳥っち~、&color(Purple){身体が横に振られるるるっ!};」 -- [[船内の二人]] &new{2016-03-02 (水) 23:37:11}; --う、速い! ボイラー船と侮っていたが…。どうも違うようじゃな。どうするか…。 見た所、竣工間もない感じじゃし。処女航海中じゃか…。 信号旗が出てる…。やはりこちらの意図は認識しているようじゃな…。 -- [[駆逐棲姫]] &new{2016-03-02 (水) 23:39:35}; ---衣笠(I)「かわしたわ!」 今来たぞ。えーと、とりあえず相手方と通信を試みるぞ。大淀、K(本船は貴船と通信を望む)を掲げてくれ。 大淀「わかりました。掲げておきますね」 青葉、念のため望遠鏡で相手を確認してくれ。 青葉「了解でアリマス!」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-02 (水) 23:47:49}; ---新たな信号旗を確認。っと、わたしも無碍な戦闘は好まぬ故、&color(Teal){ (ススッと信じられない機動をしている客船の側面に近付く)}; [パシッ <―――<<<矢文・&color(Teal){我、飛鳥鎮守府所属、駆逐棲姫の悪雨じゃ、旗船の所属と目的地、航行の予定を知りたい。戦闘海域ではあるじゃが願わくば戦闘の意志はないじゃ};<<< ] -- [[悪雨(飛・矢絣袴)]] &new{2016-03-02 (水) 23:55:42}; ---青葉「矢です!」 ん?あれ。これ村雨ちゃんのと似てるな。 大淀「何か手紙が着いてますよ?」 どれどれ……ふむう。あー。衣笠、停船措置を取ってくれ。投錨を忘れぬように。 衣笠「あ~、飛鳥さんところの……止めますね」 おう。発行信号は……これだね。 &color(Green){《我サイダー鎮守府所属艦艇ナルヤ、現在公試運転中。貴官ノ望ムナレバ乗船可能デアル》}; -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-03 (木) 00:02:21}; ---[その頃船内の飛鳥一行は] ううっ、飛鳥っち。重いよう。……。 う、&color(Fuchsia){胸が…。}; っと、この反応は…。 飛鳥「なにやら柔らかい物が…。 あ、村雨、悪い。大丈夫か?っと。どうした?」 村雨(矢絣袴)「&color(Navy){この電探反応わぁ…};」(船内通路の床に転がっていた) -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-03 (木) 00:10:05}; ---通信を傍受。っと、サイダー提督殿の客船であったか(汗) それは申し訳ない事をした。 [パシッ <―――<<<矢文・&color(Teal){電文確認了解じゃ。そちらに乗船するので宜しく願う};<<<] (スススッと船体側舷の乗降口から器用に乗り込む) -- [[悪雨(飛・矢絣袴)]] &new{2016-03-03 (木) 00:11:23}; ---あちゃー、散らかっちゃってるよ……。(廊下の惨状を見て) 大淀「急旋回は禁物、ですね……」 まったくだ。 青葉「あ、あの方じゃないですか?」 そうだね。おーい、ようこそ、サイダー鎮守府へ! 衣笠「ローズヒップティー、飲んでかない?」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-03 (木) 00:17:14}; ---おやっ。サイダー提督殿と大淀嬢、青葉嬢じゃな。手荒な来訪をすまなんじゃ。イベント終了の哨戒中であったのじゃでな。改めて悪雨じゃ、今後ともよろしゅうにw。いい香りのお茶じゃな、もちろんいただこう。 村雨(矢絣袴)「わぁ、やっぱり悪雨じゃん。お久~ww」 悪雨(飛・矢絣袴)「ん、なんじゃ。飛鳥と村姐じゃか。こちらに乗船しておったならそうと信号でも送ってくれれば良いものを危うく強制臨検をだなっ」 飛鳥「''&color(Gray){いゃ、おいら達も堂々と出来ない理由が(大汗)};''」 -- [[悪雨(飛・矢絣袴)]] &new{2016-03-03 (木) 00:24:58}; ---お、わr……駆逐棲姫ちゃん。あ~だから雷撃を。 衣笠「ビックリしちゃったよ?まあ、うまくかわせてよかったけれど……」 終わり良ければなんとやら。ありゃ、飛鳥さんと村雨ちゃんも。 大淀「乗りたいのでしたら、言ってくだされば……」 まあいんじゃないかな? 衣笠「みんな居たら、もっと楽しいじゃん?」 んだな。 青葉「じゃあ写真とか撮っちゃいますよー!」 三脚立てろよー。飛鳥さんと村雨ちゃんも、入る入る! -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-03 (木) 00:29:54}; ---おっ、衣笠殿、ローズヒップティー有難うじゃ。ふむっ、美味しそうじゃな。 飛鳥「サイダー提督さんと皆さん、済みません。ちょっと見学のつもりで不法乗船を(汗)」 村雨(矢絣袴)「うんうん、ごめんなさ~い(ペコッ)って、写真?もちろん入る~ww」 悪雨(飛・矢絣袴)「やはりじゃか(呆)。 サイダー提督殿、うちからもよ~く、言っておくので勘弁じゃ」 飛鳥「なんともすみません…」 -- [[悪雨(飛・矢絣袴)]] &new{2016-03-03 (木) 00:34:11}; ---まあ大丈夫ですって。さあさ、あっちあっち。 青葉「はい、チーズ!(パシャッ!)あとでデータ、送っておきますね!」 衣笠「青葉はいつも通りね~」 ほいさ、あとお茶請けも、よかったらどうぞ~。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-03 (木) 00:42:49}; ---(美味しそうにティーを頬張りながら)そうそう、村姐。うちの電探にもう一つの反応。&color(Navy){軽巡洋艦娘さん};だと思うのじゃが、こちらの船に近付く反応があったのじゃが…。何か思い当たることがあるのじゃないか? 飛鳥「もしかすると、あれだろ。村雨が焦って不用意に発信した救助要請。近くを通過中のフェリーに送った奴」 村雨(矢絣袴)「お茶、おいし~ww (ハッ!)ううっ、そうかも…。悪い事しちゃったなぁ。お相手さんが判ったら謝りに行こう…(汗)」 -- [[悪雨(飛・矢絣袴)]] &new{2016-03-03 (木) 00:46:10}; ---さて、機関も操舵性も上々だし、帰るとしますか。 大淀「皆さんも降ろさないといけませんし……」 ああ。とーりかーじ!いかーりあげー!ぜんそくぜんしーん! (ぼおおおおお!) 衣笠「じゃ、戻ろうか!」 (船は静かに、元の港へと戻っていった……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-03 (木) 00:53:08}; --今回は大きな客船に乗せていただき有難うございました。 村雨(矢絣袴)「うんうん、凄いね~。うちの鎮守府には無理だねぇ~w」 悪雨(飛・矢絣袴)「不法乗船組が何を偉そうに…。今度はちゃんとチケットを取ってじゃな…(クドクド)」 飛鳥「返す言葉もございません…(汗)」(サイダー提督さんと皆さんに飛鳥組三人は深々と頭を下げて帰港した船より下船して行った) -- [[飛鳥提督]] &new{2016-03-03 (木) 00:59:26}; -飛行場には懲りもしない日航塗装のコンコルドが着陸していた… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:36:20}; --(どこからともなく、青葉が望遠レンズ装備で現れる……)あ、あれはコンコルド!?し、しかもレアな鶴丸カラーのですよぉ!こ、これはスクープ!!!(カシャカシャカシャ!) -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 21:40:20}; ---(ツンツンツン…) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:42:03}; ---あ~!いまちょっと忙しいんです~!青葉、この写真を……&size(18){&color(Red){''あっ!!!!!''};}; -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 21:43:05}; ---古鷹「あ~お~ば~!ここで何をしているのかしら…?(ニッコリ)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:44:18}; ---あ、青葉は珍しいので、その写真を、この機体のえっとその……&color(Blue){&size(18){''オ先ニ失礼!!!''};};(と逃げようとする) -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 21:46:27}; ---古鷹「(ガシッ!)どこへいくつもりかしら?ちょうど氷室さんが相手を募集してましたし…はい、1名様ごあんな~い!」(ズルズルズル…) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:48:03}; ---え、あの、青葉はそのー!&size(18){''ワレアオバ!''};ほら!社員証とか! &color(Green){《青葉日日新聞社社員証 地域部 青葉》}; だから離してくらさいフィルムは提出しますからそのー!(ズルズルズル……) -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 21:53:16}; ---古鷹「大丈夫、氷室さんの所で''痛いのは一瞬だけ''ですから(ニッコリ)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:56:33}; ---え……あ、ま、待ってください古鷹さーん!!!い、痛いのは青葉!!!(ズルズルズル……) -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 21:59:56}; ---古鷹「はい、もう発進準備するからシートベルト締める!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 22:04:25}; ---&color(Green){&size(18){''アッハイ。''};}; えーと、ベルトを締めて、リクライニングとテーブルは定位置……っと。あとは青葉、スマートフォンの電源を切らないと……。 -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 22:07:09}; ---あ、青葉さん、こんばんは~w えっと、ご一緒できて嬉しいですw 飛鳥「おゃ、今日はお一人で?お疲れ様です。お仕事ですか?」 悪雨(矢絣袴)「飛鳥、村姐っ、もう離陸じゃぞっ!(汗)」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 22:11:08}; ---(手持ちの機器の電源を切りまくってた)2DSは機内モード……っと。あっ、飛鳥さんと村雨ちゃん、駆逐棲姫さん!どうも、青葉ですっ!えーと、写真を撮ってたら古鷹さんにつかまっちゃって、ここに……。でも、すっごいですよぉ!音速旅客機ですよぉ! -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 22:12:41}; ---音速旅客機…。 えっと、ファイヤーフラ…。 なんだっけ…。 悪雨(矢絣袴)「と、言う事は、会話してもズレて聞こえると言う奴じゃか!」 飛鳥「いゃ、違うと思うけど。青葉さんも鳳雷鳥さんの御住い、興味ありそうですねw」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 22:16:35}; ---えーと、確かFirefly(※ホタル)……じゃなかったFire Flashですよぉ!あの飛行機もすごいらしいですよ~! -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 22:20:29}; --飛龍「えっと…ここでいいんだよね?」古鷹「ですね。しかし政府専用のコンコルドって…」葛城「他に回す機体がなかったらしいわよ…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:41:21}; --おおっ、こ、コンコルド! それも鶴○! 鳳雷鳥さんの傘下グループであったのか! 悪雨(矢絣袴)「飛鳥、これはちょっと豪華すぎやしないか…(汗)」 村雨(矢絣袴)「だよねぇ~、クルーザーぐらいと思ってたよ~w」 飛鳥「えっと…(汗)」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 21:46:06}; ---あそこで、青葉さんと古鷹さんが戯れてるから、ちょっと行ってみようよw 飛鳥「村雨はほんとマイペースなのな…」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 21:48:46}; ---飛龍「あ、飛鳥さんたちいらっしゃい!」葛城「ちょっと派手かもしれないけど…気にしないでね?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:49:01}; ---ええっと、なんじゃな。これはどこかのお国の超お偉方様を迎えに来て、うち達はその~、ついでじゃな! そうじゃな!! 飛鳥「そっか~ww だよね」 村雨(矢絣袴)「あまりの想定外に動揺しまくりだよぅ。飛鳥っちと悪雨っww」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 21:52:25}; ---飛龍「いや、飛鳥さんたちのお迎え用にこれ…(汗)」葛城「普段のエアバスがどれも動けなくてね…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:55:37}; ---普段のエアバス? じゃと…。 飛鳥「あ、ほらきっと扶桑姉様バスだよっ、きっと。観光バスのww」 村雨(矢絣袴)「もぅ、二人とも~、乗るよ~。乗っちゃうよ~w お邪魔しますねw 飛龍さんと葛城さんw」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 21:59:35}; ---飛龍「あ~うちのエアバスA320(SFJ塗装)の事ね…」葛城「ええ、乗っちゃって!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 22:02:02}; ---はぁ、こりゃ…お邪魔しますね。 悪雨(矢絣袴)「うむっ、失礼した。お邪魔するのじゃ」 村雨(矢絣袴)「おおっ、すごいすごいww」 -- [[飛鳥提督]] &new{2016-03-04 (金) 22:07:22}; ---飛龍「じゃあ飛ぶからね~しっかりシートベルト締めてね!」葛城「まあすぐに着くけどね…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 22:09:55}; --そしてコンコルドは爆音を響かせながら鳳凰諸島へと飛んで行ったのであった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 22:17:49}; ---飛鳥っち、あっと言う間に飛んでるよ~。 飛鳥「以前、乗っていた飛行艇とは全然違う世界だなっ」 悪雨(矢絣袴)「なにせ、音速で音が聞こえないらしいじゃからな…(汗)」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 22:24:52}; -港湾内に大きな客船が1隻入港していた…40000トンクラスの白い巨体、三本の煙突…&color(Green){''カナディアン・パシフィックラインのエンプレス・オブ・ブリテン''};だ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:30:50}; --氷室「さ~て注文通りの改装を終えたからね~回航してきたわよ~♪」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:31:23}; ---えーっと、引き渡し場所ってここでいいのかな? 大和「ええ。たしか、この島であっているはず……あ。あそこにおっきな客船が!」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 22:34:23}; ---氷室「あら?あそこにいるのは…あ、&color(Red){''うちには未だに来ないホテル戦艦!''};ということはNINJAさんの所ね…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:35:58}; ---大和「&size(20){&color(Red){''大和はホテルじゃありません!!''};};」提督「ひさびさに言われたなぁ、それ(汗)。あ、貴女がNINJA提督の言っていた方ですか?」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 22:38:42}; ---氷室「こんな&color(Fuchsia){''洋上ホテル(意味深)''};発注しておいて何言ってるのよ…(汗)あ、そうそう。私が雷鳥産業の開発局長の氷室よ?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:39:44}; ---大和「ええっと……そ、それは&color(Red){''/////////''};」提督「ん? どういうことだ?」大和「て、提督は知らなくてもいいんですっ!!」提督「まぁ、載ってみればわかることだしな。っと私は北郷。ご覧の通り、提督をさせてもらっている。そして、こっちが……先日、ケッコンした大和だ。よろしく」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 22:44:32}; ---氷室「なるほど~そういうことね~(ニヤニヤ)ま、いいわ。それでこのご注文の船だけど…中案内した方がいいかしら?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:46:38}; ---提督「ああお願いしよう」大和「(もじもじ&color(Red){''///////////''};)」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 22:48:57}; ---氷室「はいは~い。それじゃあまずは武装の方ね。ご注文通り阿賀野型の連装高角砲が2基と、それからボフォース40ミリが4基、エリコン20ミリが8基ね。スペースはまだあるから、必要なら適当に余った砲でも乗っけておきなさい」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:51:02}; ---提督「武装はあいつに任せていたからな。でも、こんなものだろう」大和「ええ。このくらいなら、深海棲艦が急襲してもいくらか応戦可能ですね」提督「追加装備についてはまた、後で考えるか」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 22:54:13}; ---氷室「それで次ね。機関は電気推進式に換装しておいたわ。まあ速度とかには変化はないわね。それじゃあ艦内行くわよ~」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:56:46}; ---大和「電気推進式ですか……音、静かすぎませんか」提督「ん? どういうことだ?」大和「えっと……あのぉ……静かだと……(ごにょごにょ)のときに音が響かないかなぁって」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:02:20}; ---氷室「何言ってるのよ?発電用にタービン回してるんだから、普通のボイラー艦と変わらないわよ?むしろモーターの駆動音もあるんだから…はっは~ん、&color(Fuchsia){''そういうことね~''};(ニマリ)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:05:18}; ---大和「そ、そうなんですか!? え、ええっと……はい&color(Red){''(かぁぁぁぁぁ)''};」提督「???」大和「て、提督は知らなくてもいいんですっ!! さ、船内に行きましょう!」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:10:07}; --氷室「それで艦内の方だけど、一部を除いて手はそこまで入れてないわよ?プールをボイラーの排熱を利用した温水プールに改造したりとかくらいだし。そして…じゃあここ開けてもらえるかしら?(ニヤリ)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:12:46}; ---提督「おー。プールか。これで運動不足も解消できるな!」大和「ええっと……や、大和は……その……」提督「お。すまんすまん。やっぱり大和は水着を見られるのは恥ずかしかったか」大和「い、いえ……そういうわけじゃ。むしろ、&color(Fuchsia){''見てほしいくらい''};ですっ!」提督「ヘンな大和だな……まぁいい。それでは、ここを開けるか(ガチャ)」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:23:00}; ---&size(20){&color(Fuchsia){''氷室「はい、新婚さんいらっしゃ~い!ここが最高峰のスイートルームよ!好きなだけ豪華にして良いって言われたから、それはもう豪華にしたわよ~!」''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:25:24}; ---&size(20){&color(Red){''提督・大和「「!?」」''};}; -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:27:28}; ---提督「確かに予算はいくらでもあるとは言ったが……こいつは予想外だな」大和「はい。大和もこんなに豪華なお部屋見たことありません。まるで、ヨーロッパの宮殿みたい……」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:29:49}; ---&size(20){&color(Fuchsia){''氷室「もちろん防音、防振、防弾は完備!さらに回転ベッドに広くてやり放題のバスルーム!爆夜が10ダースは入る冷蔵庫!オモチャもボタン一つで簡単に取り出せる!マジックミラーも用意したし、ちゃんと連絡用の電話も完備!録音、録画装備も完璧よ!」''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:30:59}; ---提督「(驚きのあまり口をぱくぱく)」大和「こ、ここまでしてくださるなんて……&size(26){&color(Red){''大和、感激ですっ!!''};};」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:35:26}; ---氷室「まだまだあるわよ~!さらに&color(Fuchsia){''クローゼットは300着は入るし、照明も色々入れたし''};、あ、&color(Green){''隣はちゃんとしたダイニング''};もあるからね~あと忘れちゃいけないのは…&size(20){&color(Fuchsia){''医務室、産婦人科対応にしておいたからね!''};};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:38:47}; ---提督「さ、産婦人科対応!? ちょっとまった! そこまでするとは聞いていないぞ!?」大和「て、提督……あのぉ……大和、&color(Fuchsia){&size(20){''提督の子ども、二個駆逐隊ができる''};};くらい、できたら……その……ダメ……ですか?」提督「大和……」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:44:25}; ---氷室「だって&color(Red){''デキちゃってうちの提督の所みたいに何かあったら困るでしょ?''};そういうのも必要なのよ~それにしても…&size(20){&color(Fuchsia){''お盛んね~!うちの提督以上よ!''};};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:47:13}; ---提督「あ……ああ。そういえば、あいつから聞いていたな……。只の噂だと思っていたが……」大和「大和は提督のことが好き。だから……戦いのことを忘れられる今度の旅行のとき……ね? &color(Fuchsia){''いっぱい、いっしょにいたい''};んです」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:50:49}; ---氷室「冗談じゃないわよ?しかし熱いわねえ~(ニヤニヤ)ま、これだけしっかり豪華にしたんだから、高くつくわよ?(ニッコリ)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:57:11}; ---提督「大和……ああ。そうだな。せめてこの旅行くらいは戦いのことはおいといて、ずっと一緒にいような」大和「はいっ!」提督「しかし、高くつくか。これだけの設備だとそうなるだろうな」大和「それについてはご心配なく! 大和にお任せください!」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-18 (金) 00:06:14}; ---氷室「そりゃそうよ?これだけの豪華設備、いくらすると思ってるのよ…」秋雲「はいこれ、請求書ね~!」&color(Red){''(額面には現行客船レベルの建造費となっている)''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-18 (金) 00:11:14}; ---大和「んーーーーーーーっと……このくらいなら、大丈夫かな。それじゃあ、小切手で支払い、いいですか?」提督「おいおい。大丈夫なのか?」大和「ええ! 大和に全て任せてくださいっ!」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-18 (金) 00:14:06}; ---(その頃<……)扶桑姉様「あのぉ、提督……なんか、色々な書類が来ているんですけど」NIN「どれどれ……&size(30){&color(Red){''はぁ!?''};};」山城姫様「どうしたの?」NIN「&size(26){&color(Red){''ふ、富幸神社の土地・建物・その他もろもろの宝が全て抵当に入っている……''};};」扶桑姉妹「「&size(30){&color(Red){''ナンデ!?''};};」」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-03-18 (金) 00:18:00}; ---氷室「小切手でポン!とね!いいじゃないの~♪」秋雲「だねえ~それじゃ帰ろうか~!」氷室「そうね~♪明け渡しも済んだし、帰って色々やらないと。それじゃあね~♪」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-18 (金) 00:18:13}; ---大和「氷室さん、有難うございます!(ぺこり)」提督「それじゃあ、な!」大和「提督、私たちも行きましょ?」提督「ああ。……しかし、小切手でポンと支払えるとは……」大和「大和は提督の秘書艦ですっ!! いろいろできるんですよ」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-18 (金) 00:24:57}; -(ブクブクブク…ザバーン!)筑摩「ふう…到着しましたね。さて、サイダーさんの所にこれを回航しないと…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-25 (金) 22:06:45}; --さて……これが提督が頼んだ潜水艦・ツナでしょうか?あっ、筑摩さん!こっちこっち! -- [[明石(I)]] &new{2016-03-25 (金) 22:07:51}; ---筑摩「あ、明石さんでしたか。お待たせしました。これが発注されたタンバー(T)型潜水艦のSS-203ツナですね」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-25 (金) 22:08:45}; ---はいっ、ありがとうございます!これが提督が頼んだ潜水艦……、ツナ号ですね!私、うまく操船できるかなぁ……。 -- [[明石(I)]] &new{2016-03-25 (金) 22:12:45}; ---筑摩「はい。ご注文通りの備砲と機銃配置にしてます。それ以外は手を入れてませんが…アメリカ潜水艦ですし扱いやすいと思いますよ?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-25 (金) 22:15:52}; ---砲が1つに機銃が各2つ……練習すれば、長い航海もできそうですね!私、頑張らなきゃ!筑摩さん、ありがとうございました!お支払いは……この&ruby(チェック){小切手};でどうでしょうか? -- [[明石(I)]] &new{2016-03-25 (金) 22:21:56}; ---筑摩「はい。これで潜水艦に慣れてみるといいですよ。えっと…はい、大丈夫ですよ。ありがとうございますね」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-25 (金) 22:23:03}; ---ええ、まずは着実に、コツコツと、ですね。操船で特に気を付けないといけないところとか……ありますか? -- [[明石(I)]] &new{2016-03-25 (金) 22:26:49}; ---筑摩「そうですね…T級自体が最大潜航深度が低いので潜り過ぎに注意することですかね。あとは…素直な艦なので特にはないですよ」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-25 (金) 22:29:32}; ---最大深度が低いので潜りすぎないこと……っと。覚えました!素直な子だったら、私も操船しやすいかもしれません!筑摩さん、本当にありがとうございました! -- [[明石(I)]] &new{2016-03-25 (金) 22:34:28}; ---筑摩「ええ、頑張ってくださいね。それでは私はこの辺で…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-25 (金) 22:47:04}; ---はいっ、ありがとうございました!(明石は浮上したまま、ツナ&color(Silver){%%缶%%};を回航していった……) -- [[明石(I)]] &new{2016-03-25 (金) 22:50:23}; -(なぜか海上に浮かぶ、&color(Red){''時代を間違えた''};かのようなジャンク船。)……ついつい試験航行がおそくなってしまった。 青葉「って、なんで青葉となんですか?青葉、取材に行きたかったのに……」 霧島も大淀も、今日は哨戒担当でな、手が空いてたの青葉しかいなくてね。(……本当は違うんだけど) -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 21:28:29}; --おっと、風が吹いてきたぞ。青葉、帆を風に立ててくれ。行くぞ! 青葉「はいっ!」 これで船速があがる!どれぐらい出るか試すぞ! -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 21:35:57}; -(湾内に停泊中の巡洋戦艦鞍馬)しっかしこれしかないとはねえ…フィーナ「まあ仕方ないですにゃ」いやそれにしてもこれと伊吹しか出せないっていうのもねえ… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:36:19}; --(どう見ても&size(18){&color(Blue){''清時代の帆船''};};が海上を航行している……) ん?あれは船……識別符号は見えないや。 青葉「まあ、当たらないように気を付けながらです」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 21:37:53}; ---おりょ?小舟か?フィーナ「ですにゃ」まあこっちは停泊してるし大丈夫だろ… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:40:24}; ---とりあえずとーりかーじ! 青葉「とーりかーじ!……ってとりあえず回避~!」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 21:42:47}; --そういや回航はどうなってる?フィーナ「確か装巡八雲とポケット戦艦の千島が先導と護衛についてますにゃ」これまた寄せ集めだな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:38:22}; ---その時湾外から装甲巡洋艦八雲を先頭に多数の軍艦が湾へと進入してきた。艦隊の大半は小さい艦である。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:43:37}; ---おっ。来た来た。氷室「あ、私の研究材料来たわね~」皇「また買ったんですか…」フィーナ「それにしても小さい艦が多いにゃ?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:46:40}; ---うわっ!なんかたくさんいるぞ! 青葉「青葉たち……もしかして&size(18){&color(Red){''演習中の海域に入っちゃった!?''};};」 かもしれんなぁ……どうしよう? 青葉「戻ります?」 うん、とりあえず回頭して戻ろう……。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 21:48:26}; ---氷室「まあ駆逐艦20隻に水雷艇12隻、通報艦10隻、戦艦1隻、重巡1隻、巡戦6隻、軽巡3隻、空母2隻よ?軽いもんでしょ?」皇「いやどう見ても重いですから!!!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:48:57}; ---というかさっきの小舟が逃げ惑っているのだが…皇「ど、どうしましょうか…」下手に艦隊と衝突するとまずいな…こっち側に退避するように発光信号を!フィーナ「了解ですにゃ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:52:17}; ---んほ? 青葉「信号ですよぉ!」 うん、向こうさんからだね。えーと、何かあったっけ……。 青葉「たいまつかランタンなら!」 それでいいかな。布使ってちかちかさせるか。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 21:54:23}; ---信号「反転は危険。本艦の付近にて停泊退避せよ」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:56:14}; ---……停船せよ、か。 青葉「止まれ、ですか?」 おう。帆をしばってくれ。あと……投錨してくれたらうれしい。返電はこちらで打とう。 青葉「お任せください、司令官!」 えーと、これで。 《本艦ハ貴艦ノ指示ニシタガウ。投錨ノ上停船スル》 (信号旗M《停船中》も同時に掲げる) -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 22:01:00}; ---停船したか…(ほっ)皇「まったく…氷室さんも余計な船ばかり連れてきて…」氷室「何言ってるのよ!?研究用の重要艦船なんだからね!」いやだから買い過ぎだと…(汗) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 22:03:05}; ---青葉「止めました~!」 あんがと~。 青葉「それにしても、なぜ停船させたのですか?」 こっちは木製の帆船、あちらさんは全金属製の汽船。足も向こうが出るしね。 青葉「あぁ~だから止めてその間を抜けということですね」 おうよ。さて、しばしの観閲式だな。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 22:05:08}; ---で?今回のお買いものは?氷室「イギリスからL級とM級駆逐艦それぞれ8隻ずつ、ヴァンガード級戦艦1隻にE級軽巡3隻、イーグル級空母2隻。フランスからアルジェリー級重巡1隻、ブーゲンヴィル級通報艦10隻。ドイツから1923・1924型水雷艇それぞれ6隻ずつ。アメリカからアラスカ級巡戦6隻。それとポーランドからグロム級駆逐艦4隻ね」皇「また派手に…しかもポーランドって…」フィーナ「数も数え間違えてるにゃ…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 22:09:52}; ---これは米艦だね。 青葉「あの駆逐艦は?」 ……ポーランドってまたマニアックな……。 青葉「たぶん、氷室さんが買ってきたんじゃないですかね、司令官」 ''大いにあり得るな。'' -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 22:14:49}; ---氷室「ハックション!まったく誰が噂しているのかしら…あ、数は数え間違ってないわよ?本来の総建造数よりも多いのもいるんだから」皇「ひゃあ…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 22:17:10}; ---それにしても大艦艇だなぁ……ってあれ? 青葉「あれは!」 雷鳥さんとこだね~。ということは。 青葉「&size(15){&color(Red){''やっぱり氷室さんの買ってきた船……''};};」 だろうね。うちも識別の旗上げとこう。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 22:31:58}; ---ありゃま?あの小舟、サイダーさんの所の船だったのか。フィーナ「ですにゃ…」まあこのままだと危ないから…氷室、さっさとあの船持って帰ってくれ。氷室「はいは~い。それで提督は?」一杯やってくる。皇「私も同行しますね」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 22:37:23}; ---(鞍馬と伊吹を含めた大艦隊は湾内を出て行った…) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 22:37:54}; ---すごい船だったな……。 青葉「青葉たちもいつか、ああいうふうに大艦隊を……」 両手に数えるほどしかないけれど。やってみっか!さて、料亭にいこうか。 青葉「ごはん、楽しみにしてますよー!」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 22:44:25}; -(ある日の昼下がり、駿河湾内・・・Mago鎮守府の連結空母「上越型」2隻と、実艦川内が停泊していた。目的は軍事関係ではない) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 16:35:28}; --(実艦川内・艦橋) いよいよ「アレ」を試す日が来たぞ!長かったww 川内「調整に時間かけたよね」 仕方ない。今回はかなり新機軸も入れ込んだからな。でも、使い手が素晴らしすぎるからな!使いこなしてくれると思うぞ。 川内「(時計を見て)そろそろ時間かな?」 よし、始めようか! 青葉、準備は良いか! -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 16:41:00}; ---青葉「準備できてますよ~!」 (空母「上越」の甲板上に、2機のヘリが止まっている。1機は全長12m級・積載量2t弱程度の中型ヘリ、もう一機は全長40m級・積載量20t超級の超大型ヘリだ。そのうち中型ヘリの操縦席にカメラ機材で重武装をした青葉が搭乗し、超大型ヘリは無人であった) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 16:50:49}; ---よし、時間だ!始めてくれ! 青葉「はい!起動にかかります!」 (青葉がヘッドマウントディスプレイをかけると、自動で認証が始まり、視界の隅に様々な情報が表示される。同時に、目の前のコンソールにも大量の情報が表示され始める。青葉は高速でコンソールのタッチパネルを叩き、起動を進めていく) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 16:58:29}; ---青葉「虹彩認証・指紋認証クリア!エンジン始動・・・」(同時に2機のヘリのエンジンに火が入る。超大型ヘリのほうは、未だに無人のままだ) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:06:13}; ---青葉「CPG設定完了、ニューラルリンゲージ、燃料濃度正常、メタ運動野パラメータ更新・・・エンジン定格、パワーフロー正常、全リンクオールグリーン!」 (次の瞬間、英語の文字列がずらずらと大きく画面上に表示され・・・青葉の目が某イノベイターよろしく、光り始める) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:08:52}; ---&size(25){''青葉「システム【&color(Red){WARE AOBA};】起動!」''}; -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:10:20}; ---(システムが完全に起動するやいなや、青葉は上昇ペダルを踏み込む。速やかにヘリは上昇し、内地を目指して飛翔していく。数十秒後、超大型ヘリが無人のまま飛び立ち、青葉の駆るヘリを追跡しはじめた) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:12:49}; ---おー、ちゃんと飛んだw 川内「凄いね・・・支援へりもちゃんと自動で追跡してるし」 (このシステムは、後々に実施されるであろうオリエント急行や、その他の移動物体を撮影するのを主目的として開発された。青葉が駆っている中型ヘリは、そのままでは航続距離に限界がある。その燃料を供給したり、補助機材を積載しているのが超大型ヘリの方だ。中型ヘリの方には、空中給油を受けることも可能にする魔改造を施している。) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:21:24}; ---(青葉が宣言していたシステム名だが、''&size(16){【&color(Red){W};ireless and &color(Red){A};utomaticaly chacing a &color(Red){R};ailway , an &color(Red){E};nvironment , an &color(Red){A};rtisic &color(Red){O};bject , a &color(Red){B};oat and an &color(Red){A};irplane system】};''(列車等自動追跡システム)の略となっている。) 川内「無理矢理な略称な気がする(汗)」 気にするな(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:28:36}; ---(しばらくして・・・新幹線上空) 青葉「さあ、今回の主戦場、新幹線ですよ!」 (無線)あまり無理はするなよ・・・シェイクダウンなんだからな 青葉「わかってますよ!・・・って、いきなりなんか想定外のがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」 ん?! 川内「ん!これって・・・」 ドクターイエロー?!点検かけてたのか! -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:31:33}; ---青葉「おおお・・・&color(Olive){''いきなり耐水兵装が捗ってしまいましたよ・・・''};これは撮影せざるを得ませんね!おりゃーー!!」 (ヘリとしてはあり得ないような機動でもって、車両を次々と撮影していく。ヘリ本体にも複数の高性能カメラを設置しており、大抵の状況であれば、ヘリから身を乗り出したりせずに撮影が可能となっている。前回の北斗星の時に身を乗り出し過ぎて大風邪を引く一因となった反省を踏まえての実装だ。) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:35:40}; ---青葉「(ついでに種割発動)ヘッドマウントディスプレイ、カメラのレスポンスも上々!撮りたいように撮れるこの喜びですよ!!」 いきなりすごいことになっとるな!w そろそろN700Aがそのあたりを通るぞ~ 青葉「・・・!もう見えてます!いっけぇぇぇぇぇ!!(鼻血)」 -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:41:39}; ---(数時間後、青葉は岐路についていた) 青葉「はぁ・・・はぁ・・・いやぁ、疲れました・・・」 (無線)いきなし無茶するからだw 燃料の空中給油の方はうまくいっているか? 青葉「はい。捕捉もスムーズにいきました~」 (中型ヘリが右後方にアームを伸ばしたところに、支援へりから給油ホースを伸ばして接合させている) 気を付けて帰ってこいよ~ 青葉「はい!安全飛行で戻ります~!(・・・耐水兵装が&color(Red){''限界突破''};しかけてるから、帰る前にそっち何とかしないとorz)」 -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:45:32}; ---(さらに数時間後・・・空母上越に、2機のヘリが無事に着陸。全システムの健全性が再確認される) 青葉「ふぅ~・・・」 お疲れさんw 青葉「司令官!態々お出迎えありがとうございます!」 いいってことよwしかし、なかなかやってくれたようだなw 青葉「いや~、このシステムは最強ですね!青葉、もっともっと精進します!」 うむ、よろしくたのむぞw -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:48:55}; ---(いよいよ実装されてしまったトンデモシステム・・・青葉の明日はどっちだ?!) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:51:16}; -(とある公海上……) これより、作戦『オペレーション・イグザミネーション』を開始する。 霧島「まんまね……」 単純明快と言ってくれ。今回の使用艦艇は、空母イーグルを旗艦に、巡戦アラスカ、グアム、重巡アルジュリー、駆逐艦ランス、グルカ、ミルン、マラータ、計8隻艦隊で行く。 鳳翔「提督、私飛行機に乗っても構いませんか?」 フルマー一機出しますから、それで行きましょう。各員配置!オペレーション開始! -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 19:45:36}; --っと、まずは配置から。 鳳翔「無線機、貸していただけますか?」 はいどうぞ。 鳳翔「イーグルからおぺれーしよん、えーと、いぐざみねーすん参加各艦へ。艦艇の配置は、本艦を中心とした輪形陣を取ってください。アラスカは本艦のポート(左舷側)前方、グアムはスター(右舷側)前方にお願いします。アルジュリーは本艦の後部、駆逐艦はそれぞれ両舷に二隻づつ配置についてください。あと、信号旗はUY、訓練中をお願いします」 ……鳳翔さん、す、すごい……。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 19:56:44}; ---鳳翔「はいっ、これで飛行機も飛ばせますね♪」 鳳翔さん……飛びたかったんですね。 鳳翔「はい。しばらくフライトに行けなかったので……」 ああ……それで……。 鳳翔「腕も落ちてしまいますし……それに、私、飛ぶのは好きなんです」 ああ……。衣笠、操船お願い。 衣笠「はーいっ!」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:05:13}; ---(フルマー機内)鳳翔「……フラップ」 チェック。 鳳翔「はいっ、これで大丈夫です」 じゃあ離陸と行きますか。 鳳翔「衣笠ちゃん、最大船速、お願いね」 衣笠《衣笠さんにお任せ!各艦、速度は21ノット!》 鳳翔「鳳翔……出撃します!スロットル全開、フラップ展開!」 GO! -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:12:22}; --(アルジュリーのブリッジ)っと……私は後追いですね。針路2-3-3、両舷びそーく! -- [[大淀(I)]] &new{2016-05-11 (水) 20:01:50}; -その頃、公海上をヴィクトリー型貨物船12隻にT-2タンカー2隻を基軸とした船団が航行していた。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:10:37}; --(装甲巡洋艦出雲)彩乃「船団異常なし!予定通りね!」日和「それにしてもあちこちから来た船の集合船団って…」彩乃「出港地が7か国だから仕方ないかな…(汗)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:12:43}; ---日和「護衛も護衛だけどねえ…」彩乃「装巡出雲にフラッシュ・デッカー級駆逐艦だからね…」日和「これが臨時のED9901船団というのも…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:15:29}; --霧島(@アラスカ)「……!電探に感!」 望月(ランス、イーグルの左側面を航行)「ん~、あ~、見っけたね~。鳳翔さーん、先に見てもらっていいですか~?」 鳳翔「はいっ、先に見て来ますね」 -- [[霧島+望月(I)]] &new{2016-05-11 (水) 20:16:00}; ---日和「電探に感あり。航空機接近!」彩乃「敵じゃないと思うけど…対空警戒!対空砲即時射撃用意!全力即時待機!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:18:11}; ---(高度1500フィート、上昇中)鳳翔「……ということだそうです」 つまり、船団が見えたので、偵察かねて見てきてほしい、ということですね。 鳳翔「ええ。少し危険な任務ですが……やるしかありません。フルスロットル!フラップ格納!」 え、あ、ちょっと鳳翔さーん!!!!(機体は急加速していく) -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:18:22}; ---日和「目標は急速接近中!」彩乃「攻撃してくる…?&color(Red){''対空砲レーダー連動!近接信管調停!''};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:22:22}; ---鳳翔さん、八時方向! 鳳翔「コンフォーム。とりあえず接近可能距離まで行きます。つかまってください」 え、あのー、対空砲思い切り向けられているような……。 鳳翔「それでも行くしかありません!」 (高度を落としつつ、さらに増速して接近する……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:25:21}; ---彩乃「左対空戦闘、レーダー指示の目標、撃ち方はじめ!」日和「トラックナンバー2-6-28、撃ち方はじめ!」(ドン!ドン!ドン!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:28:57}; ---鳳翔「緊急旋回!そして急上昇のひねりこみ!」 うわわわわわ! (ひらり、間一髪のところで砲撃を交わす……) 鳳翔「メーデー、メーデー、HSYO、イーグル、応答願います。こちら攻撃を受けています。緊急事態宣言をします」 衣笠『わ、わかりました。戦闘準備用意!』 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:32:36}; ---日和「かわされた!」彩乃「それだけでも十分!船団最大戦速!この海域を離脱します!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:36:52}; ---衣笠『到着までおおよそ5分!』 ありがとう。 鳳翔「離脱してきます!ま、待て!!!!」 え、ふ、深追いは危険です! 鳳翔「でも……向かわねばなりません。私たちに機銃をばらまいてきたわけですから……」 わかりました……無茶だけはしないで下さいよ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:40:02}; ---日和「まだ敵機が追尾中!どうする!」彩乃「駆逐艦に信号!煙幕展張!それとアルミニウム箔散布!」日和「OK!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:42:32}; ---船団を隠すかのように煙幕が展開されると共に空中に向かって電波攪乱用のアルミニウム箔が散布されていった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:43:29}; ---回避行動! 鳳翔「はっ!これはあぶない!避けないと……」 (機は旋回してかわしつつ、後ろへと戻っていく……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:45:57}; ---日和「駆逐艦キャンベルタウンより信号!目標は反転!」彩乃「ふう…大丈夫そうね…警戒体制のまま航行。追跡がなければこのまま鳳凰諸島に直行します」日和「りょ~かい!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:49:35}; ---日和「それにしても彩乃も船団の指揮か~」彩乃「まだ勉強中だけどね。それにこの船団は私の荷物だから…」日和「ま、そういうこと!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:50:51}; ---何だったんでしょうか……? 鳳翔「わかりません……ただ、相手の方が一枚上手だったとか言えませんね……」 ええ。見事な切り返しと最適な装備。 鳳翔「はっ!いけない!衣笠ちゃん、もういいわよ~」 衣笠『あ、はーい。戻りますか?』 鳳翔「ええ……とりあえず傷がないか、確認しないといけませんから……」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:52:42}; --その後、ひっそりとED9901船団は海域を離脱していったのであった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:52:08}; --(空母イーグルにて)……本当か? 明石「うん、それらしい傷は一つも無し。ただ、エンジンに何か吸っちゃってないかの確認は必要ですね」 うん、それは頼んだ。 鳳翔「よかった……無事に戻ってこられて……」 ええ。まさか銃撃を喰らうとは……。それにしても傷一つないとは驚きですよ。 鳳翔「多分、運が良かったのかもしれませんね。たまたま、射線の薄いところを抜けられた、それが良かったのかもしれませんね」 ええ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:56:47}; ---さて、私たちも戻ろうか。 鳳翔「ええ。安全に帰れるよう……」 そうだね。各員に通達。試験航行によって得られたデータは、回収ののちクライアントである、氷室先生にお渡ししておくから整理をお願い。あと、この辺にまだ先ほどの艦隊、ないし増援が現れる可能性もある、各員警戒されたし。(この船団もまた、陣形を保ちつつ、元の港へと戻っていった……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:59:45}; -【別荘より散策】さてと~。どうしたものか? 悪雨(矢絣袴)「なんじゃ、いきなり。問題じゃか」 飛鳥「問題というか、この<三ツ矢鎮守府最寄駅までの回数券>チケット…。どこから乗ればいいんだろうな?」 悪雨(矢絣袴)「大問題じゃぞ。それは(呆れ)」 -- [[飛鳥提督]] &new{2016-06-20 (月) 22:24:20}; --で、なぜ戦闘海域なんじゃ? 飛鳥「う~む、桟橋は選択肢に無かったw」 悪雨(矢絣袴)「電車じゃからなぁ…。大体この時間に運行しているのかも怪しいものじゃ…」 飛鳥「だよなぁw」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-06-20 (月) 22:26:42}; ---くくっ、飛鳥。お主、無計画にもほどがあるのじゃが。なにか企んではいるまいな。 飛鳥「企み? さぁ、どうだろうね~。 どっちかと言うといきあたりばったりと言う感じかなぁ。だれかが偶然通りかかればラッキーだし。ダメなら別荘に戻るだけだしw」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-06-20 (月) 22:32:03}; ---ふっ、巻き込こまれた鎮守府殿には同情するじゃが、まぁ、それならまったり散策するとしよう。 飛鳥「悪いなw」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-06-20 (月) 22:45:24}; --(ツツッ) 飛鳥。なにやらサイダー提督殿が電信で<三波島>から電車でと通達があったようじゃが。 飛鳥「あ、桟橋が正解だったかw」 悪雨(矢絣袴)「……」 飛鳥「やっぱり、料亭さんでお茶して帰るかw」 悪雨(矢絣袴)「……じゃな…。」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-06-20 (月) 22:52:18};
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#author("2019-04-23T22:04:07+09:00","","") [[戦闘海域]] -港湾に多数の貨物船が入港していた。掲げられているのはD.C.連邦の旗。雷鳥鎮守府の船団だ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 17:31:16}; --船団の構成船はヴィクトリー型標準船を改造した鉄道車両積載船が3隻、通常のヴィクトリー型が2隻、さらにT-2タンカー3隻、プロテウス級給炭艦ネレウスとサイクロプス、仮装巡洋艦イル・ド・フランスだ。さらに護衛のドイッチュラント級準弩級戦艦やE型護衛駆逐艦も入港している。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 17:34:16}; ---岸壁に船首から接岸している鉄道車両積載船から車両が引き出されてくる。車体にはカバーがかけられており、中を見ることはできない。それらの車両は静かに港の鉄道線が引き込まれている倉庫に移動させられている。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 17:37:47}; ---そして倉庫の中では編成作業が行われていた。まだカバーがかけられたままだが、その車両は只者ではない雰囲気を醸し出していた。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 17:39:16}; ---日和「先輩!陸揚げ及び編成作業完了しました!」ご苦労!さて…発車までここに隠しておこうか。日和「了解です!警備の陸戦隊も配置済みです!」よし!さあ今夜は派手に行こうかね! -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 17:41:16}; ---雷鳥と日和は倉庫から立ち去ったが、その倉庫には多数の陸戦隊が配置されており、物々しい雰囲気であった…倉庫の中の列車はいったい何なのであろうか? -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 17:42:45}; --二人が立ち去ってからしばらく経ったのち、倉庫が俄かに慌ただしくなってきた。中では作業員たちが列車の点検を行っている。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:34:54}; ---列車の先頭には2両の機関車が連結されていた。黒い車体に赤い車輪、そして01の番号…ドイツ国鉄が誇る01形蒸気機関車。この機関車が重連で列車の先頭に立つのだ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:36:52}; ---そして遂に後ろの車両のカバーが外される。紺色の客車と紺色と白の2色に塗り分けられた客車、白色の客車。どれもピカピカに磨きこまれている。そして客車の中央側面には向い獅子のエンブレム、連結面には東シナの文字…そう、あの列車である。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:39:47}; ---列車は先頭に蒸気機関車2両、その後ろに客車16両、さらに最後尾にはもう1両の01形蒸気機関車。三重連とも言われる状態である。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:42:15}; ---日和「先輩、発車準備もう少しで完了しますね」ああ、大枚はたいて引っ張ってきた甲斐があるってものだ。日和「これが欧州の名門列車…」そうだ。&color(Red){''東洋''};の名を冠する列車…&size(20){&color(Navy){''オリエント急行''};};だよ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:44:44}; ---日和「でも機関車はドイツ製なんですね」まあ01形はオリエントにも縁があるからな。日和「あ、そうなんですか?」そそ。さて俺らは客車の方にっと… -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:53:40}; ---それから10分も経ったであろうか。機関車の方のライトも点灯する。そして信号も青に変わる。汽笛を鳴らし、列車はゆっくりと走り出した。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 20:58:47}; --おっ、発車したな。日和「ひゃあ…これ、本当にすごい列車ですね…」そりゃそうよ。まあ今回は試運転ぐらいの予定だが…日和「こういう列車で旅行ってのもいいですね~」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 21:04:11}; ---列車は徐々に加速して本線に入っていく。夜の中に浮かび上がる紺色の列車。かつて欧州を駆け巡り、シベリアを踏破し、日本まで走り抜けたその列車は再び蘇るのである。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 21:12:40}; ---日和「っとと…結構揺れますね」そりゃ、元をただせば戦前の車両もあるんだぞ?しかもほとんど原型そのままだし…日和「せめてこの辺だけは改良しましょうよぉ…」列車自体が芸術品だから取扱いに困るんだよ…(汗) -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 21:21:21}; ---日和「まあ揺れはともかく、これ本当に豪華ですよね~こんなの買っちゃってどうするんですか?」うちの鎮守府専用列車ってやつかな。これなら世界中走れるし。日和「またリヨン~東京とか再現しないでくださいよ?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 21:41:21}; ---まあリヨン~東京も走らせるのが大変だからな…日和「色々と課題多いですからね」その辺は追々考えていこうかね~さてもう少しで港に戻るから、そしたら船に再積載だぞ。日和「了解で~す」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 22:08:33}; ---その後、列車は港に戻ってくる。船に積み込む前に点検を行い、カバーをかける。そして接岸している船への再積載が開始されたのだ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 22:23:12}; ---日和「先輩、船への積載完了しました!」よし、それじゃあ船団を帰還させてくれ。日和「了解です!それで、私たちはどうやって帰ります?」帰りは飛行機を手配したぞ。日和「それ、嫌な予感が…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 22:38:13}; --日和「それで帰りの飛行機ってなんですか?」あれだ。日和「あれって…&size(20){&color(Blue){''コンコルド''};};じゃないですか!?しかも&size(15){&color(Red){''幻のJAL塗装!?''};};」政府専用機で1機だけな。というわけでこいつもテストがてらに…日和「ひえぇぇぇ…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 22:57:14}; ---その後、ソニックブームと共に飛び去るコンコルドがいたとかいなかったとか… -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-11-23 (月) 23:12:50}; -岸壁に一際大きな艦が停泊していた。連装の主砲塔を5基備える艦…D.C.連邦海軍の旗艦にして、雷鳥鎮守府最大級の巡洋戦艦鳳凰である。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-12-05 (土) 23:39:24}; --さて、ちょいと一杯引っかけてくるか。艦長もどうだ?艦長「わ、私は遠慮しておきますにゃ…」あら残念。じゃ、行こうか。日和「はい!」鹿島「ええ、行きましょうか」三人は連れ立って料亭へ向かっていった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-12-05 (土) 23:42:44}; ---艦長「はあ…まあ提督が皆さんと騒ぐのが好きなのはわかるんですけど…まだ私は難しいにゃ…」結局岸壁には巡戦鳳凰と艦橋で黄昏る艦長が残されたのであった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-12-05 (土) 23:44:42}; ---さあ帰るか。艦長、帰るぞ~艦長「は、はいですにゃ!出港、帰還します!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-12-06 (日) 01:48:02}; ---岸壁を離れて鳳凰は帰還の途に就く。再び港湾は静かになったのである… -- [[鳳雷鳥]] &new{2015-12-06 (日) 01:48:42}; -港から一隻の小型艦が出航していった。船体は軍艦色のままだったが、艦尾には「旭日に蝙蝠」の旗が掲げられている。そう、これは近江鎮守府の旗である。はて、近江鎮守府の船ならば隠蔽率なんてかなぐり捨てた真っ赤な塗装の筈である。素材の味を生かした軍艦色とは一体・・・ -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:21:02}; --いやぁ、出だしは好調ですね、同志織名。 織名「そうですね同志閣下。我が鎮守府最速の駆逐艦、レニングラード級一番艦、レニングラードの就役まで後一息です。」 -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:25:31}; ---航海長「まもなく第一戦速!」 織名「16...17...18.4ktですね。」 それでは第ニ戦速! (ガコン!) -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:31:37}; ---織名「.....25ktです!」 第三戦速だ! (ガコン!) 織名「.........32.9ktです!」 最大戦速! (ガコン!) -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:35:24}; ---織名「35kt...36kt...37kt超えました!」 まだまだいけそうですね! 織名「38kt...38,5kt...39kt...39,5kt...40kt!」 40kt越えです!いいですね! 織名「40.5kt...40,6kt...40,7kt...40,8kt...40,9kt...」 -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:42:23}; ---一同「41kt!!」 やりました!島風越え達成ですね! 織名「レニングラード万歳!帝国海軍万歳!同志閣下万ざぁいぃぃぃ!!」 -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:45:41}; ---おっと、まだまだ安心してはいけませんよ!! まだクラッシュ&アスターン試験が残ってます。 織名「そうでしたそうでした....申し訳ありません同志閣下。」 さて、同志諸君掴まってください!あぶないですからね~ 航海長「艦内の同志諸君に告ぐ。今からクラッシュ&アスターン試験を行う。何か掴まれる物に掴まれ!」 いきますよ!機関後進! -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:52:31}; ---(ガウン!グラッ) 織名「うわっ!」 航海長「機関異常ありません!クラッシュ&アスターン試験成功ですね!」 よし!やりました!早速帰還して就役準備に取り掛かりましょうか。 -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:57:44}; ---こうしてレニングラード級一番艦レニングラードは就役したのだった。 -- [[近江]] &new{2016-01-12 (火) 00:59:51}; -&color(Red){''ブーゲンビル島沖海戦事前空襲ツリーです。''}; -- &new{2016-01-15 (金) 19:25:16}; --静かな三波島…サイダー鎮守府の本拠地であるこの島の平穏を破るように上空から60機の航空機が飛来した。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:05:13}; ---空母イラストリアス、ヴィクトリアスから飛び立った攻撃隊は、島の各所へと攻撃を開始した! -- &new{2016-01-15 (金) 21:06:07}; ---&color(Blue){《……繰り返します。現在、所属不明の機体による空爆が実施されています。地下などの安全な場所に避難してください……》}; 各員、民間人の安全を最優先に確保せよ。できる限りの避難誘導を行うこと。 大淀「スーパー等の地下へ誘導を実施しています」 霧島「製糖工場付近の退避完了との通告が入っています」 了解した。怪我人を出すんじゃないぞ! -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 21:10:35}; ---港湾には攻撃が集中し、停泊中の水雷艇初雁も攻撃の対象となった。また軍用施設と見られた場所は同じく攻撃が集中したのである。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:13:52}; ---迎撃は何をしているんだ!急いで出せ! 明石「水偵は民間登録、応援こそ呼びましたが……ETA20分だそうです」 ちくしょう……我々は指をくわえて見ているだけしかできないのか……? 高波「司令官、あれ!」 あれは……!初雁が集中砲火じゃないか!大淀は? 大淀「私は今から避難誘導に!」 おめーじゃなくて実艦のほう! 大淀「今鳳翔さんと、鳥海さん、長良が沖に出してます」 わかった。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 21:17:44}; ---集中砲火を一手に引き受けることとなってしまった初雁。その小さな船体には穴が開き、かろうじて海原を駆けることはできるものの、見るも無残な姿になってしまっていた。流れ弾だろうか、いくつかはその横にあった線路へ飛び込み、レールとバラストを巻き上げてその場から引き裂いた。幸いなことに、避難指示のおかげでその場に人気はなく、怪我人を一人も出さなかった。 -- [[サイダー提督(ナレ)]] &new{2016-01-15 (金) 21:25:50}; ---港湾や軍事施設を一通り空襲した攻撃隊は沖合へと飛び去った。サイダー鎮守府の受難は終わったが、続いてラバウルに魔の手は伸びたのである… -- &new{2016-01-15 (金) 21:27:29}; ---……落ち着いたようだな……青葉、集まっている情報は? 青葉「そうですね、青葉たちの損害は、&color(Red){''初雁中破''};、Tu-204SMが破片が飛んで窓にヒビ、水偵が翼に……あとは、港のほうで線路が吹っ飛んだとか言う未確認情報があります」 ありがとう。鎮守府の建物が壊れなかったのは幸いと言うべきだろう。しかし、軌道が破壊されたんなら、しばらく鉄路は使えんだろうなぁ……。 青葉「ええ。一週間はムリかと」 ありがとう。高波、鳳翔さんたちを呼び戻して。 高波「今全速力で向かってるかも、って言ってました」 あんな大勢の機体、さすがに見えてたか……。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 21:37:12}; ---&color(Green){''\ジリリリリリン!ジリリリリリン!/''}; はい、サイダー鎮守府、担当三ツ矢でございます。……へ?本当ですか!?……わかりました。しばらく、その区間での運用、お願いします。(ガチャ) 大淀「ただいま戻りました。警報も解除済みです……って提督、どうしたのですか?」 港のとこでレールがぶち壊れた影響で、&size(15){&color(Maroon){''うちの車両が帰ってこれなくなった。''};}; 大淀「えっ!じゃあしばらくは……」 うん、10-300は貸したままだね。西側で封じ込められた車両、運悪くアレだけだったらしいから……。 鳳翔「ハーッ、ハーッ……提督!無事でしたか……」 鳳翔さん!鳳翔さんもご無事で……。 鳳翔「それより、皆さんは大丈夫ですか?」 とりあえず。霧島は北の方にいますが。ただ、初雁が中破で数か月ドック送り、レールがやられた影響でうちの車両は帰ってこれなくなれました。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 21:54:10}; ---鳳翔「そうですか……状況はわかりました」 巻雲「ごめんなさーい!今つきました!」 ちょっぴり遅いぞ! 望月「すいませーん」 ったく。 青葉「司令官、電文です!」 ん?……『ブーゲンビル島ニ敵艦隊来襲 コレノ攻撃ヲ共同シテ行ワレタシ』……雷鳥さんとこからか。鳳翔さん、大淀は? 鳳翔「大淀ちゃんならそこに」 ちがいますって、船の方です。 鳳翔「しばらくは補給無しでも大丈夫そうです」 ありがとうございます。大淀、望月、巻雲、高波。装備アルファーで出撃。残りのメンツは実艦の方へ乗ってください。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 22:09:51}; --続いてラバウル…富幸神社で知られるNINJA鎮守府にも空襲の手は伸びた。今度はオーディシャスとアフリカから飛び立った約150機が攻撃を開始した! -- &new{2016-01-15 (金) 21:30:20}; ---三波島の時同様、港湾と軍事施設に攻撃は集中。さすがに神社にまでは攻撃の手は及ばなかった。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:33:01}; ---特に港湾に停泊していた航空戦艦扶桑改と巡洋戦艦シャルンホルストは巨体ゆえか攻撃も殺到し、この2隻は着底こそしなかったものの、大破することとなったのであった。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:35:51}; ---しかし、攻撃隊も一通りの攻撃を終えると、深追いはせずに飛び去った。そう、次にもっとも大きな攻撃目標があったのだ… -- &new{2016-01-15 (金) 21:38:38}; --そして最後にして最大の目標は南太平洋鳳凰諸島…そう、D.C.連邦そして雷鳥鎮守府の誇る要塞島である。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:40:41}; ---しかし三度目の空襲、しかも他の鎮守府からの情報も入ってきており、迎撃態勢も整えられていた。フォルゴーレ、チェンタウロ、サジタリオを始めとした戦闘機に、高射砲塔などの要塞も動き出していたのだ。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:42:26}; ---雷鳥「迎撃準備はどうか!」宇垣「迎撃機も上がっているし、対空砲も準備万全だ」八原「しかし艦船の退避が追いつきません!」やむを得ん、各艦自由射撃!片っ端から撃ち落とせ! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 21:43:43}; ---エセックス、ハンコック、ワスプ、ホーネット、イラストリアス、ヴィクトリアス、オーディシャス、アフリカ総勢590機の艦載機による鳳凰諸島空襲が始まった! -- &new{2016-01-15 (金) 21:45:01}; ---軍港や軍事施設はもちろんの事、民間港であるはずの鳳凰港も狙われた。特に逃げ遅れた在泊艦船には攻撃が集中した。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:46:31}; ---ええい!民間人の避難は終わっているとはいえ、民間施設にまで手を出すとは!八原「各所で艦船を中心に被害が発生中の模様!現在集計中!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 21:48:38}; ---約1時間にわたる空襲の末に攻撃隊は飛び去って行った。しかし雷鳥鎮守府にも甚大な損害が発生していた。 -- &new{2016-01-15 (金) 21:50:40}; ---被害は?宇垣「戦艦和泉、重巡姫神、苗場、軽巡米代、新宮それに戦列艦の若狭が撃沈だ」八原「それと重巡黒姫、戸隠大破着底。他護衛空母、大型駆逐艦が損傷しています」被害甚大だな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 21:52:18}; --それで、うちを含めて鎮守府を空襲した敵艦隊は?宇垣「現在索敵機が全力で捜索中だ」八原「帰還中の潜水艦にも指示を出しています。間もなく見つかるかと」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 21:55:04}; ---敵機はどれぐらい撃墜した?八原「各レーダーと各鎮守府からの報告を総合するとおよそ300機は撃墜したかと」ふむ…宇垣「敵艦隊を見つけたぞ。空母8隻の機動部隊に、戦艦8隻からなる前衛部隊だそうだ」しかし…それだけの戦力で空襲をするというだけでは終わるまい… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 21:58:29}; ---八原「さらに潜水艦から続報です。&size(20){&color(Red){''ブーゲンビル島のエンプレス・オーガスタ湾に戦艦を含む上陸船団発見!''};};やはりそっちが本命か!しかしうちもすぐには主力は出せまい…各鎮守府に至急連絡!&size(30){&color(Red){''「ブーゲンビル島に敵艦隊来襲!これの攻撃を共同して行われたし!」''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:01:25}; ---位置からしても機動部隊攻撃もきわどいな…八原「ええ。航続距離的にも苦しくなってきます。攻撃するとなると…」宇垣「双発以上の足の長い機体だけだな」ちと苦しいが、残りは200機あるかないかだ。何とかなるだろう。攻撃隊発進だ!それと即応で出撃できる艦隊の編成!八原「了解しました!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:06:57}; ---鳳凰諸島よりB-32、Ju388、He177、A-26といった爆撃機が発進して敵艦隊に向かう。これを護衛するのは長距離双発戦闘機であるキ83と編隊援護機YB-40だ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:08:56}; ---しかし上空直掩機の奮闘とベローナ級とアトランタ級といった防空巡洋艦の妨害を受けて、空母への損害やその他護衛艦への損害は与えたものの、前衛艦隊の戦艦は全て無傷だった。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:13:18}; ---そうか…宇垣「正確な報告は帰還後になるが、空母2乃至3の撃破、駆逐艦と巡洋艦の撃沈が多少と言ったところか」八原「戦艦を撃沈できなかったのは不安材料ですね…」致し方あるまい。こちらの出撃準備も整った。出撃するぞ! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:16:31}; ---&size(30){&color(Teal){''電文「我、ブーゲンビル島に侵攻中の敵艦隊を捕捉。これを撃滅せんとす。友軍はラバウル沖にて合流されたし」''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:18:37}; --&color(Silver){艦隊出撃専用枝です}; -- &new{2016-01-15 (金) 22:03:17}; ---(巡戦鳳凰)フィーナ「提督!お待ちしておりましたにゃ!」フィーナ一佐頼むぞ!フィーナ「はいにゃ!」桜「しかし急ごしらえの艦隊で重巡八甲田に空母雷龍、大型駆逐艦積丹と若松そして…」フィーナ「&color(Maroon){''装甲巡洋艦八雲''};…」やむをえまい。それに装巡でも船団攻撃なら十分だ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:21:02}; ---日和「しかしうちを空襲するだけでなくサイダーさんとNINJAさんの所まで…」花火「ブーゲンビル島上陸への陽動ですね…」風雲「それにしてもこの編成は…」秋雲「まあ復旧に皆当たってるから仕方ないね~」初霜「皆さんの分まで私たちが頑張りましょう!」清霜「うん!そうだよ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:23:16}; ---霧島「機関の運転は順調、発電量も問題ありません」 青葉「こっちも大丈夫ですよぉー。無線オッケーです」 島民を危険にさらした上にうちの船ぶっ壊してくれた敵じゃあ! 鳳翔「提督、か、顔……」 まあ顔はさておき。もう少しで合流地点、信号旗のK(貴船と通信を求む)を掲げてくれ。 青葉「アイアイサー!」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 22:35:43}; ---フィーナ「提督、後方からサイダー艦隊ですにゃ!」来たか!信号、「来援に感謝す。艦隊揃い次第、進撃す」だ。桜「わかりました!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:40:29}; ---いやはや。ショートランドは何事もなかったとはいえ、サイダーさん、NINJAさんに雷鳥さん・・・が本命くさいが三ヵ所に時間差空爆とは・・・・・・ 矢矧「かなり統制のとれた部隊みたいですね?」 瑞鶴II「ぐぬぬ・・・聞くだけでイライラする名前がゴロゴロと・・・・・・」 時雨II「でも提督、僕たちの艦隊は殆どないんでしょ?どうやって戦うんだい?」 夕立II「さすがに本物の艦に艦娘で突撃するのは無茶っぽい・・・」 まぁ慌てなさんな。どこぞの宇宙戦艦乗りじゃないが『こんな事もあろうかと』って奴だ・・・・・・。 榛名II「提督、ショートランド島で極秘建造していた『あの子』を回航してきました!」 黒潮「ポッポーラン島でこっそり建造してた駆逐艦群ももってきたでー?」 ・・・宜しい。では出撃可能なメンバーは、移乗ラバウルへ向かうぞ! 一同「「「了解!」」」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-15 (金) 22:43:44}; ---ブーゲンビル島沖約150km沖、鳳凰諸島空襲の報を聞き、近江鎮守府が誇る巨大空母、天鳳、瑞垣を中核とした、戦艦1、航空巡洋艦1、軽巡洋艦2、駆逐艦6の近江機動部隊が航行していた。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 22:47:22}; ---日和「さらに氷龍さんの所の艦隊も来ましたね」花火「超甲巡とはまた…」秋雲「うちも人の事言えないよ~?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:48:41}; ---青葉「入電ですよぉ!えーと、応援ありがとう、そろったら突撃しまーす、だそうですよぉ」 &color(Silver){''ちょっと意訳入ってないか?''};まあいいや。返電用意。『了解した、こちらも即時航行可能なり』、それとともにC(了解)を掲げてくれ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 22:49:12}; ---比叡「同志司令、対空レーダーに感あり。方位0-1-5。距離100km。」 とうとうお出ましか。どこの誰だか知らないが、私らに牙をむくとはいい度胸だな。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 22:51:00}; ---サイダー鎮守府、雷鳥鎮守府、氷龍鎮守府に打電、「我、到着セリ。貴艦ラト共同シテ敵艦ヲ撃破ス。」 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 22:54:33}; -ラバウル沖で合流した鎮守府連合艦隊はブーゲンビル島へと進撃開始。しかし、敵機動部隊TF14も迎撃のため、前衛艦隊TF39と共に反転していた。 -- &new{2016-01-15 (金) 22:55:08}; --花火「提督、敵艦隊発見!速度12ノット、こちらに向かって北上中です!」機動部隊にしてはやけに遅いな…?風雲「損傷した空母が足を引っ張っているのでしょうかね」清霜「多分そうじゃないの?」なんにせよ好機だ。&size(20){''全攻撃隊発進!''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 22:57:34}; ---花火「了解しました!まずは…マートレット発進!(ビュン!)続いてヴィンディケーター発進!(ビュン!)最後は…シーウルフ!(ビュン!)」日和「きれいに行きましたね~!」秋雲「雷龍からもシーファイア、彗星、バラクーダが上がったよ~!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:00:14}; ---彗星「敵艦隊発見!防空巡洋艦もいます!」シーファイア「護衛は少数か…こっちで引き受ける!片っ端から入れ食いにしろ!」バラクーダ「了解した!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:09:51}; ---マートレット「くっ…さすが防空巡洋艦…」シーファイア「バラクーダ隊は半壊だぞ!?いや、あれは…」彗星「隙ありだ!この角度なら当てられる!(ヒュルルル…ドガーン!)やった!&color(Red){''空母ホーネットに命中!大火災発生!''};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:13:39}; ---ヴィンディケーター「さらにアイツももらったあっ!(ヒュー…ドガン!)&color(Red){''空母ヴィクトリアスに爆弾命中!''};」シーウルフ「魚雷投下!(シュルルル…ドガーン!)軽巡フレズノに魚雷命中!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:17:00}; ---(巡戦鳳凰)桜「こちらにも敵機来襲!」ありゃ、護衛はなしか?なんにせよ好都合だな。迎撃と回避急げ!日和「はい!」フィーナ「了解!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:22:25}; ---桜「敵機、魚雷投下!」フィーナ「取り舵一杯!(ゴゴゴゴゴ…)」回避したぞ!フィーナ「舵戻せ!針路1-2-6!」秋雲「落とし放題も良いもんだねえ~」初霜「艦隊は守ります!(ドドドドド…)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:25:22}; ---清霜「司令官!後方の駆逐艦積丹被弾!」被害状況は!桜「軽微です!心配ありません!」やはり大型駆逐艦では対空戦闘力が不足しているか… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:26:41}; ---桜「敵機が引き上げます!」よし、こっちは大丈夫そうだな。花火「攻撃隊も戻ってきました。よくやってくれましたね」ああ。これで機動部隊の戦闘力は奪ったな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:38:02}; --比叡「瑞垣所属景雲から入電!方位0-2-0、距離110kmに敵空母発見!」 行くぞ!天鳳、瑞垣、&size(25){第一次攻撃部隊、発艦!}; 艦長等(無電)「了解!」 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:02:32}; ---ブーツ(天鳳雷撃隊隊長妖精。旧海域から引き継ぎ)「いや~、久々の実戦だな。腕が鳴るわ~」 橘花妖精A「隊長がいれば百人力です!」 烈風改妖精A「ブーツ隊長の神業、楽しみにしてますよ!」 ブーツ「お前らは、見とれて戦闘機落とし損ねんときや~」 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:09:52}; ---橘花B「隊長!偵察に行っていた景雲が!」 ブーツ「おうおう、お疲れさん!」 景雲A「あっ、これは!ありがとうございます!」 景雲B「&color(Red){&size(20){敵に戦闘機はいません!すべて撃ち落とされたようです!};};ご武運を!」 ブーツ「これは好都合!やるしかあらへんな~」 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:14:12}; ---橘花B「敵空母発見!しかし、輪形陣の模様!」 橘花A「ふん、そんなの以前の弾幕に比べりゃたいしたことねえ!」 ブーツ「おうおう、軽口はそこまでや。お前ら、気ィ、引き締めや!」 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:17:41}; ---ブーツ「お前ら、いつものやつ、いくで!」 橘花全機「了解!」 ブーツ隊は空母に襲い掛かった。水平線ぎりぎりを横滑りしながら飛行することで、敵の弾幕をかわしていった。これは相当な技術がないとできない芸当であった。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:21:05}; ---ブーツ「お前ら、各々に撃て!」 橘花隊が放った魚雷はワスプ、ホーネットに命中。大きな音とともに大きな水柱が上がり、船体が傾いた。ワスプは、機関室に命中した魚雷で、機関が爆発、爆炎が艦内を駆け巡り、その炎に格納していた魚雷や爆弾が引火、急速な爆発のエネルギーによりワスプの第二エレベーターが爆音とともに上空に舞い上がった。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:27:01}; ---ホーネットはダメージコントロールによって被害の拡大は抑えたものの、速力は6ktまで落ちて閉まっっていた。 そこに瑞垣の橘花隊がここぞとばかりに雷撃を敢行。6本放った魚雷がすべて命中し、轟音を立てながら船体が傾き、転覆、海中に没した。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:31:16}; ---別れた天鳳の橘花部隊は先ほどから強烈な対空砲火を打ち上げているスポーケンに突撃した。慣れた動作で横滑り雷撃体勢をとり、雷撃位置まで入った。そして雷撃。飛行用酸素魚雷がスポーケンに2発命中。竜骨がひしゃげ、折れる轟音がしたかと思うと、火を噴きながら海中に没した。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:37:01}; ---比叡「攻撃隊帰還!村田大佐につなぎます!」 ブーツ「同志閣下、やりましたで!敵空母2隻撃沈、敵軽巡1隻撃沈ですわ!」 よし!よくやった!こちらは特に被害はなかった!戦闘機がなかったというのが大きかったな。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:40:54}; ---比叡「敵機動部隊、反転した模様!」 よし、このまま突撃だ! クロンシュタット、ソユーズは砲戦の準備を行え!徹甲弾を主砲に装填!敵はアイオワ級。我らがソユーズには -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:43:35}; ---(続き)恐れるに足らん! -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:44:11}; ---しかし、撃墜数17機か。半分が落とされたことになるな・・・ 比叡「逆にここまでやれたことが凄いです。」 まあ、天下の村田に、最強の雷撃機だ。負けやしないさ。 ブーツ「なんや、うれしいこと言ってくれるなあ~」 私はお前のことを買ってるからな。 -- [[近江]] &new{2016-01-15 (金) 23:50:41}; --司令「むう…さすがに損傷した空母が痛いな」参謀「迎撃のため離脱させる暇もありませんでしたからね」司令「しかも戦闘機は&color(Red){''ほぼ壊滅''};している…」参謀「三か所の空襲に加えて、先ほどの爆撃機の空襲でかなりやられましたからね…」司令「こっちもかなり落としたが…まあよい。こちらもやれるだけやるぞ。攻撃隊発進だ」参謀「はっ!」 -- [[TF14]] &new{2016-01-15 (金) 23:03:06}; ---TF14からもアヴェンジャーとドーントレスからなる攻撃隊が発進した。しかしその攻撃隊に護衛の戦闘機はなかった… -- [[TF14]] &new{2016-01-15 (金) 23:04:34}; ---参謀「敵機来襲!バラクーダに彗星です!」司令「D.C.の連中か…迎撃急げ!」 -- [[TF14]] &new{2016-01-15 (金) 23:11:08}; ---司令「クソッ!ホーネットが!」参謀「ヴィクトリアスにも被弾2!こちらは軽微!」司令「これで…いやフレズノが!(ドゴオン!!!)」参謀「フレズノ…''轟沈''しました…」 -- [[TF14]] &new{2016-01-15 (金) 23:18:30}; ---参謀「さらにワスプとホーネットに魚雷命中!」司令「クソッタレ!よりにもよって健在な空母ばかり狙いやがって…」参謀「ワスプ、ホーネットが沈没、先の空襲でオーディシャス、イラストリアス、ハンコックが損傷。特にハンコックは速度が低下していますから…」司令「こっちの攻撃隊は!」参謀「駆逐艦に損傷を与えましたが軽微…それ以外は…」司令「ぐぬぬ…」 -- [[TF14]] &new{2016-01-15 (金) 23:32:25}; ---司令「前衛隊に損害が無いとはいえ、このままだとこっちが全滅しかねない…反転だ!退却するぞ!」参謀「しかし上陸船団の支援は!」司令「艦載機がほとんど残っていない状況では無理だ。引き上げだ!」 -- [[TF14]] &new{2016-01-15 (金) 23:36:24}; --霧島、対空掃射はできるか? 霧島「問題ありません。すぐにでも対応できます」 おっけー。ばら撒いて支援砲火だ!総員、第一種戦闘配置。急げー! -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:09:29}; ---鳳翔「2時方向から敵機です!」 霧島! 霧島「お任せを!」(ダダダダダダダダダ……) 青葉「10時方向から敵艦接近!」 信号旗のSN(即時停船)を掲げてくれ。ま、無視するだろうが。 高波「魚雷かも!」 海面に機銃をばらまけ!その弾薬で誘爆させろ! -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:19:10}; ---高波「えーと……あれはパ''ン''ナムですね」 パ&color(Red){''ケ''};ナムだ!まあいい、こっちに突っ込んでくるなら対処するまで!明石! 明石「お任せを!」(ズドーン!ズドーン!) 命中だな! 明石「煙が出てますね。これなら一つ押さえられそう……あっ!今度はあっちに!」 戦闘機が飛んでくるぞ!撃ち落とせ!(ダダダダダダダダダ……) 霧島「これで少しは減ったはず……ですね」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:27:36}; ---対空砲撃もっと! 霧島「もう一人ぐらい火器管制に回してください!」 青葉! 青葉「はーい」 (射手が増えたその機銃、驚くほどの速度で敵機へ対空掃射を行っていく……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:35:01}; ---高波「司令官、引き返していくかも!」 本当だ!撃ち方止め! 霧島「反転していきましたね……」 ああ。弾薬(タマ)以外に損害は? 鳳翔「ありません、こちらは無傷ですね」 ありがとうございます。よし!ただ気を抜くんじゃないよ? -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:43:05}; --時雨II「提督!珪雀の対空電探に感あり。航空機が迫ってるみたいだ!」 夕立II「幻晶も捉まえたっぽい!対空戦闘の準備しちゃうっぽい!」 時雨!珪雀の兵装群は君の艤装に連動してある。いつも通りの対空戦闘を頼むぞ!夕立と黒潮は時雨の対空弾幕を抜けた奴の始末を任せる!こちらは・・・月影からは三式弾による前段支援をかける。瑞鶴と矢矧は各座乗艦ともそのまま、航空戦までもう少し我慢しててくれ! 矢矧&瑞鶴II「了解!!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:32:30}; ---榛名II「提督、駆逐艦群が突っ込んできます!」 真っ昼間に突撃とは向こうも案外余裕がないのかはたまたこちらを侮ったか・・・・・・?まぁいい。榛名、主砲回頭。右砲戦用意、先頭がおそらく嚮導だ。あいつを仕留めるぞ! 榛名II「了解です!主砲回頭・・・撃てェー!」 矢矧「さすが榛名さん!一撃で嚮導を仕留めたわ・・・・・・」 瑞鶴II「航空戦とはいえこちらが上げた直援に損害は殆どなし。次もガンガン行くわよ。丈さん、今度は艦攻隊の出番よ!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:37:24}; ---時雨II「残念だったね・・・。防空特化艤装の僕をすり抜けようなんて、君たちの浅慮には失望したよ・・・・・・」 夕立II「時雨すごーい!完全に阻止してるっぽい!」 黒潮「・・・お、お仲間出汁に抜けてきた鬼畜がおるで。夕立はん、うちらもお仕事や!!」 夕立II「オッケー。さぁ、最高に素敵なパーティー・・・始めましょ!」 (時雨を先頭に、夕立と黒潮の駆逐艦トリオが展開する空弾幕と、弾幕の上から被せるように降り注ぐ三式弾のシャワーのシナジーにより、敵航空隊はその後方に位置する月影以下の本隊への接近さえ許されないまま次々と撃墜されその数を減じて行った) -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:43:38}; --丁度空襲のあったころ、富幸神社一行は慣熟航行も兼ねて外洋の長期演習航海に出ていた。突然の空爆に大急ぎで引き返す一行。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-15 (金) 23:40:03}; ---(旗艦・大隅CIC内)NIN「むう……突然の奇襲、か」香取先生「迂闊でした。艤装の用意ができいてる艦娘もそんなには多くはありません」NIN「今、誰が行ける?」香取先生「今すぐに行けるのは……扶桑さん・山城さん・足柄さん・千歳さん・祥鳳さん。それと、吹雪さんと浦風さん、時雨さんだけです」NIN「それだけ出せれば重畳! 出撃可能艦娘は全員出撃準備!」一同「了解!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-15 (金) 23:47:33}; ---ややあって、大隅の出撃ハッチから勢いよく8人が飛び出す。同時に大隅とともに航行していた三隻の駆逐艦も即席の輪形陣を組み、防空戦を開始する。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-15 (金) 23:49:53}; ---幸い?にも他の提督の奮戦のおかげでとりあえず大きな被害もなく、艦娘達は単縦陣を組む。一方の大隅艦隊は複縦陣に組み替え、行動しやすい態勢をとった。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-15 (金) 23:56:34}; -敵機動部隊に甚大な損害を与えた連合艦隊。一方TF14は急速反転し退却を開始するも、ハンコックが足を引っ張って逃げ切れそうにないことは明白だった。急遽TF39は連合艦隊に向けて進撃。両艦隊は急速に接近する。 -- &new{2016-01-15 (金) 23:55:01}; --司令「まったく…空母の尻拭いを我々がやらないといけないとはな」参謀「致し方ありません。それよりも敵艦隊が前方から…」司令「わかっている。面舵に転舵して頭を押さえる」 -- [[TF39]] &new{2016-01-15 (金) 23:57:59}; ---司令「さすがに向こうもそうは乗ってくれんか」参謀「まあこれは仕方ないですな」司令「まあよい。水雷戦隊の展開急げ。仕掛けるぞ!」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:01:43}; ---参謀「敵艦発砲開始!」司令「こちらもやるぞ。&size(20){&color(Red){''ファイアー!!!''};};」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:06:06}; ---参謀「敵艦隊、反対側にも展開!」司令「やりおるな…偶数番艦は反対側の敵艦隊を攻撃しろ!水雷戦隊はどうなっている!」参謀「敵の水雷戦隊と交戦を開始!」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:11:03}; ---司令「ええい…数では勝っていても練度ではこっちが不利か…」参謀「本艦イリノイも損害が!」司令「向こうの巡戦はどうなっている!」参謀「何発も命中させてますがまったく動じません!」司令「ば、バケモノか…」参謀「さらにこちらの水雷戦隊に敵の''装甲巡洋艦''が突撃中!苦戦しております!」司令「何がどうなっておる!」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:19:36}; ---司令「しかも反対側はソビエツキー・ソユーズ級…また面倒な艦を!」参謀「後続の戦艦も目下苦戦中!」司令「ええい!冷静に一隻ずつ潰せ!」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:26:29}; ---司令「な、何が起きている!」参謀「本艦に魚雷命中!後続の戦艦にも被害が!」司令「付近に水雷戦隊はいない…いったいどこから!」参謀「司令!それより退艦を!」司令「ムムム・・・やむを得ないか…」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:35:45}; ---先頭を走っていたイリノイは鳳凰と日和から主砲斉射に乗じて発射された魚雷が命中。それまでの損害もあって、ダメコンの限界を突破。左舷に傾斜して沈没していった。 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 00:37:20}; ---(インディアナに移乗)司令「これ以上は無理だな…空母は逃がしたが…退却だ!」参謀「はっ!船団は!?」司令「戦力は十分にある。何とかなるだろう…」参謀「はっ…」 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 01:37:00}; ---TF39は残されたインディアナとマサチューセッツは反転。残存艦艇は散り散りに逃走したのであった。 -- [[TF39]] &new{2016-01-16 (土) 01:38:03}; --日和「先輩!前方に敵艦隊!先頭はアイオワ級!」桜「敵艦隊、連合艦隊の頭を押さえるつもりです!」よし同航戦でいくぞ。取り舵!フィーナ「取り舵!&size(20){''右砲戦用意!''};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-15 (金) 23:59:32}; ---フィーナ「転舵完了!」各艦、戦闘用意いいか!一同「「「はい!!!」よしフィーナ、&size(30){&color(Red){''撃ち方始め!フィーナ「主砲…撃ってー!!!」(ドゴオォォォォン!)''};};(先頭を走る巡戦鳳凰より38センチ砲が放たれた!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:04:30}; ---風雲「敵水雷戦隊接近中!」清霜「さすがにクリーブランド級はきつくない?」秋雲「いくらうちの大型駆逐艦とかもいてもこれは…」初霜「ひるまないで!…えっ?嘘!?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:12:22}; ---桜「装巡八雲、艦列を離れ敵水雷戦隊へ突撃!」なるほど…八雲め、敵の軽巡を引き付ける気か。フィーナ「装巡で大丈夫なんですかね?」八雲なら大丈夫だ。何せ乗っている連中もただの連中じゃないからな! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:15:15}; ---(装巡八雲)艦長「ホラホラホラ!突撃だ!」副長「あいつらにこの艦の恐ろしさを思い知らせてやりましょう!」艦長「ただのオンボロ装巡だと思うなよ!」 -- &new{2016-01-16 (土) 00:17:20}; ---日和「ひや~さすがは装巡ですね~敵の水雷戦隊が慌ててますよ~さてこっちも主砲一斉射!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:22:33}; ---よし頃合いだな…仕掛けるぞ!フィーナ!フィーナ「はいですにゃ!」主砲一斉射と同時に仕掛ける。日和にもそう伝えろ!桜「了解です!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:28:08}; ---主砲一斉射!(ドゴォン!)フィーナ「今にゃ!」日和「もらったっす!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:30:56}; ---命中まであと5秒…4、3、2、1…今!(ドガーン!)フィーナ「命中にゃ!」日和「やりましたよ!」よっしゃ!&color(Red){''敵戦艦に魚雷命中!''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:33:59}; ---こちらの被害は!桜「空母雷龍が流れ弾で中破!駆逐艦積丹も中破しました!」さすがにグローリアス級に戦艦は鬼門だったか…? -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:42:44}; ---フィーナ「本艦にも10発以上命中していますが損害は軽微!)さすがに対モンタナ級だからな…桜「今度は八甲田が被弾!後部主砲塔全壊!」弾薬庫は!桜「何とか誘爆を防いだようです!」ふう…ドッガー・バンクの二の舞は勘弁だからな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 00:44:33}; ---桜「八雲、敵軽巡洋艦と駆逐艦を撃沈!」さすがは装巡、水雷戦隊相手には十分か。フィーナ「これで戦局はこちらに有利になりましたね」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 01:13:33}; ---こちらはマサチューセッツに砲撃を集中!&size(20){&color(Blue){''ジャン・バールの恨み!''};};フィーナ「そこですか!?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 01:23:04}; --瑞鶴II「提督さん、彩雲から入電。敵機動部隊は急反転して離脱開始。でも空母が一隻逃げそびれて足引っ張ってるみたいだけど、それをカバーする動きで戦艦中心の艦隊が出てきたよ!」 いいぞ瑞鶴、よく見つけてくれた!駆逐艦群は一時下がって艦隊位置合わせ。瑞鶴、丈さんはやる気十分かい? 瑞鶴II「すでに愛用の天山に飛び乗って何時でも行けるって言ってる(苦笑)」 よろしい。では瑞鶴は予定通り30キロ後方へ。敵艦隊に気取られないよう艦攻を上げてくれ。連中に『無双の海鷲』を見せてやろうじゃないか。 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:02:34}; ---さて、目の前には ノースカロライナがいる訳だが・・・おーおー水雷戦隊まで展開してやる気満々だねこりゃ。 榛名II「提督。駆逐艦の掃除なら榛名にお任せください!」 友永妖精「待ってください榛名殿。梅雨払いはうちの部隊から半分出しましょう」 瑞鶴II「さっすが丈さん。飛龍が自慢するだけの事はあるわねー」 友永妖精「二番隊と三番隊、前方に展開する水雷戦隊に突撃!我らの練度を見せてやれ!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:07:38}; ---さて、丈さんの所にだけ仕事させるのも気が引けるからな。敵水雷戦隊へ砲撃開始!多少弾道が上に逸れても構わん。向こうに雷撃隊が突っ込んでいる事を気付かせるな! 時雨II「了解。さぁ、ひと踏ん張りして夜戦につなぐよ!」 夕立「川内さんじゃないけど、やっぱり昼間は本調子じゃないっぽい!」 黒潮「ウチもやわぁ~。駆逐艦の性なんやろか、どうにも昼間はぱっとせんわぁ~」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:19:37}; ---友永二番隊「提督殿の艦隊から支援と牽制の砲撃・・・これなら行ける!各機突入!艦攻の花道を魅せてやれ!」 (前面に展開する敵水雷戦隊が艦隊からの砲撃で動きを封じられているその隙に、まさに波間へ隠れるかの如く超低空で進入した友永二番隊と三番隊、その天山から切り離された魚雷は酸素魚雷特有の極めて短い雷跡だけを残して次々と水雷戦隊の駆逐艦や軽巡に吸い込まれ・・・・・・) &size(20){&color(Red){ズドォオオオオン!!};}; 瑞鶴II「さっすが友永隊!きっちり露払いをしてくれたわ!」 友永妖精「さぁ、提督殿!砲雷同攻と参りますか!」 (無線を聞きながら)・・・承知。よぉーし、月影を先頭に全艦単縦陣!ノースカロライナの頭を抑え込む。丁字戦に持ち込むぞ! -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:31:51}; ---ノースカロライナの進行方向へ割り込み成功・・・。よし、押さえたぞ!全艦砲撃開始。しっかりぶち込んでやれ!駆逐隊は上部構造帯への集中攻撃を!奴の目と耳を奪い取れ!撃てェー!! -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:56:03}; ---榛名II「月影の31センチ砲、ノースカロライナの装甲を貫通!」 よし、徹甲弾がいい角度で喰い込んでくれたか。 矢矧「こちらも敵重巡の艦橋を吹っ飛ばしてやったわ。後は雷撃で仕留める!」 夕立「コロンビアもらったっぽい!夕立の周りで&color(Red){''コロンビアってやっていいのは、鬼怒ちゃんだけ''};っぽい!!」 黒潮「夕立はん・・・それ、鬼怒さんめっちゃ気にしてるんよ・・・・・・(苦笑いしながらも黒曜からの正確な砲撃でニコラスへ致命傷を与え爆発で真っ二つにへし折る)」 時雨II「そこ・・・貰ったよ!(丁字解除後のすれ違いで魚雷を撃ち込みコンヴァースを撃沈)」 さぁ、括目しろノースカロライナ!月影が只のB65シリーズではない所を見せてやる! -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 01:19:03}; ---ノースカロライナ艦長「Shit!向こうは計画倒れの戦艦もどきだってのに、なんて威力の砲だ!」 見張り員「艦長ー!反航する敵戦艦もどきから雷跡確認!距離・・・ひ、150m!」 ノースカロライナ艦長「馬鹿な・・・。戦艦もどきが魚雷まで撃つだと・・・・・・?」 (呆然と呟いた瞬間、月影から投射された酸素魚雷がノースカロライナの左舷舷側を直撃、同時に回り込んでいた友永隊本隊も右絃に肉薄して雷撃を敢行。左右から挟み込まれたノースカロライナは・・・・・・) &color(Gray){ピキシ!};・・・&size(20){&color(Red){''ズドォオオオオオオオン!!!!!!''};}; ティルピッツだって魚雷を積んでいたんだ。B65超甲巡が魚雷を積んでもおかしくはあるまい? 榛名II「敵ノースカロライナ撃沈!残存艦隊が反転し潰走します!」 昼間の深追いは危険だな・・・。全艦追撃はいい。夜戦に備えて補給及び細かな修理を! 一同「「「了解!」」」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 01:27:59}; --香取先生「敵水上打撃部隊接近!」NIN「戦力は?」香取先生「戦艦8・重巡4を基幹としています。空母はいないようです」NIN「ならば千歳・祥鳳は大隅と共に敵機動部隊の再攻撃に備えよ。扶桑らの水上打撃部隊は敵の鼻っ柱を叩き割ってやれ!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:06:29}; ---扶桑と山城の46cm三連装砲――所謂大和砲が敵艦隊の戦艦に照準を合わせる。距離は3万。大和砲なら問題のない距離だ。それに加えて扶桑姉妹の練度もあって、本来ならば扱いの難しい大和砲も難なく使っている。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-16 (土) 00:22:38}; ---扶桑「私と山城は敵戦艦を叩くわ……足柄さんは後続の巡洋艦を!」足柄「了解!」扶桑「駆逐艦の三人は足柄さんに続いて敵駆逐艦に応戦! 機を見て吹雪ちゃんを先頭に雷撃を!」吹雪・浦風・時雨「了解!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:31:51}; ---(大隅CIC)香取先生「敵戦艦・イリノイ撃沈! 氷龍提督の艦隊が敵艦隊の先頭に向かって航行中。おそらく、そのままT字戦に持ち込むおつもりですね」NIN「ふむ。このままでは、団子になって混戦になるな……」香取先生「では、わが艦隊は敵艦隊の後列から叩きましょうか」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:47:02}; ---NIN「挟み撃ちか。面白い。それで行くか。しかし、できるか?」香取先生「扶桑さん達を信じたらどうですか?」NIN「だな。扶桑艦隊に指令! 艦隊は回頭し、敵艦隊の後部を突け!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:57:43}; ---扶桑「(艦橋髪飾りしゃりん)……ん。大隅から指令。至急回頭して敵艦隊の後部を叩くべし、か」山城「そんな無茶です! あちこちの艦隊が行動中で、敵艦隊も激しい砲撃を加えているんですよ?」扶桑「でも、私達ならできると思って、指令を出したんじゃない?」山城「ま、まぁ、それは……」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 01:12:36}; ---扶桑「全艦、回頭! 乱れ始めた敵艦隊の後列をつくわ!」一同「了解!」一斉に艦娘たちが回頭を始める。艦娘たちに激しい砲弾が降り注ぐも、練度を高めていたからか、はたまた敵艦隊が混乱していたからなのか至近弾が数発あったものの、直撃は何とか避け、反航戦の態勢をとり、敵艦隊の後ろに回りはじめる。 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 01:29:32}; ---そして、前方に気を取られていた前衛艦隊TF39の最後尾にNINJA鎮守府の艦娘達がとりつく。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-16 (土) 01:32:06}; ---扶桑姉様「敵艦隊、離脱したわね……」山城「これ以上の戦闘続行は不可能と判断したんでしょうね」吹雪「すばやい判断ですね」扶桑「ええ。これ以上、対陣しても被害が拡大するだけって判断ね……」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 01:40:38}; --比叡「天鳳所属景雲から入電。敵水上部隊発見距離80km、方位0-0-5。」 ふん、来たか・・・離脱中の空母が離脱するまで時間を稼ぐぞ。 雷鳥艦隊とで敵艦を挟み込むようにして潰す!&size(20){左舷砲戦用意!}; -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:07:20}; ---レーダーを使用して索敵! 比叡「了解!」 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:09:43}; ---比叡「敵水上部隊発見!距離35km!」 30km圏内に入ったら打ち込むぞ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:11:08}; ---30km圏内に入った!ケンッタッキーを始末しろ!打ち方はじめえ!&color(Red){&size(20){Огонь!};}; 比叡「打ち方はじめ~!」 &color(Red){&size(25){ドゴォーン!};}; (ケンタッキーに砲撃) -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:16:24}; ---アイオワはカタログスペックだと安全圏が31km~らしい -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:24:38}; ---訂正:アイオワ級の安全圏は25~23kmでした -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:26:44}; ---比べて我がソユーズは32~28km。しかも傾斜を張っていることであいつらの砲撃など痛くもかゆくもない! &color(Red){Огонь!}; &size(20){&color(Red){ドゴォ!};}; -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:29:14}; ---比叡「同志司令!クロンシュタットが被弾!傾斜15°!進水が止まりません!」 何ィ!?クソ!装甲が足りないか・・・ダメコンに専念せよと伝えよ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:32:52}; ---クロンシュタットの装甲は200mmそこそこ。40cm砲を食らえばひとたまりもなく、サウスダコタ級の放った砲弾が運悪く命中してしまった。 側舷の装甲をたやすく突き破った砲弾は、機関室付近で爆発。機関の一つが停止し、速度が10ktに低下し、傾斜が15°にも達した。25ktで飛ばすソユーズ等艦隊から次第に遅れ始めて、完全に離れてしまった。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:38:06}; ---&color(Red){&size(20){ゴオオオオン・・・};}; 比叡「くっ・・・」 敵弾命中か・・・被害は! 比叡「いえ、小規模な火災が発生しただけです!戦闘にも航行にも異常はありません!」 ならいい!続けて撃ちかけろ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:41:27}; ---くっそ、当たっても痛くはないとはいえ、こう当たればいずれかは・・・ 比叡「自弾命中!ケンタッキー、&color(Red){明らかに速度が低下しました!};」 VP抜いたか・・・いけるな! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:47:41}; ---叩き潰せ!撃って撃って撃ちかけるんだ! 比叡「敵弾、きます!」 回せええええ!! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:49:26}; ---&size(20){&color(Red){ズウゥゥゥウン・・};};・ 被害報告! 比叡「舵損傷!転舵装置をやられました!」 くっそ・・・ダメコンをしろ!急ぐんだ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:52:37}; ---乗組員「敵弾命中!飛行甲板炎上!」 クロンシュタット艦長「くっそ・・・こちらの攻撃がまるできいていない・・・」 乗組員「晴嵐用の爆弾に引火!格納庫炎上!」 艦長「甲板は炎上・・・傾斜は止まらず、本艦は艦隊からも脱落か・・・もうだめか・・・」 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 00:56:59}; ---ミンスク艦長「救援に来た!早く海域から離脱するんだ!」 クロンシュタット艦長「しかし・・・もう・・・」 ミンスク艦長「あきらめるな!それでも帝国軍人か!?諦めずに母港に帰還するぞ!」 クロンシュタット艦長「栗栖・・・そうだな!何とかやってみよう!・・・」 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:00:37}; ---比叡「自弾命中まで3・・・2・・・1・・・弾着!7発命中!・・・&color(Red){&size(25){敵艦沈黙};};!!」 よし、アイオワ級は無力化したぞ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:05:27}; ---お次はワシントンだ!霧島の敵、取るぞ!&color(Red){&size(20){Огонь!};}; 比叡「妹の敵をトルノデス!0」 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:20:48}; ---比叡「弾着!6発命中!主砲をやりました!」 ごっそりやったな!所詮はワシントン・・・人民の技術の結晶には敵うまい! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:23:35}; ---VP抜いて仕留めるぞ!&color(Maroon){&size(20){Огонь!};}; &color(Red){&size(25){ゴオオオオオオン!};}; -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:26:29}; ---ソユーズの放った砲弾は綺麗にワシントンの側舷に命中した。もともと36cm砲搭載艦であったワシントンの装甲は50口径の40cm砲を防御するにはあまりにも脆弱過ぎた。5発の命中弾はいずれもその脆弱なVPを貫通し、艦内で爆散した。火炎が艦内を駆け巡り、2番砲塔の火薬庫に引火した。主砲は内から破裂し、天蓋が空高く打ち上げられ、黒々とした大穴が開いた砲塔が入っていた穴はささくれた鉄骨が業火に熱せられ、さながら灼熱地獄であった。そして、機関に命中した砲弾は機関を粉砕し、ワシントンの船尾は3番砲塔から海中に没した。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:34:42}; ---乗組員が沈下に勤しんでも、その地獄の業火は治まる気配もなく、ついに1番砲塔に引火した。大轟音とともに火柱が吹き上がり、船首が引きちぎられたように海中に没した。ただ浮かぶスクラップと化したワシントンが海中に消えるまでそう時間はかからなかった。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:38:40}; ---にっくきアイオワ級と霧島の敵は取った。我が艦隊の勝利だ。 クロンシュタットはどうだ? 比叡「ミンスクに護衛されながら離脱しています。」 それならよかった。よし、追撃戦に移行する。比叡、ゴーリキーに移乗するぞ。そろそろ空母の護衛をしていたレニングラード、モスクワ、ハリコフが到着するだろう。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 01:43:20}; --青葉「敵発見!」 そこだな……よし、うち行くぞー!霧島「オーケー、準備完了!」右側に敵だな。たたきこめ!、 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-16 (土) 00:17:46}; -TF39が逃走した後、体制を整えた連合艦隊はエンプレス・オーガスタ湾に進撃する。そこには船団TF91-2と護衛部隊のTF91-1が待ち構えていた。 -- &new{2016-01-16 (土) 01:53:17}; --司令「機動部隊が退却したとはな…」参謀「あれだけの艦相手だと致し方ありますまい。とはいえここに来るまでに減少しています。やれるでしょう」司令「そうだな。砲撃用意!」 -- [[TF91-1]] &new{2016-01-16 (土) 01:57:03}; ---司令「よし来たな。砲撃開始!」 -- [[TF91-1]] &new{2016-01-16 (土) 01:57:37}; ---ニューメキシコを先頭に待ち伏せるように配置していたミシシッピ、アイダホ、ペンシルヴァニア、コロラド、メリーランド、ニューヨーク、テキサスが砲撃を開始した。 -- [[TF91-1]] &new{2016-01-16 (土) 01:58:43}; ---シンプソン「魚雷が輸送船に!」ローレンス「奴ら片っ端からこっちに向かって撃ってやがる!」サムナー「回避運動急げ!」マッコーリー「ば、バカ!陣形を乱すな!(ゴーン!)」 -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:12:18}; ---TF91-2は次々と疾走してくる魚雷の回避を行おうとする。しかし、あまりにも密集しすぎていたのが災いして駆逐艦同士の衝突が続発した。 -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:13:32}; ---シンプソン「こちらシンプソン、艦首損傷!」ダルグレン「ダルグレンより各艦、我航行不能!」グラハム「こちらグラハム、座礁した!救援求む!」 -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:14:55}; ---ペンサコラ「ええい、何をやっているか!」オーストラリア「こちらオーストラリア、ラ・ヴァレットと衝突!ラ・ヴァレットが!」エンタープライズ「船団内でタンカーに火災発生!誘爆で周辺の輸送船に被害が!」 -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:18:57}; ---ペンサコラ「ええい、何をやっているか!」オーストラリア「こちらオーストラリア、ラ・ヴァレットと衝突!ラ・ヴァレットが!」エンタープライズ「船団内でタンカーに火災発生!誘爆で周辺の輸送船に被害が!」 -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:18:57}; ---司令後方の船団はどうなっているんだ!」参謀「魚雷の影響で混乱が収まりません!衝突や同士討ちまで!」 -- [[TF91-1]] &new{2016-01-16 (土) 02:21:10}; ---スチュアート「バカ野郎!俺は味方だあああああああっ!」キャンベルタウン「どこが敵なんだ!見分けがつかないぞ!」&size(20){&color(Red){''エメラルド「ワレエメラルド、ワレエメラルド!」''};}; -- &new{2016-01-16 (土) 02:27:12}; ---八雲の砲撃が命中したペンサコラは主砲塔が吹き飛ばされる。さらに艦内の砲弾が次々と誘爆。大きな火柱と化したペンサコラは跡形もなく爆沈した… -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:31:42}; ---後方の輸送船団はロクに動くこともできずに次々と沈められていく。さらに衝撃的な事件は装巡八雲が軽巡エメラルドに&color(Red){''ラムアタック''};を成功させたことであった。 -- [[TF91-2]] &new{2016-01-16 (土) 02:41:17}; ---&size(20){''(ミシシッピ)司令「最早作戦は失敗だ…全艦に通達!ただちに作戦を放棄して離脱せよ!」参謀「ははっ!」司令「既に手遅れかもしれないがな…」''}; -- [[TF91-1]] &new{2016-01-16 (土) 02:50:57}; ---&size(20){''敵艦隊は算を乱して逃走。エンプレス・オーガスタ湾に残されたのは大破、着底、座礁、航行不能等で放棄された多数のフラッシュ・デッカー級駆逐艦だった…''}; -- &new{2016-01-16 (土) 02:55:28}; --桜「敵弾飛来!」待ち伏せか…こちらも撃ち返せ!フィーナ「了解ですにゃ!」日和「やるっすよ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:01:07}; ---積丹と雷龍は離脱したが、戦力は十分だ。片っ端から叩きのめせ!花火「私だって空母でもやれますよ!」初霜「魚雷発射!」風雲「見いつけたあっ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:05:15}; ---全艦、ありったけの魚雷を敵船団に向けて発射!船団は密集している以上、動きは鈍いぞ!秋雲「はいよ~!」清霜「任せて!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:09:26}; ---桜「後方の船団で救難信号が飛び交っています!」日和「時間的にさっきの魚雷ですね~」密集しているところを無理やり回避しようとしたか…初霜「そんなことしたら…」風雲「味方同士でおカマの掘り合いね…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:16:23}; ---こっちは引き続き敵の砲撃を引き付けるぞ!フィーナ「了解ですにゃ!&size(20){&color(Fuchsia){''探照灯照射!''};};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:20:00}; ---(八雲)艦長「おう敵さんが丸見えだ!船団に切り込め!」&size(30){&color(Blue){''副長「こいつはいい!どこを向いても敵だらけだ!狙いをつける必要もないぞ!」''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:22:41}; ---(八雲)艦長「主砲一斉射あっ!」副長「弾着…今!やりました!&color(Red){''ペンサコラ爆沈!''};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:29:54}; ---八雲もやりおる…こっちも負けてはいられないぞ!日和「もちろんっす!一斉射!(ドガーン!)やりました!コロラドが!」桜「コロラドが中央部で分裂!」さすがにビッグ7でも天城型にはかなわないか… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:33:30}; ---秋雲「ポーター級もサマーズ級も雁首揃えていらっしゃいませ~!」風雲「トップヘビーの米駆になんか負けないわよ!」清霜「今度は守るって言ったでしょ!」初霜「沈みなさい!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:35:21}; ---花火「空母だと思って油断しましたね?魚雷装填済みです!」桜「花火さんがウィチタを撃沈しました!」&size(20){&color(Red){''空母が重巡を夜戦で沈めるってNDK?NDK?''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:37:22}; ---(八雲)副長「艦長、前方にエメラルド!」艦長「ええい近すぎる!このまま突っ込めい!」副長「了解!」艦長「それ!&size(20){&color(Blue){''ドーン!!!''};};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 02:39:46}; --さて、夜戦はあちらさんが先手か・・・。黒潮、黒曜は瑞鶴の護衛に残ってくれ。時雨、夕立に矢矧!残りはこのまま突撃して乱戦に持ち込む。狙うは一つ・・・ペンシルヴァニアの首だ!取り巻きの軽巡駆逐は行きがけの駄賃とデザートで食い散らかす。梯形陣にて突撃、通過後反転して今度は単縦陣で叩き潰すぞ!全艦、突撃せよ! -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:05:26}; ---矢矧「悪いけど、探照灯で目潰しなんてしてあげないわ。迫撃砲にて星弾発射!目標、ペンシルヴァニア艦橋!」 (矢矧の機転により発射された星弾・・・言う間でもなく照明弾は狙い通りにペンシルヴァニア環境の眼前で炸裂、強力な閃光で艦橋の視界を奪っていた) 夕立II「折角先手獲ったのに・・・(ペンシルヴァニア左舷に回り込み魚雷発射)」 時雨II「・・・残念だったね(同じく右舷に回り込み魚雷発射)」 キジも鳴かずば何とやらだ・・・大人しく沈んでもらおうか!(梯形陣最後尾から主砲斉射しペンシルヴァニアの装甲を貫通) -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:15:53}; ---(梯形陣による変則挟み撃ちでペンシルヴァニアを撃破、その後反転し単縦陣で航過砲撃を加えてトドメを刺した氷龍艦隊であったが、突撃前の言葉通り周辺で右往左往する駆逐艦サンプソン、デイヴィスにバルチを食い散らかし、艦隊の・・・黒鋼の獰猛達が牙は輸送船段へと襲い掛かる!) -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:23:45}; ---敵輸送船団が見えたぞ!駆逐艦には手を出すな!どうせこの大混乱だ、向こうは逆に手なぞ出せるもんか。輸送船にタンカーと、ペンシルヴェニアを平らげた後のデザートにしちゃリッチじゃないか。 夕立II「真夜中のスイーツパーティーっぽい!ガンガン召し上がっちゃうよー!(手当たり次第に輸送船を撃破)」 時雨II「でも、やっぱり効率よく行くのが一番かな?(手近なタンカーを拿捕)」 矢矧「そうね。でも、鎮守府に帰ったら夜食に中華そばが欲しいわね(拿捕した輸送船を手際よく臨検しつつ物資の抜き取り作業を開始)」 さて、そろそろこちらも満腹と言った所かな?土産も頂いた事だし後は観戦と洒落込もうか?(空きスペースに目一杯積み込んだ物資に満足そうな笑顔を浮かべる) -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:32:45}; ---&size(30){&color(Blue){''ズシーン!''};}; ・・・いま、なんか妙な音が聞こえなかったか・・・? 榛名II「・・・雷鳥提督の所の装甲巡洋艦八雲が・・・ラムアタックを捻じ込んだとかで・・・・・・」 はぁ!?ラムアタックっておま・・・いや、あそこも大概桁違いだし・・・『あのラムが実はPS装甲でした☆』なんて言われても驚かんね・・・・・・。 榛名II「・・・ですね。拿捕したタンカーに鹵獲輸送船と物資が沢山・・・これで、ショートランド諸島各地の開発や福利厚生策が捗りそうです!」 頼むぞ、榛名行政担当官殿? 榛名II「はい!榛名、全力でお役にたちます!!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:58:06}; --比叡「・・・夜戦ですか・・・あの時を思い出します・・・」 そうか・・・だが、今はあの時とは違う!我々は最強だ!この私と、彼ら我が同志たちがいる限りな! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:05:41}; ---レーダー探知開始せよ!探知でき次第逐次撃って行け! 陣形は崩すなよ!単縦陣で突撃だ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:07:56}; ---敵もどうせレーダーを持ってるはずだ。互いに居場所が分かっている中での戦闘だ!油断するなよ!? 行くぞ&color(Red){人民水雷戦隊};!、モロトフ、レニングラード、モスクワ、ハリコフ、バクー、ソユーズ!&color(Red){このゴーリキーに続け!!!!}; -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:15:39}; ---魚雷を放って離脱するぞ!&color(Red){Огонь!!!! }; (メリーランド、ヘレナ、ペンサコーラに向かって雷撃) すぐに取り舵いいいいいい!回せえええ! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:18:18}; ---モロトフが放った酸素魚雷がメリーランドに命中。旧式戦艦のどてっぱらを打ち抜いた。大きな爆音と水柱が上がり、船体が大きく揺らいだ。浸水が収まらず傾斜がどんどん増してゆく。速度も低下し、後方の艦艇も列が乱れ始めた。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:24:06}; ---ヘレナにはレニングラードが放った1発が命中。煙突の真下あたりに命中し、排煙管に火炎が侵入。タービンが爆発し、一瞬で海中に消えた。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:27:05}; ---ソユーズ!乱れた戦艦の隊列をもっとかき回せ!砲撃開始! &size(20){&color(Red){GYAOOOOOON!!!};}; オラオラオラオラ!!!!お前ら再突入じゃあ!! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:30:58}; ---暗闇を切り裂く轟音とともに放たれた砲弾は先頭を走るニューメキシコの古い装甲を容易に打ち抜いた。ダイレクトに弾薬庫に突き刺さった砲弾が爆発し、夜空に明々と火柱を立ち昇らせた。ニューメキシコは艦橋が根元から消し飛び、船体が真二つに裂け、瞬時に海中に消えた。これによりすべての戦艦の隊列が乱れ、混乱に陥った。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:41:04}; ---そこにすかさず水雷戦隊が魚雷攻撃を行い、混乱した戦艦たちに突き刺さった。 まずコロラドに駆逐艦が放った魚雷6発が命中。水圧で艦内の鉄骨などが潰れるミシミシという轟音とともに転覆、大きな水柱を噴きあげながら沈没。そしてつぎはミシシッピにゴーリキーが放った魚雷が3発命中。機関と操舵装置が損傷し、浸水で速度が低下。そこにソユーズの砲撃が艦橋付近に命中し、艦橋が倒壊して火だるまになった。レニングラードが砲撃し、ポーターを火だるまにして航行不能にし、魚雷によりボイシの船尾を刈り取った。ハリコフはウィチタに砲撃し、放火、ゴーリキーの砲撃により艦上建築物が大炎上、航行不能になり放棄された。 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 02:51:05}; --時雨「敵艦隊の攻撃だよ!」扶桑・山城「「……」」時雨「扶桑、指示を!」扶桑「……はっ!? ご、ごめんなさい……。全艦、複縦陣に組み直して! 本隊は私と山城、足柄さん、第二梯団は吹雪ちゃんを先頭に浦風・時雨!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:12:04}; ---山城「夜戦……イヤな予感ね……」扶桑「でも、『あの時』とは違うわよね……うん」足柄「……&color(Red){''二人とも、余計なことを考えていたら、死ぬ''};わよ……」扶桑「足柄さんの言うとおりね。……第二梯団は砲撃しつつ敵艦隊に肉薄! 魚雷を撃ちこみなさい!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:15:54}; ---(大隅CIC)NIN「待ち伏せで夜戦、か」香取先生「扶桑さん達には少し酷な状況ですね……主にメンタル面で」NIN「ああ。どうしても、『あの記憶』が残っているからな」香取先生「でも、今度はその繰り返しにはなりませんよ。もう何度も夜戦を潜り抜けてきたわけですし」NIN「そうだな。姉様たちならきっと大丈夫だな」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:19:38}; ---時雨「敵艦隊、結構混乱しているね」浦風「密集しすぎじゃな。護衛対象が多いけぇ、たくさんの艦隊を用意したものの、それが仇になったんじゃな」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:21:50}; ---吹雪「みんな、雷撃用意!」吹雪・浦風・時雨「「「&size(20){''&color(Blue){いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!};''};」」」三人の魚雷発射管から一斉に魚雷が発射される。敵艦隊が団子になっていた影響で、かなりの本数が敵艦隊に命中していく。 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:24:54}; ---敵駆逐艦はあっという間に航行不能になり、巡洋艦も大なり小なり損傷を受けている。そして、爆炎で明るくなったところに扶桑姉妹と足柄の砲撃が続く。比較的近距離になったこともあり、同士討ちを警戒しながらも炎上する敵艦隊に止めをさしていく。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-16 (土) 02:43:19}; ---(大隅CIC)香取先生「どうやら決着はつきつつあるみたいですね」NIN「だが、油断はならんな。敵艦隊が潰走するか降伏するまではな」香取先生「それと……信じがたいことが」NIN「ん?」香取先生「雷鳥提督所属の装甲巡洋艦・八雲が敵艦に衝角の一撃を食らわせたようです」NIN「はぁ!?」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:47:16}; ---(大隅CIC)香取先生「敵艦隊、離脱を開始しました!」NIN「そうか。……追撃は不要だ。だが、戦場に残っている艦船で動けないものは拿捕せよ。それと」香取先生「敵艦の乗組員を保護。国際法に則って処置ですね」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:54:43}; ---(大隅CIC)NIN「拿捕作業には本艦と護衛駆逐艦があたる。姉様たちは、敵艦隊の海域離脱と共に本艦に帰投を命じよ」香取先生「了解しました」NIN「このくらいの仕事は拙者たちでしないとな(笑)」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 02:58:29}; -こうしてブーゲンビル島に侵攻していた敵艦隊を撤退させた鎮守府連合艦隊。彼らの勝利を祝すかのように朝日が昇るのであった… -- &new{2016-01-16 (土) 02:57:57}; --終わった…な。フィーナ「はい。勝利ですにゃ」日和「まあうちも損害は多かったですけど…」秋雲「お土産にあれ持って帰れば~?」フラッシュ・デッカーか…まあ海上護衛司令部に回してやるか…帰還がてら持って帰るぞ! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 03:00:08}; ---結局昼まで浮揚作業etcを行った雷鳥鎮守府はスチュアート、キャンベルタウン、ソールズベリー、レミントンの4隻を曳航して鳳凰諸島に引き上げることとなったのだ… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-16 (土) 03:01:08}; --さて・・・白旗揚げてる駆逐艦が三杯・・・このまま捨て置くのも勿体無いし、確かこの型の駆逐艦って・・・ 時雨II「そうだね、高速輸送艦へ改造できるはずだよ」 ならば丁度いい。えぇと、艦名はシャーウッド、キャメロン、サウサードの三杯・・・と。よし、ショートランドから来た輸送部隊も到着したしこの三杯回航して輸送艦にして使うか。 黒潮「あ、それ良いねぇ~。周辺の島へ行くのも随分楽になるし・・・・・・」 瑞鶴II「色々と運ぶにはうってつけよね!」 さて、それでは帰島しますか。全艦隊反転、これよりショートランド諸島へ帰還する! 一同「「「了解!」」」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-01-16 (土) 03:05:10}; ---こうして鹵獲された駆逐艦を空母で曳航しながら近江艦隊はタウイタウイ島まで帰って行った・・・・ -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 03:20:50}; --我々の勝利はコミュニズムの勝利なのだ!!我らの夜明けも近いぞ同志諸君!!! 乗組員「「&size(25){&color(Red){同志閣下ypaaaaaaa!!!};};」」 -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 03:07:33}; ---比叡「って、バカ言ってないでさっさと拿捕して帰りますよ!」 乗組員「「&size(30){&color(Red){同志書記艦ypaaaaaa!!!!!!!};};」」 なんやこの扱いは・・・!私が司令官だぞお!! -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 03:11:35}; ---いんや、まったくおんぼろな船だよ・・・ (曳航作業を見ながら) 折名「同志閣下、いやいや、これは魔改造のし甲斐があるってものですよ!きっちりばっちり基地外な船にしあげますので安心してください!」 ならよかった!(謎) -- [[近江]] &new{2016-01-16 (土) 03:15:19}; --(Mago艦隊が現場海域に接近) おいおい、こんな目と鼻の先でこんなでかい戦闘してたのかよ・・・(白目) 川内「今回は仕方ないね。別方面が忙しかったから・・・まぁ、他の鎮守府で壊滅させたみたいだから、私たちも必要なかったようだけど?」 (ブーゲンビルと言えば、ラバウルの目と鼻の先。半日もあれば駆けつけられる距離ではある) すごいな・・・あちらこちらで大破着底している・・・アレは旧式駆逐艦か? 漣「そうみたいですねー・・・お持ち帰りしてほしいっていう話でしたね?」 うむ。もったいないと言えばもったいない話だからな。えーっと・・・割り当ては「パロット・エドサル・シンプソン・ローレンス」だそうだ -- [[Mago提督]] &new{2016-01-16 (土) 19:38:48}; ---(ゴムボートを出し、着底している駆逐艦の様子を見る。海面下では、潜水艦娘達がライブカメラを回している) まぁ、そこそこ損傷しとるなー。でも、うまく修理・改造すれば・・・練習駆逐艦ぐらいにゃなるだろ 川内「じゃ、4隻お持ち帰りで!」 まだ浮いてる奴はそのまま曳航。浮揚させんといかんやつは・・・ちと大変だな。 (とはいえ、物量作戦で丸一日だけで引き揚げと曳航を済ませてしまったのであった・・・) -- [[Mago提督]] &new{2016-01-16 (土) 19:44:00}; --大隅が護衛の駆逐艦と共に航行不能になった駆逐艦を拿捕するために接近する。もはや主力艦隊が戦闘海域を離脱した以上、残された艦に抵抗する気力も理由もなかった。そのため、あっさりと拿捕は完了。残された捕虜の内、下士官兵は駆逐艦三隻に分乗、将校は大隅に収容されることとなった。 -- [[NINJA提督(騙り)]] &new{2016-01-16 (土) 23:37:52}; ---NIN「しかし、ボロボロになったでござるなぁ~」扶桑姉様「皆さんで徹底的に攻撃しましたからね……」山城姫様「それに、これ、平甲板型でしょ? 確かに数は集められるかもしれないけど……」香取先生「今回は敵も数の暴力で押し潰すことができませんでしたから」山城姫様「数で攻められないから旧式ぶりが目立ったってこと?」香取先生「ええ」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 23:43:10}; ---NIN「とまれ、拿捕した艦も有効活用させてもらわねばなぁ」扶桑姉様「そうですね……扶桑改もシャルンホルストも大破してしまいましたし……」香取先生「ウチはそもそも大艦隊を擁しているわけじゃありませんから、尚更今度の鹵獲艦は大事にしたいですね」NIN「あー、扶桑改とシャルンの修理費用だけで頭が痛いでござる」香取先生「こうなったら、本国から何だかんだ口実をつけて&size(20){''予算をぶんどる''};しかないですね」山城姫様「香取先生、しれっと怖いこと言いますね(汗)」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-01-16 (土) 23:57:50}; --(しばらくして……)大淀《戦闘終了ですね》 ああ、あとはこの駆逐艦を回収しようか。 青葉「無人みたいですよぉ」 えーと……潮汐表あるか? 霧島「はい。今……もう少しで満潮ですね」 いいタイミングさね。大淀、巻雲、望月、高波、近くの二隻に乗ってくれ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 08:33:47}; ---大淀《私と望月ちゃん、移乗完了しました。えーと、これはDallas……ですね》 望月《んー、主機死んでるっぽいよ》 ありがとう。 高波《こっちも乗れたかも、です。ね、巻雲姉さん》 巻雲《だねー。こっちはチャンドラーですよー》 そっちはかかるか? 巻雲《かかりますけど、出力が……はわわ、スクリューが空回りしてる!》 オーケー。霧島、チャンドラーのケツにつけてくれ。 霧島「これはタグボートじゃないですよ!」 ''短時間定格''なら引き出せるはずさ。 大淀《電気推進ならではですね……》 モーターの特性だな。そっちは後から引き出す。ちょいと待ってて。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 08:44:54}; ---霧島「もう少しで移動完了します」 明石、もやい縄投げて。巻雲、主機は後退のまま。可能な限りの最大出力で。高波、後ろに出てきて紐引っ掛けてくれ。大淀で引きずり出す。 大淀《私たちの艤装では限界g……って実艦のほうですね。こちらも同じようにするのですか?》 そうだね。 明石《準備完了です!》 高波《私も出てきましたよ。おーい!》 紐かけたら合図してくれ。霧島、合図と同時に最大出力。レッドゲージまで叩き込め! 霧島「主電動機焼かない程度にはセーブします」 そうだな。 大淀《ミイラ取りがミイラになるような事態だけはやめてくださいよ……?》 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 08:54:38}; ---巻雲《終わりました!》 明石《確接続確認しました!》 霧島、&size(18){&color(Red){''全速前進DA☆''};}; 霧島「全速前進!機関出力最大、主電動機接続。行きます!」 \グォン……ゴゴゴゴゴゴ……/ (船は急発進していく。不意をつかれた青葉は、ゴロゴロと床を転がっていく) 青葉「わわわ!&size(18){''ワレアオバ!ワレアオバ!''};」 そっちは気をつけ…… &size(25){''\ドンガラガラガッシャーン!/''}; 青葉「へろひろふー」 あとで湿布あげるから、しゃんとしなよ……。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 09:01:51}; ---高波《離磯出来たかもです!》 巻雲、機関停止、回首の上待機してくれ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 09:07:21}; ---望月《あい、こっちも出てきたよー》 明石が投げたら引っ掛けてくれー。 明石《行きますよー》 望月《オーライ、オーライ!はい!えーと、引っ掛けて……あい、出来た》 霧島! 霧島「全速前進!」 青葉「わわわ!今度は転びませんよぉ!」 最初から転がらないでよ……。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 09:15:19}; ---大淀《離礁終わりました。ただ……行き足無し、ですが》 カルガモ方式でいく。 大淀《数珠繋ぎになって移動ですか……》 それが手っ取り早いだろう。順番はチャンドラーとDallas。 巻雲《ダラスだけ発音良い……》 というわけで引っ付けたら帰るよー。 大淀《あとでドック送りですね》 うん。たぶん初雁もまとめて''尾道''のドックだね。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 09:24:29}; ---よーし、出航だー! 霧島「それで司令、この接収した船舶は……」 機関死んでるダラス、初雁は''統合電気推進''と''アジマススラスター''に改造するわ。 大淀《''魔改造''じゃないですか……》 操船性能はかなーりアップすっぞ? 大淀《そういう問題じゃあ……ではチャンドラーは……?》 合わせっか! 大淀《……もうツッコミが追いつきません……》 (カルガモのごとく、三隻は縄で繋がれたまま、島へとトロトロ戻っていった……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-17 (日) 09:33:40}; -(とある海上。ドック上がりの三隻を従えて航海に出ていた。) ……さて、出来上がったばかりの艦艇、テスト航行と行きますか。 明石《ダラスはオッケーです!でも提督、初航海で遠出しちゃって大丈夫ですか……?》 たぶん。ガスは問題ないしね。 霧島(チャンドラー乗船)《ますます心配だわ……》 そんなこと言うなって。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-19 (火) 21:49:42}; --じゃあ明石、試しに出力上げてみて。 明石《どれぐらいですか?一杯?ちょっぴり?》 な、なんだその表現……そうだな、半分でしばらく維持した後にフル突っ込んじゃって。 明石《わかりました。まるゆちゃん、出力50%でお願いね》 まるゆ《はーい、半分ぐらい入れちゃいまーす》 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-19 (火) 21:59:18}; ---(ダラス船内) まるゆ「明石さん、とりあえず入れましたよ!」 明石「ありがと!今のところは問題なしね。……ちょっとだけ、試してみようかな」 (明石は制御用コンピュータのパネルを押した。それまでうるさかったエンジンの音があれよあれよと小さくなっていく) まるゆ「明石さん、え、エンジンが!」 明石「大丈夫!この船はソーラーシップなの」 まるゆ「そーらーしっぷ?」 明石「ソーラーパネルのついた船なの。電気推進だからできることだけど、太陽電池から電気を取って走ってるの」 まるゆ「へーっ!すごいですね!」 -- [[サイダーの艦娘たち]] &new{2016-01-19 (火) 22:11:51}; ---明石「だから、エンジンを止めても……ってあーっ!」 まるゆ「電気が消えちゃった!」 (定格オーバーのため一部系統停止) 明石「あちゃー、出力不足かぁ……」 まるゆ「フルパワーになってる!」 明石「それじゃあ、足りないわけだ……」 -- [[サイダーの艦娘たち]] &new{2016-01-19 (火) 22:23:40}; ---明石ー、大丈夫か? 明石《ソーラー、機関止めれるほどじゃなかったようで……》 あれま。まあ仕方ないかな。霧島、最大船速でターンしてみてくれ。 霧島《無茶ですよ!》 360度回れるから。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-19 (火) 22:49:34}; ---霧島「提督は無茶ばっかり言うんですから……行くわよー!」 青葉「ハイ!機関さいだーい!&size(18){''とーりかーじ!''};」 霧島「キャッ!急に旋回しないでよ……」 青葉「あれ、ちょっと急にふかしすぎましたか(汗)」 霧島「転びそうだったわ……」 -- [[サイダーの艦娘たち]] &new{2016-01-19 (火) 23:15:10}; ---すごい声聞こえたが、大丈夫か~? 霧島《た、確かにすごい旋回能力ですね……》 酔ったか? 霧島《急旋回だけはするべきじゃ、ありませんよ……》 そ、そうだな……。あとは私たちだな。大淀、出力を20、50、70、そしてフルに突っ込んでくれ。 大淀「はいっ!」 &color(Blue){''\グォン/''}; うおおおお……いい感じだ。 大淀「成功ですね!これなら大丈夫そう……」 おう。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-19 (火) 23:29:52}; ---各船舶の成績は良好!さて帰投するとしよう! 大淀「試験は帰るまでが試験ですよ?」 まるゆ《しっかりと操船しなきゃ……》 青葉《青葉もついてきますよぉ~》 よーし、帰投開始!(三隻はノロノロと、島へと戻っていった……。) -- [[サイダー提督]] &new{2016-01-19 (火) 23:50:50}; -(巡戦鳳凰)しかし思いのほか早かったな。フィーナ「開発局が全開で修理と建造をしたとか…」まあ結構やられたからな。補充は早いほうがいいし…おっ、来た来た。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:26:28}; --氷室「お待たせ~それじゃあお披露目ってところかしら?」そうだな。氷室「まず最初が改クイーン・エリザベス級戦艦ね。テネシー級和泉の代艦の戦艦よ」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:28:15}; ---確かQEとヴァリアントを参考にしたんだな。氷室「当然よ。さすがにケースメイト副砲なんて使えないし…」フィーナ「まあそれは当然だにゃ」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:29:30}; ---氷室「で、次が改マル6計画甲巡、それと改スヴェルドロフ級軽巡ね」うちでは初のまともなロシア艦か。氷室「一応重航空巡洋艦もあったんだけど?」あれはカウント外で… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:30:53}; ---氷室「次が改コメンスメント・ベイ級護衛空母の異動代艦の改ワスプ級と改サイパン級ね」機動任務部隊の空母はほとんどアメリカ艦になったな。フィーナ「搭載数とか自衛用武装とかでは強いですからね」氷室「サイパン級の方は着底した改デ・モイン級重巡の船体を利用したから余裕があるわよ」それは大きいよな。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:34:57}; ---で、鹵獲したフラッシュ・デッカーの方は?氷室「はいはい~今ちょうど来たから紹介するけど、実質的には護衛用の駆逐艦として再就役したわ」しかしどれもこれもなあ… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:37:49}; ---氷室「何よ?旧式艦なのは今更でしょ?」いやそうじゃなくてだな…フィーナ「艦名が…」日本軍に鹵獲されたスチュワート、チャリオット作戦の主役キャンベルタウン、ワスプの大西洋での護衛艦ソールズベリ-、最後の自力航行可能なフラッシュ・デッカー級レミントン…氷室「確かにどれも濃い経歴持ちよね」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:40:02}; ---氷室「最後は戦列艦若狭の代艦で購入したフランス戦列艦ロリアン(ドーファン=ロワイヤル)改め、戦列艦越後ね」フィーナ「というかこれも代艦配備なんですにゃ…」まあ航海練習艦としても使うからな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:43:49}; ---氷室「あとは特五式内火艇とシーウルフの導入で今回はおしまい」しかし逆上陸用の戦車か…氷室「今回みたいな事態に備えないと正直辛いわよ?いつまでも戦車をのんびり揚陸できるとは限らないし…」まあそれはそうだがな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:45:49}; ---その後、艦隊は静かに帰っていったのであった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-01-21 (木) 19:46:21}; -(夜の山…そこで異様な音がこだまする…) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 20:37:39}; --&size(20){''ブオオオオオッ!ギャン、ギャン!キイイィィィ…''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 20:39:29}; ---まひる「砂が多いよ!5センチ残して!」あおい「OK!」(ギュン!ブオン!)まひる「次!インベタグリップで!」あおい「任せて!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 20:42:58}; ---(夜の山を1台の車が疾走する。&color(Pink){''桜色のシルエイティ''};が爆音を上げながら山を下っていく) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 20:45:08}; ---まひる「(ピッ!)OK!ベストタイム、乗れてるよ!」あおい「絶好調だね!これなら敵なしだね!」まひる「そうでしょ!私たちは最速コンビだからね!」(ボボボ…) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 20:49:03}; ---まひる「それじゃ、もう1本行くよ~!」あおい「オッケー!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:01:00}; ---(一方、山の中腹…)??「ふっ…いい走りをするようになったな…だが…まだ甘いな」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:09:59}; ---??「どれ、次に降りてきたあたりで見てやるか…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:15:21}; ---(頂上)まひる「う~ん!問題無しかな?」あおい「タイヤもバッチリだし、油圧、油温、水温、ブースト異常なし!」まひる「それじゃもう1本行こうか!」あおい「OK!まひるお姉ちゃん!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:30:26}; ---まひる「用意…!」あおい「いいよ…!(ブオン!ボボボ…)」まひる「ゴー!」(ギャギャギャ!ブオオオッ!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:33:57}; ---(スキール音が聞こえてくる…)??「走り出したか…じゃあこっちも用意するかね…(バタン!キュルルル…ブオン!ボボボボボ…)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:39:16}; ---(ブオン!キイイィィ…)??「行ったか…それじゃあ行きますかあっ!(ゴクッ!ブオン!ブオン!キキイッ、ボボ!)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:48:52}; ---まひる「うん?後ろから1台追いかけてくるよ?」あおい「私たちに挑んでくるのかな?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:53:00}; ---まひる「煽ってくるよ?」あおい「どうしようかな…」まひる「そりゃあね?」あおい「譲る気分じゃないよね!(ブオン!ドギャアッ!)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:54:47}; ---??「のってくるか…そうでないとな!」(ブオン!ギャン!キイイイィィッ!)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 21:59:41}; ---(ダウンヒルを疾走するシルエイティ。その後ろから追走するのは白い車体に派手な外観、しかしどことなく厳つい格好。&color(Blue){''スバル・インプレッサ''};である!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:01:14}; ---まひる「向こうもやるね…しっかりついてきてる!」あおい「車は?」まひる「ちょっとよく見えない…けど本格的な車だよ!」あおい「いいね!相手にとって不足無し!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:04:33}; ---まひる「前にも車!構わないから抜いちゃって!」あおい「OKだよ!(ブオオオオッ!)」(教習車の横をシルエイティとインプレッサがすごい速さで追い抜いて行く) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:08:46}; ---霧島「&size(18){''あ''};」 青葉「すっごいスピード……」 霧島「教習車だからと言って&color(Red){&size(18){''……遅いんじゃないわよ!''};};」 &size(18){&color(Red){''\ブロン!ブロロロロロロロ!/''};}; 青葉「わーっ!」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 22:12:27}; ---まひる「さらにもう1台来たよ!」あおい「上等!振り切っちゃうよ!」まひる「もちろん!次は流して入って!」あおい「任せて!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:14:31}; ---??「まったく色々巻き込みやがって…しゃあねえ!一気にケリつけるか!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:15:43}; ---&size(16){''キキキキ!ドギャギャギャギャ!!!''}; おおwwなんだこれw 本当、一気に人馬一体に・・・ん?前にライト・・・?対向車かよ、ちくs・・・ (高低差を利用して前をよく見ると・・・) &color(Red){&size(20){''あん?! 目の前から三つ巴のレースが迫ってくる?!''};}; -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:24:44}; ---霧島「ここで攻めたいけれど……もう少しふかせれば!」 青葉「き、霧島さん……青葉、目が回りそうです……」 霧島「まだまだ~!やるわよ~!ここで落とさずに曲がり切る!」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 22:27:19}; ---まひる「次!対向車来るよ!インベタグリップで!」あおい「OK!(キイィィ…!)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:27:59}; ---をいをいをい・・・ここら辺はすれ違うのも厳しい区間・・・あんなのに巻き込まれるのはごめんだ!! &size(16){''ギャァァァァァァァ!!!''}; (完全にノンアシスト状態で一気にハンドルを切りつつ、全力でブレーキングを行う。一瞬にしてスピン状態になり、&color(Red){&size(16){''対向車が追走車にすり替わる''};};) &color(Red){&size(20){''三十六計逃げるにしかず!!!''};}; 死にたくNEEEEEEEEEEEEE!!!!(いっきにアクセルを全開にして、逃走を開始する!!) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:29:46}; ---まひる「あ、Uターンして逃げ出した!」あおい「何?私たちにケンカ売ろうっての?いい度胸じゃない!」(さらにペースを上げてカペラを追走する!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:32:06}; ---あーあーあー・・・煽ってきてやがる(白目) 後1分ぐらいで抜かれやすいところに行けるかな・・・ とりあえず非常灯付けとくぜ! (ハザードランプを点灯させ、さらに&size(16){''&color(Red){後部窓に設置されている電光掲示板};''};を稼働させる&size(16){'' 【我、闘争の意思なし。 やりやすいところでパスせよ】''};) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:35:45}; ---霧島「ゆ、Uターン!?なにもいじくってないけれど、こっちも行くわ!」 青葉「霧島さん、あまり飛ばさないで……って、もう遅いですよme -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 22:37:05}; ---まひる「何々?抜いてくれって?」あおい「じゃあ早速…!」(いきなりわずかなストレートで追い抜く)??「やれやれバスじゃねえんだからよ!」(インプレッサも追い抜いていく) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:38:23}; ---時雨II「(サイドミラーで確認しながら)やっぱり三台追い掛けてくる―!?」 榛名II「こうして逃げてはいるものの・・・やっぱりハンヴィーじゃ限界が・・・・・・!」 時雨II「艤装ないから出来ないけど砲撃する訳にもいかないし・・・緊急避難場所まで逃げ切るしか!?」 榛名II「と、とりあえずハザードです!(ハザードチカチカ中)」 時雨II「・・・ねぇ、トマト・・・投げちゃおうか・・・・・・(青筋)」 榛名II「そうしたい所はやまやまですが、崖下に落とすのはちょっと・・・・・・(苦笑)」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:41:41}; ---はぁ~・・・全く、心臓に悪いことをする奴らが居たもんだ・・・って、人のこと言えないが・・・ん?別の対向車がいる?うわ、あんなでかい車をスピンさせやがった!只者じゃねぇな?! -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:42:04}; ---あおい「今度は前に図体デカイのが!」まひる「後ろも詰まっているし…抜いちゃうよ!次の右コーナーでアウトから!土手まで使っちゃって!」あおい「いいよ!最高難易度クラスのドリフト…見せてあげる!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:46:46}; ---・・・へへっ・・・おもろそうやないか・・・(ニタァ....) アンリミットモード起動!煽らない範囲で徹底的に追いかけちゃる!! (アンリミットモードに入れると燃料濃度とブースト圧が最大になり、専用のボタンを押している間にはNOSを噴いたり、その間だけ強制的に4WD等にすることができる) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:46:55}; ---時雨II「・・・・・・プツ」 榛名II「し、時雨ちゃん!?」 時雨II「・・・どうせ、後ろの二台も強引にすり抜けてくるんだよね・・・・・・。いいよ、どうせボクらはレースの障害程度なんだ・・・だったら(窓を開け)、障害らしく(紙袋から真っ赤に熟したトマトを取り出し)振る舞ってやるー!!(沸点到達と同時にすり抜けようとした二台のフロントガラスにトマトを投げ付ける)」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:50:45}; ---まひる「対向車はなし!行っちゃって!」あおい「GO!」(車体後ろ半分を土手に乗り上げさせながら、ドリフトでハンヴィーを抜いていく)??「やれやれ…まあ付き合ってやろうじゃないの!」(インプレッサも土手を使って抜いていく) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:51:22}; ---まひる「なんかトマト飛んできたよ!?」あおい「当たらないから良いものの…」まひる「ま、オーバーテイクしたし、ドリフトも決まったし、いいんじゃない?」あおい「だね~というかまだ後ろついてきてるの?」まひる「だね…私たちと同じドリフトしてくるあたり、いい腕だよ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:54:32}; ---??「ふう…ま、もう大丈夫だろうし、次のヘアピンあたりで抜いてやるかね…それじゃ、適当に流すとするか」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 22:58:34}; ---(どう跳躍したのか、こちらにトマトが襲来。フロントに直撃!) &color(Red){&size(16){''ベショォォォ!!''};}; &color(Fuchsia){''はにゃぁ~~~?!''}; ・・・って、いかんいかん!それは漣だって!!(汗) しっかしなんだ・・・腐った柿でも落ちてきたかな?とりまワイパーで掃除っと・・・ -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:59:07}; --(山のふもと・輸送トラック車内)ありゃ、先客が居たのか・・・ 川内「まぁ、割と人気スポットらしいから仕方ないね」 さて、荷卸しして・・・準備するかね! (そういいながらカーキャリアから下ろした車は、見た目だけは紛れもないカペラワゴン97年式。しかし普段使いしている車体ではなく、全体はブルーマイカで染め上げられていた) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:06:53}; ---とりあえず先客の後ろから入る形で行く (エンジンに火入れをする・・・ブォォォン! 明らかにノーマルとは違いすぎる音。それもそのはず。出来うる限り極限までチューニングして、エンジンの性能は別物となっているのだ。さらに・・・) よ~し、バッテリもフルだな!(恐ろしいことに・・・リア側に、実質50馬力程のモーターを搭載している。スペアタイヤを搭載しないで開いたスペースも有効利用し、かなりの量のバッテリを積載していた) さて、こんなもんかな!行ってくるぜ~ 川内「了解っ。楽しんでら~ノシ」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:13:20}; ---&size(16){''ブァァァァァ!!ドギャギャギャ!!''}; (゜∀。)ウヒョーーー なんだこの馬鹿みたいに乗りにくい車はwww (車体は発砲ウレタン注入で強化してあるが、いかんせん事実上の4WDである上に、バッテリの関係でリアヘヴィーである。挙動は無茶苦茶だ) マ -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:17:33}; ---(アンダー気味になる) やべっ・・・曲がr &size(16){''ドギャァァァァ!''}; ''アイェェェ?!スピン?!スピンナンデ?!'' (伊達や酔狂で魔改造しては見たものの、非常に扱いにくい車に仕上がっている。ちなみに、フロントエンジンの出力だけで前後輪4WD走行も可能にしてあったりする) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:22:05}; ---あぶねー・・・壁激突と落下は回避したけど・・・こりゃー、アライメントやり直しだなー。ふもとに戻ってゆっくりやるべ・・・ (コンピューターの設定を、一切のアシストを切る事が可能になる「レースモード」から、普段乗りに適する「シティモード」に切り替えて、ゆったりと山を下りていく・・・) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:26:25}; ---(ふもとにて) 川内「派手にやらかしたみたいだね?ww」 言うな(泣) アライメント変えるわ・・・まずは車高とスプリング、ダンパーをだな・・・ 川内「はいはい」 ・・・それと、燃料マッピングの初期設定をリッチ方向に、ターボブースト圧を標準、駆動力の伝達先を100%リアにしてくれるわ! 川内「ええっ・・・そんなことするの?(汗)」 変に4WDしてっから、余計に良くないんだよ。潔く後輪駆動のドリフト仕様にしてやった方が、恐らくまだわかりやすいと思うぜ(白目) 川内「なるほど・・・」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:34:45}; ---もう一回行ってみる。さすがに、初期設定が適当過ぎたわwww 川内「そりゃーねぇ・・・&color(Red){&size(16){''レース場設定で山道''};};は無謀というものよ(汗)」 よし、まずは一気呵成に踏み込んで!''&size(16){(ドギャギャギャギャ!!!)};'' 川内「ゲホッゲホッ(タイヤスモークに巻き込まれた)・・・さてさて、どうなるかな?」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:47:22}; ---&size(16){''ドギャギャギャ!''}; (゜∀。)ウヒョォォォォ! これこれ! (かなり派手に煙を上げながらドリフト走行をしていく) あー、だいぶやりやすくなった!っと、次か!そぉい!振り返し! -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 21:52:49}; --(教習車で流している) 霧島「さて、ここを超えたらしばらくは道なりね……」 青葉「霧島さん、こんな山道で大丈夫なのかなぁ……&color(Silver){&size(10){道迷ったんじゃ};};」 霧島「そ、そんなことはないわよ?」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 21:30:53}; ---霧島「(えーと、確かこっちの方……)」 青葉「霧島さーん?」 霧島「はい?大丈夫ですよ?」 青葉「……」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 21:39:29}; ---霧島「とりあえず、この山道を道なりに……」 青葉「(本当に大丈夫でしょうか……青葉、心配です……)」 霧島「You are my sunshine~♪」 青葉「唄ってないでしっかりと前見てください!」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 21:43:53}; ---青葉「わわわ!煙煙!''ワレアオバ!ワレアオバ!''」 霧島「こんなにふかして……どうしたのかしら?」 青葉「なんだか、&size(18){''すごい音が''};……」 霧島「まあ大丈夫よ。この車だって結構出せるんだから」 青葉「……(汗)」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 21:49:32}; ---霧島「さーて、ここからが本領発揮よ?捕まって!」 青葉「こ、これって教習s……&size(18){''わーっ!''};」 霧島「これからカーブが続くわよ?まずは右!滑らせながら左!」 -- [[霧島+青葉(I)]] &new{2016-02-04 (木) 22:00:23}; --時雨II「それにしても、まさか榛名さんが運転できるとは思わなかったよ」 榛名II「まぁ、こう見えて内地にいた頃は車を出してましたから」 時雨II「でも、どうしてまた言っちゃ悪いけど僻地のショートランドに?」 榛名II「・・・内地の鎮守府暮らしに、疲れたんです・・・。碌に休めないし出撃は常に最前線。それが嫌かと言われれば嫌ではないのですが・・・・・・」 時雨II「働きづめだったんだね・・・・・・」 榛名II「だから、今はこうして静かなショートランドでゆっくりしているんですよ・・・・・・」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:19:29}; ---そう言いながら二人が乗っているのはどこから見ても普通の・・・とは言い難いM1151''&color(Red){ハンヴィー};''である。ただし後部スペースをほぼ完全に荷物室にしているため専ら買い出し用であり機関銃やらロケットランチャーやらを積んでいる訳ではないのだが・・・・・・ -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:25:45}; ---時雨II「・・・それにしても、やっぱり元が軍用車だけあって乗り心地あまりよくないね・・・(涙目)」 榛名II「そういう時はクッション敷いちゃうといいんですよ?私だって座布団用意してますから」 時雨II「ホントだ・・・。今度はボクも座布団用意しようかな・・・・・・(涙目)」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:30:23}; ---榛名II「・・・?前から対向車・・・って、こんな山道でレースだなんて!?」 時雨II「まずいよ榛名さん。ボク達のハンヴィーって射幅広いからこのままだと・・・」 榛名II「えぇ、''&color(Red){事故};''りますね間違いなく・・・・・・」 時雨II「・・・となったら・・・・・・?」 榛名II「こうするまでです!(ギュインッとハンドルを切るが早いか見事なペダルワークを駆使してハンヴィーをその場でスピンさせる)」 時雨II&榛名II『事故る前に逃げる!これしかないかもぉー!』 (その頃、マガセーアイ島で・・・・・・) 秋津洲「はうっ!?誰かがかもかも言ってるかも!秋津洲のトレードマークなのに使われてるかも!」 誰が言おうが別に構わんだろう・・・・・・(汗) -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 22:36:41}; --まひる「さあ、次はこの峠で一番のコーナー!」あおい「121番コーナー…!」まひる「ガツンと一発かましてやろうよ!一番難易度の高いドリフトで!」あおい「いいね!次で後ろの車も振り切ってやろうじゃん!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:08:42}; ---??→雷鳥「次のコーナーでやる気か…121番…いいねえ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:11:32}; ---(ブオンブンブンブンブン)????「この感覚久しぶりね……たまには、私も、いいわよね?」(そういうと、レザーのツナギにフルフェイスの女がナナハンを走らせる) -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:19:34}; ---まひる「対向車なし!レディ…ゴー!」あおい「それ!」(ものすごい速度でシルエイティが121番コーナーに突っ込んでいく!)ノーブレーキからの高速4輪ドリフト…ここでできるようになったか。ふっ!(インプレッサもピッタリついてドリフトに入る!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:25:06}; ---すげーな・・・あのデカブツより前の奴ら、もうあんなに行っちまった・・・ま、私はゆっくりとドリフトでも・・・っととと!(多少舵角を誤り&color(Red){''ケツ侵入''};状態に) あばばばば!!(白目) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:26:17}; ---????「厳しいコーナーね。でも、こういうときこそ、フルスロットルいくわよ!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:26:38}; ---まひる「やるね…!あおいのドリフトについてくるなんて!でもこの121番コーナーは度胸だけでクリアできるほど甘くないよ!」あおい「どこまでついてこれる!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:27:23}; ---中間は広いが、出入り口が極端に狭い121番コーナー…速度も思いっきり乗せないと最後までドリフトは続かない…!それをちゃんとできるようになったとはな…成長したな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:32:03}; ---あららららら・・・(汗) ここで吹かしてっと! (ブォォォォ!!) がーっ、驚いた! まだ少しシビアだなー。まぁ、エクストリームアンダーオーバーだった最初よりかは断然マシだがwww これはこれで楽しいわww -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:34:02}; ---????「あの先行車、なかなかやるわね。少し危険だけど、対向車がいないなら、V字コースで行けるかしら」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:34:06}; ---まひる「出口だよ!しっかり決めて!」あおい「うん!」キキキ…ブオオォォォ! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:36:57}; ---(シルエイティが121番コーナーをきれいに抜けていく。そしてインプレッサもそれに続いて抜けていく!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:38:24}; ---まひる「そんなバカな!(あおいですらベストラインを5センチ外した…それなのに後ろの車はベストラインに修正してきた!?)」あおい「うそ…!」(ヒュイイイイイン!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:39:50}; ---ベストライン外したな…ちと甘いか…それじゃあな!(インプレッサでシルエイティを抜き去る!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:42:02}; ---・・・むしろ&color(Red){''ケツ侵入シリーズ''};で行こうかww どうせスペアパーツはいっぱいあるしw (コーナーごとに、思いっきり意図的にケツ侵入を試みる。時には&color(Blue){''トリプルアクセル''};状態になるが、多少の破損は気にしないことにした。なぜなら・・・&color(Red){''パーツ自体は三台分揃えてある''};からである) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:42:08}; ---まひる「抜かれた!っていうかあの車…!」あおい「&color(Blue){''クスコ・スバル・インプレッサ''};…!&size(20){''お父さん!?''};」まったく人様に迷惑かけるなよ…(走り去る) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-04 (木) 23:45:27}; ---????「あの侵入でよくスピンしなかったわね……。相当な腕前だわ。」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:46:19}; ---時雨II「フーッ!フーッ!フーッ!」 榛名II「ダメですよ時雨ちゃん・・・。いきなり対向車にトマトだなんて・・・カペラワゴンに直撃してましたよ?」 時雨II「・・・う、なんだか最近沸点が凄く低くなってる気がする・・・・・・」 榛名II「まぁ、気持ちは分かります。でも、艦隊戦と同じでこういう時こそ(アクセル全開で121番に突撃)落ち着いて(最大速度でコーナー入り)行動するのが大事なんです!(鮮やかなドリフトで切り抜ける)」 時雨II「榛名さんも・・・ドリフトやるんだ・・・・・・(涙目)」 榛名II「はい、榛名も走り屋ですから!赤城さんもハンドル握ると人が変わるそうですよ?(見事なドリフトで121を突破)」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-04 (木) 23:54:30}; ---さてっと…料亭で一杯やるかね~(ブオオオ…) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-05 (金) 00:03:38}; ---すっげぇ・・・前のでけぇのでドリフトやらかしてやがる・・・! 121か・・・流石にここは普通に侵入を・・・ &size(16){''ギャギャギャギャ!クルン!!''}; Nooooooh?!結局ケツ侵入かよ!もうタイヤズルズルだなー。おや・・・(ほぼ後ろ向きになった状態)後ろから・・・(わずかに余計なアクセルオンで少しずつ揺り戻す)バイクが・・・(クリッピングポイント時点で垂直になり、軽くガードレールにこすりながらも体勢を立て直す)来てたんだな・・・!これは譲らにゃ・・・もうタイヤが無理だよ・・・遊び過ぎたw -- [[Mago提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:04:16}; ---榛名II「さて、峠も抜けたみたいですし・・・後は港へ直行してそのまま外洋待機船と一緒にショートランドへ帰りましょうか?」 時雨II「うん、やっぱり、向こうの鎮守府にいる方が何だかんだ言って落ち着くよ・・・・・・(肩もみ)」 榛名II「では、港へ向かって安全運転で行きましょう!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:05:27}; ---まひる「ダメ…振り切られた…」あおい「だね…やっぱりお父さんは速いや…」まひる「料亭行こ?多分お父さんいるだろうし」あおい「だね~」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-05 (金) 00:05:49}; ---????「やっぱり久しぶりだとダメね(苦笑)。つい、安全な方法でコーナーを曲がっちゃったわ」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:06:36}; ---????2・????3「「''ねーさまー''!」」????3「''ふそうさーーーーーん!!''」????4「''扶桑姉さ―ん!''」&size(20){''(四人漕ぎの自転車''};がえっちらおっちら坂道を通っていく) -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:10:19}; ---(声をかけられた女がフルフェイスのヘルメットを脱ぐ。ふさあっ、と黒髪がなびく)????→扶桑姉様「あら? みんな」NIN「『あら』じゃないでござるよ(白目)」山城姫様「突然、姉様ったらナナハン持ち出すし」吹雪ちゃん「もう、扶桑さんどうしたんだろって心配したんですよ」大和「そうですよ!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:15:33}; ---(ふもとにて) ふぇ~、楽しみ過ぎたw タイヤが死にかけとるw 川内「(データを見ながら)大分吹かしたね~?冷却水も、ブレーキも、限界まで高温になってる・・・」 結構攻めたな~。バンパーやらが割れて落ちかけとるw 久しぶりに換装せんと。ま、今日はこれにて引き揚げだ!w 川内「了解~♪」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:16:25}; ---扶桑姉様「ごめんなさい。でも、皆さんが坂道のアタックしているから、つい……」山城姫様「ついじゃないですよ(白目)」扶桑姉様「心配かけちゃったわね。さ、私たちも引き上げましょう。心配かけたお詫びに私がおごるから」大和「やった!!」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:23:16}; ---扶桑姉様「それじゃ、私は先に行っているわね」(ブロロロロロロ)NIN「……ん?」山城姫様「あの~私達って」吹雪ちゃん「&size(20){''また自転車ですかぁ!!orz''};」大和「''お腹すいた~''(´・ω・`)」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-02-05 (金) 00:26:19}; -&size(30){''ドォーン!!!''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-07 (日) 23:35:46}; --ソニックブームと共に滑走路に1機の大型旅客機が着陸する。青い機体、&color(Teal){''ファイアーフラッシュ号''};だ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-07 (日) 23:40:27}; ---ふう…テストがてら飛んできたが、デカいな。飛鷹「そりゃコンコルドの約2倍だからねえ…」じゃ、行こうか。飛鷹「ええ♪」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-07 (日) 23:43:17}; ---飛鷹「というかこれ、大丈夫なの?」原子力から通常動力にデチューンしてるし、大丈夫でね?飛鷹「いや大きさ的にもね…」ま、その辺は気にしないw -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-07 (日) 23:51:08}; --&size(18){''な、なんだありゃ!?''}; 青葉「すっごい機体が飛んできましたよぉ!」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-07 (日) 23:48:15}; ---青葉「これは良い資料になりますよぉ!デザインとか……」 ちょいまち。なーに撮ろうとしt……あれ、青葉? -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-07 (日) 23:54:14}; -港湾に静かにアドラステアが入港する。艦首を外海に向けて入港すると、艦を固定する。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:15:18}; --&size(20){&color(Red){''これより大型砲の試射を行います。大変危険ですので、巻き込まれないようご注意ください!''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:16:08}; ---青葉「何やらすごい実験が行われそうだってことで、来ちゃいました~♪ 8Kビデオに、デジイチ・・・それと、&color(Olive){&size(20){''いつもの防水対策''};};コミコミでっと・・・」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 20:31:33}; ---青葉「試射をするという情報を入手して!」 明石「どこから仕入れた情報ですか、それ……」 青葉「&size(18){''ソースはブル*ック!''};」 明石「それって……」 青葉「秘密です!」 明石「」 -- [[青葉+明石(I)]] &new{2016-02-16 (火) 20:38:36}; ---青葉「ん・・・あの沖合の物体は一体何でしょう・・・?(カメラでズームアップ) あ~・・・正八面体? アレがどうやって浮遊してるのかも気になるところ・・・さすがは雷鳥産業。技術レベルが異次元です(汗)」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 20:42:54}; ---青葉「(500mmのレンズで写真を撮りまくる)わわ!すごいですよぉ!」 明石「(同じく望遠鏡で見ている)な、&color(Red){&size(18){''なんですかありゃ!?''};};」 青葉「&ruby(プロトン){陽電子};砲ですかね?」 明石「ええ。ものすごい物を……」 -- [[青葉+明石(I)]] &new{2016-02-16 (火) 20:48:31}; ---青葉「(全力で望遠中)あらー・・・?まさか・・・ねぇ?これ、&color(Red){&size(16){''嫌な予感しますよ・・・''};};」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 20:51:04}; ---青葉「こりゃやばいですね・・・(滝汗)念のため。超強烈光源対策モードに。ヘッドマウントディスプレイ装備・・・全機材接続・・・ニューラルリンゲージネットワーク接続・・・全機材からの映像を同時受信!」(例によって、HDMの中では&color(Blue){&size(20){''種割れしながらリンキングするあの目''};};になる) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 20:55:35}; ---明石「青葉さん、&size(15){&color(Red){''ファインダーから目を離して!''};};」 青葉「えっ?」 明石「いいから!」 -- [[青葉+明石(I)]] &new{2016-02-16 (火) 20:51:58}; ---青葉「全機材の指向と絞り、連続シャッターの設定を確認!早めに連射モード開始!」(カシャシャシャシャシャ...) -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 20:57:11}; ---明石「青葉さん、いいからこの&size(18){''グラサンかけて''};!」 青葉「???」 明石「&size(20){&color(Red){''早く!''};};」 青葉「アッハイ」 -- [[青葉+明石(I)]] &new{2016-02-16 (火) 21:00:10}; ---青葉「&color(Red){&size(20){''ほ、本当にやらかしたーーー?!''};}; 画面真っ白で大変なことに!!そしてこの距離でこの轟音・・・(汗)」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 21:09:19}; ---青葉「光が収まった・・・!さぁ、撮影した写真をチェックチェック・・・・・・あー・・・砲が白く輝くところと、目標にぶち当たる寸前に照らされるところだけが奇跡的に残ってるけど、残りは・・・なんという''&size(20){驚きの白さ!!};''(泣)」 -- [[Mago提督]] &new{2016-02-16 (火) 21:11:22}; ---明石「うわっ!すごい爆風ですね!」 青葉「あ、青葉の資料だと……えーと、これは……?」 明石「1.8×10^8kw……1.8掛ける10の8乗キロワットですね」 青葉「えーと????」 明石「だいたい、ふつうの電子レンジ''1.7億台分''です」 青葉「&size(18){''どっひゃーっ!''};」 -- [[青葉+明石(I)]] &new{2016-02-16 (火) 21:17:47}; ---青葉「あ、青葉は撮れた写真を……あれ?」 明石「どうしました?」 青葉「青葉、&size(15){''連写するの忘れてました……''};」 明石「ありゃま」 青葉「でも、撃つ瞬間は撮れましたよぉ!」 明石「では、忘れ物しないようにしないと!」 青葉「ええ」 (二人を乗せた船はてくてくと帰って行った……) -- [[青葉+明石(I)]] &new{2016-02-16 (火) 21:29:21}; --氷室「さ~て着いたわね~」だな。じゃあやるか…氷室「既に格納庫内で準備完了よ~」わかった。艦首ハッチ開け! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:18:01}; ---桜「艦首ハッチ開放完了!艦固定も問題なし!」了解したY作戦発動!射撃準備!氷室「460ミリ砲を固定!回線点検急いで!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:20:06}; ---アドラステアの格納庫へと通じる開口部から多少ながら砲身が突き出ている… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:21:05}; ---彩乃「各部異常なし!整いました!」いいだろう。第一次接続開始!桜「了解!艦内各部の電力系統切り替え!」氷室「全開閉器を投入。接続開始!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:24:38}; ---彩乃「各発電機は全力運転を維持。出力限界まであと0.7!」桜「電力供給システムに問題なし!」氷室「周波数変換容量6500万キロワットへ増大」桜「全インバーター装置も異常なし!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:27:11}; ---1から803までの送電回路開け!氷室「電圧安定。周波数は50ヘルツを維持」よし第二次接続!彩乃「電圧変動幅も問題ありません!」続いて第三次接続!桜「全電力を格納庫内特設変電所へ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:30:42}; ---彩乃「全冷却装置は全力運転を維持!」氷室「フライホイール回転開始!」桜「第三次接続も問題なし!」了解。無線操縦標的を予定通りに移動。観測機は範囲から退避! -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:34:20}; ---沖合に&color(Blue){''正八面体''};の物体が浮遊している。所定の位置に来ると制止する。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:36:34}; ---桜「陽電子加速器蓄積中、プラス1テラ!」氷室「収束回転数は38000を維持!」彩乃「圧縮密度、発射点へ上昇中!」桜「事故回路による電力低下は許容範囲内!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:39:59}; ---桜「第四次接続異常なし!」最終安全装置解除!彩乃「撃鉄起こせ!」日和「了解!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:41:41}; ---&color(Blue){''460ミリ陽電子自走砲''};の後部に1機の&color(Navy){''ガンダムイージーエイト''};がついている。砲の右側のレバーを引くと、艦橋の薬室内表示が&color(Green){''空''};から&color(Red){''火''};に変わる。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:45:09}; ---桜「射撃用諸元、最終入力を開始!」氷室「地球の自転、重力及び艦の揺動修正。プラス0.0009!」彩乃「射撃盤、目標を自動追尾中!」桜「照準器、修正完了!」氷室「陽電子加速中!発射点まであと0.2、0.1…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:48:42}; ---第五次最終接続!桜「全エネルギー、超高電圧放電システムへ」彩乃「陽電子加速管、最終補正!」桜「&size(20){&color(Red){''発射10秒前!''};};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:53:17}; ---&size(20){''桜「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1!」発射!''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 20:58:17}; ---ガンダムのコクピットで日和が引き金を引く。その瞬間、砲の後部が真っ白になるほど光る。そして&size(20){''轟音と共に大きな一筋の光線が放たれた!''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 21:03:42}; ---っつつ…状況確認!標的は!桜「は、はい!目標…消失!撃破です!」氷室「文字通り消し飛んだわね…」まあ''1億8000万キロワット''の電力だからな…しかしこりゃすごい閃光だな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 21:06:10}; ---日和「せんぱ~い…」ひよりん、大丈夫か!?日和「あ~こっちは大丈夫っす。ただすごい反動と閃光ですね…」だよなあ…氷室「ま、でもおかげでデータはバッチリよ♪」一発ぶっ放すのに手間暇かけすぎだぞこりゃ…(汗) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 21:09:41}; ---まあとりあえず…引き上げる?桜「ですね…」氷室「砲身冷却も完了したし、大丈夫よ~」おし、艦首ハッチ閉鎖。出港、引き上げるぞ。彩乃「了解です!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 21:14:43}; ---そして轟音と閃光をぶちまけたアドラステアは港湾を出ていくのであった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-16 (火) 21:16:49}; -(海に浮かぶ一隻の船……初雁の甲板上。そこに、二人の姿があった。) -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-26 (金) 23:10:31}; --珍しいじゃん、大淀。 大淀(I)「えっと、何がですか?」 大淀から誘うなんてさ。 大淀(I)「わ、私から誘ったら変ですか??」 うんにゃあ、珍しいからさ。 大淀(I)「そ、そうですか……」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-26 (金) 23:15:49}; ---(大淀は胸の鼓動が高鳴るのを感じた。そう……) 今日こそは……そう……言わなきゃ……きちんと。 -- [[大淀(I)]] &new{2016-02-26 (金) 23:20:00}; ---……どうした、大淀。ぶつくさと。 大淀(I)「いえ……あの、提督」 ん?どった? 大淀(I)「今日は……つ、&size(15){&color(Fuchsia){''月が、美しいですね……''};};」 あ、ああ。空が澄んでるせいか、とてもよく見えるよ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-26 (金) 23:24:26}; ---(ここから提督が乗ってくれるのかと思いましたが……。でも、こ、これ以上は、&color(Silver){わ、私……};でも……言うって決めたんだから……お礼を……) 提督。その…… -- [[大淀(I)]] &new{2016-02-26 (金) 23:27:27}; ---どうしたんだい大淀、船酔いでもしたんか? 大淀(I)「いえ、そうではなくてそのあの……(&color(Red){あーっ!恥ずかしい!};でも……)」 ん? 大淀(I)「……びわ……りがと……」 びわ?枇杷の実がどうしたんかいね? 大淀(I)「(すーっ)提督……あの、私、これからいうこと、変なこと言っちゃうかもしれませんけれど……」 かまわんよ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-26 (金) 23:34:38}; ---大淀(I)「あの……その……」 もっとがつんと言わんかい、がつんと! 大淀(I)「提督、あの、ゆびわ……」 指輪がどうした? 大淀(I)「ありがと……ゆびわ……ていとく……」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-26 (金) 23:41:22}; ---どういたしまして。 大淀(I)「(い、言っちゃった……)提督、その……ありがとうございます」 いいのいいの。大淀から、その言葉が聞けてうれしいよ。 大淀(I)「……えっ、でも……私……本当は……」 どうしたんだい? 大淀(I)「その……不安だったんです。……私が指輪をもらうこと……本当に良いのか……&ruby(わたし){大淀};で……」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-26 (金) 23:56:30}; ---いいんだよ。心配するなって。 大淀(I)「でも提督、他にも……」 お前でいいんだよ。私は、&ruby(きみ){大淀};が好きだから、そう、だからその指輪を渡したんだ。 大淀(I)「えっ……提督……私、何と言えば……」 ううん、何も。 大淀(I)「えっ、何も……ですか」 うん。今日は、こうして一緒に居ようか……。 大淀(I)「はいっ、提督……いつまでも……一緒に……」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-27 (土) 00:11:40}; ---大淀、こんな変な提督だけど、……これからも、よろしくね。 大淀(I)「提督……私こそ、こんな女ですが……本当に、指輪……ありがとうございました。そして、よろしくお願いします」 (二人を乗せた船は、月明かりの中、静かに水面を進みゆく。二人が肩を寄せ合い、進む先の水平線を眺めるのを乗せて……) Fine -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-27 (土) 00:20:29}; -港湾に向けて一つの船団が向かっていた…だがその船団は普通の貨物船からなる船団ではなかった。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 20:51:27}; --構成される船は一際大きい船舶ばかりである。そう客船の船団だ。船団旗艦は仮装巡洋艦ドイッチュラント。護衛には旧式の戦艦や装甲巡洋艦、さらには護衛駆逐艦も付随していた。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 20:53:20}; ---筑摩「それにしても回航にここまでの船団を組むとは…」氷室「だってうちの船の回航もあるんだから仕方ないじゃない~」飛龍「それにしてもまた''50000トン級客船''とか、提督も好きだよね…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 20:55:40}; ---筑摩「そろそろ入港ですね。その後は…」氷室「引き渡しは私がやっておくから、筑摩さんたちはそっちの船持って帰っちゃってよ」飛龍「一人で大丈夫なの?」氷室「余裕よ?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 20:57:32}; ---氷室「それじゃ、私はアルコナ持っていくからあとよろしくね~」筑摩「行っちゃいましたね…」飛龍「なんなんだか…ま、私たちは離脱離脱っと」(カップ・アルコナを分離して船団は離れていく) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 20:59:22}; --青葉(I)「新造船が入るって聞いたので、青葉、来ちゃいました」 衣笠(I)「いや、受け取りに来ただけでしょ、青葉」 青葉(I)「そうでした!とりあえず、青葉、今日もカメラ持参です!」 衣笠(I)「今日も持ってるんだ~」 青葉(I)「なんせ商売どうぐですからね~。あっ、向こうの方に船の灯が!」 衣笠(I)「えっ、どこどこ??」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 20:55:52}; ---氷室「お待たせ~!ご注文のカップ・アルコナ回航してきたわよ~」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:00:03}; ---青葉(I)「あ、氷室さんですね?青葉ですぅ!一言おねがいs」 衣笠(I)「&size(18){&color(Blue){''青葉ッ!''};};あ、私は衣笠さんだよ?えーと、提督に頼まれて受け取りにきました!」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:03:22}; ---氷室「そうねえ…''全ては科学のもとにひれ伏すのよ!''なんてね?」とりま改装内容とか説明するわね。乗って頂戴~ -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:05:00}; ---青葉「ほほう……''化''学こそ万能ですね!」 衣笠「いいからいいから……はい、行きますね~」 青葉「あ、ちょっと未だ外観写真が!」 衣笠「後で撮れるから……」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:06:35}; ---氷室「あら?私は科学者よ?それこそ何でもね(ニヤリ)あ、それで改造内容だけど、ご注文通りのアジマススラスターの増設と電気推進への改造ね。あと…そこの蓋開けてみて?(甲板上の丸く縁どられている部分を指す)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:10:20}; ---これですか?このまーっるっこいのですね!えいや!(ガパッ) -- [[青葉(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:12:38}; ---氷室「ありがと。そこだけどね…&color(Red){''15センチクラスまでの単装砲装備できるから。''};ま、ないとは思うけど自衛用にね?艦首甲板と艦尾甲板にそれぞれ3か所ずつ開けといたから、必要なら適当な余った砲でも乗っけておきなさい。あとブリッジの方とかの上部甲板には機銃設置用の穴開けといたからね?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:15:39}; ---青葉「ほーっ!ここに自衛用の武装を……!(パシャパシャパシャ)これなら青葉の艤装から外した銃を……」 衣笠(I)「&color(Red){&size(18){''勝手に自分のから外しちゃダメだと思うけど……''};};これだと、簡単な改修で武装増設ができちゃうわけですね!」 青葉(I)「わーっ、これも最新型ですよぉ!(パシャパシャパシャ)」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:20:58}; ---氷室「ま、本当は魚雷発射管用のシャッターとか水上機用のカタパルトもつけたかったけどスペース無いから今回は省略ね。あと、こっちの特等客室入ってみてくれるかしら?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:23:36}; ---青葉「こっちが特等室ですか!うわーっ!」 衣笠(I)「す、すっごい……豪華……」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:26:24}; ---氷室「そりゃ豪華客船のスイートルームみたいにしたからね?あと&size(20){&color(Fuchsia){''ちゃんと防音完備だから、ナニをしても問題ないわよ''};};(ニヤリ)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:29:16}; ---青葉「ぼ、&size(18){''防音!?''};青葉は、&color(Fuchsia){&size(20){''青葉はナニもしていません!''};};」 衣笠(I)「えっ、青葉まさか……」 青葉「&size(8){''いえなんでもないですはい提督とちょーっと密着取材とかそういうのとかいえなんでもないです''};」 衣笠(I)「ねえ青葉、詳しく聞かせてほしいかな~?そのハ・ナ・シ・ッ!」 青葉「あの……青葉、記憶にございません」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:33:04}; ---氷室「ま、その辺の話はアルコナ持って帰りながらでも問い詰めなさいな~♪あとは…特にはないかしらね。それじゃこれで引き渡しは完了!私は帰るからね~&size(20){&color(Pink){''どうぞ、ごゆっくり~♪''};};」(アルコナから降りて夜の闇に消える) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-02-29 (月) 21:37:03}; ---衣笠(I)「ありがとうございました~!」 青葉(I)「あ、ありがとうございます。えーと、ヤ*ルトとか飲んで……」 衣笠(I)「ヤク*トおばさんじゃあるまいし……その前に出航前準備しないと」 青葉(I)「そうだった!」 -- [[青葉+衣笠(I)]] &new{2016-02-29 (月) 21:44:26}; ---……結局気になってきてしまった。あ、あれだろうな。ラッタル出てるし。さて、勝手に一番客よろしく乗り込みますかね……。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 21:49:11}; ---(……しっかし広い船だこと。こりゃ、大淀か霧島でも連れてくるんだった。あ、どうせあとで乗せれるか。) -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 21:54:07}; ---青葉「さっ、出航ですよぉ!」 衣笠「ラッタルしまわなきゃ……」 青葉(I)「あっ、大淀から連絡が」 衣笠「はーいもしもしー?」 大淀《あ、衣笠さん。大淀です。提督、見かけませんでしたか……?》 衣笠「えーと、ブリッジにはいないかな?」 大淀《ありがとうございます。えーと、ついでですから、乗せてもらってもいいですか?》 青葉「いいんじゃないですか~?」 衣笠「決まりね!ラッタル乗るときにあげといてもらっていい?」 大淀《わかりました》 -- [[サイダーの艦娘たち]] &new{2016-02-29 (月) 22:13:32}; -(ザクザク)なにか大きな客船が入港したようだけど。 村雨(矢絣袴)「ふふっ、イベントが終わってここも物語も動き出したかなっw」 -- [[飛鳥提督]] &new{2016-02-29 (月) 21:49:35}; --ほぉ、立派な客船じゃないか…。 おゃ、サイダー提督が乗船していく。提督所有の客船と言うことか。 村雨(矢絣袴)「ふふっ、なにやら楽しそうな予感が、タラップが上がらない内についてっちゃおぅw」 飛鳥「こ、こら、招待もされていないし、きっと初航海だぞっ」(と、言いつつ乗り込む二人) -- [[飛鳥提督]] &new{2016-02-29 (月) 21:54:22}; --船内をこそこそ見回る怪しい二人組w キョロ (・.・ )( ・.・) キョロ -- [[飛鳥提督]] &new{2016-02-29 (月) 21:58:22}; --&size(18){''ぼ~~~~~っ!''}; &color(Blue){船の汽笛が鳴る。静かに、岸壁から離れていった……}; -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:16:13}; ---なにやら動いてないか?村雨っ。 村雨(矢絣袴)「わわっ、フェリーに向かって無邪気に手を振ってる場合じゃなかったのきゃな(汗)」 -- [[飛鳥提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:22:07}; ---さてと……ん?あれは大淀か。おーい。 大淀「提督!どうしてここに!探しましたよ!」 あーすまんすまん。ついつい気になってだな。 大淀「んもう、提督ったら……仕方ない人ですね……」 まあまあ怒るなって。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:34:18}; ---さーて大淀、お茶と行こうか。 大淀「えっ、ここでですか?」 テーブルのあるデッキあるだろ。あっこで飲むのさ。青葉と衣笠も呼んでだな。 大淀「わかりました。錨泊を依頼してから、こちらに来てもらいますね」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:43:57}; --(去りゆくフェリーを恨みつつww 通路に漂うお茶の匂いに反応する二人) 飛鳥っち、あっちの方から良い匂いがw 飛鳥「おいおい、不法乗船…。うむ、ちょっと覗くかww」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-02-29 (月) 22:50:17}; ---(ローズヒップティーを飲みながら)ん?人影? 大淀「気のせい……でしょうか?」わかんないや。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:57:45}; ---(カラカラッ) [壁|]_・)ソォーッ。 ふむっ、青葉さんと衣笠さん、大淀さんとサイダー提督さんがお茶会をしているらしい。どうする村雨。 村雨(矢絣袴)「ん~、邪魔しちゃ悪い感じもするし、無法乗船だし。どうしょう…」 飛鳥「ちょっと話しを聞いていようか。現状打破のきっかけがあるかも」 -- [[飛鳥提督]] &new{2016-02-29 (月) 23:00:08}; ---ん?あれは。 大淀「飛鳥さんと村雨ちゃん!」 衣笠「あれ~?」 青葉「どうしてここに???」 村雨ちゃんの好奇心は旺盛だからねぇ。もしかしたらついてっちゃったのかも。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 23:05:46}; -(沖合を通る一隻のフェリー・・・しかし掲げられた旗と船体に入っている模様は間違いなくマガセーアイ島鎮守府所属を示す物であった・・・・・・) -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:01:58}; --いやはや、自分で言うのもなんだが現用フェリー改造で上手い事作ったもんだよこれは・・・・・・。 阿武隈「ほんとですよねー。客室はそのまま待機スペースに使えるし、作戦会議室も完備だし・・・・・・」 瑞鶴II「自動車格納スペースはそのまま簡易の艤装整備工場と入渠ドックに転用してるし・・・・・・」 嵐「それに、ランプドアに耐蝕加工を施して直接海面に下せるから俺達の出入りも簡単と来てる!」 一応自衛の機銃も付けてあるけど、この船がそれを使うという事がないよう頼むぞ・・・・・・? 一同「了解です!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:08:15}; --あっ、向こうにフェリーですよぉ!えーと……青葉も海の女、これを掲げて、っと。 (信号旗のUW、《ご安航を祈る》をマストに掲げる) -- [[青葉(I)]] &new{2016-02-29 (月) 22:09:42}; ---(ブリッジにて)お・・・向こうの客船から信号旗UWか・・・ではこちらも返礼だな・・・(そう言ってUW1『貴船の協力を感謝する。ご安航を祈る』をメインマストに掲げる) -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:21:44}; ---あっ!向こうからも返信ですね!……がんばりましょう!敬礼っ!(びしっ) -- [[青葉(I)]] &new{2016-02-29 (月) 22:29:56}; --一応、見えるか分からないけど (。・ω・)ノ゙ コンチャ♪ -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-02-29 (月) 22:10:15}; ---お・・・向こうの客船にいるのって・・・ 嵐「あぁ、飛鳥提督と村雨嬢じゃないか?」 だよなぁ・・・。まーたこっそり乗り込んでそのまま出航したパターンか・・・・・・。嵐ー? 嵐「はいよー。(LED探照灯で二人にだけ見えるようにモールス信号『ごゆっくりー』を送る)」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:30:41}; ---いゃ、不法乗船の為、救援乞う。 飛鳥「相手が分からないのに信号送っていいの?」 村雨(矢絣袴)「このままじゃ抹殺だよっ。きっと。ドザエモン!」 飛鳥「轟沈じゃないのか…」 村雨(矢絣袴)「ああっ。行ってしまうのね~」 飛鳥「だろうね…」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-02-29 (月) 22:38:38}; ---・・・あちゃー。そう言う事・・・・・・ 瑞鶴II「提督さん・・・どうするの?」 あのまま放って置いてどうなるか観察するのもそれはそれで一興だが・・・しゃあない、阿武隈~ちょいとお使い頼むわ 阿武隈「そう来ると思ってバックランプから出た所ですよー」 上手い事飛鳥さんと村雨嬢の回収頼むわ・・・・・・ 阿武隈「は~い!」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-29 (月) 22:44:30}; --阿武隈「さーてと、予定通り客船の舷側に張り付いたのはいいけど・・・これ、どうやって飛鳥さんたち助けようかな・・・・・・。よじ登る物はないし、かといって飛び降りなさーいって言うのも気が引けるし・・・・・・」 那須「んぁ?アブっちじゃーん。どったの?」 阿武隈「あ、那須さん・・・。いえ、飛鳥さんたちがこの客船に潜り込んで見学してるうちに出向しちゃいまして・・・」 那須「・・・で、マスターから言われてアブっちが出迎えに来たと・・・?」 阿武隈「はい~。でも、どうやって助けるかを考えてなくて・・・・・・」 那須「んじゃー任せなさい。あの辺だよね・・・・・・?届け、鋼の縛鎖・・・『アイゼンケッテ』!(魔力で召喚した鎖を舷側に引っ掛ける)」 阿武隈「ほえぇ~凄ーい!」 那須「後はこれ伝って下りてきてもらえばオッケーよん」 -- [[氷龍提督]] &new{2016-02-29 (月) 23:11:02}; -あ、&color(Purple){ミツカッタ!}; えっと、わたし達、ちょっと戦闘海域から足を滑らして、そこに偶然通りかかった阿武隈さんに救出していただいて、でもこの船に辿り付いたら阿武隈さんが見えなくなっちゃって(ォロォロ) 飛鳥「(小声で)いゃあ、言うに事かいて…。大体阿武隈さんってどっから…」 村雨(矢絣袴)「(小声で)私の電探がそう告げてる…」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-02-29 (月) 23:15:46}; --あやや……w 大淀「あらら……まあ、お茶でもいかがですか?」 衣笠「あったかいし、おいしいよ?」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-02-29 (月) 23:25:26}; --わぁ、有難うございます~。 ううっ、優しさが身に染みりますぅ。 飛鳥「有難うございます。いただきますね。(小声で)で、阿武隈さんが近くを航行しているのなら、これまた甘えてフェリーで返る算段だろぅ」 村雨(矢絣袴)「できればねw あまり航海の邪魔はしたくないしね~」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-02-29 (月) 23:31:27}; --&color(Gray){(ロール進行中で寝落ちして失礼しました。ロールを進めるか、後日談として取り敢えず〆るかはお任せしますのでお声掛けいただければ幸いです)}; -- [[飛鳥提督]] &new{2016-03-01 (火) 07:30:23}; -(ザザザッ、戦闘海域の一方の水平線より駆逐艦級の艦娘が疾走していた) ???「ふむっ、客船じゃな。煙突が三本、全長200メートルを超えているようじゃな。ふっ、戦闘海域にそのような客船とは。やれやれ、冬のイベントが終わったとはいえ、不用心な船じゃなw。ちょっと臨検をするか。」(進路を客船に向け近付きつつあった) -- [[謎の駆逐棲姫]] &new{2016-03-01 (火) 22:35:28}; --ふむっ、大型船ゆえ逃げ果せるとは思わぬが、いろいろと動き廻られても厄介じゃな。…。ボイラー船なら距離があっても魚雷から逃げられんじゃろ。船尾に一発当てて停船させるか…。 -- [[今は謎の駆逐棲姫]] &new{2016-03-02 (水) 00:54:55}; -''射線に乗った。では。''(&size(12){''&color(Red){パシッと一本の魚雷が発射され客船に向かって疾走して行った};''};) 30秒の内に命中じゃな。そして、信号弾と発行信号で、臨検。 さてと、なにがでるやら…。 -- [[まだ謎の駆逐棲姫]] &new{2016-03-02 (水) 23:25:45}; --青葉「あーっ、おいしい……司令官、あの白い筋!」 ら、雷撃か!?緊急転舵!急いでブリッジに戻ってくれ。 衣笠「でも、急変針は乗り心地が……」 やむをえん! -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-02 (水) 23:28:12}; ---大淀「信号弾です!」 おそらく停船命令じゃないかな。とりあえずこちらとしては転舵をする。R旗(信号確認)を掲げてくれ。 衣笠《ブリッジ到着したよー。とりあえず面舵一杯、そして主機最大にするから。》 わかった。皆さん、何かにつかまってください! 衣笠@ブリッジ「いっくよー!!!おもーかーじ!ぜんそくぜんしーん!」 (船は魚雷を避けるべく、急加速、急旋回を行う……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-02 (水) 23:34:34}; --ううむ、美味しそうなお茶の香りが…。 飛鳥「ちょ、なにか船が変な機動をしてないか…」 村雨(矢絣袴)「ここは、一つ自首して…」 飛鳥「聞いて無いな…(汗)」 村雨(矢絣袴)「おわわわっ、飛鳥っち~、&color(Purple){身体が横に振られるるるっ!};」 -- [[船内の二人]] &new{2016-03-02 (水) 23:37:11}; --う、速い! ボイラー船と侮っていたが…。どうも違うようじゃな。どうするか…。 見た所、竣工間もない感じじゃし。処女航海中じゃか…。 信号旗が出てる…。やはりこちらの意図は認識しているようじゃな…。 -- [[駆逐棲姫]] &new{2016-03-02 (水) 23:39:35}; ---衣笠(I)「かわしたわ!」 今来たぞ。えーと、とりあえず相手方と通信を試みるぞ。大淀、K(本船は貴船と通信を望む)を掲げてくれ。 大淀「わかりました。掲げておきますね」 青葉、念のため望遠鏡で相手を確認してくれ。 青葉「了解でアリマス!」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-02 (水) 23:47:49}; ---新たな信号旗を確認。っと、わたしも無碍な戦闘は好まぬ故、&color(Teal){ (ススッと信じられない機動をしている客船の側面に近付く)}; [パシッ <―――<<<矢文・&color(Teal){我、飛鳥鎮守府所属、駆逐棲姫の悪雨じゃ、旗船の所属と目的地、航行の予定を知りたい。戦闘海域ではあるじゃが願わくば戦闘の意志はないじゃ};<<< ] -- [[悪雨(飛・矢絣袴)]] &new{2016-03-02 (水) 23:55:42}; ---青葉「矢です!」 ん?あれ。これ村雨ちゃんのと似てるな。 大淀「何か手紙が着いてますよ?」 どれどれ……ふむう。あー。衣笠、停船措置を取ってくれ。投錨を忘れぬように。 衣笠「あ~、飛鳥さんところの……止めますね」 おう。発行信号は……これだね。 &color(Green){《我サイダー鎮守府所属艦艇ナルヤ、現在公試運転中。貴官ノ望ムナレバ乗船可能デアル》}; -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-03 (木) 00:02:21}; ---[その頃船内の飛鳥一行は] ううっ、飛鳥っち。重いよう。……。 う、&color(Fuchsia){胸が…。}; っと、この反応は…。 飛鳥「なにやら柔らかい物が…。 あ、村雨、悪い。大丈夫か?っと。どうした?」 村雨(矢絣袴)「&color(Navy){この電探反応わぁ…};」(船内通路の床に転がっていた) -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-03 (木) 00:10:05}; ---通信を傍受。っと、サイダー提督殿の客船であったか(汗) それは申し訳ない事をした。 [パシッ <―――<<<矢文・&color(Teal){電文確認了解じゃ。そちらに乗船するので宜しく願う};<<<] (スススッと船体側舷の乗降口から器用に乗り込む) -- [[悪雨(飛・矢絣袴)]] &new{2016-03-03 (木) 00:11:23}; ---あちゃー、散らかっちゃってるよ……。(廊下の惨状を見て) 大淀「急旋回は禁物、ですね……」 まったくだ。 青葉「あ、あの方じゃないですか?」 そうだね。おーい、ようこそ、サイダー鎮守府へ! 衣笠「ローズヒップティー、飲んでかない?」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-03 (木) 00:17:14}; ---おやっ。サイダー提督殿と大淀嬢、青葉嬢じゃな。手荒な来訪をすまなんじゃ。イベント終了の哨戒中であったのじゃでな。改めて悪雨じゃ、今後ともよろしゅうにw。いい香りのお茶じゃな、もちろんいただこう。 村雨(矢絣袴)「わぁ、やっぱり悪雨じゃん。お久~ww」 悪雨(飛・矢絣袴)「ん、なんじゃ。飛鳥と村姐じゃか。こちらに乗船しておったならそうと信号でも送ってくれれば良いものを危うく強制臨検をだなっ」 飛鳥「''&color(Gray){いゃ、おいら達も堂々と出来ない理由が(大汗)};''」 -- [[悪雨(飛・矢絣袴)]] &new{2016-03-03 (木) 00:24:58}; ---お、わr……駆逐棲姫ちゃん。あ~だから雷撃を。 衣笠「ビックリしちゃったよ?まあ、うまくかわせてよかったけれど……」 終わり良ければなんとやら。ありゃ、飛鳥さんと村雨ちゃんも。 大淀「乗りたいのでしたら、言ってくだされば……」 まあいんじゃないかな? 衣笠「みんな居たら、もっと楽しいじゃん?」 んだな。 青葉「じゃあ写真とか撮っちゃいますよー!」 三脚立てろよー。飛鳥さんと村雨ちゃんも、入る入る! -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-03 (木) 00:29:54}; ---おっ、衣笠殿、ローズヒップティー有難うじゃ。ふむっ、美味しそうじゃな。 飛鳥「サイダー提督さんと皆さん、済みません。ちょっと見学のつもりで不法乗船を(汗)」 村雨(矢絣袴)「うんうん、ごめんなさ~い(ペコッ)って、写真?もちろん入る~ww」 悪雨(飛・矢絣袴)「やはりじゃか(呆)。 サイダー提督殿、うちからもよ~く、言っておくので勘弁じゃ」 飛鳥「なんともすみません…」 -- [[悪雨(飛・矢絣袴)]] &new{2016-03-03 (木) 00:34:11}; ---まあ大丈夫ですって。さあさ、あっちあっち。 青葉「はい、チーズ!(パシャッ!)あとでデータ、送っておきますね!」 衣笠「青葉はいつも通りね~」 ほいさ、あとお茶請けも、よかったらどうぞ~。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-03 (木) 00:42:49}; ---(美味しそうにティーを頬張りながら)そうそう、村姐。うちの電探にもう一つの反応。&color(Navy){軽巡洋艦娘さん};だと思うのじゃが、こちらの船に近付く反応があったのじゃが…。何か思い当たることがあるのじゃないか? 飛鳥「もしかすると、あれだろ。村雨が焦って不用意に発信した救助要請。近くを通過中のフェリーに送った奴」 村雨(矢絣袴)「お茶、おいし~ww (ハッ!)ううっ、そうかも…。悪い事しちゃったなぁ。お相手さんが判ったら謝りに行こう…(汗)」 -- [[悪雨(飛・矢絣袴)]] &new{2016-03-03 (木) 00:46:10}; ---さて、機関も操舵性も上々だし、帰るとしますか。 大淀「皆さんも降ろさないといけませんし……」 ああ。とーりかーじ!いかーりあげー!ぜんそくぜんしーん! (ぼおおおおお!) 衣笠「じゃ、戻ろうか!」 (船は静かに、元の港へと戻っていった……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-03-03 (木) 00:53:08}; --今回は大きな客船に乗せていただき有難うございました。 村雨(矢絣袴)「うんうん、凄いね~。うちの鎮守府には無理だねぇ~w」 悪雨(飛・矢絣袴)「不法乗船組が何を偉そうに…。今度はちゃんとチケットを取ってじゃな…(クドクド)」 飛鳥「返す言葉もございません…(汗)」(サイダー提督さんと皆さんに飛鳥組三人は深々と頭を下げて帰港した船より下船して行った) -- [[飛鳥提督]] &new{2016-03-03 (木) 00:59:26}; -飛行場には懲りもしない日航塗装のコンコルドが着陸していた… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:36:20}; --(どこからともなく、青葉が望遠レンズ装備で現れる……)あ、あれはコンコルド!?し、しかもレアな鶴丸カラーのですよぉ!こ、これはスクープ!!!(カシャカシャカシャ!) -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 21:40:20}; ---(ツンツンツン…) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:42:03}; ---あ~!いまちょっと忙しいんです~!青葉、この写真を……&size(18){&color(Red){''あっ!!!!!''};}; -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 21:43:05}; ---古鷹「あ~お~ば~!ここで何をしているのかしら…?(ニッコリ)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:44:18}; ---あ、青葉は珍しいので、その写真を、この機体のえっとその……&color(Blue){&size(18){''オ先ニ失礼!!!''};};(と逃げようとする) -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 21:46:27}; ---古鷹「(ガシッ!)どこへいくつもりかしら?ちょうど氷室さんが相手を募集してましたし…はい、1名様ごあんな~い!」(ズルズルズル…) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:48:03}; ---え、あの、青葉はそのー!&size(18){''ワレアオバ!''};ほら!社員証とか! &color(Green){《青葉日日新聞社社員証 地域部 青葉》}; だから離してくらさいフィルムは提出しますからそのー!(ズルズルズル……) -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 21:53:16}; ---古鷹「大丈夫、氷室さんの所で''痛いのは一瞬だけ''ですから(ニッコリ)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:56:33}; ---え……あ、ま、待ってください古鷹さーん!!!い、痛いのは青葉!!!(ズルズルズル……) -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 21:59:56}; ---古鷹「はい、もう発進準備するからシートベルト締める!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 22:04:25}; ---&color(Green){&size(18){''アッハイ。''};}; えーと、ベルトを締めて、リクライニングとテーブルは定位置……っと。あとは青葉、スマートフォンの電源を切らないと……。 -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 22:07:09}; ---あ、青葉さん、こんばんは~w えっと、ご一緒できて嬉しいですw 飛鳥「おゃ、今日はお一人で?お疲れ様です。お仕事ですか?」 悪雨(矢絣袴)「飛鳥、村姐っ、もう離陸じゃぞっ!(汗)」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 22:11:08}; ---(手持ちの機器の電源を切りまくってた)2DSは機内モード……っと。あっ、飛鳥さんと村雨ちゃん、駆逐棲姫さん!どうも、青葉ですっ!えーと、写真を撮ってたら古鷹さんにつかまっちゃって、ここに……。でも、すっごいですよぉ!音速旅客機ですよぉ! -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 22:12:41}; ---音速旅客機…。 えっと、ファイヤーフラ…。 なんだっけ…。 悪雨(矢絣袴)「と、言う事は、会話してもズレて聞こえると言う奴じゃか!」 飛鳥「いゃ、違うと思うけど。青葉さんも鳳雷鳥さんの御住い、興味ありそうですねw」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 22:16:35}; ---えーと、確かFirefly(※ホタル)……じゃなかったFire Flashですよぉ!あの飛行機もすごいらしいですよ~! -- [[青葉(I)]] &new{2016-03-04 (金) 22:20:29}; --飛龍「えっと…ここでいいんだよね?」古鷹「ですね。しかし政府専用のコンコルドって…」葛城「他に回す機体がなかったらしいわよ…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:41:21}; --おおっ、こ、コンコルド! それも鶴○! 鳳雷鳥さんの傘下グループであったのか! 悪雨(矢絣袴)「飛鳥、これはちょっと豪華すぎやしないか…(汗)」 村雨(矢絣袴)「だよねぇ~、クルーザーぐらいと思ってたよ~w」 飛鳥「えっと…(汗)」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 21:46:06}; ---あそこで、青葉さんと古鷹さんが戯れてるから、ちょっと行ってみようよw 飛鳥「村雨はほんとマイペースなのな…」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 21:48:46}; ---飛龍「あ、飛鳥さんたちいらっしゃい!」葛城「ちょっと派手かもしれないけど…気にしないでね?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:49:01}; ---ええっと、なんじゃな。これはどこかのお国の超お偉方様を迎えに来て、うち達はその~、ついでじゃな! そうじゃな!! 飛鳥「そっか~ww だよね」 村雨(矢絣袴)「あまりの想定外に動揺しまくりだよぅ。飛鳥っちと悪雨っww」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 21:52:25}; ---飛龍「いや、飛鳥さんたちのお迎え用にこれ…(汗)」葛城「普段のエアバスがどれも動けなくてね…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 21:55:37}; ---普段のエアバス? じゃと…。 飛鳥「あ、ほらきっと扶桑姉様バスだよっ、きっと。観光バスのww」 村雨(矢絣袴)「もぅ、二人とも~、乗るよ~。乗っちゃうよ~w お邪魔しますねw 飛龍さんと葛城さんw」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 21:59:35}; ---飛龍「あ~うちのエアバスA320(SFJ塗装)の事ね…」葛城「ええ、乗っちゃって!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 22:02:02}; ---はぁ、こりゃ…お邪魔しますね。 悪雨(矢絣袴)「うむっ、失礼した。お邪魔するのじゃ」 村雨(矢絣袴)「おおっ、すごいすごいww」 -- [[飛鳥提督]] &new{2016-03-04 (金) 22:07:22}; ---飛龍「じゃあ飛ぶからね~しっかりシートベルト締めてね!」葛城「まあすぐに着くけどね…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 22:09:55}; --そしてコンコルドは爆音を響かせながら鳳凰諸島へと飛んで行ったのであった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-04 (金) 22:17:49}; ---飛鳥っち、あっと言う間に飛んでるよ~。 飛鳥「以前、乗っていた飛行艇とは全然違う世界だなっ」 悪雨(矢絣袴)「なにせ、音速で音が聞こえないらしいじゃからな…(汗)」 -- [[村雨(矢絣袴)]] &new{2016-03-04 (金) 22:24:52}; -港湾内に大きな客船が1隻入港していた…40000トンクラスの白い巨体、三本の煙突…&color(Green){''カナディアン・パシフィックラインのエンプレス・オブ・ブリテン''};だ。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:30:50}; --氷室「さ~て注文通りの改装を終えたからね~回航してきたわよ~♪」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:31:23}; ---えーっと、引き渡し場所ってここでいいのかな? 大和「ええ。たしか、この島であっているはず……あ。あそこにおっきな客船が!」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 22:34:23}; ---氷室「あら?あそこにいるのは…あ、&color(Red){''うちには未だに来ないホテル戦艦!''};ということはNINJAさんの所ね…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:35:58}; ---大和「&size(20){&color(Red){''大和はホテルじゃありません!!''};};」提督「ひさびさに言われたなぁ、それ(汗)。あ、貴女がNINJA提督の言っていた方ですか?」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 22:38:42}; ---氷室「こんな&color(Fuchsia){''洋上ホテル(意味深)''};発注しておいて何言ってるのよ…(汗)あ、そうそう。私が雷鳥産業の開発局長の氷室よ?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:39:44}; ---大和「ええっと……そ、それは&color(Red){''/////////''};」提督「ん? どういうことだ?」大和「て、提督は知らなくてもいいんですっ!!」提督「まぁ、載ってみればわかることだしな。っと私は北郷。ご覧の通り、提督をさせてもらっている。そして、こっちが……先日、ケッコンした大和だ。よろしく」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 22:44:32}; ---氷室「なるほど~そういうことね~(ニヤニヤ)ま、いいわ。それでこのご注文の船だけど…中案内した方がいいかしら?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:46:38}; ---提督「ああお願いしよう」大和「(もじもじ&color(Red){''///////////''};)」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 22:48:57}; ---氷室「はいは~い。それじゃあまずは武装の方ね。ご注文通り阿賀野型の連装高角砲が2基と、それからボフォース40ミリが4基、エリコン20ミリが8基ね。スペースはまだあるから、必要なら適当に余った砲でも乗っけておきなさい」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:51:02}; ---提督「武装はあいつに任せていたからな。でも、こんなものだろう」大和「ええ。このくらいなら、深海棲艦が急襲してもいくらか応戦可能ですね」提督「追加装備についてはまた、後で考えるか」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 22:54:13}; ---氷室「それで次ね。機関は電気推進式に換装しておいたわ。まあ速度とかには変化はないわね。それじゃあ艦内行くわよ~」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 22:56:46}; ---大和「電気推進式ですか……音、静かすぎませんか」提督「ん? どういうことだ?」大和「えっと……あのぉ……静かだと……(ごにょごにょ)のときに音が響かないかなぁって」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:02:20}; ---氷室「何言ってるのよ?発電用にタービン回してるんだから、普通のボイラー艦と変わらないわよ?むしろモーターの駆動音もあるんだから…はっは~ん、&color(Fuchsia){''そういうことね~''};(ニマリ)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:05:18}; ---大和「そ、そうなんですか!? え、ええっと……はい&color(Red){''(かぁぁぁぁぁ)''};」提督「???」大和「て、提督は知らなくてもいいんですっ!! さ、船内に行きましょう!」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:10:07}; --氷室「それで艦内の方だけど、一部を除いて手はそこまで入れてないわよ?プールをボイラーの排熱を利用した温水プールに改造したりとかくらいだし。そして…じゃあここ開けてもらえるかしら?(ニヤリ)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:12:46}; ---提督「おー。プールか。これで運動不足も解消できるな!」大和「ええっと……や、大和は……その……」提督「お。すまんすまん。やっぱり大和は水着を見られるのは恥ずかしかったか」大和「い、いえ……そういうわけじゃ。むしろ、&color(Fuchsia){''見てほしいくらい''};ですっ!」提督「ヘンな大和だな……まぁいい。それでは、ここを開けるか(ガチャ)」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:23:00}; ---&size(20){&color(Fuchsia){''氷室「はい、新婚さんいらっしゃ~い!ここが最高峰のスイートルームよ!好きなだけ豪華にして良いって言われたから、それはもう豪華にしたわよ~!」''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:25:24}; ---&size(20){&color(Red){''提督・大和「「!?」」''};}; -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:27:28}; ---提督「確かに予算はいくらでもあるとは言ったが……こいつは予想外だな」大和「はい。大和もこんなに豪華なお部屋見たことありません。まるで、ヨーロッパの宮殿みたい……」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:29:49}; ---&size(20){&color(Fuchsia){''氷室「もちろん防音、防振、防弾は完備!さらに回転ベッドに広くてやり放題のバスルーム!爆夜が10ダースは入る冷蔵庫!オモチャもボタン一つで簡単に取り出せる!マジックミラーも用意したし、ちゃんと連絡用の電話も完備!録音、録画装備も完璧よ!」''};}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:30:59}; ---提督「(驚きのあまり口をぱくぱく)」大和「こ、ここまでしてくださるなんて……&size(26){&color(Red){''大和、感激ですっ!!''};};」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:35:26}; ---氷室「まだまだあるわよ~!さらに&color(Fuchsia){''クローゼットは300着は入るし、照明も色々入れたし''};、あ、&color(Green){''隣はちゃんとしたダイニング''};もあるからね~あと忘れちゃいけないのは…&size(20){&color(Fuchsia){''医務室、産婦人科対応にしておいたからね!''};};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:38:47}; ---提督「さ、産婦人科対応!? ちょっとまった! そこまでするとは聞いていないぞ!?」大和「て、提督……あのぉ……大和、&color(Fuchsia){&size(20){''提督の子ども、二個駆逐隊ができる''};};くらい、できたら……その……ダメ……ですか?」提督「大和……」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:44:25}; ---氷室「だって&color(Red){''デキちゃってうちの提督の所みたいに何かあったら困るでしょ?''};そういうのも必要なのよ~それにしても…&size(20){&color(Fuchsia){''お盛んね~!うちの提督以上よ!''};};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:47:13}; ---提督「あ……ああ。そういえば、あいつから聞いていたな……。只の噂だと思っていたが……」大和「大和は提督のことが好き。だから……戦いのことを忘れられる今度の旅行のとき……ね? &color(Fuchsia){''いっぱい、いっしょにいたい''};んです」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-17 (木) 23:50:49}; ---氷室「冗談じゃないわよ?しかし熱いわねえ~(ニヤニヤ)ま、これだけしっかり豪華にしたんだから、高くつくわよ?(ニッコリ)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-17 (木) 23:57:11}; ---提督「大和……ああ。そうだな。せめてこの旅行くらいは戦いのことはおいといて、ずっと一緒にいような」大和「はいっ!」提督「しかし、高くつくか。これだけの設備だとそうなるだろうな」大和「それについてはご心配なく! 大和にお任せください!」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-18 (金) 00:06:14}; ---氷室「そりゃそうよ?これだけの豪華設備、いくらすると思ってるのよ…」秋雲「はいこれ、請求書ね~!」&color(Red){''(額面には現行客船レベルの建造費となっている)''}; -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-18 (金) 00:11:14}; ---大和「んーーーーーーーっと……このくらいなら、大丈夫かな。それじゃあ、小切手で支払い、いいですか?」提督「おいおい。大丈夫なのか?」大和「ええ! 大和に全て任せてくださいっ!」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-18 (金) 00:14:06}; ---(その頃<……)扶桑姉様「あのぉ、提督……なんか、色々な書類が来ているんですけど」NIN「どれどれ……&size(30){&color(Red){''はぁ!?''};};」山城姫様「どうしたの?」NIN「&size(26){&color(Red){''ふ、富幸神社の土地・建物・その他もろもろの宝が全て抵当に入っている……''};};」扶桑姉妹「「&size(30){&color(Red){''ナンデ!?''};};」」 -- [[NINJA提督]] &new{2016-03-18 (金) 00:18:00}; ---氷室「小切手でポン!とね!いいじゃないの~♪」秋雲「だねえ~それじゃ帰ろうか~!」氷室「そうね~♪明け渡しも済んだし、帰って色々やらないと。それじゃあね~♪」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-18 (金) 00:18:13}; ---大和「氷室さん、有難うございます!(ぺこり)」提督「それじゃあ、な!」大和「提督、私たちも行きましょ?」提督「ああ。……しかし、小切手でポンと支払えるとは……」大和「大和は提督の秘書艦ですっ!! いろいろできるんですよ」 -- [[とある提督(忍)]] &new{2016-03-18 (金) 00:24:57}; -(ブクブクブク…ザバーン!)筑摩「ふう…到着しましたね。さて、サイダーさんの所にこれを回航しないと…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-25 (金) 22:06:45}; --さて……これが提督が頼んだ潜水艦・ツナでしょうか?あっ、筑摩さん!こっちこっち! -- [[明石(I)]] &new{2016-03-25 (金) 22:07:51}; ---筑摩「あ、明石さんでしたか。お待たせしました。これが発注されたタンバー(T)型潜水艦のSS-203ツナですね」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-25 (金) 22:08:45}; ---はいっ、ありがとうございます!これが提督が頼んだ潜水艦……、ツナ号ですね!私、うまく操船できるかなぁ……。 -- [[明石(I)]] &new{2016-03-25 (金) 22:12:45}; ---筑摩「はい。ご注文通りの備砲と機銃配置にしてます。それ以外は手を入れてませんが…アメリカ潜水艦ですし扱いやすいと思いますよ?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-25 (金) 22:15:52}; ---砲が1つに機銃が各2つ……練習すれば、長い航海もできそうですね!私、頑張らなきゃ!筑摩さん、ありがとうございました!お支払いは……この&ruby(チェック){小切手};でどうでしょうか? -- [[明石(I)]] &new{2016-03-25 (金) 22:21:56}; ---筑摩「はい。これで潜水艦に慣れてみるといいですよ。えっと…はい、大丈夫ですよ。ありがとうございますね」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-25 (金) 22:23:03}; ---ええ、まずは着実に、コツコツと、ですね。操船で特に気を付けないといけないところとか……ありますか? -- [[明石(I)]] &new{2016-03-25 (金) 22:26:49}; ---筑摩「そうですね…T級自体が最大潜航深度が低いので潜り過ぎに注意することですかね。あとは…素直な艦なので特にはないですよ」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-25 (金) 22:29:32}; ---最大深度が低いので潜りすぎないこと……っと。覚えました!素直な子だったら、私も操船しやすいかもしれません!筑摩さん、本当にありがとうございました! -- [[明石(I)]] &new{2016-03-25 (金) 22:34:28}; ---筑摩「ええ、頑張ってくださいね。それでは私はこの辺で…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-03-25 (金) 22:47:04}; ---はいっ、ありがとうございました!(明石は浮上したまま、ツナ&color(Silver){%%缶%%};を回航していった……) -- [[明石(I)]] &new{2016-03-25 (金) 22:50:23}; -(なぜか海上に浮かぶ、&color(Red){''時代を間違えた''};かのようなジャンク船。)……ついつい試験航行がおそくなってしまった。 青葉「って、なんで青葉となんですか?青葉、取材に行きたかったのに……」 霧島も大淀も、今日は哨戒担当でな、手が空いてたの青葉しかいなくてね。(……本当は違うんだけど) -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 21:28:29}; --おっと、風が吹いてきたぞ。青葉、帆を風に立ててくれ。行くぞ! 青葉「はいっ!」 これで船速があがる!どれぐらい出るか試すぞ! -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 21:35:57}; -(湾内に停泊中の巡洋戦艦鞍馬)しっかしこれしかないとはねえ…フィーナ「まあ仕方ないですにゃ」いやそれにしてもこれと伊吹しか出せないっていうのもねえ… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:36:19}; --(どう見ても&size(18){&color(Blue){''清時代の帆船''};};が海上を航行している……) ん?あれは船……識別符号は見えないや。 青葉「まあ、当たらないように気を付けながらです」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 21:37:53}; ---おりょ?小舟か?フィーナ「ですにゃ」まあこっちは停泊してるし大丈夫だろ… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:40:24}; ---とりあえずとーりかーじ! 青葉「とーりかーじ!……ってとりあえず回避~!」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 21:42:47}; --そういや回航はどうなってる?フィーナ「確か装巡八雲とポケット戦艦の千島が先導と護衛についてますにゃ」これまた寄せ集めだな… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:38:22}; ---その時湾外から装甲巡洋艦八雲を先頭に多数の軍艦が湾へと進入してきた。艦隊の大半は小さい艦である。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:43:37}; ---おっ。来た来た。氷室「あ、私の研究材料来たわね~」皇「また買ったんですか…」フィーナ「それにしても小さい艦が多いにゃ?」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:46:40}; ---うわっ!なんかたくさんいるぞ! 青葉「青葉たち……もしかして&size(18){&color(Red){''演習中の海域に入っちゃった!?''};};」 かもしれんなぁ……どうしよう? 青葉「戻ります?」 うん、とりあえず回頭して戻ろう……。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 21:48:26}; ---氷室「まあ駆逐艦20隻に水雷艇12隻、通報艦10隻、戦艦1隻、重巡1隻、巡戦6隻、軽巡3隻、空母2隻よ?軽いもんでしょ?」皇「いやどう見ても重いですから!!!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:48:57}; ---というかさっきの小舟が逃げ惑っているのだが…皇「ど、どうしましょうか…」下手に艦隊と衝突するとまずいな…こっち側に退避するように発光信号を!フィーナ「了解ですにゃ!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:52:17}; ---んほ? 青葉「信号ですよぉ!」 うん、向こうさんからだね。えーと、何かあったっけ……。 青葉「たいまつかランタンなら!」 それでいいかな。布使ってちかちかさせるか。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 21:54:23}; ---信号「反転は危険。本艦の付近にて停泊退避せよ」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 21:56:14}; ---……停船せよ、か。 青葉「止まれ、ですか?」 おう。帆をしばってくれ。あと……投錨してくれたらうれしい。返電はこちらで打とう。 青葉「お任せください、司令官!」 えーと、これで。 《本艦ハ貴艦ノ指示ニシタガウ。投錨ノ上停船スル》 (信号旗M《停船中》も同時に掲げる) -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 22:01:00}; ---停船したか…(ほっ)皇「まったく…氷室さんも余計な船ばかり連れてきて…」氷室「何言ってるのよ!?研究用の重要艦船なんだからね!」いやだから買い過ぎだと…(汗) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 22:03:05}; ---青葉「止めました~!」 あんがと~。 青葉「それにしても、なぜ停船させたのですか?」 こっちは木製の帆船、あちらさんは全金属製の汽船。足も向こうが出るしね。 青葉「あぁ~だから止めてその間を抜けということですね」 おうよ。さて、しばしの観閲式だな。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 22:05:08}; ---で?今回のお買いものは?氷室「イギリスからL級とM級駆逐艦それぞれ8隻ずつ、ヴァンガード級戦艦1隻にE級軽巡3隻、イーグル級空母2隻。フランスからアルジェリー級重巡1隻、ブーゲンヴィル級通報艦10隻。ドイツから1923・1924型水雷艇それぞれ6隻ずつ。アメリカからアラスカ級巡戦6隻。それとポーランドからグロム級駆逐艦4隻ね」皇「また派手に…しかもポーランドって…」フィーナ「数も数え間違えてるにゃ…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 22:09:52}; ---これは米艦だね。 青葉「あの駆逐艦は?」 ……ポーランドってまたマニアックな……。 青葉「たぶん、氷室さんが買ってきたんじゃないですかね、司令官」 ''大いにあり得るな。'' -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 22:14:49}; ---氷室「ハックション!まったく誰が噂しているのかしら…あ、数は数え間違ってないわよ?本来の総建造数よりも多いのもいるんだから」皇「ひゃあ…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 22:17:10}; ---それにしても大艦艇だなぁ……ってあれ? 青葉「あれは!」 雷鳥さんとこだね~。ということは。 青葉「&size(15){&color(Red){''やっぱり氷室さんの買ってきた船……''};};」 だろうね。うちも識別の旗上げとこう。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 22:31:58}; ---ありゃま?あの小舟、サイダーさんの所の船だったのか。フィーナ「ですにゃ…」まあこのままだと危ないから…氷室、さっさとあの船持って帰ってくれ。氷室「はいは~い。それで提督は?」一杯やってくる。皇「私も同行しますね」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 22:37:23}; ---(鞍馬と伊吹を含めた大艦隊は湾内を出て行った…) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-01 (日) 22:37:54}; ---すごい船だったな……。 青葉「青葉たちもいつか、ああいうふうに大艦隊を……」 両手に数えるほどしかないけれど。やってみっか!さて、料亭にいこうか。 青葉「ごはん、楽しみにしてますよー!」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-01 (日) 22:44:25}; -(ある日の昼下がり、駿河湾内・・・Mago鎮守府の連結空母「上越型」2隻と、実艦川内が停泊していた。目的は軍事関係ではない) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 16:35:28}; --(実艦川内・艦橋) いよいよ「アレ」を試す日が来たぞ!長かったww 川内「調整に時間かけたよね」 仕方ない。今回はかなり新機軸も入れ込んだからな。でも、使い手が素晴らしすぎるからな!使いこなしてくれると思うぞ。 川内「(時計を見て)そろそろ時間かな?」 よし、始めようか! 青葉、準備は良いか! -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 16:41:00}; ---青葉「準備できてますよ~!」 (空母「上越」の甲板上に、2機のヘリが止まっている。1機は全長12m級・積載量2t弱程度の中型ヘリ、もう一機は全長40m級・積載量20t超級の超大型ヘリだ。そのうち中型ヘリの操縦席にカメラ機材で重武装をした青葉が搭乗し、超大型ヘリは無人であった) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 16:50:49}; ---よし、時間だ!始めてくれ! 青葉「はい!起動にかかります!」 (青葉がヘッドマウントディスプレイをかけると、自動で認証が始まり、視界の隅に様々な情報が表示される。同時に、目の前のコンソールにも大量の情報が表示され始める。青葉は高速でコンソールのタッチパネルを叩き、起動を進めていく) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 16:58:29}; ---青葉「虹彩認証・指紋認証クリア!エンジン始動・・・」(同時に2機のヘリのエンジンに火が入る。超大型ヘリのほうは、未だに無人のままだ) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:06:13}; ---青葉「CPG設定完了、ニューラルリンゲージ、燃料濃度正常、メタ運動野パラメータ更新・・・エンジン定格、パワーフロー正常、全リンクオールグリーン!」 (次の瞬間、英語の文字列がずらずらと大きく画面上に表示され・・・青葉の目が某イノベイターよろしく、光り始める) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:08:52}; ---&size(25){''青葉「システム【&color(Red){WARE AOBA};】起動!」''}; -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:10:20}; ---(システムが完全に起動するやいなや、青葉は上昇ペダルを踏み込む。速やかにヘリは上昇し、内地を目指して飛翔していく。数十秒後、超大型ヘリが無人のまま飛び立ち、青葉の駆るヘリを追跡しはじめた) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:12:49}; ---おー、ちゃんと飛んだw 川内「凄いね・・・支援へりもちゃんと自動で追跡してるし」 (このシステムは、後々に実施されるであろうオリエント急行や、その他の移動物体を撮影するのを主目的として開発された。青葉が駆っている中型ヘリは、そのままでは航続距離に限界がある。その燃料を供給したり、補助機材を積載しているのが超大型ヘリの方だ。中型ヘリの方には、空中給油を受けることも可能にする魔改造を施している。) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:21:24}; ---(青葉が宣言していたシステム名だが、''&size(16){【&color(Red){W};ireless and &color(Red){A};utomaticaly chacing a &color(Red){R};ailway , an &color(Red){E};nvironment , an &color(Red){A};rtisic &color(Red){O};bject , a &color(Red){B};oat and an &color(Red){A};irplane system】};''(列車等自動追跡システム)の略となっている。) 川内「無理矢理な略称な気がする(汗)」 気にするな(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:28:36}; ---(しばらくして・・・新幹線上空) 青葉「さあ、今回の主戦場、新幹線ですよ!」 (無線)あまり無理はするなよ・・・シェイクダウンなんだからな 青葉「わかってますよ!・・・って、いきなりなんか想定外のがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!」 ん?! 川内「ん!これって・・・」 ドクターイエロー?!点検かけてたのか! -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:31:33}; ---青葉「おおお・・・&color(Olive){''いきなり耐水兵装が捗ってしまいましたよ・・・''};これは撮影せざるを得ませんね!おりゃーー!!」 (ヘリとしてはあり得ないような機動でもって、車両を次々と撮影していく。ヘリ本体にも複数の高性能カメラを設置しており、大抵の状況であれば、ヘリから身を乗り出したりせずに撮影が可能となっている。前回の北斗星の時に身を乗り出し過ぎて大風邪を引く一因となった反省を踏まえての実装だ。) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:35:40}; ---青葉「(ついでに種割発動)ヘッドマウントディスプレイ、カメラのレスポンスも上々!撮りたいように撮れるこの喜びですよ!!」 いきなりすごいことになっとるな!w そろそろN700Aがそのあたりを通るぞ~ 青葉「・・・!もう見えてます!いっけぇぇぇぇぇ!!(鼻血)」 -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:41:39}; ---(数時間後、青葉は岐路についていた) 青葉「はぁ・・・はぁ・・・いやぁ、疲れました・・・」 (無線)いきなし無茶するからだw 燃料の空中給油の方はうまくいっているか? 青葉「はい。捕捉もスムーズにいきました~」 (中型ヘリが右後方にアームを伸ばしたところに、支援へりから給油ホースを伸ばして接合させている) 気を付けて帰ってこいよ~ 青葉「はい!安全飛行で戻ります~!(・・・耐水兵装が&color(Red){''限界突破''};しかけてるから、帰る前にそっち何とかしないとorz)」 -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:45:32}; ---(さらに数時間後・・・空母上越に、2機のヘリが無事に着陸。全システムの健全性が再確認される) 青葉「ふぅ~・・・」 お疲れさんw 青葉「司令官!態々お出迎えありがとうございます!」 いいってことよwしかし、なかなかやってくれたようだなw 青葉「いや~、このシステムは最強ですね!青葉、もっともっと精進します!」 うむ、よろしくたのむぞw -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:48:55}; ---(いよいよ実装されてしまったトンデモシステム・・・青葉の明日はどっちだ?!) -- [[Mago提督]] &new{2016-05-02 (月) 17:51:16}; -(とある公海上……) これより、作戦『オペレーション・イグザミネーション』を開始する。 霧島「まんまね……」 単純明快と言ってくれ。今回の使用艦艇は、空母イーグルを旗艦に、巡戦アラスカ、グアム、重巡アルジュリー、駆逐艦ランス、グルカ、ミルン、マラータ、計8隻艦隊で行く。 鳳翔「提督、私飛行機に乗っても構いませんか?」 フルマー一機出しますから、それで行きましょう。各員配置!オペレーション開始! -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 19:45:36}; --っと、まずは配置から。 鳳翔「無線機、貸していただけますか?」 はいどうぞ。 鳳翔「イーグルからおぺれーしよん、えーと、いぐざみねーすん参加各艦へ。艦艇の配置は、本艦を中心とした輪形陣を取ってください。アラスカは本艦のポート(左舷側)前方、グアムはスター(右舷側)前方にお願いします。アルジュリーは本艦の後部、駆逐艦はそれぞれ両舷に二隻づつ配置についてください。あと、信号旗はUY、訓練中をお願いします」 ……鳳翔さん、す、すごい……。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 19:56:44}; ---鳳翔「はいっ、これで飛行機も飛ばせますね♪」 鳳翔さん……飛びたかったんですね。 鳳翔「はい。しばらくフライトに行けなかったので……」 ああ……それで……。 鳳翔「腕も落ちてしまいますし……それに、私、飛ぶのは好きなんです」 ああ……。衣笠、操船お願い。 衣笠「はーいっ!」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:05:13}; ---(フルマー機内)鳳翔「……フラップ」 チェック。 鳳翔「はいっ、これで大丈夫です」 じゃあ離陸と行きますか。 鳳翔「衣笠ちゃん、最大船速、お願いね」 衣笠《衣笠さんにお任せ!各艦、速度は21ノット!》 鳳翔「鳳翔……出撃します!スロットル全開、フラップ展開!」 GO! -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:12:22}; --(アルジュリーのブリッジ)っと……私は後追いですね。針路2-3-3、両舷びそーく! -- [[大淀(I)]] &new{2016-05-11 (水) 20:01:50}; -その頃、公海上をヴィクトリー型貨物船12隻にT-2タンカー2隻を基軸とした船団が航行していた。 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:10:37}; --(装甲巡洋艦出雲)彩乃「船団異常なし!予定通りね!」日和「それにしてもあちこちから来た船の集合船団って…」彩乃「出港地が7か国だから仕方ないかな…(汗)」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:12:43}; ---日和「護衛も護衛だけどねえ…」彩乃「装巡出雲にフラッシュ・デッカー級駆逐艦だからね…」日和「これが臨時のED9901船団というのも…」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:15:29}; --霧島(@アラスカ)「……!電探に感!」 望月(ランス、イーグルの左側面を航行)「ん~、あ~、見っけたね~。鳳翔さーん、先に見てもらっていいですか~?」 鳳翔「はいっ、先に見て来ますね」 -- [[霧島+望月(I)]] &new{2016-05-11 (水) 20:16:00}; ---日和「電探に感あり。航空機接近!」彩乃「敵じゃないと思うけど…対空警戒!対空砲即時射撃用意!全力即時待機!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:18:11}; ---(高度1500フィート、上昇中)鳳翔「……ということだそうです」 つまり、船団が見えたので、偵察かねて見てきてほしい、ということですね。 鳳翔「ええ。少し危険な任務ですが……やるしかありません。フルスロットル!フラップ格納!」 え、あ、ちょっと鳳翔さーん!!!!(機体は急加速していく) -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:18:22}; ---日和「目標は急速接近中!」彩乃「攻撃してくる…?&color(Red){''対空砲レーダー連動!近接信管調停!''};」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:22:22}; ---鳳翔さん、八時方向! 鳳翔「コンフォーム。とりあえず接近可能距離まで行きます。つかまってください」 え、あのー、対空砲思い切り向けられているような……。 鳳翔「それでも行くしかありません!」 (高度を落としつつ、さらに増速して接近する……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:25:21}; ---彩乃「左対空戦闘、レーダー指示の目標、撃ち方はじめ!」日和「トラックナンバー2-6-28、撃ち方はじめ!」(ドン!ドン!ドン!) -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:28:57}; ---鳳翔「緊急旋回!そして急上昇のひねりこみ!」 うわわわわわ! (ひらり、間一髪のところで砲撃を交わす……) 鳳翔「メーデー、メーデー、HSYO、イーグル、応答願います。こちら攻撃を受けています。緊急事態宣言をします」 衣笠『わ、わかりました。戦闘準備用意!』 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:32:36}; ---日和「かわされた!」彩乃「それだけでも十分!船団最大戦速!この海域を離脱します!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:36:52}; ---衣笠『到着までおおよそ5分!』 ありがとう。 鳳翔「離脱してきます!ま、待て!!!!」 え、ふ、深追いは危険です! 鳳翔「でも……向かわねばなりません。私たちに機銃をばらまいてきたわけですから……」 わかりました……無茶だけはしないで下さいよ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:40:02}; ---日和「まだ敵機が追尾中!どうする!」彩乃「駆逐艦に信号!煙幕展張!それとアルミニウム箔散布!」日和「OK!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:42:32}; ---船団を隠すかのように煙幕が展開されると共に空中に向かって電波攪乱用のアルミニウム箔が散布されていった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:43:29}; ---回避行動! 鳳翔「はっ!これはあぶない!避けないと……」 (機は旋回してかわしつつ、後ろへと戻っていく……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:45:57}; ---日和「駆逐艦キャンベルタウンより信号!目標は反転!」彩乃「ふう…大丈夫そうね…警戒体制のまま航行。追跡がなければこのまま鳳凰諸島に直行します」日和「りょ~かい!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:49:35}; ---日和「それにしても彩乃も船団の指揮か~」彩乃「まだ勉強中だけどね。それにこの船団は私の荷物だから…」日和「ま、そういうこと!」 -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:50:51}; ---何だったんでしょうか……? 鳳翔「わかりません……ただ、相手の方が一枚上手だったとか言えませんね……」 ええ。見事な切り返しと最適な装備。 鳳翔「はっ!いけない!衣笠ちゃん、もういいわよ~」 衣笠『あ、はーい。戻りますか?』 鳳翔「ええ……とりあえず傷がないか、確認しないといけませんから……」 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:52:42}; --その後、ひっそりとED9901船団は海域を離脱していったのであった… -- [[鳳雷鳥]] &new{2016-05-11 (水) 20:52:08}; --(空母イーグルにて)……本当か? 明石「うん、それらしい傷は一つも無し。ただ、エンジンに何か吸っちゃってないかの確認は必要ですね」 うん、それは頼んだ。 鳳翔「よかった……無事に戻ってこられて……」 ええ。まさか銃撃を喰らうとは……。それにしても傷一つないとは驚きですよ。 鳳翔「多分、運が良かったのかもしれませんね。たまたま、射線の薄いところを抜けられた、それが良かったのかもしれませんね」 ええ。 -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:56:47}; ---さて、私たちも戻ろうか。 鳳翔「ええ。安全に帰れるよう……」 そうだね。各員に通達。試験航行によって得られたデータは、回収ののちクライアントである、氷室先生にお渡ししておくから整理をお願い。あと、この辺にまだ先ほどの艦隊、ないし増援が現れる可能性もある、各員警戒されたし。(この船団もまた、陣形を保ちつつ、元の港へと戻っていった……) -- [[サイダー提督]] &new{2016-05-11 (水) 20:59:45}; -【別荘より散策】さてと~。どうしたものか? 悪雨(矢絣袴)「なんじゃ、いきなり。問題じゃか」 飛鳥「問題というか、この<三ツ矢鎮守府最寄駅までの回数券>チケット…。どこから乗ればいいんだろうな?」 悪雨(矢絣袴)「大問題じゃぞ。それは(呆れ)」 -- [[飛鳥提督]] &new{2016-06-20 (月) 22:24:20}; --で、なぜ戦闘海域なんじゃ? 飛鳥「う~む、桟橋は選択肢に無かったw」 悪雨(矢絣袴)「電車じゃからなぁ…。大体この時間に運行しているのかも怪しいものじゃ…」 飛鳥「だよなぁw」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-06-20 (月) 22:26:42}; ---くくっ、飛鳥。お主、無計画にもほどがあるのじゃが。なにか企んではいるまいな。 飛鳥「企み? さぁ、どうだろうね~。 どっちかと言うといきあたりばったりと言う感じかなぁ。だれかが偶然通りかかればラッキーだし。ダメなら別荘に戻るだけだしw」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-06-20 (月) 22:32:03}; ---ふっ、巻き込こまれた鎮守府殿には同情するじゃが、まぁ、それならまったり散策するとしよう。 飛鳥「悪いなw」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-06-20 (月) 22:45:24}; --(ツツッ) 飛鳥。なにやらサイダー提督殿が電信で<三波島>から電車でと通達があったようじゃが。 飛鳥「あ、桟橋が正解だったかw」 悪雨(矢絣袴)「……」 飛鳥「やっぱり、料亭さんでお茶して帰るかw」 悪雨(矢絣袴)「……じゃな…。」 -- [[悪雨(矢絣袴)]] &new{2016-06-20 (月) 22:52:18};