Mago鎮守府の根城/宇宙開発
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開始行:
[[Mago鎮守府の根城]]
ついにMagoグループでも、宇宙開発に手を出した。
基本的にはJAXAやNASAの機体だが、一部とんでもない代物が・...
*固体ロケット [#f4f4f4bc]
■ ''S-310/S-520''(実在)
JAXAが有する単段式観測ロケットのスクラッチ。
前者がペイロード50kg・最大到達高度150km、後者がペイロード...
#br
■''SS-520''(実在)
上記と同じくJAXAの観測ロケットだが、こちらは二段式。
そのままの状態だと、ペイロード140kg・最大到達高度800kmま...
三段目を追加することで、5kg程度の衛星を地球周回軌道に投入...
現実のJAXAにおいて今後SS-520は退役するとのことだが、こち...
#br
■ ''イプシロン''(実在)
JAXAが近年、満を持して発表した全段固体燃料ロケットの構成...
衛星打ち上げロケットとしては小型な方だが、コスト面では有...
打ち上げ能力はオリジナル通りで
低軌道(高度250km×500km楕円軌道)1200kg
太陽同期軌道(高度500km円軌道)450kg
#br
■ ''イプシロンヘヴィー/イプシロンウルトラヘヴィー''(いず...
イプシロンロケットは確かにM-Vに対してコスト面で有利だっ...
最大打ち上げ能力ではM―Vに数段劣っていた(そもそも、最大性...
そこで、高性能段を最下段に追加し、さらに各段の性能を向上...
それがイプシロンヘヴィーであり、更に小型ブースターを2基追...
#br
ヘヴィーの打ち上げ能力は
低軌道(高度250km×500km楕円軌道)2300kg(キックステ...
地球重力圏脱出:650kg超級
ウルトラヘヴィーの打ち上げ能力は
低軌道(高度250km×500km楕円軌道)2600kg(キックステ...
#br
*液体ロケット [#ne88fc21]
■ ''H-IIA''(実在)
言わずと知れたJAXAの基幹大型ロケットの流用である。
#br
打ち上げ能力はいずれもオリジナル通りであり、
SRB-A3を2基使用する202型で低軌道(300km円軌道・軌道傾斜...
静止トランスファー軌道(GTO・高度250km×36225km・軌道...
地球重力圏脱出に2.5トンを確保する。
SRB-A3を4基使用する204型では、低軌道15トン、GTO 6トンが確...
#br
■ ''H-IIB''(実在)
こちらも言わずと知れたJAXAの大型ロケットである。
#br
リアル世界では事実上のHTV専用機と化してしまっているが、
Magoグループでは普通に衛星打ち上げに供している。
#br
同じくオリジナル通りの打ち上げ能力を有しており、
低軌道(300km円軌道・軌道傾斜角30.4度)19トン
HTV軌道(高度200km×300km・軌道傾斜角51.7度)に16.5トン
静止トランスファー軌道(GTO・高度250km×36225km・軌道...
#br
■ ''H-IIB 224型''(別称H-IIBヘヴィー、非実在品)
通常のH-IIBのSRB-Aを従来の長秒時型からこの機体専用の超高...
H-IIBの1段目をそのまま流用したLRB2基を据え、
更に2段目を直径5.2m・全長12mに大型化したうえでデュアル...
鬼のような構成となっている。
LRBと本体1段目の燃料タンクは接続されており、
その切り離しまでLRBは外部燃料タンクとしての役割も担う。
切り離し時には1段目側に50%以上の燃料が残っているように設...
#br
打ち上げ能力は、最大で低軌道(300km円軌道・軌道傾斜角30...
#br
■ ''H3''(JAXA開発中)
それなりの信頼性を得たH-IIA/Bロケットであったが、第一段の...
これは「二段燃焼サイクル」という極めて効率(燃費)の良い...
どうしても構造が複雑になってしまうということから避けられ...
これを回避するため、比較的構造がシンプルな「エキスパンダ...
機体構造全体も見直し、信頼性を高めつつ低コスト化すること...
最初からエンジンをエンジン2基ないしは3基をクラスター化し...
主エンジン数(X)・固体ロケットブースター数(Y)・フェア...
H3-XYS(もしくはL)である。ただし、H3-34、H3-32、H3-20と...
#br
■ ''H3へヴィー''(非実在)
基本的にはH-IIB 224型と同じ考え方で、第一段2基を液体ロケ...
LRB及び1段目のエンジン数・固体ロケットブースター(SRB)数...
最大構成は、第一段・LRBともにエンジン3基かつSRB4基である。
#br
■ ''Magoグループ版SLS''(Mago Space Launch System:Mago S...
アメリカのNASAが実際に持っている(或いは持っていた)計画...
あちらが低軌道に最大で130トン級の打ち上げ能力を有するのに...
こちらは最大で低軌道に200トン級の打ち上げ能力を有する。
既に開発が中止されているアレスV計画の188トンすら凌駕する。
主には月面有人探査及び月面開発、地球外惑星有人探査、新規...
#br
開発費用は公称で3兆円、実際にはもう2割ほど多くかかってい...
その資金は本国政府からかなりの部分を受け取ってはいるもの...
さらに、政府の思惑に振り回されないようにするために、
今後長期間かけて費用を償還する計画となっている。
#br
打ち上げ能力は、モジュールの組み合わせ次第で低軌道に60ト...
#br
*有人宇宙機・宇宙ステーション [#of455e49]
■ ''HTV''(実在)
正式には「H-II Transfer Vehicle」
H-IIBロケットにて打ち上げ、ISS等に物資を搬送する使い捨て...
基本スペックは基本的にリアル準拠だが、リアルには無い非与...
与圧側最大5.2トン、非与圧側最大1.5トン、合計最大積載量6ト...
全体重量は最大16.5トン(H-IIBロケットのHTV軌道への最大投...
#br
■ ''HTV-R''(非実在)
物資回収機能付HTV。
与圧部に大気圏再突入に耐えられるモジュールを据えることで...
非与圧部をそっくり突入モジュールに換装するタイプと、
与圧部を寸詰まりにして非与圧部との間にショートタイプの突...
#br
■ ''有人型HTV-R''(非実在)
与圧部の一部を有人対応としたタイプ。当然帰還可能。
打ち上げ信頼性の関係上、H3ロケットの歩留まりが確定するま...
機体構成は前(打ち上げ時は上)から与圧物資モジュール、帰...
HTVの非与圧部をそっくり有人司令船としたような形になってい...
これを打ち上げるときには、H-IIBのフェアリングも専用のもの...
打ち上げ時には先端に緊急離脱用固体ロケットを据える。
基本的には人員・与圧物資輸送を想定した機体のため、エアロ...
#br
■ ''HTV派生宇宙ステーション''(非実在)
HTVを宇宙空間に長期間滞留可能な構成とし、モジュール式にど...
実験室、滞在用、エアロック、船外実験、備品倉庫、再加速推...
各国の宇宙船をドッキングできるようになっている。
#br
*その他 [#d81b0f3f]
■ ''ロケット輸送・打上用台船「SVL」''(Space Vehicle Laun...
全幅50m、全長300m、基準排水量60000トン級という、巨大な...
自走式で最大速力15ノット、満載時の甲板面は海上から10m以...
最大でH-IIB224型を打ち上げることも可能である。
液体水素、液体酸素、ケロシン用の各種タンクを装備し、ロケ...
炎道も確保されており、発射時の火焔は海上に誘導される。
安全対策のために、打ち上げ時には全ての人員が別の指揮船に...
こんなものを建造した理由は、H-IIB224型に乗せられる最大重...
輸送距離を最短にしたい場合や、何らかの理由でMago鎮守府内...
打ち上げられない場合に使用するためである。
#br
終了行:
[[Mago鎮守府の根城]]
ついにMagoグループでも、宇宙開発に手を出した。
基本的にはJAXAやNASAの機体だが、一部とんでもない代物が・...
*固体ロケット [#f4f4f4bc]
■ ''S-310/S-520''(実在)
JAXAが有する単段式観測ロケットのスクラッチ。
前者がペイロード50kg・最大到達高度150km、後者がペイロード...
#br
■''SS-520''(実在)
上記と同じくJAXAの観測ロケットだが、こちらは二段式。
そのままの状態だと、ペイロード140kg・最大到達高度800kmま...
三段目を追加することで、5kg程度の衛星を地球周回軌道に投入...
現実のJAXAにおいて今後SS-520は退役するとのことだが、こち...
#br
■ ''イプシロン''(実在)
JAXAが近年、満を持して発表した全段固体燃料ロケットの構成...
衛星打ち上げロケットとしては小型な方だが、コスト面では有...
打ち上げ能力はオリジナル通りで
低軌道(高度250km×500km楕円軌道)1200kg
太陽同期軌道(高度500km円軌道)450kg
#br
■ ''イプシロンヘヴィー/イプシロンウルトラヘヴィー''(いず...
イプシロンロケットは確かにM-Vに対してコスト面で有利だっ...
最大打ち上げ能力ではM―Vに数段劣っていた(そもそも、最大性...
そこで、高性能段を最下段に追加し、さらに各段の性能を向上...
それがイプシロンヘヴィーであり、更に小型ブースターを2基追...
#br
ヘヴィーの打ち上げ能力は
低軌道(高度250km×500km楕円軌道)2300kg(キックステ...
地球重力圏脱出:650kg超級
ウルトラヘヴィーの打ち上げ能力は
低軌道(高度250km×500km楕円軌道)2600kg(キックステ...
#br
*液体ロケット [#ne88fc21]
■ ''H-IIA''(実在)
言わずと知れたJAXAの基幹大型ロケットの流用である。
#br
打ち上げ能力はいずれもオリジナル通りであり、
SRB-A3を2基使用する202型で低軌道(300km円軌道・軌道傾斜...
静止トランスファー軌道(GTO・高度250km×36225km・軌道...
地球重力圏脱出に2.5トンを確保する。
SRB-A3を4基使用する204型では、低軌道15トン、GTO 6トンが確...
#br
■ ''H-IIB''(実在)
こちらも言わずと知れたJAXAの大型ロケットである。
#br
リアル世界では事実上のHTV専用機と化してしまっているが、
Magoグループでは普通に衛星打ち上げに供している。
#br
同じくオリジナル通りの打ち上げ能力を有しており、
低軌道(300km円軌道・軌道傾斜角30.4度)19トン
HTV軌道(高度200km×300km・軌道傾斜角51.7度)に16.5トン
静止トランスファー軌道(GTO・高度250km×36225km・軌道...
#br
■ ''H-IIB 224型''(別称H-IIBヘヴィー、非実在品)
通常のH-IIBのSRB-Aを従来の長秒時型からこの機体専用の超高...
H-IIBの1段目をそのまま流用したLRB2基を据え、
更に2段目を直径5.2m・全長12mに大型化したうえでデュアル...
鬼のような構成となっている。
LRBと本体1段目の燃料タンクは接続されており、
その切り離しまでLRBは外部燃料タンクとしての役割も担う。
切り離し時には1段目側に50%以上の燃料が残っているように設...
#br
打ち上げ能力は、最大で低軌道(300km円軌道・軌道傾斜角30...
#br
■ ''H3''(JAXA開発中)
それなりの信頼性を得たH-IIA/Bロケットであったが、第一段の...
これは「二段燃焼サイクル」という極めて効率(燃費)の良い...
どうしても構造が複雑になってしまうということから避けられ...
これを回避するため、比較的構造がシンプルな「エキスパンダ...
機体構造全体も見直し、信頼性を高めつつ低コスト化すること...
最初からエンジンをエンジン2基ないしは3基をクラスター化し...
主エンジン数(X)・固体ロケットブースター数(Y)・フェア...
H3-XYS(もしくはL)である。ただし、H3-34、H3-32、H3-20と...
#br
■ ''H3へヴィー''(非実在)
基本的にはH-IIB 224型と同じ考え方で、第一段2基を液体ロケ...
LRB及び1段目のエンジン数・固体ロケットブースター(SRB)数...
最大構成は、第一段・LRBともにエンジン3基かつSRB4基である。
#br
■ ''Magoグループ版SLS''(Mago Space Launch System:Mago S...
アメリカのNASAが実際に持っている(或いは持っていた)計画...
あちらが低軌道に最大で130トン級の打ち上げ能力を有するのに...
こちらは最大で低軌道に200トン級の打ち上げ能力を有する。
既に開発が中止されているアレスV計画の188トンすら凌駕する。
主には月面有人探査及び月面開発、地球外惑星有人探査、新規...
#br
開発費用は公称で3兆円、実際にはもう2割ほど多くかかってい...
その資金は本国政府からかなりの部分を受け取ってはいるもの...
さらに、政府の思惑に振り回されないようにするために、
今後長期間かけて費用を償還する計画となっている。
#br
打ち上げ能力は、モジュールの組み合わせ次第で低軌道に60ト...
#br
*有人宇宙機・宇宙ステーション [#of455e49]
■ ''HTV''(実在)
正式には「H-II Transfer Vehicle」
H-IIBロケットにて打ち上げ、ISS等に物資を搬送する使い捨て...
基本スペックは基本的にリアル準拠だが、リアルには無い非与...
与圧側最大5.2トン、非与圧側最大1.5トン、合計最大積載量6ト...
全体重量は最大16.5トン(H-IIBロケットのHTV軌道への最大投...
#br
■ ''HTV-R''(非実在)
物資回収機能付HTV。
与圧部に大気圏再突入に耐えられるモジュールを据えることで...
非与圧部をそっくり突入モジュールに換装するタイプと、
与圧部を寸詰まりにして非与圧部との間にショートタイプの突...
#br
■ ''有人型HTV-R''(非実在)
与圧部の一部を有人対応としたタイプ。当然帰還可能。
打ち上げ信頼性の関係上、H3ロケットの歩留まりが確定するま...
機体構成は前(打ち上げ時は上)から与圧物資モジュール、帰...
HTVの非与圧部をそっくり有人司令船としたような形になってい...
これを打ち上げるときには、H-IIBのフェアリングも専用のもの...
打ち上げ時には先端に緊急離脱用固体ロケットを据える。
基本的には人員・与圧物資輸送を想定した機体のため、エアロ...
#br
■ ''HTV派生宇宙ステーション''(非実在)
HTVを宇宙空間に長期間滞留可能な構成とし、モジュール式にど...
実験室、滞在用、エアロック、船外実験、備品倉庫、再加速推...
各国の宇宙船をドッキングできるようになっている。
#br
*その他 [#d81b0f3f]
■ ''ロケット輸送・打上用台船「SVL」''(Space Vehicle Laun...
全幅50m、全長300m、基準排水量60000トン級という、巨大な...
自走式で最大速力15ノット、満載時の甲板面は海上から10m以...
最大でH-IIB224型を打ち上げることも可能である。
液体水素、液体酸素、ケロシン用の各種タンクを装備し、ロケ...
炎道も確保されており、発射時の火焔は海上に誘導される。
安全対策のために、打ち上げ時には全ての人員が別の指揮船に...
こんなものを建造した理由は、H-IIB224型に乗せられる最大重...
輸送距離を最短にしたい場合や、何らかの理由でMago鎮守府内...
打ち上げられない場合に使用するためである。
#br
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